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鳥取の研究から妹尾氏には「小野小町」の血筋が入っている可能性が高まった、しかし妹尾氏とは藤原氏になったり、源氏になったり、平家になったり、卜部氏の流れだったり、実態がよく分からなかったのです。(今も分かった訳ではないですが)昨日、妹尾辺りを通ったので何か無いかなと思って道を外れると「栗村神社」というのがあったので、何か情報は無いかなと思い寄って見ました。「栗村神社(通称和田の宮)」由緒沿革祭神妹尾叔奈麻呂命(スクナマロノミコト)相殿竹丘比売命(タケオカヒメノミコト)
今日は、秋田空港へ2年振りに秋田空港アニバーサリーイベントが開催されているということで行ってきました。秋田空港は、昭和56年6月26日に新屋から雄和に旧秋田空港が移設され開港され、秋田の空の玄関として運用されている空港です。秋田空港の入り口では、なまはげと小野小町がお出迎えしてました。たくさんのなまはげがあちらこちらに竿燈も・・・雲昌寺のあじさいが飾られています。送迎デッキから見上げた空は、青空が広がっていました。JAL秋田ふるさと応援隊とサキホコレ音頭を踊ったり、
世界三大美女といえば、「クレオパトラ」「楊貴妃」「小野小町」ですが、実は小野小町を三代美女のひとりとしているのは日本だけ。世界の人々における三大美女最後のひとりは、ギリシャ神話に登場する「ヘレネ」のようです。そして今回は世界の美女に注目し、その時代から見えてくるメイクの歴史を振り返ってみましょう。アイシャドウの起源はクレオパトラ?紀元前よりもはるか昔。古代エジプトの女王であり、絶世の美女として伝えられた「クレオパトラ7世」。古代エジプトのメイク方法は、孔雀石などの宝石を砕き、目の周りを真っ
倉敷図書館には安原秀魁著『青江の城』という本があります。これには、室町時代に青江城主であった石井家の事が書かれているのてすが、小野良実の事はまったく見えません。後の時代に調べたからという見方も出来ますが、私はやはり小野良実の「青江城」とは、今の青江神社の所では無かったかと思う次第です。上図は平安時代初期の窪屋郡の予想地図ですが、青江城の所は島として独立しています、高梁川を入り込む海賊を捉える目的ならば有効な位置ですが、水が無いので長期に暮らすには不向きです。なので、見張りや船溜
《新古今和歌集・巻第四・秋歌上》336題知らず小野小町たれをかも待乳(まつち)の山の女郎花(をみなへし)秋と契(ちぎ)れる人ぞあるらし☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆小野小町誰を待っているのか、待乳山の女郎花よ。秋に逢おうと約束しておいた人があるらしいよ。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎《和歌コ
これは鳥取県西伯郡南部町にある「金龍山雲光寺」に納められている「小野小町の位牌」です。この位牌は「雲首形(うずがた)位牌」と呼ばれる形式のものと思われ、位牌としては最古の形式のものと思われます、しかし最古の位牌は鎌倉時代とされていますので、実は小野小町の生きた平安時代初期には「位牌」というものが無かった事が分かっています、つまりこの位牌は後世に縁のある者が「小野小町」を偲んで作らせたものということが言えます。全面の戒名にある「雲光初開発」とあるのは、納められているお寺である「雲光
「MOW行くのも秋田」とか言いながら、北海道に行って牛乳爆飲みする。(嘘だッッ!!!北海道行く?秋田行く?それとも。。。わ・た・し(の実家)?と言ってくる彼女と結婚するんだ。秋田小町と小野小町と小野妹子の子孫みてぇな彼女募集中。(半分冗談、半分狂言、微かに本気
土、日の休日を利用し、勉強も兼ねて山形の米沢まで行ってきました🚙車で朝3時から出かけ昼12時着の9時間一人ドライブ!アホでした(笑)着いたときには身体はごわごわ、意識は半分飛んだような状態。眠いのか眠くないのか良く解からないって感じで、感覚麻痺してましたね(^^;止まったところは小野川温泉すぐ近くの旅館で、素泊まりですがお安く、温泉もあり良かったです。(湯あたりしてしまいました。)旅館の温泉は源泉かけ流しで80℃らしく(゚Д゚;)、温度は調整されて少し熱い程度でした
鳥取県西伯郡に残されていた「小野小町」の史料から、当時がどのような状況にあったのか、かなりの事が分かったのでお知らせします。また、これらの情報により「初代小野小町」は確実にいたものと推測出来ますので併せてご報告します。情報を分析して出てきた答えは衝撃的なものであり、当時の小野篁の怒りが伝わって来るほどのものでした、文章は長いものになってしまいましたが、小野小町に関わる意外な程の事実は、この初代小野小町に始まるものと言って過言はないと思います。出来れば最後まで読んで頂ければ幸いで
お試し暮らし体験記④は、③で書いたイチゴまみれの件から少し派生した(?)話です。もはや体験談でもなんでもないですが(笑)テンションが上がったので書きます。地域に関する資料を読みたいと思い東温市の図書館に行ってきたところ、『伊豫の民話』という書籍を目にしました。[新版]日本の民話9伊豫の民話【電子書籍】[武田明]楽天市場2,420円これは東温市に限定した資料ではありませんが、一部に(おそらく)この地域の民話(少なくとも話し手がこの地域の方)が紹介されていたので読
辞書編纂者林太郎を主人公にしたドラマがおもしろいです。「持続可能な恋ですか」のことです。林太郎は人の心が分からないと自戒します。そこで、感情の産物である文学ではなく、言葉自体を研究する仕事を選びます。おもしろいのは、街に溢れる書き言葉や話し言葉をメモする場面です。新しい言葉を見つけると心を躍らせます。もちろん、若者言葉を馬鹿にしたり、文法の間違いにこだわる様子はありません。生きた言葉が好きみたいです。林太郎が辞書編纂の師匠から、「生きていくとはどういう意味だ」と、言葉の意味を問
今日は初代、小野小町の手掛かりのあると思われる鳥取県の「小町」地区にある、小野小町の墓に行って来ました。現地では雲光寺の住職から位牌を見せて頂いたり、小野小町の事に詳しい「妹尾」さんとお話させて頂きました。聞いた時には気付かなかったのですが、取り敢えず同地区の伝承を伝えると、「小野小町は父の小野篁が隠岐に流されることになったので、慕ってついてきましたが、この地で病気になったものの、地域の人の看病により回復し承和五年四月二十九日に亡くなった。」としています。とまぁ、これは表面的なも
6月18日(土)横浜能楽堂狂言『富士松』(和泉流野村万蔵家)シテ(太郎冠者)野村萬アド(主)野村万蔵(休憩)能『関寺小町』(観世流銕仙会)シテ(小野小町)観世銕之丞子方(稚児)谷本康介ワキ(関寺僧都)宝生欣哉笛:杉市和小鼓:囃子吉兵衛大鼓:柿原弘和地頭:浅井文義面:シテ「姥」(洞白作)横浜能楽堂三老女企画の最終回。今回も豪華メンバー出演。狂言『富士松』は初めて。内容は、勝手に出仕してこない太郎冠者。きっと成敗してやると怒
人気急上昇プラチナ席を定価で『おけぴ』でゲット2022年6月18日(土)横浜能楽堂特別公演「三老女」第3回能において、「老い」を表現することは大事に扱われています。「老女」が主役の能のうち「姨捨」「檜垣」「関寺小町」は通称「三老女」と呼ばれ、数ある能の中でも最高の秘曲とされています。演じるには、高度な技量と芸位が必要とされ、上演機会も限られています。この「三老女」を連続して上演するシリーズ公演を開催します。第3回の能「関寺小町」は
こんばんは。華の金曜日の夜ですが、みなさんいかがお過ごしですか?皮膚呼吸でも二酸化炭素を排出してるのか気になっていませんか?えーやっと週末ですね。この時期は普段の仕事に加え、田植えなどの農作業もあるので、私にとっては結構忙しい時期なんです。おかげで、趣味のヒヤシンスの観察日記を書く時間もありませんよ。書いたことはありませんけど。それでも最近は物価が高騰しているので、新鮮な野菜を安価に食べられることはいいですね。賃金は上がらないのに、物の値段だけ上がってるし。宝くじでも当たら
「牛に引かれて善光寺」長野の善光寺ですよね「友達と車に乗って善光寺」💦善光寺は、7年に一度のご開帳でしたそして、長野までは遠いので甲斐善光寺へ‼️行く前から五つの楽しみを持っていました①回向柱に触る下の写真を見てください見づらいのですが、柱の上の方に紐があってこの紐と前立本尊様の右手ナント繋がっていますこの回向柱に触ると大きなご利益があるとか念願叶って、触ってきました(^^)私の手と前立本尊様の右手が繋がったということです②鳴き竜の声を聞く日本一と
倉敷市にある「日間(ひるま)」という所は小野小町の古文書で、小野小町が城郭を開いたとする所であります、当時の様子はというと、この様に完全な海の中の島であったと思います。わたしはこの島を長らく「羽島」だと思っていたのですが、『備中国名勝図絵』の中で次の様に紹介されていました、「日間嶋窪屋郡羽島村。ヒマシマをつづめて、今はシマといへるか。又ここに日間山といふ山有。今ヒルマと唱ふれども、是羽島なるべきしるしなり。此所、今は陸につづきたれども、古は嶋なりし所なり。大嘗会和歌集
いつもありがとうございます先日は京都の洛東へまずは小野小町ゆかりの随心院へ小野小町は小野妹子から8代目の子孫ですね鶯張りできぃきぃというかギシギシ言います鳴らないように歩くには廊下の端を歩くこと鶯張りとは不審者の侵入を知らすものではありません偉いお方が来られるとわかっている時のキィキィでそろそろ入室されますよのセンサーの役目です正面の花の襖を松の絵に替えて畳を外して板間にすれば能舞台になるそうですクラウドファンディングで目標額に達したのそうです小野小町堂だっけ?で望遠で。
いよいよ昨日梅雨入り宣言☔😭ジメジメしてるけど本日は朝からアクティブ⤴️洗濯済ませて芍薬見に行って来ました。平安歌人は小野小町が愛でた芍薬大輪でナカナカ圧巻でした。曇り空だったけど蜂が飛んでなくてラッキー(快晴だとブンブン飛んでるから怖い🐝)そして今年もご近所さんから🍒のお裾分け今年は不作らしく市場では高騰しちょりますひたすら感謝でご馳走さまです♪ヽ(´▽`)/
「梅雨入り」の季節となりました☔️古典和歌では、「露(つゆ)」は頻繁に使われますが、「梅雨(つゆ)」という語は登場しません。古語辞典にも「梅雨」の説明がありません。平安時代には、この時期の雨のことを「梅雨」とは言っていなかったのかも❓知れません。古典和歌では季節にかかわらず「雨が降り続いている」ことを現すとき、「長雨」という語が使われます。この「長雨」というワードが非常に良く出来ておりま
餡の上(どんな餡だよ❓)案の定空の色はうつりにけりないたづらに我が身噴き出す汗流れせしまに小町ちゃんごめんして🙇♀️ましてや季節感泉谷しげるぅ〜レインウェアの内側は裏返しして外に干しても乾きやしないそんだけぐっしょりグッジョブ👍アパート帰って干しましょう干物は干せば旨味が増すけれど💦まみれのレインウェアは干したところでどうにもなりゃしませんわ💦がたまらない爽快感しか残らないレインウェアの開発を至急望みます🥺でなけりゃ毎回
2022/06/15G・昨日ブログで「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」とUPしたが、『芍薬の大輪綺麗で好きですけど。なぜ立てばなのか?牡丹が座るのはわかる気がするけど(o^^o)』と応答有り。うん、私も思いました。じゃあこれはどうだろう?立てば槍穂、座れば富士、歩く姿は剱岳。いいねえ、正にこんな感じ、こんな感じ。『もっと、わけわからん!』ってか??でネット調べました。北海道立衛生研究所の説では、『漢方薬や東洋医学関係者の間では、この文言は元々は婦人の
『空想』2018年6月23日著述「程度が同じくらいで、比べ甲斐がない」という意味の言葉に、「目くそ鼻くそ」というのがあるが、今回は、耳くその気持ちを考えてみたい。きっと、こう思っているはずだ。なんで、俺がいないんだと。俺も入れてくれと。トリュフ、キャビア、フォアグラ、これが世界三大珍味じゃん。クレオパトラ、楊貴妃、小野小町、これが世界三大美人じゃん。そしたらさ、目くそ、鼻くそ、耳くそ、これが世界三大くそじゃん。それはもう、どう考えても。今からでも遅くないから「目くそ
三人目の小野小町、初代小野小町の尻尾を捕まえました。鳥取県の伯耆町には小野小町の墓とする所があります。ここの伝承も異質で他所から持ってきた類ではないものを感じていたので、伯耆町の方に資料を送って貰ったばかりの所です。その資料からは分からなかったのですが、隣の西伯郡南部町御内谷1205にある「金龍山雲光寺」には小野小町の位牌があるそうで、それには承和5年(838)に亡くなったとされています。初代小野小町は809年に生まれたと思いますので、838年ならば、かなり早い死ですが、あり得る話
京都山科の隋心院境内を歩いたあとは、建物の中に入ります。庫裡が入り口9時拝観開始1番乗り~写真を撮りながらさらさら~っとまわります大玄関から薬医門大玄関内本堂前の庭で、一番のお目当てはこれJR東海キャンペーン「花咲く京都【花の間】」小野小町の一生を描いた派手な襖絵「極彩
こんにちは、板越ジョージです。道の駅おがち秋田県湯沢市にある国道13号の道の駅です。愛称は小町の郷。秋田県最南端に位置する当地は、平安の女流歌人「小野小町」の生誕の地から名付けられました。建物も小町の旅姿である「市女笠(いちめがさ)」をモチーフにデザインされ、小町を愛する当地のシンボルになっています。また、豊かな自然と調和した日本初の道の駅として『森の中の道の駅』をテーマになっています。休憩所
色彩豊かなお寺を巡ってきました。正寿院=風鈴寺6/1~風鈴まつりが催されています境内いっぱいに飾られた風鈴たちが風がそよぐとチリンチリンと音を奏でる風鈴の音色が涼を演出快慶のお不動さん忿怒または動相の明王像としては大変珍しく貴重客殿へ160枚の天井画ハート型の猪目窓五感で自然を感じることができる山里のお寺、正寿院でした。随心院平安時代の歌人にして“絶世の美女”との誉れも高い“小野
うたたねの小さな寝言海に行くには便利でも都会生活には不便な住まいの場所ゆえ、普段は車で移動することが多いのですが、心臓病の検査で薬を使用をするため「車での来院は避けてくれ」との注意を受け、久しぶりに相模線に乗ることになり、移動の労はあってもプチ旅行気分を楽しむような心境でもあったのでした。紹介を受けて向かったはじめての病院に、肉体的+精神的+神経的の3つの疲労はピークを迎え、帰りの相模線の車内では、電車のゆりかごのような揺れに座席に座ると直ぐに夢うつつとなり、居眠りというより、心地良いうたた
おはよう!火曜日デスお天気は雨かなぁさっ今日もがんばってふぁいと~この日の京都はちょっと足を伸ばして山科の隋心院へ四条烏丸から地下鉄で小野、そっからテクテク歩いて8時半到着です。ここは小野小町にゆかりのお寺やとか。総門をくぐって境内へ拝観開始までちょっと時間があるんで先に境内をうろうろしましょ小野梅園梅の頃はけっこう賑わいますはねずの梅ってのが有名です青もみじ
随心院花桜く京都[花の間]フォトジェニックな襖絵東福寺通天橋本坊庭園(方丈)重森三玲の作勝林寺花手水今日の一枚東福寺で出会ったにゃんこ