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岡鹿之助作とされる油絵が再び開運!なんでも鑑定団に出品されました、が・・・。結果はテレビでご覧になった通りです。仕立て贋作でした。岡鹿之助作『水辺の光景(仮)』仕立て贋作作品を見た瞬間に一目で違うと岡鹿之助ファンなら判った筈です。個人的にはサインが入っていない事を願いましたが贋サインが入れられていました。これでもし油絵の具か墨でキャンバスの裏に裏書を入れられでもしていたら救いようが有りません。キャンバスに描かれたサインは実はまだ消
こんにちは。ふるりえです。先日4ヶ月ぶりくらいに平日一人で出かけてきました🚗³₃これまでどうしても息子の職場でのゴタゴタで私もエネルギーを消耗し市外に出かけてみようという気力がありませんでした。それでも、いろんな人たちのおかげで息子もだいぶ落ち着いてきたのが昨年末。そしてその後、私には珍しく毎週末ボランティアや実家なども含めて外出の予定が入り自分の体力気力を考えるととても平日にその他のお出かけ予定を入れることができずにいました。でも、先日突然行きたい!と思い
【東京ステーションギャラリー】「春陽会誕生100年それぞれの闘い」岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ会期:2023年9月16日(土)ー11月12日(日)行ってきました。途中、展示替えのある展覧会でしたが、私が行ったのは前期展示。かなり時間が経ってしまいました今回の展覧会の”春陽会”は、1923年に第1回展が開催された美術団体。当時、民間最大の美術団体だった日本美術院の洋画部を脱退した画家たちを中心に、新進気鋭の画家たちが加わって結成されたのが、新団体「春陽会」でし
なんだか最近母のおでかけ意欲が旺盛でいや、とてもいいことなんですけどねただその記録がどんどんと溜まっていってしまい;追いつかないぞ…?な今日この頃というわけで9月下旬の母とのおでかけ記録待ち合わせは東京ステーションギャラリー前11/12(日)まで開催の春陽会誕生100年それぞれの闘い岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へからスタート母と私とでチケットの絵柄が違っていてこれは何種類あったんだろう…
日本の明治から大正昭和にかけての西洋画家の絵は少し暗い感じがします油絵は明治以降に日本で取りいられるようになったのでどうしても仕方ないことなのだけどそれぞれの作家が西洋のどの画家に影響を受けできるかがわかりやすすぎるところがありますなかなか画家本人の個性が見えにくいですそんな中藤田嗣治とか岡鹿之助とか長谷川潔とか実際にパリに渡り絵を学んだ画家たちは技法やスタイルの真似にとどまらず独自の作風を作り出しています今回東京ステーションギャラリーの「春陽会誕生百年それぞれの闘い」に岡
10月27日(金)、東京ステーションギャラリーで開催中の『春陽会誕生100年それぞれの闘い』展に行きました。副題に、「岸田劉生、中川一政から岡鹿之助」と。春陽会というのは、チラシには、「春陽会は1922年に帝国美術院、二科会に拮抗する第三の洋画団体として、すでに知名度のある画家たちにより組織された歴史ある美術団体」であり、「本展は、春陽会の創立から1950年代頃までの展開を、100点以上の作品で辿ろうとするものです。」と。で、今回の展示は、1、春陽会で活躍した豪華な面々2、こ
春陽会誕生100年それぞれの闘い岸田劉生、中川一政、岡鹿之助へ春陽会発足から1950年代を中心に47作家が発表した作品を展示しています。岸田劉生、中川一政、梅原龍三郎、等ビッグネームに惹かれて、伺いました。約100点余を展示❗️驚くほど良い作品が集結しています。*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。..。.:*・゜゚・*一週間に一度の、ゆる〜い更新で...💦展示期間中の投稿、間に
1923年、民間最大の美術団体だった日本美術院の洋画部を脱退した画家たちが創立した「春陽会」新進気鋭の画家たちが加わり、油彩だけではなく、版画、水墨画、新聞挿絵の原画などが形式にとらわれずに出品され、帝国美術院、二科会に拮抗する第3の洋画団体として100年後の現在も活発に活動している。その100年の歴史を50名近い画家たちの作品から辿る展覧会。収蔵先も50か所から。春陽会にとっては、大規模な、そして歴史的な展覧会、なのだろう。展覧会を見に行って、初めて知ったことの方が多い。まだま
2023年9月24日【春陽会誕生100年それぞれの闘い】岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ(東京ステーションギャラリー)東京ステーションギャラリー(以下TSG)の企画展はほぼ毎回行っている。東京駅丸の内北口にあるこの美術館は交通至便、企画展はだいたい毎回期待を裏切らない。もうひとつ、お値段控えめなのはGoodPointでありますね(本展は当日券1,300円)。基本的に所蔵品を持たない美術館なので写真撮影はまず不可。当然ながら常設展示もない。したがって本稿での写真
~下関・山口県下関市立美術館へ。残念ながら行った日に企画展なし。所蔵品展№161「開館40周年記念名品選」開催中でした<会期:2023年7月15日(土)~8月27日(日)>美術館入口美術館へ円形に上っていくアプローチ部分⇩カール・ミレス《人とペガサス》1949年↑カール・ミレス(1875年~1955)は、スウェーデン生まれ。一時ロダンの助手をつとめる。幻想的でモニュメンタルな作風を展開し、スウェーデン彫刻界の第一人者とされた。ミレスの彫刻は神話や伝説
国立西洋美術館での展覧会、憧憬の地·ブルターニュ。19世紀後半から20世紀前半にかけ、日本からパリに留学したり、勉強にやって来た画家は多かった。その多くの作品が、展覧会の後半にまとめて展示されている。その最後の展示の部屋に、藤田嗣治と岡鹿之助の作品は、あったのでした。結果、私はとても不思議な満たされた気分で、藤田嗣治の「十字架の見える風景」を見ていたのです。本当に小さなキャンバスに描かれていたのは、両側が建物に挟まれた道と、その道の終わりに現れた十字架。と言うか、十字架によって、道が
さて国立西洋美術館、憧憬の地ブルターニュ展、どんどん先に進みます。私が面白いな、と思ったのは、ゴーギャンのブルターニュのPont·Avenにおいての風景画が、まとめて見られた事。ゴーギャンと言うと、どうしてもタヒチでの絵の印象が強烈なので、こんな色使いするのだ…………と、新鮮でした。以下写真は、憧憬の地ブルターニュ画集より………ちょっと色の感じが違うけれど、ご了承下さいませ。ゴーギャンポン·タヴェンの木陰の母と子素人なので、こちらは、セザンヌと間違えた………💦。ゴーギャン画
国立近代美術館で、『鏑木清方展』を見終えて。体力、気力の消耗。それでも、『鏑木清方展』のチケットで、常設展も見ることが出来るので、せっかくだから、とか、もったいない、とか。体力、気力をふりしぼり。しかし、それらの展示に、お気に入りの作家、作品があると、疲れも忘れて。で、『今日の一品』というところなのですが、あれも、これもと。まずは、大好きな、松本竣介。夭逝の画家。しかし、そうした感情面を離れても、作品に、魅了されて。神奈川県立近代美術館葉山館での回顧展。そして、桐生市の大川美術
断続的に進行中の東京国立近代美術館での所蔵作品展MOMATコレクションの鑑賞記録柳原義達(やなぎはらよしたつ)『風の中の鴉』1982年ブロンズ長い嘴に、ゴツゴツとした翼と身体どこかユーモラスさも感じられるような気がする表情と姿勢とても好みだったのでぐるぐると回って鑑賞少し後方から観るとゴツゴツさも増量、なおかつガシッとつかんでいる脚が強調されてお、これはなかなかにカッコイイショット…?正面から向き
岡鹿之助作『雪の発電所』開運!なんでも鑑定団に岡鹿之助の油彩が出て来ました。予告の段階でモチーフが“三色菫”の絵である事に触れられていましたので直ぐに『岡鹿だぁ!』と推測。絵が出た瞬間本物である事は一目で判りましたがあとは印刷かどうかだけ。キャンバスの裏まで見せて欲しかったと言うのがホンネです。岡鹿之助作『三色菫』開運!なんでも鑑定団に出品された作品岡鹿之助の絵を持てる人間はほんの一握りで国内有数のオークションでも滅多に出て来ません
洋画家、岡鹿之助(1898年7月2日-1978年4月28日)の「パンジー」を真似てみた。パンジーはドイツ原産のシュナウザー犬の顔に見えてしまう。他には西洋紫陽花が脳みたいな感じ。745ジン好きのマスターが作る美味いカクテル↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓キティズバー(赤羽/バー)★★★☆☆3.06■予算(夜):¥3,000~¥3,999s.tabelog.com#缶バッチ#misotch#アクアペコラ#ワインが#イタリアン#ペコラちゃん#ママペコラ#餃子酒場秘密基地#秘密基
パンジーを眺めていると、シュナウザー犬に見えてくる745ジン好きのマスターが作る美味いカクテル↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓キティズバー(赤羽/バー)★★★☆☆3.06■予算(夜):¥3,000~¥3,999s.tabelog.com#缶バッチ#misotch#アクアペコラ#ワインが#イタリアン#ペコラちゃん#ママペコラ#餃子酒場秘密基地#秘密基地#うなばら#バー#amuselobar#soundstadiom#寿司のサスケ#麺屋33#イクミ@前橋市#ヘアー
コレを6月29日に描いた。詳細は7月2日付に掲載予定。745ジン好きのマスターが作る美味いカクテル↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓キティズバー(赤羽/バー)★★★☆☆3.06■予算(夜):¥3,000~¥3,999s.tabelog.com#缶バッチ#misotch#アクアペコラ#ワインが#イタリアン#ペコラちゃん#ママペコラ#餃子酒場秘密基地#秘密基地#うなばら#バー#amuselobar#soundstadiom#寿司のサスケ#麺屋33#イクミ@前橋市#ヘ
今日(6/29)は、7月2日付分にコレを描いています。745小岩で本格イタリアンをリーズナブルに提供。アクア・ペコラ↓↓↓↓ワイン酒場アクア・ペコラ小岩のイタリアン・フレンチ、ワイン酒場アクア・ペコラのホームページです。お店の基本情報やおすすめ料理の「カルパッチョやおすすめお肉料理を含む全8品3000円お料理のみのコース3,000円(税込)」「【まずはこれ!】本日の鮮魚のカルパッチョ」「【名物】ダチョウもも肉のタリアータ1080円(税込)」をはじめとしたメニュー情報などをご紹介し
こんばんは、カツオと申します。ようこそひねもす日記へおいでくださいました。このコロナ禍、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。先ずは僕の好きな絵画について書いておきます。僕は美術の鑑賞眼を持っていません。プロ(美術評論家)だけが絶賛するような抽象画や前衛作品は全く分かりません。僕はただ美しい絵画が好きなのです。その美しい絵画を見る切っ掛けを作ったのが東山魁夷の作品でした。ただその作品は美しいと言うよりもシンボリックとでも言うのかな。野原の真ん中に白ちゃけ
∞---------∞---∞---------∞---∞---------∞カードであなたが活性化CardsReader&LifeActivatorPepperLilyたかはし章子∞---------∞---∞---------∞---∞---------∞PepperLily=ペッパー☆りりぃです。いつもご覧いただきましてありがとうございます。つぶやきです。岡鹿之助という画家がいて、子どもの時にどこかでみたカレンダーの絵に作品が使われていた。その時の絵はのち
こんにちは(^-^)ただ今、あさか乃では、とても良い図柄の版画作品が多数入荷しています。油彩画、日本画も同時入荷していますので順にご紹介させて頂きます今回は点描画法と理知的構成の中に詩情をたたえた作風で知られた岡鹿之助先生の綺麗な花の入荷作品をご紹介します【岡鹿之助-リトグラフ-三色スミレとななかまど】額サイズ:横57cm×縦67cm画サイズ:横37cm×縦45cm岡鹿之助(おかしかのすけ):1898年~1978年東京都出身。1925
こんにちは(^-^)今日は、理知的な画面構成と点描画法で詩情的で情感のこもった作品を描かれた岡鹿之助先生の木版画が入荷しましたのでご紹介します【水辺の城-木版画-岡鹿之助】額サイズ:横64cm×縦56cm画サイズ:横41cm×縦33cm水辺に映る城や木々の影、淡い色合いが幻想的で美しいです(^-^)岡鹿之助(おかしかのすけ):1898年~1978年東京出身。劇評家岡鬼太郎の長男として生まれる。麻布中学校2年のときから、岡田三郎助に素描を学ぶ。1925
京都、鹿が谷。岡崎エリアから、南禅寺や永観堂などを徒歩観光しながら北上、泉屋博古館に向かいました。美術館が近づくにつれ、閑静さがあたりに戻ってきました。住友グループの運営する美術館ですが、依然訪れた際には、木島櫻谷という、京都画壇で活躍した画家の展覧会を開催しており、新しく素敵な作品を幾つも知ることができました。小ぶりの美術館ですが、侮れません!今回は、いわゆる外光派として有名な黒田清輝を筆頭に、明治・大正期に、渡欧して西欧絵画のノウハウを吸収して帰国した俊英たちの作品を集めた企画展です。