問「世界は素晴らしいか?それとも最低最悪か?」解「そのどちらの認識も内包した存在が世界である。」世界の中に私や貴方が居るのではない。私や貴方の中に「世界」がある。よって、選択肢は無限にあり、私達はその「どれか」を選んでいるに過ぎない。私や貴方が世界に満足し、これ以上ない程の惜しみない感謝をしていようと、不本意な現状に納得が行かず不満を抱き、嘆き、つばを吐いていようとも。それでも「世界は素晴らしい」のだ。ここで悲報だ。私や貴方がどんなに世界に不満を抱いていても、「他の世界」には行けないという事だ。