ブログ記事329件
さて。どうしたものか。私は腕を組み、眉根を寄せて空を仰いだ。「飽きてしまった……」ぽつりとこぼれた心の声は、誰に拾われることもなく散って消えた。飽きてしまった。心の中で繰り返す。元旦から始めたこのブログのことだ。まだ一ヶ月も経っていないというのに、すでに飽きてしまった。いや、飽き性な私にしては続いたほうなのかもしれない。今日で二十日。20回も書いて投稿できたことは賞賛すべきだろう。しかし、明日からどうしようか。飽きてしまったものを続けるのはしんどい。しんどいことはやり
【小説風傘寿】老いぼれコンサルタントの日記1月4日元気な会社天才に依存せず、価値ある発明を安定的・大量に生みだしたい2525-4104平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。この度、下記のように新カテゴリー「【小説風傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。紀貫之の『土佐日記』
2023年7月28日の夢から。森の中の一軒家。日も暮れて、夜の鳥が鳴き、木々の影が浮かび上がる頃。雲に隠れて月明かりも見えない暗がりの中、私はその一軒家に辿りつきました。そんなに大きくはないけれど、立派なレンガ造りの洋館です。夢の中〜孫のような許婚者の帰りを待つ老紳士〜孫のような許婚者の帰りを待つ老紳士[夢の中の話](1060文字)|天野マユミ丨散文詩人2023年7月28日の夢から。森の中の一軒家。日も暮れて、夜の鳥が鳴き、木々の影が浮かび上がる頃。雲に隠れて月明かりも見えな
初めて父とビデオ通話で話しました。父〜父と初「ビデオ通話」〜【小説風エッセイ】父〜父と初「ビデオ通話」〜[家族](2412文字)|天野マユミ丨散文詩人初めて父とビデオ通話で話しました。昼の忙しい時間帯にいきなり、初めて父からビデオ通話がかかってきて、私はびっくり。出られなかったので、メールに、「17時30分にかけるので、大丈夫?」と書いて送りました。これには返信がなかったので、そのまま過ごし、17時30分になってから、ビデオ通話をかけました。私から父へも初めてのビデオ通話です。
何となくだけど5/20がキリのいい数字だから始め時だと思った今日から始めるこのブログ誰が見てるか分からない誰に向けてかも分からないでも…何となく、いや確実に1歩を踏めた気がした。あ、自己紹介しないとか。それじゃあ…俺のターン!召喚、自分の写真!ドーン!!かっこよくないですか?あ、そうでもない?雰囲気で誤魔化してる?………はい、その通りです…(´・-・`)なんなら正面じゃないですしね。よし、話を戻して自己紹介じゃー!名前は桒名晃良(くわなあきら)経歴とし
※幼い頃の体験を架空のCEO目線で書いてみました。怒りっぽくて仕切りたがりな部下AAを恐れながらも能天気な部下B部下と共にランチをすることがある。このランチは楽しみとなっている。地元から少し離れた場所でランチをとれる数少ない機会だ。予算管理はAとBに任せている。最初は気にせず、それなりのランチを食べていた。しかし、部下はしきりに何か気にしている。なんだ。そういうことか。次からは、そのレストランで1番安いざる蕎麦が僕のランチとなった。Aは、それでいいのかと不思議そう
昨日、私は美しいデザインのシーリングスタンプを手に入れた。その鮮やかな色彩と緻密な細部に魅了され、私は即座にそれを使って手紙を飾りたいと思った。しかし、私はワックスが必要だったため、近所のダイソーに向かった。2件のダイソーを訪れたが、私が必要とするワックスを売っているところは見つからなかった。私はがっかりし、一旦家に帰ることにした。しかし、私が心配する必要はなかった。私はその後、新しい冒険に出ることになるだろうという予感があった。帰り道、私は美しい春の風景に出会った。花が咲き、小川
早朝、私はスーパーマーケットへ向かった。昨夜のセールで値引きされた美味しそうな牛肉が、今朝になってさらに安くなっていると聞き、私の足は軽やかに進んでいった。スーパーに着くと、目的の肉を手に取った。その鮮やかな赤色ときめ細やかな霜降りが、私の食欲をそそった。そして、私は目移りしてしまい、ついつい野菜コーナーへと足を運んでしまった。そこには、季節の野菜がたくさん並んでいた。色とりどりの野菜たちは、まるで芸術品のように美しく、私は彼らの魅力に引き込まれた。そして、私は必要なものを選び
朝、私はゆったりとした時間を過ごし、ゲームに没頭したり、美しい映像作品を観賞したりしていた。しかし、その中でも私の心を苦しめていたのは、かつてのやけど跡だった。そんな中、午前中になり、私は決意を固め、皮膚科へと向かった。その待合室は静かで、穏やかな気配が漂っていた。私は緊張しながらも、希望を胸に抱いていた。そして、ついに私の順番がやってきた。診察室に入ると、そこには美しく輝く白衣をまとった女性医師が座っていた。彼女の眼差しは優しく、それでいて厳格さも感じられた。私は先生に、やけ
まるで春の香りをたたえているかのように、優しい陽光に包まれていた。風は穏やかで、桜の花びらがそよぐ中、人々は優雅に歩いていた。木々の新緑が目に焼きつくようで、私は思わず息をのむほどの美しさに包まれていた。街路樹からは小さな芽が芽吹き、花壇には鮮やかな花たちが咲き誇っていた。その美しさに私はため息をつき、心が満たされるのを感じた。路地裏には、愛らしい猫たちが日向ぼっこをしていた。彼らののどかな姿が、春の温かさをより一層感じさせてくれた。そんな春めいた街に、私は胸が踊るような感動
外はまだ静かで、鳥たちのさえずりが聞こえるだけだ。一人で過ごすこの時間は、心を落ち着かせるために必要な贅沢な瞬間だ。コーヒーの香りが漂い、朝食の用意をする。鍋の中でふっくらと炊きあがったご飯と、味噌汁の熱々の蒸気が、食欲をそそる。食卓に座り、ひとり静かに食事をする。口に含んだ瞬間、優しい味わいが口いっぱいに広がる。食事を終え、ふと外を見ると、太陽が顔を出し、空が明るくなっていく。今日も新しい一日が始まる。一人でいる時間が心地よかった分、今日は周りの人たちと交流
朝早く、私は祖母の法事に参加するために出かけた。空気は冷たく、澄みわたっていた。道路にはまだ少し霜が残っていて、歩きにくかったが、私は心を落ち着かせ、祖母の思い出に思いを馳せながら歩いた。祖母の家に着くと、親戚たちがすでに集まっていた。久しぶりの再会に、私は喜びと感謝の気持ちで満たされた。家の中は温かく、祖母の思い出があふれていた。写真や遺品が置かれたアルコーブに、私たちは手を合わせ、祈りを捧げた。法事が終わると、私たちは食事を共にした。食卓には、祖母の好物が並び、その優しい笑顔が浮
朝の陽射しはやわらかく、それはまるで、世界が眠っているかのように静かな朝だった。しかし、私は既に活気に満ちたショッピングセンターの扉を開け、中へと足を踏み入れた。混雑した店内には、明るい色の服やおしゃれな小物が並び、私はその光景に目を奪われた。最初に向かったのは、広いスーパーマーケットだった。新鮮な果物や野菜、調味料やパン、さまざまな商品がたくさん並んでいた。私は目移りしながらも、必要なものを手に取り、カートに積んでいった。その後、私はダイソーや300円ショップ、本屋、ドラッグ
朝、目を覚ました瞬間に、突如としてインスピレーションが私の心を駆け巡りました。気がつくと、私はショッピングモールに向かう足取りを急ぎ、心躍る思いで一歩一歩を進んでいました。目的地は、ショッピングモール内にあるカフェ。そこで、静かな時間を過ごしながら愛読書に没頭することを決めていたのです。私は、その風景を小説のように美しく描き出すことを心に決めました。そして、私はカフェに入り、煙るコーヒーの香りに包まれながら、座席に向かいました。周りは人々が行き交い、バタバタとしているように見えました
今回は小説風じゃ。読んでみてくれぃ。「おやじさん①」俺の名は達也、幼いころ両親を交通事故で亡くした。それから、祖父に育てられたが、祖父は情に薄い人で俺に愛情をかけることはなかった。そんなことで俺の心は荒み、高校生の頃には札付きの不良になっていた。ただそのころの俺には妙なプライドがあって、弱いものいじめはしないことと、義理はとおす。この二点だけははずさないように気を付けていた。今思い返しても、不良なのにあきれた言い草だ(笑)そんなある日、唯一の幼馴染がいじめを苦に自殺してしまった
その日は暖かな春の陽射しが降り注ぎ、私は朝のうちに家事を済ませ、ランチにカレーオムレツを食べた。その美味しさに舌鼓を打ちながら、心地よい風が吹き抜ける中、散歩へと出かけた。私は近所の小さな公園に足を踏み入れると、季節の花々が咲き誇る様子に目を奪われた。桜の花びらが風に舞い上がり、小鳥たちのさえずりが耳を包み込んでくれる。まるで美しい風景の中に自分自身が溶け込んでしまったかのような錯覚を覚えた。歩を進めるうちに、遠くには青々とした山々が見え、足元には紅葉の葉が散りばめられていた。この美
彼女は朝、目覚めた瞬間から今日が自分との時間を楽しむ特別な1日だと感じていた。窓から差し込む朝日を浴びながら、彼女は深呼吸をし、ゆっくりとベッドから起き上がった。まずは、自分で作る朝食を楽しもうと彼女は思いついた。冷蔵庫から新鮮な野菜と卵を取り出し、鮮やかな色のオムレツを作り上げた。食卓に並べた朝食は、彼女が作った中でも特に美味しそうに見えた。食事を終えると、彼女は時間を忘れて自分の好きなことに没頭することに決めた。彼女はギターを取り出し、お気に入りの曲を弾き始めた。指先が弦に触れる
朝陽が薄明かりをさし込む中、私は目覚めた。体が軽く、心地よい眠気が残っていたが、何故かお腹がぐーぐーと鳴り始めた。そのまま二度寝をしてもよかったが、お腹の渇きが勝って起き上がった。冷蔵庫を開けると、そこには誘惑が詰まっていた。美しく白く輝く餅2つと、ゴールデンな色合いがたまらなく美味しそうなポテトチップス。我慢する理由はなかった。私はお皿に盛り付け、ベランダに出た。暖かい陽射しとさわやかな風が、私を包み込んでくれた。お腹が空いていたからか、餅の柔らかい食感とほんのりとした甘み、そして
午前中に家事を片づけた後、私は自分が興味を持っていた動画を数本見た。しかし、私の目を引いたのは、最近流行っている「ChatGPT」と呼ばれる人工知能であった。配信者たちの中にもこの話題を取り上げる人が多いようで、私は興味津々で彼らの配信を見ることにした。ChatGPTは、自然言語処理に特化した人工知能であり、人間のように文章を生成したり、質問に答えたりすることができるという。その驚異的な性能に、私は心を奪われた。配信者たちは、ChatGPTがもたらす可能性や、人工知能との共生について
窓辺に置かれた温度計を確認すると、外気温は氷点下にまで下がっていることが分かった。私は布団から抜け出し、暖房をつけても部屋が温まるまでの間、薄手の毛布を身にまといながら、一人で静かに過ごす休日を選んだ。今日は外出せず、家で心ゆくまで過ごそうと決めたのだ。そんな中、お腹が空いてきたので、キッチンに向かい、葛湯を作ることにした。葛湯とは、寒い冬に飲むと身体が温まると言われている、日本の伝統的な飲み物である。私は、葛粉を湯で溶かし、蜜を加えて、温かくて美味しい葛湯を作り上げた。葛湯を
朝の家事を終え、私は一日を始める準備を整えました。しかし、一日の中でも特別な時間がやってきました。ランチタイムです。今日は、近所の台湾食材店で手に入れたルーローハンを食べることにしました。その価格は少し高めですが、その味わいには価値があります。私はこの贅沢な食べ物を、自分に許された特別なご褒美として楽しんでいました。食べ物は、私たちにとって単なる栄養素ではありません。それは、私たちが生きていくために必要なものであり、同時に私たちの生活に彩りを与えてくれます。私は、自分自身を労わること
私は今日は、一人で家で過ごす休日を過ごすことに決めていた。朝食は、自分で作った自家製パンと、新鮮な野菜をたっぷりと使ったサラダを用意して、窓際のテーブルに腰を下ろした。一口食べるたびに、パンの香りと野菜の味わいが口いっぱいに広がり、とても美味しかった。食事のあとは、部屋中を掃除したり、洗濯物を片付けたりして、家の中を整えることにした。その後は、自分の好きなことをして過ごすことにした。読書をしたり、好きな音楽を聴いたり、手芸を楽しんだりした。時間を忘れて没頭することで、日々のストレスや
雨の降りしきる午前中、家事を一気にこなした彼女は、夕食の調理に取り掛かった。包丁の音が聞こえ、野菜の香りが漂うキッチン。豚肉とニラ、そして玉ねぎを炒め合わせると、その美味しそうな香りが部屋中に広がった。豚汁の具材も切り、ほうれん草のおひたしも用意して、彼女は自分の手で作り上げた料理たちを愛おしく思った。家事を終えた彼女は、自由な時間を手に入れた。窓の外から聞こえる雨音と、自分が作り上げた料理たちと一緒に、彼女は自分の時間を大切に過ごした。本を読んだり、音楽を聴いたり、自分の好きなこと
「孤独は、時に美しさをもたらす」ということを私は実感しています。私は、人に会わずに過ごすことで精神的に安定し、自分自身の価値観や感情に正直に向き合えるようになりました。人の価値観に翻弄されることなく、自分自身の人生を切り開いていくことができる喜びを噛みしめています。そして、人目を気にせずに自分自身と向き合うことで、自由自在に時間を過ごすことができるようになりました。周りの環境や人々に縛られず、自分自身が本当に望むことに集中することができるのです。この静謐な孤独の中で、私は自分自
私は今日は、一人で過ごす休日を過ごすことに決めていた。部屋中には、自分が好きなものばかりが散らばっており、とても心地よい空気が流れていた。朝食は、ホットコーヒーとおしゃれなブランチを用意して、窓際のテーブルに腰を下ろした。外には青空が広がり、風が吹くたびに木々の葉が揺れていた。美味しい食事をいただきながら、心地よい時間が流れていった。その後は、部屋の中で自分の好きなことをして過ごすことにした。自分の大好きな音楽を流しながら、お気に入りの本を読んだり、趣味の手芸を楽しんだりした。自分自
朝、私はいつものようにメールチェックをしていた。その中で、海外通販からのメッセージが目に留まった。彼らは私の注文した商品の中に欠品があるとのことで、代わりの商品を選ぶようにと依頼してきた。私は迅速にサイトを開き、新しい商品を探し始めた。一つ一つ商品を見ていく中で、目に留まったのは美しい花々が描かれた陶器製のティーカップだった。その優美なデザインに心惹かれ、私はそれを選んで先方に連絡した。私のメールが送信されると、しばらくして返信が届いた。先方は私の選んだ商品が無事に発送されることを確
ある日、私は自宅でゆっくりと過ごしていた。身体が疲れ果て、人と接することが面倒に感じられる日々が続いていた。しかし、心の奥底には漠然とした将来の不安が渦巻いていた。私が今のように元気で自由に動ける限りは大丈夫だけれど、いつかは老いて体力も衰えていく。そんな時、私は誰かの手助けが必要になるかもしれないという不安を抱えていた。そんなある日、私は目の前に現れたものに驚きを覚えた。それは、まるでドラえもんのようなロボットだった。そのロボットは、私に近づいてきて、優しく声をかけてくれた。「こんにちは
私は、今日は一人で過ごす休日を満喫することに決めていた。静かな時間を過ごすために、部屋中にはお気に入りのアロマキャンドルの香りが漂っていた。私は、まずはお気に入りの音楽を流しながら、リラックスタイムを過ごすことにした。ゆったりとしたジャズの音色が、私の心を癒してくれた。そして、私は自分自身のために美味しい朝食を作ることにした。冷蔵庫にある食材を使って、自分だけのオリジナルメニューを作り上げた。パンケーキやオムレツなど、普段は手を抜いてしまう朝食を、心を込めて作り上げた。朝食後は
今日は、私は図書館へ行かねばならなかった。返却期限が切れてしまった本を持ち、リュックに詰め込んで、足早に歩いた。図書館に着くと、返却カウンターに向かい、手続きを済ませた。そして、予約していた本を複数受け取るために、待ち合わせの場所へと向かった。私が受け取った本は、百科事典のような厚みを持つ本ばかりであった。歴史に関する本、ヴィクトリア朝についての本、昔ながらのファッションに関する本......。どれも、私の好奇心を掻き立てる内容ばかりであった。そうして、私はその日から、新たな知
朝食の準備をしながら、私は自分自身と向き合いながら、この日をどう過ごすか考えていた。今日は、一人で過ごすお洒落な休日にしようと思い立った。自分自身と向き合い、自分自身のために時間を費やすことが、時に必要だと感じていたのだ。まずは、好きな音楽を流しながら、自分自身を整えることにした。シャワーを浴び、身だしなみを整え、お気に入りのコーヒーカップにコーヒーを注いで、美しいテーブルセッティングをする。そんな些細なことでも、私は自分自身に特別な思いを込めていた。そして、午前中は読書に集中