岸辺露伴は動かない懺悔室を観た。興行収入がNHKもビックリの12.5億円を越えた前作に比較し、1/6だった今作だが、それでも公開年では実写No.1ヒット。その作劇は力いっぱいの凡作。前作に引き続いての海外(邦画初のベネチア)ロケなのに登場人物ほとんどが日本人。なのにイタリア語を話し、観客は意味のない字幕を延々と読まされる。大東俊介が命懸けでポップコーンを空中に投げて自分でキャッチする長い下りは、"何を見せられているのか?"を通り過ぎて、逆にこの先に何があるのか期待したが結局何もない。また主人公が