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座敷童子や呪いやミステリーといった様々なガジェットが相和して、唯一無比の読み味を生み出していると思います。土着的で湿ったホラーテイストの小説だろうかと読む前は思っていましたが、案に反してそれだけではなく、全体的にミステリー色も強く感じられました。名家の屋敷に集められた親戚一同。知らぬ間に増えていた子ども、そして食事への毒草混入に端を発した一連の怪事件。論理的に真相が導出されていくさまは王道的なミステリーの佇まいですが、その中において「怪異」が謎解きのキーになっている点が面白いところであり特徴
こんにちは!Hanamiです😊長年ファンを魅了し続ける十二国記!小野不由美先生の壮大な世界観は、いつまでも私たちを惹きつけますよね💖特に、幻の短編と言われた「幽冥の岸」が新作短編集に収録されるという話が出てから、「あの短編はどこで読めるの?」「最新刊の発売日はいつ?」と、心待ちにしている方も多いのではないでしょうか?私もその一人です!実は、以前配信された短編「幽冥の岸」、あの頃はちょっとゴタゴタを抱えていて、予約していたのに読めなかった私...。楽しみにしていたのに読
丕緒の鳥小野不由美『月の影影の海上』月の影影の海上小野不由美借りた本真面目な高校生活を送っていた陽子が毎日不思議な夢を見るようになってそれが現実に・・・突然学校に現れたケイキ訳がわからないま…ameblo.jpこれが面白かったのでまた同じ作家さんを読んでみた読んでみたら、↑とちょっと関係してた読んでよかった丕緒って何だろう?と思いチャッピーに聞いてみたよなるほどねどの話も国のためになる様なお話でしたねただ・・・辛いね😢読んでて苦しくなるくらいツライ話なんだけど最後
油断していたら明日で閉幕。中々タイミングが合わなくて、今日行ってきた。姫路まで来るとローカル線に乗って実家に帰るような錯覚起こすね。駅からバス。都会のバス、乗りなれてなくて心配だったので運転手さんに確認。「このバスですよ~。でも本当はあの白いバスの方が近いよ。」と、教えてくれたが、いや、もうこれでいいっす、行けるなら。バス停到着、トコトコ歩いて到着。姫路文学館、初めて来たけど敷地内広くて入る前からもう雰囲気が良い。水と緑がある美術館とか博物館とか、こういう雰囲気大好き。安藤忠
今日はスンハニのお誘いでミュージカル見てきたよ宝塚で見てからファン?らしい柚香光さんが主演ということで原作も読んでたらしいwwhanaちゃんは原作者の小野不由美さんの名前くらいしか知らんしw二部構成でまあまあ長いんだけどすごーいよかったよ✨✨✨ミュージカルはまあまあ苦手だったけどスンハニとまあまあ見に行って慣れたか?とにかく柚香光さんの顔小さすぎて他の俳優さんとは別の生物ですな😎パペットのネズミちゃんもかわいかった🐭ステージの作り方も素敵だったよ生オケなのでそれもよかったー
月の影影の海下小野不由美『月の影影の海上』月の影影の海上小野不由美借りた本真面目な高校生活を送っていた陽子が毎日不思議な夢を見るようになってそれが現実に・・・突然学校に現れたケイキ訳がわからないま…ameblo.jp面白かった!上巻は読んでると苦しくなってきた時もあったけど、楽俊が出てきてからは気持ちが楽になった助けてが増えると、安心して読めるように陽子、凄いな、カッコいいな前の世界での生活より王となるのを選んだんだね凄い決断だよね楽俊もきっと側にいるよね?今まで
みなさま、寒さも本格的になって参りましたが、如何お過ごしでしょうか?先日の地震で、被災された方もおられるかもしれませんね。どうか、ご無事で、体調を崩されず、一日も早い復旧と、無事に年越し、新年が迎えられますよう、心より願っております。そして、こんな陋屋に、イイネいただく皆様、本当にありがとうございます。さて、タイトル通り、十二国記の日らしき本日。短編集発売の予定が発表されました~~新潮社公式サイトはこちらでございます小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト小野不由美「
楽天ROOMに、ジェンヌさん愛用品などまとめましたー本日、12日なわけですが絶賛公演中のミュージカル「十二国記」これまで、ミュージカル関係の発表が毎月12日にあったけど、もう公演始まったし、何も発表ないよね?と油断してたらなんと、7年()ぶりの新刊発売が発表されてました!小野不由美主上今日、十二月十二日「十二国記の日」に、嬉しいお知らせです。7年ぶりの新刊刊行決定!『白銀の墟玄の月』につづく全4編の「新作オリジナル短編集」2026年9月17日発売!詳しくはこちら
かつて子どもだったあなたと少年少女のための──ミステリーランド『くらのかみ』読了くらのかみ(講談社文庫)[小野不由美]楽天市場小学六年生の耕介は、二年生の時に母親を亡くした父子家庭。ある日、父親から、夏休みの間、お母さんの親戚の家『本家』に行かなければいけないと聞かされる。母方の祖父は耕介が生まれる前、祖母は生まれてすぐ、母親も亡くなり、母方の親戚とは没交渉だったため驚いたが、本家を継いだ母親の父親の兄である大伯父の容体が悪く、代理の弁護士から親戚一同集まるように
月の影影の海上小野不由美借りた本真面目な高校生活を送っていた陽子が毎日不思議な夢を見るようになってそれが現実に・・・突然学校に現れたケイキ訳がわからないまま異界に連れて行かれ妖魔と闘ったり・・・なんか読んでいて辛くなった誰も味方がいなくてそれなのに、剣の中に見える元の世界そこでも陽子を非難する言葉が出ててなんか辛いよ可愛そうだよそれでも読みやすいし、どんどん引き込まれる早く下巻読みたいですこれを食べてからはフライと天ぷらをたくさんたべました回転寿司では基
元宝塚トップ柚香光が見つめる「強さと気高さ」“どう生きるか”を問う『十二国記』への挑戦美的.COMhttps://www.biteki.com/life-style/others/2084354元宝塚トップ・柚香光が見つめる「強さと気高さ」。“どう生きるか”を問う『十二国記』への挑戦〈前編〉|美的.com大人気小説シリーズ『十二国記』が待望のミュージカル化。主人公のヨウコ(中嶋陽子)を演じる元宝塚歌劇団花組トップスターの柚香光さんにインタビューを行いました。前編である今回は、作品
「残」る「穢れ(けがれ)」だから「残穢」。タイトル通りのお話なのだけど、その残り方が……という物語。語り手の主人公は著者の小野不由美氏を彷彿とさせる京都在住の小説家。読者からある怪異についての連絡がきて……というところから始まる。小野不由美のファンなら所々に「お」と思われる記述があったり、実在の小説家が語り手の友人として登場したり、今、人気のモキュメントホラーの手法で書かれている。なおこの本は2012年に発行されているので、流行にのっとって書いたわけではなさそうだけど、怖さのリアリティを
先日京都に紅葉を見に行った長女からお土産貰いました笹屋伊織のどら焼き長女はいにしえのどら焼き言うてたけどこれ月に3日間しか売り出さない幻のどら焼きやん😳めっちゃ嬉しいねんけど♥️ここの「どら焼き」って熱した銅鑼の上で焼いたからどら焼きって名付けられてんて!江戸末期から製法が変わってないねんて😆確かにいにしえ〜やわ🤔薄皮にこしあんを巻いてるのでロールケーキのような感じです。さていよいよカレンダーが残り1枚になってしまいました!泣いても笑っても来月には年が明
読了記録屍鬼(五)小野不由美新潮文庫とうとう幕が降りてしまった結末は、一巻の冒頭に記されていてそこへ向かっていることはわかっている道ゆきだったのだけれどこの巻でも匙を投げたかのようだった人物が実はそうではなく、一矢報いる起死回生のために謀略していたという展開があったりもしそういった、筋立てでの読みどころももちろんありつつでも、この小説の全体としての読みどころはそういったところではなくたぶん、これを実写化したとして筋通
柚香光主演の新作ミュージカル「十二国記」〝一心二体〟のせめぎ合い「陽子役は運命」元宝塚歌劇団花組トップスターで、俳優の柚香光(ゆずかれい)が12月9日、東京・日生劇場で開幕する新作ミュージカル「十二国記-月の影影の海-」(小野不由美原作…www.sankei.comモップとは🤔舞台装置も楽しみおけいこが進んでいるからか柚香さんの表情も変化しているような気がする
こんにちは、hanamiです!かつて夢中で読んだ十二国記の壮大な世界が、まさか耳で蘇るとは!私も本当に驚き、そして感動しました。引っ越しを機に、思いきって全巻セットを断捨離してしまった私。「やっぱり手放さなければよかった」と後悔していす。でも、大丈夫!その「忘れられなかった」という気持ちが、今、最高の形で報われます。この記事では、十二国記のオーディオブックが一体どこで聴けるのか、そして忙しい私たちにぴったりの聴き放題サービスを徹底比較します。
「美しい字で、字を書く楽しさを」上蒲田書道教室です。お習字には関係ない、超ど趣味記事ですので、興味のない方はスルーして下さい。かれこれ中学生の頃から読み始めた「十二国記」。「十二国記」画集〈第一集〉久遠の庭[山田章博]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}私は読書が苦手です。語彙が少なく、読解力も足りず、想像力も弱かったです。でも、本の良さを分かりたかった。周りには本が大好きな子たちがたくさんいたから。手始めに何から読んだらいいか悩んでいる
先日『営繕かるかや怪異譚その肆』(小野不由美)を読んだ。シリーズ第4弾。何らかの怪異が起きて、そこに居合わせた営繕屋の尾端が相談にのり……といういつもの流れ。あらすじは公式サイトから引用。「家に興味がない、ということは、自分を守ってくれる場所に興味がない、必要ない、ということと同義です」建物にまつわる超自然的な現象を解決するため、営繕屋・尾端は死者に想いを巡らせ、彼らを鎮めるための方法を導き出す。恐怖と郷愁を精緻に描く、建築怪談シリーズ第4弾!単身者用の集合住
読了記録屍鬼(四)小野不由美新潮文庫この小説のわたし的おもしろいと思うところは著者の思うところたとえば、こうあるべきといったような意思、思考訴えたいところ、のようなものが介在していないと感じられるところで即ち読者の心の拠り所となるようなヒーロー的、規範的、支柱的人物が存在しないところでそれが顕著となる第四巻そういう人物でありえそうであった医者もこの巻では例の症状で妻が死したのち起き上がりを期待して死体を放置期待通り
前々から気になっていたブックサンタ。今年は、庄司浩平さんのポストに触発されて参加しました選んだのは獣の奏者『獣の奏者』上橋菜穂子|BOOK倶楽部特設サイト|講談社BOOK倶楽部share.googleとゴーストハント小野不由美「ゴーストハント」シリーズ|カドブン「十二国記」の小野不由美の原点。ミステリ&ホラーの傑作!全編にわたり入念なリライトが施された単行本がついに……文庫化!ゴーストハントシリーズ累計75万部。すべてはここから始まった!share.google小学生
紹介(裏表紙から引用)両親と弟が鬼籍に入り、かつて花街だったという古い町並みにある町屋の実家に戻ってきた貴樹。彼が書斎として定めた部屋の書棚に立てかけられた鏡をずらしてみると、柱と壁に深い隙間の向こうに芸妓のような三味線を抱えて座る儚げな着物姿の人影が見えた……(「芙蓉忌」)。夕暮れの闇が迫る中、背戸に立つ袴を着た鬼が、逃げようとする佐代の肩を掴み――(「関守」)。城下町の情緒が漂う怪談、全6篇。解説・織守きょうや感想前作が良かったから
ThankGod,It'sBlooomin'‼️🪴まいど、ATSUSHIです😽目次◆今日の小話:映画「鬼談百景」◆Today'sTheme:釣り◆おしまい◆今日の小話:映画「鬼談百景」小野不由美原作「こんな手紙が来た」で繋げるホラーオムニバス明らかに黒澤明オマージュ見るのは2回目なのですが好きというよりは見たっけ?という印象の薄さが原因です笑一つ一つは面白いといえば面白いんですが全体としてのまとまりが欲しかったなーという惜しい作品。鬼談百景(角川
ミステリー小説だと思って図書館から借りてきたらホラーだったようだ。でも、あまり怖くなかったので良かった。営繕というと、病院とか施設の建物や設備の修繕をする仕事かなぁと、漠然と捉えていたけれど、そこに目をつけるなんて面白い。短編集で、それぞれの主人公が色々あって伯母や祖母の遺した古い家に住み始めて、不可解な物音や影に悩まされる。そこで!登場するのが「営繕かるかや」の名刺を差し出す尾端という若い男。タイトルの名にもなっているというのに、話の最後の方にようやっと現れる。ホラーなのに怖さを感じな
本日は、最近読んでおもしろかった書物です・小野不由美「屍鬼」(新潮文庫,2002)著者は1960年大分県中津市出身、京都在住。大谷大時代にインカレサークルで京都大の推理小説研究会に所属し、そこで出会った綾辻公人さんと学生結婚されたそうです。へぇっ。1988年に作家デビューすると、ファンタジー、ミステリー、ホラーとジャンル幅広くものし、山本周五郎賞を獲って映画化もされた「残穢」などヒット作多数。好書家のブログを拝見してると、小野不由美さんのフ
2025-10-28姫路文学館で開かれている、「十二国記山田章博原画展」に行ってきた。「十二国記」は小野不由美氏の小説で、いわゆる異世界ファンタジー物語。数年前に最新刊が出ておりまだ完結していないと言われている。読み始めたのは二十数年前で中に挿絵があるライトノベルだが、なぜか(だから)気に入って読み続けている。その小説の挿絵やブックカバー、アニメ版のキャラクターを描いている山田章博氏の原画展だ。展示物は撮影禁止主人公の一人、陽子(景王)陽子の友人、楽俊・・・ちょっと
読了記録屍鬼(三)小野不由美新潮文庫二巻の終わりで原因不明で続いている異常事態である死の原因は村の土葬の風習ゆえんそしてそういった伝承もある起き上がり=鬼=吸血鬼か…?となったところでの三巻であるまず、とりあえず「吸血鬼」と出てきたらあれやらこれやらのファンタジーな世界に飛んでしまいそうなところこの作品、巧みにそちらへは飛翔させずなにせメインどころのひとりは村で、親から引き継いだ医院をしている医師でその
柚香光、ミュージカル『十二国記』で挑む“ふたり1役”の試み「原作への敬意を胸に」1991年に刊行が始まって以来、シリーズ累計1300万部を突破している(2025年1月現在)大人気ファンタジー小説『十二国記』(小野不由美作、新潮社刊)。2002年にアニメ化、2019年に...lp.p.pia.jp柚香光、ミュージカル『十二国記』で挑む“ふたり1役”の‥‥LINE絵文字転載管理人
読了記録屍鬼(二)小野不由美新潮文庫今回は、外したカバーをどこに置いたのか、ちゃんと意識に定着させておいたので無事に戻せて、の、パチリ笑ちなみに、見当たらなくなっていた一巻のカバーは、灯台下暗しで主に仕事場への行き帰り用に使っている鞄の中に入っているハードタイプなクリアファイルに挟まれていたのでした苦笑朝、出がけに、あ、そうだもう読み終わっちゃってたから次の本持っていかなくちゃ、で、慌てて読み待ちの本棚から取り出して鞄に入れ
昨日、きょうで一気に読みましたヨウコぉぉぉ〜。:゚(;´∩`;)゚:。上巻かなり辛いね。。壮大なスケール、異界でのストーリー展開…柚香ヨウコを想像しながら読み進めていきましたが、これはれいちゃんにとって演じ甲斐がいがあるお役だね成長していく様、心のヒダをどう表現していくか、それも楽しみしかも、ミュージカルなわけで、どんな楽曲が披露されるのか…モップと合わせて期待が膨らみます月の影影の海十二国記上下巻セット[小野不由美]楽天市場「十二国
柚香光、ミュージカル『十二国記』で挑む“ふたり1役”の試み「原作への敬意を胸に」1991年に刊行が始まって以来、シリーズ累計1300万部を突破している(2025年1月現在)大人気ファンタジー小説『十二国記』(小野不由美作、新潮社刊)。2002年にアニメ化、2019年に...lp.p.pia.jpチケットぴあ転載管理人