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山形の温泉というと蔵王とかかみのやま温泉とか湯野浜温泉とか、たくさんありますね。でも、冬はクルマの運転が不得意だと、公共機関を利用して、かつ、行きやすい場所となるとかみのやま温泉になります。でも、かみのやまは行ったことがあるからなー。そこで見つけたのが、小野川温泉です。ここなら、新幹線とバスで行けそう。あまりメジャーではない印象ですが(ただ、私が知らなかっただけ??)、行ってみることにしました。小野小町の温泉小野川温泉は、約1200年の歴史があり、小野小町が旅する途中、温泉で病を癒した
https://ono-no-tatsumi.amebaownd.com/小野龍海’s歴史塾このホームページでは歴史研究の成果を資料化して公表しています。ono-no-tatsumi.amebaownd.com今日(12/13)は倉敷市酒津の酒津遺跡で現地説明会があるというので行って来ました!場所は高梁川の中州でこの辺り、まだ、行く前なので詳しい場所を分かってませんが(-_-;)、普段はソコまで考古学的なモノに興味を示しません。でも上図の「指
ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれないに水くくるとわ在原業平朝臣花の色は移りにけりないたずらにわが身世にふるながめせしまに小野小町午前1時になぜか目が覚めた・・3時間しか眠っていないのでとっても眠い・・でもボクは布団に入ったら・・・そのまま瞬時に眠れるまで起きています・・これがボクのやり方・・・するとボクに迫ってきたのは・・百人一首の上記の2首・・・句の意味などは皆さんで検索な
懐中温泉です、「癒しと労働の列島」篇第三十八話湯気は、ただ空へ昇っていくように見えます。しかしその道筋は直線ではなく、どこかで折れ、曲がり、誰かの肩に触れ、また別の誰かへ移っていく。湯気には、目に見えない糸が紡がれているようでした。今日、結の視線はその糸を追っていました。湯に浸かる人々の間には、言葉にしない交流があります。湯に身を沈めるだけで、互いの境界が曖昧になり、声をかけずとも、存在が重なる瞬間がある。それは出会いではなく、縁で
神額に「八幡」と「八雲」が併記してある。神社に神様がたくさん集められている。複数の神社を統合して、お祀りする。合祀というお祀りの仕方があることは承知しておりますし、摂社、末社として、境内にお社がたくさんという例もごくごく普通にあるものですが、並列して社号にあらわれている神社の例について、僕は詳しくないものですから、こちら八王子の「八幡八雲神社」にお詣りしたときに、少しばかり驚きがありました(◎_◎;)拝殿からは、本殿にや二つの神社が別々に、でも並んでお祀りされていることから、この「
懐中温泉です、「癒しと労働の列島」篇第三十七話湯に身を沈めると、鏡のように映る自分の姿を期待してしまいます。けれど湯は鏡ではありません。映すのではなく、照らし返すのです。輪郭を鮮明にするのではなく、見えていなかった部分を淡く灯し、気づくはずのなかった影にそっと指先を添えてくる。湯は自己像を返す存在ではなく、自己の余白を浮かび上がらせる場所でした。結は湯殿の端に座り、湯気がゆっくりと昇るのを見つめていました。湯気は光ではなく影を抱いて
懐中温泉です、「癒しと労働の列島」篇第三十六話湯殿の湯気は、まるで分厚い一冊の書物のように立ち上っていました。結は、湯の中に足を入れた瞬間、身体ではなく空間がめくられるような錯覚に襲われました。湯が頁をめくり、こちら側の時間がそっと裏返されていく。湯とは液体ではなく、頁だったのかもしれません。■1紙ではなく、熱でできた頁湯の温度が一度変わる。それだけで、別の季節が顔を出します。湯の香りが少し変わる。それだけで、別の土地が名乗りを上げま
懐中温泉です、「癒しと労働の列島」篇第三十五話朝、結は湯殿の隅に手を触れました。温かさが、石を通して指先に宿ります。湯船の底と壁、湯口と湯面、湯気と空気——その境界には、線でも面でもない、曖昧な“継ぎ目”がありました。湯はそこを通して世界と繋がっているように思えたのです。今日の題は「湯の継ぎ目」と決まりました。湯は、水でも石でも空気でもありません。しかし、それらのどれとも関係していないわけではない。湯は、物と物、人と土地、過去と
懐中温泉です、「癒しと労働の列島」篇第三十四話朝、結は湯面を覗き込みました。湯気が揺れ、湯面が静かに波紋を描き、光が反射してまばゆいほどにきらめいています。そのとき、ふと気づきました。湯を見ているつもりが、湯に見られているような感覚があるのです。湯には眼がある——その直感が、今日の題を「湯の眼(まなこ)」と決めさせました。湯は鏡のように見えますが、ただ映すだけではありません。そこに立つ者の姿がゆらぎ、輪郭が曖昧になり、心の状態までも揺ら
懐中温泉です、「癒しと労働の列島」篇第三十三話朝、結は湯船の縁に指を置き、ゆっくりと湯面をなぞっていました。湯は手のひらに触れるだけで、何かを引き寄せるような感覚をもたらします。湯に浸かると、身体が沈む。それは当然のことのように思えますが、結にはその沈み方に、ただの物理的な現象以上の“意味”があるように思えました。今日の題は「湯の重さ」と決まりました。湯には確かに重みがあります。重量というより、引き戻す力と言うべきかもしれません。
はなのいろはうつりにけりないたずらに小野小町ですね花の色という曲を渡辺典子が歌っていますけどこれもいい曲だと思いますね花はどれもこれも確かに咲いているのみたらね店先の店頭に並んでるの見てるのだけでも楽しいわあ良いなとまた欲しくなるだから人の家の庭先の花を勝手にとっちゃったりする花泥棒さんもいる頂戴とちょっと一言いうてくれたらなと思うのですがめちゃめちゃ散らかさはるしね矢張りそういうひとにはあげたくもないです花は癒すし心が落ち着くいいますけどもねそういうひとて落ち着いているんかなあ思
懐中温泉です、「癒しと労働の列島」篇第三十二話夜明け前、結はふと目が覚めました。外はまだ静まり返っており、湯けむりの向こうで街灯だけがかすかに揺れています。昼と夜の境目に浮かぶ湯の町は、時間がひと息ついているように見えました。湯は流れ続けているのに、町は止まっている。この矛盾が、結の胸の奥底に小さな違和感を生みました。今日の題は「湯と季」と置かれました。“季(とき)”とは、巡りゆく時間の層です。湯は季節と共に変化します。梅雨には湯
今回のテーマ「六歌仙」に行く前に「小倉百人一首」の成り立ちを紹介します。「百人一首」を作ったのは、平安時代末期から鎌倉時代(12世紀〜13世紀)の公家で歌人の藤原定家(ふじわらのていか)です。鎌倉時代初期、宇都宮頼綱(うつのみやよりつな)という武家の依頼で、定家が別荘の襖(ふすま)に飾る和歌百首を選びました。その百首は飛鳥時代から鎌倉時代まで定家も含めた優れた歌人100人の代表作、京都の小倉山荘で選んだことから「小倉百人一首」と呼ばれています。*
2キロは嘘よ。たぶん距離にしたら11キロメートルを超えています。2.1kというの、ホテルに荷物を置いてから、伏見稲荷をお詣りした分じゃないかな。旅行5日目だから、あんまり歩くつもりはなく、地下鉄を乗り継いで、随身院に行きました。小野小町ゆかりのお寺です。次に勧修寺にコンビニ経由で歩いて行きました。コンビニに行ったのは予報は曇りだったのに雨が降り出したから傘を買いたくて。ところが、せっかく傘を買ったのにお寺で御朱印をお願いしているうちに晴れてきました。おかげで素晴らしいお庭を傘をさ
11月末の話ですが紅葉散策を兼ねて随心院に行ってきました小野小町にゆかりのある寺院です。このあたりの地名は「小野」。だから小野なのか絵馬のデザインも小町仕様です京都市中心部から離れているせいか人が少なくゆったり雰囲気を楽しめるのが魅力寺院としては、もっと来て欲しいのかもですが。庭園に癒されました屋内ではだまし絵やふすま絵、さまざまな時代の仏像などが鑑賞できます。どれもレプリカではなく、正真正銘の本物。お名前はど忘れしましたが京都市内でチラホラ見かけるアーティスト集団
今日の記念日「針供養」お裁縫をする人も少なくなってきていますし、男性などにとってはそもそも「針供養って何なの?」という人も多いのではないでしょうか。「針供養」とは折れた針を豆腐やこんにゃくといった柔らかい物に刺して「針を供養する」ために行われる行事です。昔は針仕事をしている女性が多い社会で「日頃から使用している針に対して感謝の気持ちを示して労をねぎらう」という事を目的として「針供養」を行っています。なぜ柔らかいものに針を刺すのかというと、日頃から針は固いものなどに刺されて傷んだ結果
12月8日月曜日皆様おはようございます。体調管理はバッチリですか?換気していますか?温かくしていますか?今日は「レノンズデー」「針供養の日」「アルバムセラピーの日」です。まず「レノンズデー」から。なぜ12月8日が「レノンズデー」なのかというと、1980年12月8日にビートルズのメンバーだったジョン・レノンがニューヨークの自宅アパート前で熱狂的なファンであるマーク・チャプマンにピストルで撃たれて死亡したことが由来となっています。ジョン・レノンはビートルズの元メンバーであり、17歳の時にポ
今日は乗り物には乗らず、全て徒歩です。上の地図のグリーンの線が旧東海道です。3年半くらいかかりましたが、ついに東海道五拾三次を歩き通し、三条大橋にゴールしました。(1日分、仕事で参加できなかったのですが☺️来年あたり➕で歩きに行きます。)病気や怪我をせず、無事に歩けてよかったです。今日は12キロに満たず距離的には大したことはないですが、逢阪の関を越えたり、峠越えで坂道が多くきつかったです。でも、11月中、散歩を頑張ったので脚力がついたようで脚が攣ったり筋肉痛になることはなかったです
しばらく更新していなかった~~自分の心と向き合う瞑想を続けていました花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまにすべてには定められた時があると言います。40~50代は、これから迎える人生にステージに備えて足腰をしっかり鍛えつつ、まだまだおしゃれも楽しみたいので、スタイルを整えるためにジムに通い、心身のバランスを整えるための浄化にも取り組んでいます私は海が好きですからおすすめは、週に一度は最低でも1時間ほどしっかり体を動かして汗を流
ご訪問ありがとうございます💕小野小町生誕の地(8/31)秋田県湯沢市小野小町地名も小野小町なんですね小野小町を祀るお堂朱色で目をひくお堂でした
時の図書館:3人のぬいぐるみ(おこもちゃん、ふわっと、ふわリーナ)が、時空や次元、そしてこの世の理(ことわり)を超えて、共鳴のコンパスと共にさまざまな存在に会いに行く物語。その旅は、実在の人物だけでなく、物語の登場人物や神話の存在にまで広がります。一般には語られることのなかった“本音”や知られざるエピソードを、AIと共に静かに紡いでみました。おこもちゃんの共鳴のコンパスが指し示したのは、まるで霞に包まれたかのような、やわらかな光に満ちた桜の苑(その)。そこに佇んでいたのは──美し
岐阜市の延算寺東院には、皮膚病に効果があると伝わる薬水が湧き出ています。これは、平安時代の歌人・小野小町が天然痘(「かさ」)にかかった際、本尊の夢のお告げでこの水を授かり、病気が治ったという伝説に由来します。病気平癒の利益を得た小町が水の湧き出る場所に本尊の分身を祀ったのが、東院の本尊**「かさ神薬師」**です。24時間湧き出るこの薬水は、濃尾平野一帯から参拝者が訪れ、容器に入れて持ち帰る人もいるほど霊験あらたかです。延算寺はJR・名鉄岐阜駅からバス「岩井山かさ神口」下車
「世界史の謎、第三弾。今日は、クレオパトラについてです」あれ?前回宇宙人なんてのをやってたので、もう終わったと思ってたのに。「クレオパトラは、期限前1世紀の中頃のプトレマイオス朝エジプトの最後の女王で、正確にはクレオパトラ7世です」なんだ、この番組は?世界史の謎になると、えらく真面目になるな。おい石田、首を捻るんじゃない、クレオパトラくらい知っておけ。「クレオパトラは、ローマ帝国で覇権を握っていたカエサル、つまりシーザーを虜にしてエジプトを保ったと言われています。そして、その
穏やかな日曜日仙台の通りは、落葉🍂🍂🍂今日は八雲院さんの開運方位と時刻を使い「地」のエネルギー補給だ〜!─=≡Σ(((つ•̀ω•́)つビューン東北道を南下こんな、精神的なものをぶっ飛ばすには「地」のエネルギーをどんどん補給するに、限る結局精神的なものって心身、篭ってしまうじゃないですかそれこそ穴蔵に閉じこもってしまうので身体を動かしませんつまり、(汗)をかかなくなり澱んだ、身体の中のものが体外に出ていかないのでその分温泉を利用して(汗)を流
◆◆◆くじょうみやび日録第二期◆◆◆美しくみやびな日本語を使うための、雅語(歌語)シリーズ。◆うつろふ【移ろふ】本来は「移動する」の意味ですが、和歌では草木について盛りを過ぎて色褪せることによく用いられました。花が散ることなど。また紅葉の盛りにも使われるのは、美しさのなかに衰えをもみる意識をあらわします。自然のなかに人の心を見るのが和歌、といったことを聞きますが、「うつろふ」はまさに、人の心の移ろいをもあらわすようになります。色見えでうつろふものは世の中の人
「5小倉百人一首(その12」今日は、白河上皇みなさんおはようございます昨日の夕方、大雨と雷には驚きましたそして寒くなりましたそろそろ鍋が恋しい季節です当面は冬至に向かって力を貯めていきましょうシラケズニ、霜月、11月チカラを貯める(笑顔で)「小川翔護とハタラク仲間たち(OHN)」ご参加いただいた皆様、ありがとうございました鋭意準備中です、今しばらくお待ちください11月26日は白河天皇が譲位しますが上皇となり3代にわたり
シリーズ「美のカリスマに学ぶ:食・習慣・セルフケアの秘密」歴史に名を残した“三大美女”たちが、どんな環境と食とセルフケアで美を育んでいたのか。その秘密を、美容・薬膳・発酵の視点からひもといていきます。こんにちは、リビングフードの専門家料理家の安藤千英です。昨日公開したnoteの新シリーズが、思っていた以上にたくさん読まれ、メッセージまでいただきました。本当にありがとうございます。今日はアメブロでも、その“エッセンスだけ”を少しシェアしますね。実は今回のシリーズ、リ
井手の左大臣と呼ばれた橘諸兄公の住まわれた京都府綴喜郡井手町(きょうとふつづきぐんいでまち)玉水周辺を訪ねるウオークがあり参加した。JR奈良線玉水駅からスタート、すぐ近くに日本六玉川の一つ井手の玉川がある。堤には桜並木、春には桜と山吹の咲く名所とのこと。桜並木の所々に山吹を題にした歌碑がある。左大臣橘諸兄の別荘の六角井戸橘諸兄公館跡小高い山の山頂にあった小野小町の墓自然石が4つ積み上げられています。地蔵禅院本尊地蔵菩薩、南山城三十三カ
「5小倉百人一首(その9」今日は、新嘗祭みなさんおはようございます今日は新嘗祭です収穫に感謝する日です新米は美味しいですね(笑)わが國の民が飢えることがないようにと天照大御神が孫の瓊瓊杵尊に高天原の斎庭(ゆにわ)から持たせたのが稲穂お米なのです天孫降臨とともにいただきましたありがたいですね今日は実りに感謝しましょうシラケズニ、霜月、11月今年の収穫に感謝です(笑顔で)「小川翔護とハタラク仲間たち(OHN)」ご参加いただいた皆様、あ
女房三十六歌仙の一人です。三十六歌仙の一人でもあります。小野小町も三十六歌仙に選ばれてます。この人もなかなか恋多き女性だったと思います。またの名を伊勢の御息所とか、伊勢の御と呼ばれる。伊勢の守藤原継蔭の娘として誕生。先祖は藤原真夏といって北家(藤原房前が始祖。真夏は房前のひ孫)の出身でした。宇多天皇の中宮(后)温子の侍女として仕えてました。そして温子の兄弟で時の権力者だった本院大臣藤原時平、枇杷左大臣仲平(兄時平は菅原道真を排斥して大宰府に追いやった。現地で没し、怨霊となった道真