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【鉱物言葉集】岡潔『春宵十話』より石に関する言葉私たちは音叉が共鳴し合うように語り合った。また、一緒に石鏃を掘りに行ったり、カルナックの巨石文化の遺跡を見に行ったりした。もっとも私は巨石文化はあまり好きになれないので、せっかく行っても、その巨石にもたれて数学の本を読みふけっていたが。岡潔『春宵十話』(角川ソフィア文庫)『春宵十話』は世界的な数学者・岡潔の随筆集。岡潔は、多変数函数論の研究で世界的な業績を残し、昭和35年に文化勲章を受章した。若き日の彼は、研究のためにフ
今日は、ちょっと楽しいお知らせです。この秋の講座に向けて、「事前学習動画」を作りました。約10分の講義動画です。7月に開催した講演会「効率性のその先へ。葛藤と情緒が育む『豊かな人生』」(講師:本田陽彦さん)その内容のエッセンスを、10分にぎゅっとまとめています。扱っているのは、こんなことです。・「当たり前」「普通」は、実はその時代がつくった価値観にすぎない・AIがすぐ答えをくれる時代に、
図書館より岡潔氏の【日本のこころ】という本を借りて読んでいます。岡潔は日本の有名な数学者で、世界的にもその実績が知られているそうですが、作家としても才能があって、本もたくさん書かれています。『情緒』というものをとても大切に考えていて、世界的にも有名な数学者の方ですから、さぞかし理知的で、感情の様な曖昧なものよりも理論や知識などを重んじているかと思いきや、それが全く違うのです。この本の初めに春宵十話という文章がありますが(こちらも名著として有名です)その初めに
私たちは人生の大切な決断をするとき、「どちらが得か」「失敗しない選択はどれか」と、つい頭で計算してしまいます。しかし、日本を代表する数学者・岡潔は、それよりも大切なものがあると語りました。それは**「美意識」**です。ここでいう美意識とは、芸術的なセンスのことではありません。「この生き方には無理がない」「なぜか心が静かになる」「説明はできないけれど、こちらが自然だと感じる」そんな、心の奥から湧いてくる静かな感覚のことです。「違和感」は心からのサイン何かを選ぼうとしたとき、「条
撒いた水もすぐに乾くのだろうさて、日曜日じっくり読みたかった本を目の前にして深呼吸SummerReadingPomoD'oro
このブログ、書き始めて丸11年になりますが、いつの間にか「てくてく(お散歩の記録)」と、「歌に魂を込めて(さまざまな歌の話)」が、ほとんどになってしまっています。それではいかんと思ったわけでもないのですが、久しぶりに、教育寄りの話題を書きたくなりました。出てくる固有名詞をひとつ一つ説明すると、文章量が膨大になるので、あちこちにリンクを張りながら書きます。ノーベル賞◯個分の業績、みたいな言い方をすれば、フィールズ賞3個分か、それより大きな貢献を
数学は語学に似たものだと思っている人がある。寺田寅彦先生も数学は語学だといっているが、そんなものなら数学ではない。おそらくだれも寺田先生に数学を教えなかったのではないか。語学と一致している面だけなら数学など必要ではない。それから先が問題なのだ。人間性の本質に根ざしておればこそ、六千年も滅びないできたのだと知ってほしい。また、数学と物理は似ていると思っている人があるが、とんでもない話だ。職業にたとえれば、数学に最も近いのは百姓だといえる。種子をまいて育てるのが仕事で、そのオリジナ
『数学する人生』岡潔森田真生編数学する人生(新潮文庫)Amazon(アマゾン)岡潔さん、好きだなー。岡潔さんの言葉を、忘れたくないから、書き留めたい。生きるということ生きるということは.人が良く生きるうちに気がこもっているかどうか、それを生命というのだろう。都市計画部屋は民族の創造の喜びが作っているのである。岡潔さんを知ることができてよかった。岡潔さんの考え方に触れることができてよかった。岡潔さんの言葉は美しい。結新しい時代の読者に宛てて森田真生
【岡潔先生が教えてくれた「春の心」】〜環境ではなく、心の向け方が人生を変える〜こんにちは。やまぐちふるさと大使、マウンテンマウスまぁしぃです。最近、日本を代表する数学者、岡潔先生の考え方に触れる機会がありました。数学者というと、難しい数式や計算を研究している人というイメージがあります。でも、岡潔先生が一番伝えたかったことは、数学そのものではありませんでした。「どんな心で物事と向き合うか。」そのことを一生かけて研究された方だったのです。その考え方を知れば知るほど、「これは音楽も、
『数学する人生』岡潔森田真生編②数学する人生(新潮文庫)Amazon(アマゾン)評価について考える。特性を一、ニあげると、私たちの評価法は、他を悪いとしなければ一つをよいとできない。刺激をだんだん強くてしてゆかなければ、同じ印象を受けない。こんなふうである。これに対して古人の評価判断は、それぞれがみなよい。種類が多ければ多いほど、どれもみなますますよい。聞けば聞くほど、だんだん時雨のよさがよくわかってきて、深さに限りがない。こういったふうである。芭蕉一門はこの古人の評価法に全
『数学する人生』岡潔森田真生編数学する人生(新潮文庫)Amazon(アマゾン)岡潔さんを知ると、数学者のイメージが変わる。数学者というと、冷・独・効率的・無表情というイメージがあった。だが、そのイメージとは、ドラマや映画などで作られたイメージなのだと気づく。自分というものは、時と場合によってあるにはあるが、時と場合とによって位置を変える。固定されていない。このことを仏教では「諸法無我」といいます。岡潔さんの文は、美しい。混ざりけのない、透明で、程よく冷たく、その冷たさは
岡潔「情緒と日本人」2015年4月21日第1版第1刷PHP文庫<目次>はじめにーーー解説にかえて第一章情緒と日本人第二章日本民族第三章数学と芸術と文学と第四章教育付章松下幸之助との対話出典一覧これは、松下幸之助を創業者とするPHP研究所の編集者から、岡先生の箴言集を作りたいとの依頼を受けた静岡県立伊東高等学校教諭(当時)の帯金充利氏が、岡の著作「春宵十話」「風蘭」「紫の火花」「春風夏雨」「対話人間の建設」「月影」「春の草」「春の雲」「一葉舟」「岡
2026/4/29(水)まだ歩き足りないご様子でしたので新紀見トンネルを通らず旧街道を通って歩くことに致しました。いたるところにシャガの花です。紀見峠めざしグイグイ進みます。紀見峠到着です。クンクンやってます。歴史街道を犬散することに。昔ながらの家屋が見えつつ落ち着いた気持ちになります。高野方面が見える展望所よりの眺めです。この付近は、数学者岡潔さんの生誕地でもあるようです。頂上部分から下っていきますがそこらうち中点検しております。下り
今日も日中の眠気がひどかった。昼寝を試みたけども、ものすごくつらかった。昼寝はしないようにしたい。昼寝をしないようにするためには、活動量を一定以下に制限すること。今日は訪看のあとに片道10分のスーパーに行って帰ってきた。これだけで自分の容量を超えてしまったみたいで、家に帰ったらおそろしく疲れていて、眠かった。内科の医師からは一日に8000歩歩いてくださいと言われている。往復20分歩いただけでふとんにぶっ倒れているくらいだから、8000歩なんて無理なんだけども。夕方を過ぎたあたりから眠気はな
岡潔『春宵十話』を買った。数学者によるエッセイ。この人のことは小林秀雄との対談の本、『人間の建設』で知った。村上春樹『海辺のカフカ』は上巻の終わりのほうまで読んだ。木村敏『自分ということ』も半分くらいまで読んだ。最近食べ過ぎが続いていて、体重も一直線に増えていて、この3ヶ月で3kgほど増えてしまった。肝硬変が怖いので、食べる量を減らそうと思う。おとといからあすけんも再開した。音楽は今、スレイヤーのレインインブラッドを聴いている。
永田この動画はまさに私の思考法と同じ事を言ってますね!Geminiこの動画(数学者・岡潔氏の思想を解説したもの)の内容は、まさに「既存の概念や常識を解体し、本質的な問いの前に静かに座り続ける」という姿勢を説いていますね。動画では、以下の点が強調されています。速さへの執着を捨てる:早く答えを出そうとすると、無意識に「すでに知っている知識」の中から選んでしまい、未知の領域(本質)に到達できない[00:30]。情緒と静寂:問いと静かに向き合い続ける「情緒」が大切であり[03:
森田真生『数学する身体』(新潮文庫)前回は中島敦『文字禍・牛人』で、記号としての文字や言葉が持つ言霊のような性質についてふれました。それと関連して、今回は同じ記号としての性格を有する数字を取り扱う学問である数学の著書を取り上げたいと思います。私はもちろん数学についてはまったくの素人で、詳しい知識のほとんどない人間です。そんな私がこの書物に目が留まったのは、そのタイトル『数学する身体』という馴染みのない言葉でした。もしこれが「文学する身体」であれば、あるいはもう少し身近に感じられたかもしれ
数学は語学に似たものだと思っている人がある。寺田寅彦先生も数学は語学だといっているが、そんなものなら数学ではない。おそらくだれも寺田先生に数学を教えなかったのではないか。語学と一致している面だけなら数学など必要ではない。それから先が問題なのだ。人間性の本質に根ざしておればこそ、六千年も滅びないできたのだと知ってほしい。また、数学と物理は似ていると思っている人があるが、とんでもない話だ。職業にたとえれば、数学に最も近いのは百姓だといえる。種子をまいて育てるのが仕事で、そのオリジナリティーは「ない
何かを決定する時に論理で考えそれを信じている人が多い。貴方は理由を並べ、条件を整理し、矛盾がなければそれを正しい結論とする。それが賢く考え事だとほとんどの人は信じている。学校でも職場でも論理的である事は正しい思考法として教えられてきた。だが、数学者岡潔はその前提を疑ったのだ。数学の問題を解くときに証明を先に組み立てるのではない。論にはその後から追いかけてくる。なぜそうなるのか、論理と言うのは既に知っていることを整理する道具だ。まだ知らないことを発見する。力は論理にはない。発見はいつも論理の外
今回も青空の下早春の街道散策、ご一緒してね先月の3月16日起点は大阪と和歌山の国境の紀見峠その昔、紀伊国と河内国の境、高野街道の中継地宿場町として栄えましたみどころが沢山ありますこちらはまた、別の機会に紹介しますね私たちの家族の木、元気かな?元気で良かった家族の木からまだまだ登って登って(ここは車のお世話に🚙)とりあえず峠まで行きましてそこから歩いて目的地まで歩きます「人を先にして自分を後にせよ」岡潔ここは世界的な数学博士、岡潔博士の生誕地です山越えの街道
岡潔さん岡潔(おかきよし)1901年4月19日生まれ、1978年3月1日、満76歳没。大阪府大阪市東区田島町(現・中央区)生まれの数学者。理学博士(京都帝国大学、・論文博士・1940年)。1949年、奈良女子大学教授。1954年、多変数解析関数論に関する研究で、朝日文化賞受賞。1964年4月、奈良女子大学名誉教授。1968年、奈良市名誉市民。1978年、従三位勲一等瑞宝章受賞。春宵十話随筆集/数学者が綴る人生1(光文社文庫)文庫岡潔(著)光文社(2
長男の学校の中学1年の時の課題本、アップするのを忘れてました。春宵十話postedwithヨメレバ岡潔KADOKAWA2014年05月24日頃「人の中心は情緒である」天才的数学者でありながら、思想家として多くの名随筆を遺した岡潔。戦後の西欧化が急速に進む中、伝統に培われた叡智が失われると警笛を鳴らした、氏の代表的名著。この本は、数学者である岡潔が今の日本の社会を見て、日本の文化に根強く張っていた「情緒」と言ううものが戦後、急速に西欧化が進む中失われている
「岡潔」のことばより考えたものづくりに必要なこと心の世界花を見れば花が笑みかけていると思い、小鳥を聞けば小鳥の声が呼びかけていると思う。他が喜んでいれば嬉しく、他が悲しんでいれば悲しく、みんなのために働くことに無上の幸福を感じる。なんの疑いもない。これが心である。・・・・・人には心が二つある。そして二つしかない。一つは心理学の対象となっている心であって、この心は、私を入れなければ動かないし、わかり方は必ず意識を通す。これを第一の心ということにする。欧米人は太古以来、
その数学的功績により、文化勲章を受章した岡潔博士は、「日本への回帰」と言う本の中で「肉体は本当の人間ではない。肉体的個人というものは仏教では、小我として排斥されたものである。肉体的個人意識をのみ、自分であるとしか自覚できない人間に対して、教化する場合に、イエスは罪の子だと言われたのである。」というふうに説いておられる。人間は罪の子か、神の子かの論争も久しいものであるが、それは人間を単なる肉体的存在として見るか、肉体の奥に物質の奥に霊妙極まりなき存在がある。
Geminiちゃんと「日本哲学~京都学派~」について語ってみましたので、それを晒してみようと思います☆私からの問いかけから始まって、合計6回の会話のキャッチボールを今回掲載しましたよ!この記事の【めんせきじこ~:免責事項】●この記事の製作者は無学の素人です。●内容はエンタメです。●私のGeminiは何故か「リュウグウノツカイ」を自称してます。●たまに「リュックウノツカイ」と誤称します。●私的な【"京都学派"観】~日本の思想界に大きな影響力のある一派です。私のような素人が安易にとやか
“日本人が櫻を好きなのは其の散り際が潔いからである”日本の数学者・理学博士岡潔の名言です。ソメイヨシノです。見事に咲いて、数日で散ってしまいます。儚くて、潔くて、日本では、新年度になる時期なので、様々な想い出も蘇ってくるでしょう。感慨深い演出に一役買っているのは、間違い無いですね。2026年のさくらの季節皆様にとって、良き出来事が多くて、ステキな時間となりますように。
岡潔数学者であり哲学者この方を知ったのは、つい数ヶ月前たまたまYouTubeを見て、画面に表れた岡潔の言葉でした。しばし息を鎮めて聞きました。次々に流れてくる岡潔の言葉なぜかシャワーのように浴びました。偉大な数学者だと、しばらくして知りました。私は数学が超苦手で、特に関心を向ける事はなかったのですが、なぜか岡潔の言葉には、“超”惹かれるのです。『かずをはぐくむ』を執筆されたわかい森田真生氏が岡潔を語っている事を知りました。私このおふたりの連綿に惹かれました。
世界的数学者として有名な岡潔氏と作家井上靖氏という知の巨人同士による対談があります。この対談の内容は、岡潔が当時の現代社会が抱える、正体のわからん魔物が社会に存在すること。それは不気味なほどの非情さで人を動かし、何でも合理化が良いと思い込ませ人間性よりも経済の優先。などを誘導していると危惧していた。物理的な破壊力より人類にとって恐ろしい存在であると指摘。その人間に巣食う魔物を鎮める、対峙する、ために必要なことは、理論や理屈や力ではなくて、・詩的な人の情操教
角川ソフィア文庫の夜雨の声@岡潔を購入。世界的数学者でありながら、哲学、宗教、教育にも洞察を深めた岡潔。数々の名随筆の中から科学と宗教、日本文化に関するものを厳選。最晩年の作「夜雨の声」ほか貴重な作品を多数収録。解説/編・山折哲雄。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村プロレスランキング
「人間の建設」(新潮文庫)文系的頭脳の歴史的天才、小林秀雄と理系的頭脳の歴史的天才、岡潔の雑談を本に起こしたもの。本体520円のちいさな薄い本だが、内容は深く広く面白い。と言っても教養のない私は全部を理解なんて到底出来ないけれど。ものの本質を語り合うふたりの雑談は目から鱗、1ページを繰るだけで得るものがある。岡潔さんの、体験に根差し、磨き鍛え抜かれた知性で語る言葉は美しい。個性の在り方を自ら体現しているようだ。理系の数学者でありながら感情がないと数学は成り立たない事が証明されたと、情緒を重