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今年最後の茶の湯会参加者はお客様8名総参加者10名お茶が手に入りにくくなったとのこと。昔小学生の時旅館では配給でコメが入手不可のときはみんな自分の分を持参でした。同じくお客様が自分のお茶を持参d茶会をせざるを行けない時代が来るかも。(もっとインバンドがお土産に大量に買い込むのが原因。中国人が来ないようにもっと中国国家が日本へ旅行するなと言わせないとだめですね。韓国ではもっと深刻らしい、SNSに日本が羨ましいと投稿されているとのこと。韓国は中国人の観光客公害で参ってるようです。どうして中国人
○歴検日本史の出題に備えて史料参考書を読んでおりましたらね、◇『貧窮問答歌』山上憶良貧窮問答の歌一首短歌を并(あわ)せたり風雑(まじ)へ雨降る夜(よ)の雨雑へ雪降る夜は術(すべ)もなく寒くしあれば堅塩(かたしお)を取りつづしろひ糟湯酒(かすゆざけ)うち啜(すす)ろひて咳(しわぶ)かひ鼻びしびしにしかとあらぬ鬚(ひげ)かき撫でて我(あれ)を除(お)きて人は在らじと誇ろへど寒くしあれば麻衾(あさぶすま)引き被(かがふ)り布肩衣(ぬのかたぎぬ)有
遣唐使(けんとうし)とは、日本が唐に派遣した使節である。日本側の史料では、唐の皇帝と同等に交易・外交をしていたと記して対等な姿勢をとろうとしたが、唐の認識として朝貢国として扱い、『旧唐書』や『新唐書』の記述では「倭国が唐に派遣した朝貢使」とされる。中国大陸では618年に隋が滅亡し唐が建国されたため、それまで派遣していた遣隋使に替えてこの名称となった。舒明天皇2年(630年)に始まり、以降十数回にわたって200年以上の間、遣唐使を派遣した。最終は承和5年(838年)。さらにその後、寛平6年(
万葉集863大伴旅人等松浦川玉島の浦に若鮎釣る妹らを見らむ人のともしさ万葉集865吉田宣君を待つ松浦の浦の乙女らは常世の国の天乙女かも☆☆☆前文(山上憶良)大伴の左提比古の郎子、特に朝命を被り、使いをとつ国に承る。船装いして帰り、すぐに蒼波に赴く。妾、松浦佐用比売、この別れの易きを嘆き、その会ふの難きを嘆く。すなわち、高山の嶺に登りて、遥かに離れ往く船を望み、うらみて肝を断ち、痛みて魂を消す。遂に、領巾を脱ぎて振る
秋の七草のどれもが独自の風情をみせて魅力的です萩の花尾花瞿麦の花女郎花また藤袴朝顔の花山上憶良順列つけがたく、秋を謳歌する花たちです朝顔には桔梗説をあてたいと思います萩も佳し、なでしこも女郎花も藤袴の香りも、桔梗のむらさきもなかで薄の花、尾花です夕刻の尾花を見上げてみました地に低く咲くほかの花とはひと味違って空に溶け込んでゆれる尾花はまさに、今これから尾花が靡く姿は、人を招いている趣とか
銀も金も玉も何せむにまされる宝子に及かめやも(万葉集803)銀も金も真珠の玉も何よりも素晴らしい宝子には及ばない
おはようございます。神社を守る家系に生まれ11歳で巫女デビューした文筆家の白鳥詩子です。今日は向島百花園・第4弾俳句・短歌の聖地偉人たちと歌を読み交わせる名庭をお届けしたいと思います。向島百花園の見所ろ紹介👇『日本で唯一、江戸時代から残る美しい花園【東京】』おはようございます。神社を守る家系に生まれ11歳で巫女デビューした文筆家の白鳥詩子です。今日は日本で唯一残っている江戸時代の手作り名園であり江戸市民…ameblo.jp
ようやく秋めいて自転車の風が心地よい✨️秋の野に咲きたる花を指(および)折りかき数ふれば七種(ななくさ)の花山上憶良秋の七草はぎききょうくずおみなえしふじばかまおばななでしこまぁるい秋のやさしい日射しがうれしいですね😊夏のお疲れ出ませんように🍁こちらの作品が描ける講座お問い合わせはこちらから日本己書道場area18.smp.ne.jp#己書#香川県#高松市#筆文字
#萩の花尾花葛花……★☆萩の花尾花葛花なでしこの花をみなへしまた藤袴朝顔の花:山上憶良:歌意:秋の野に咲く七草は、萩、薄、葛、撫子、女郎花、そして藤袴、朝顔。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━#万葉集第八巻より■□■みんなぁ、元気ぃ~?読み方やでぇ~はぎのはなおばなくずばななでしこのはなおみなえしまたふじばかまあさがおのはなみなさん、お元気?前の歌の七草の七種類の花を詠んでいる歌やね。尾花は穂の出たススキの事よ。朝顔って夏に
#かき数ふれば七種の花……★☆秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花:山上憶良:歌意:秋の野にさまざまに咲く花を、指を折りながら数えてみると七種類の花があった。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━#万葉集第八巻より■□■みんなぁ、元気ぃ~?読み方やでぇ~あきののにさきたるはなをおよびおりかきかずうればななくさのはなみなさん、お元気?山上憶良の作品やね。この次の其二と供に秋の七草の由来となった歌やね。ふ~ん。ところで、「指折り
💦汗だくだけれど季節は確実に来ていますいやきて欲しいものです秋の野に咲きたる花を指折り(およびおり)かき数ふれば七草の花萩の花尾花葛花瞿麦(なでしこ)の花女郎花(おみなえし)また藤袴(ふじばかま)朝貌(あさがお)の花あさがおは桔梗です漢字は楽しくまた難しいネット拝借↑しみじみと🙂やっと季節が動いたかな
「九州王朝衰亡と日本国成立」論(三)――「日本国」は何時成立したのか――黒澤正延一,本稿(二)により,六七八年の「斉明崩御」をもって,「九州王朝」は名実ともに消滅したことを論じた。一方,「近畿天皇家」においては,唐の圧力の下,「筑紫君薩野馬から中大兄皇子」へ「倭国」の支配権が委譲され,六六七年「近江朝」が成立し,天智が即位した。しかし,その後継者であった「大友皇子=弘文天皇」が
美味しそう😋🍴💕僕が初めてオクラを頂いたのは,小学校6年生の時です。何故はっきりと覚えているかというと,僕の勘違いの怪我の功名と云えるでしょう。今は存じませんが,当時の僕たちは小学6年生で初めて本格的に日本通史を習いました。奈良時代を勉強している際に山上憶良による「貧窮問答歌」の現代語訳を教えられ,ちょうど帰宅した日に家で母が妙な野菜を洗っていました。「これはオクラというのだ」と説明を受け,僕は「おや,山上憶良に因んだ名前の野菜があるのか」と思い込んでその数日後に小学校の作文で「この前,憶
甘酒の話実は甘酒は、日本書紀にも記述がある古墳時代からの飲み物。冬場のものと思われていますが、江戸時代には、手軽な栄養ドリンクとして親しまれていました。栄養豊富な甘酒は夏バテ防止になり、体力回復に効果的だとして、冷やしたものや熱したものを暑気払いに飲む習慣があり、江戸時代には夏の風物詩だったそうです。俳句では「甘酒」は夏の季語にもなっています。甘酒には、必須アミノ酸やパントテン酸、ビタミンB1・B2・B6、ビオチミンなど必須ビタミン類が多く、米糀(こうじ)に由来する食物
沖行くや赤ら小舟につと遣らば蓋し人見て開き見むかも筑前国志珂の海人の歌山上憶良萬葉集巻第十六(3868)青い海原のかなた、朱に染め上げられた舟がこぎ進んで行く。──命の斉唱である朱、──舟に贈り物を置けば、それを見ようとしてくれるのだろうか。潮騒が響く中、──不可能は超えられるのだろうか。SymphonyNo.41inCMajor,K.551"Jupiter":
「連続講座万葉集をよむ」と「館蔵品展柿本人麻呂」(奈良県立万葉文化館)|高坂正澄奈良県立万葉文化館において研究員の方が「万葉集」の歌々をわかりやすく読み説く連続講座(だいたい月1回)を聴講しました。今日の講座テーマは、「秋の雑歌」で、山上憶良の12首でした。うち1首について、、、天の川相向き立ちて我が恋ひし君来ますなり紐解け設けな(訳)天の川に向かいて立ち、恋しく思っていたあなたがいらっしゃる…note.com今日の講座テーマは、「秋の雑歌」で、山上
■いろいろ出かけたり管理人が主に複数でのおでかけ用として運用中のマツダCX-8「ねこなで」2024年の2月から3月あたりにかけてお出かけしたり実施したりした内容のうち、アップし損ね続けている「お手つき」内容について、ここでまとめてアップしてしまったりするのだった。本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。
日本の古代が氣になるシリーズです-------------------------------------------------書名「いろは歌」の暗号著者村上通典発行者阿部達児発行所株式会社文藝春秋著者略歴昭和10年愛知県今治市に生まれる昭和33年愛媛大学文理学部卒業。今治明徳高校の数学教師となる昭和61年古代史の暗号解読に専念するため同校を退職---------------------------------------------------
今は2、3日に一度は置き場所を忘れ、老眼鏡を探す私。そんな私でも、その内容に感動して、記憶に刻み込まれている歌がある。【瓜食めば子ども思ほゆ栗食めばまして偲はゆ】山上憶良【銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも】こちらも忘れてはいない。おかげさまで実体験できるまで齢を重ねることができた。そして、こちら。7月に向けて、そろりと動き出しています^^🌼楽気!DAY
【エジプトの歴史-783エジプト・アラブ共和国-130】2017年、カイロで行われたマシュルー・レイラのコンサートで虹の旗がはためく画像をシェアしたとして数人のエジプト人が逮捕された後、LGBTのエジプト人は特に激しい取り締まりの標的となりました。エジプトでは同性愛は合法ですが、LGBTのエジプト人は「放蕩と不道徳」の罪で起訴されています。2017年10月までに57人のLGBTのエジプト人が逮捕され、10人が懲役1年と6年の判決を受けました。この取り締まりは、エジプト警察がゲイ男性向け
クリスマスに欲しいもの教えて!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようマルクスの「資本論」、読んだことありません。同じ下宿の経済系の学科の先輩の部屋の書架に分厚い「資本論」が鎮座していました。どんなことが書いてあるんですかと質問したら。ン~。世の中のこと全てはお金の問題に置き換えられる。不動産(土地)を持っている者が強い。この二つを教えてくれました。万葉集に収載されている山上憶良の歌。『銀も金も玉も何せむに優れ
いつも読みましたの印にいいね!して下さり有難うございます。本日はぱぱちゃんの月命日です。他界した日4.88回目の月命日です。今朝思ったことは「そろそろ帰ってきてくれんかな」大谷翔平カレンダー31日万年日めくりカレンダーCalendar日めくりカレンダー2025名言卓上万年カレンダードジャース野球応援グッズスポーツ選手野球選手大谷選手MLBクリスマスプレゼント楽天市場2,970円${EVENT_LABEL_01_TEXT}月命日とか気
、、、っていう感じになっているリービ英雄氏、前にも書いたように今のmoclにとって読書指南役のようになっている。何冊目なんだろうと思い調べてみたら5冊目になる。それで、今回も先ず予約した作家さんは大庭みな子氏。学生時代、英語の先生の話の中で「大庭みな子は友人なのだけれど、、、」と言って"白夜の話"でアラスカが出てきたのを思い出す。大学が一緒だったんだろうな。名前だけが素通りしていたのが、気になり出す瞬間。。また、長歌のような長い文章を書くという中上健次氏。「千年の愉楽」の一部
波乱の第50回衆議院議員選挙も終わって、〝火打石〟が現在暮らす埼玉5区は立憲民主党の枝野幸男さんが当選し、法務大臣の牧原秀樹さんが落選(こちら)…まぁ埼玉5区は以前から枝野さんが強くて牧原さんは比例(こちら参照)で復活、というのが定番だったそうですが、今回はその復活が無かったという次第。さて、そんなことも含めてこれから政局がどう動いていくのか〝火打石〟も興味が無いわけではないですが、それよりこのブログの進捗の方が切実な問題…体調を崩して思うように動けない情
10月後半の俳句つばめさる玄鳥去そよと吹く風駐車場季語【秋】=玄鳥去(つばめさる)七十二候が白露の末候に変わり(秋彼岸の頃)春先にやってきたツバメが帰り始める頃となります子育てを終えたツバメは季節の移り変わりとともに暖かい南の地域へと旅立っていきますだがしかし「吹かない風があったらもってこい!」とお叱りを受けそうなので訂正します
2024年10月20日(日)。天気晴れ。すっかり涼しい気候となりました。昨日、立川で行われた箱根駅伝の予選は、季節外れの陽気のために具合の悪くなる選手が出たようで、一日違っていたら良かったのにと思ってしまいました。大手町に来ました。写真左側の建物は、「大手町ビルヂング」(1958(昭和33)年築)。2020(令和2)年にリノベーションされ、建て替えされずに使われています。みずほ銀行本店のある「大手町タワー」(2014(平成26)年築)。地下の商業施設は「オーテモリ」と名付けられています。「
先日お買い物帰りにいつもの川沿いの道を走ってたら、いきなりこんな光景が目に飛び込んできて。萩の花ではないですか〜!ここ、いつも見かけてるお寺の門で、夏には白い百日紅が咲いてたのは知ってたんですが。まさか、これほど見事な紅萩が咲いてるとは・・。しかも、こんなにたくさん!今まで全く気づいてませんでした💦運転する時、前しか見てない私?笑興味をそそられて、少し境内にお邪魔してみることに・・。すると今度は。藤袴ですよ〜♪白も・・!萩と藤袴。この二つが出てくれば・・。思い浮かぶのは
この黄金色が大好きです私の勘違いでなければ山上憶良がこの色を見て読んだとおもっていますが銀も金も玉も何せむにまされる宝子にしかめやもそれだけあの時代にもこの色がステキだったのかとまた見ている景色が同じことにロマンを感じ,いにしえびとの感性の共感に嬉しくなります
2024.8.28一日一季語桔梗(ききょう《ききやう》)【秋―植物―初秋】桔梗のひらけば急にお喋りな辻美奈子万葉集の山上憶良の「七種(ななくさ)の花」の歌「秋の野に咲きたる花を指折り(およびをり)かき数ふれば七種(ななくさ)の花」巻8の1537「萩の花尾花葛花(くずはな)なでしこの花おみなえしまた藤袴(ふじばかま)朝顔の花」巻8の1538「朝顔の花」は、桔梗とのこと。平安時代の漢和字書『新撰字鏡』に「桔梗、阿佐加保」云々とあることなどから、
稲美万葉の森の奥隠れるように桔梗の花が数株‥万葉集に詠まれた「朝顔」は「桔梗」の事だとされています。それは「朝顔」が、奈良時代〜平安時代初期に遣唐使によって持ち込まれたといわれるからです。では何の花か?「桔梗」または「木槿」とする説が一般的ですが、我が国最初の漢和辞典「新撰字鏡」(901頃)僧昌住著に「桔梗、阿左加保(アサカホ)又伝岡止々支(オカトトキ)=桔梗の別名」と記述があり、山上憶良が秋の七草を詩った「萩の花尾花葛花なでしこの花をみなへしまた藤袴朝貌(あさがお)の花」な