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『アンドレ・ジッドという作家(1)』『シュテファン・ゲオルゲ「うっとうしい夕べ、しらじらしい朝」』StefanGeorge(1868~1933)『清岡卓行「思い出してはいけない」(詩集『日常…ameblo.jpアンドレ・ジッド(1869~1951)の日本語訳書が、数点の著名作を除いて1980年代~1990年代にはほとんど絶版になっていたのは前回述べた通りですが、平成11年(1999年)には角川書店版(実質的選集)『ジイド全集』(全10巻・昭和32年/1957年~昭和34年/1959年)か
小林秀雄はA.Rimbaudを一貫してランボオと書き,他の訳者(堀口,宇佐美,中地など)のランボーと一線を画していたが,友人だった中原中也と共に少数派である。ところが,ネット上では「ランボー」と書くとスタローンの映画が出てきて「ランボオ」にしないと詩人に辿りつかず,逆転している。ちなみに映画の方はJ.Ramboと綴るらしい。人名の訳はなかなかに難しい。科学者の名前でも,例えばハイゼンベルクは以前は語尾が「グ」のほうが多かった。シュレーディンガーはシュレディンガーと伸ばさない
<秋篠うたくらぶ・20周年記念演奏会>🎎~歌・唄・うた~🌸昨日無事終了しました~お客様も沢山ご来場頂き、満席の会場で歌える幸せを感じながらの演奏会となりました久しぶりのホールでの演奏だったので緊張💦しましたが、先生方に色々とアドバイスを頂いたお陰で無事に歌えました。本番が1番上手く歌えたので満足です実家の両親や家族、友人、所属している合唱団の方々が聴きに来て下さり、客席からの沢山のエールを感じ取りながら、とても温かな気持ちで、大好きな「すてきな春に」を歌わせて頂きました緑の
秋篠うたくらぶ・うたサロン<早春・水仙コンサート>先日、ロビーコンサートが無事終了いたしました日曜日だったので、お子様も沢山聴きに来てくれていて「皆様とご一緒に♪」のコーナーでは元気いっぱいに歌ってくれて、すごく微笑ましかったです私自身の演奏は、本番が1番上手く歌えたので満足です2曲目の「メリー・ウィドウ・ワルツ」では、最後の高音を伸ばしている途中、ピアノが鳴り終わらない内に、客席から拍手が沸き起こってとても嬉しかったですさて、明日もまた演奏会に出演させて頂きます。
3月1日が命日・忌日の有名人・著名人1201年53歳薨去(病)式子内親王殿下賀茂斎院、新三十六歌仙後白河天皇第3皇女1911年58歳没(結核)ヤコブス・ヘンリクス・ファント・ホッフさん化学者最初のノーベル化学賞1974年満83歳没(?)田中耕太郎さん法学者、文部大臣、第2代最高裁判所長官、国際司法裁判所判事1978年満76歳没(?)岡潔さん数学者1983年80歳没(腎不全)小林秀雄さん文芸評論家『無常といふ事』⇒『小林秀雄(1902年4月11
悲しみ泣く声は、言葉とは言えず、歌とは言えまい。寧ろ一種の動作であるが、悲しみが切実になれば、この動作には、おのずから抑揚がつき、拍子がつくであろう。これが歌の調べの発生である、と宣長は考えている。(小林秀雄『考えるヒント』文春文庫、91-92ページ)この上の小林秀雄の言っていることを、ぼくはかつて信じていたと思う。今でも、この小林秀雄の言っていることは正しいのだと思う。ぼくはかつて音楽を志していたし、音楽が発生する基となるのは悲しみなのだと信じていた。信じていたというか、実際にそ
右大将のぼる八幡きざはしにウメ花遊んで春知る鎌倉鎌倉六題。アットいう間の六作!その五、、鶴岡八幡宮参道で、小林秀雄が神籬の枝に手をのばすのに行きあうた、、、「源実朝坐像」甲斐善光寺蔵〜光る君へ〜五夜https://frcodon.yoka-yoka.jp/e2337764.html
司馬遼太郎が死んでしばらく経ってからかなあ確か朝日からだった気がするが公演のムックが5、6、7冊出てみんな読んだ。小林秀雄の公演のカセットテープは目についたのはみんな買って聞いてた。落語と思って聞いてた。コロナのワクチン1発目まあ副反応!熱出て歯が痛くなって結局抜いてなんだけど寝れない寝てない何日も落語もCD相当あるけどラジカセに選んで入れる余裕がないYouTubeから聞いたほうが早いが尽きるそーだ小林秀雄公演だ尽きる夏目漱石の小説を音読したのを聴く
科学は単なる能力だ(小林秀雄)「人間の科学」は制約された人間の単なる能力にすぎないですね
科学は計量できるものだけだ(小林秀雄)世の中には人間が計量できないものがなんと多いことか❗️
理性は科学を批判しなきゃいかん(小林秀雄)科学万能主義がこれまで人類にもたらしてきたことを落ち着いて思い出してみたいです
⭐️心理学は発達したが、人格は発達してない(小林秀雄)人間心理の分析は多種多様な学説が生まれて、一見発達しているようにみえますでも、未だに世界では戦争や紛争が絶えず、憎悪に満ちています
⭐️科学は理性ではない単なる方法だ(小林秀雄)科学は正しいという前提がありますねひとつの「方法」でしかないのに
近所のケーキ屋さんのパンパイ生地のパンにカスタードクリームがたっぷりまずカスタードクリームをスプーンですくって食べて残ったパンをオーブントースターで焼いて食べる下世話だが魚肉ソーセージをはさむと良いつまみになるこーゆーのを夜中に食べると血糖値が上がります夜何か寝れなくて寝よう寝ようとして小林秀雄の講演を聴いてたらソクラテスやプラトンはアンチ雄弁(レトリック)で自問自答だそうです圓生百席「真景累ヶ淵」を聴きながら寝ようとしたけど、寝にくい。寝やすい古典落語って宝だね。
⭐️「信じること」には責任がある(小林秀雄)考えずに感じること自分の心を「信じる」しかないです
若松英輔《小林秀雄美しい花》に、"小林秀雄著『私の人生観』で「美は人を沈黙させるが、美学者は沈黙している美の観念という妙なものを探しに出かけた。この美学者たちの虚しい努力が、人々に大きな影響を与えている事は争われぬように思われる。〔中略〕芸術家は美について考えやしない考えられぬものなど考えるはずがない。「美」を作り出そうなどと考えている芸術家は、美学の影響受けた空想家であり、この空想家は、独創性の過信、職人性の侮蔑という空想を生むだけである。芸術家は物を作る。美
こんにちわ。本日は日本人の信仰心についてブログを書かせていただきます。参考書籍:「青梅雨」永井龍男著>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>永井龍男(ながいたつお、1904年(明治37年)5月20日-1990年(平成2年)10月12日)は、日本の小説家、随筆家、編集者。日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。俳名、東門居。懸賞小説に応募した『活版屋の話』(1920年)、『黒い御飯』(1923年)などで菊池寛に推賞される。人情の機微を
⭐️「知ること」は万人が知ること「信じること」は自分が信じること(小林秀雄)知識は誰でも得られるでも信じないと救われない執着を捨てて身を投げ出せるかどうかですね
⭐️こんな古い歴史の国民が自分の魂の中に「日本」をもってないはずがない(小林秀雄)私たちの体は朽ちても、心は受け継がれます
徒然草第四十段因幡国に、何の入道とかやいふ者の娘、かたちよしと聞きて、人あまた言わたりけれども、この娘、たゞ、粟のみ食ひて、更に米の類を食はざりれば、「かゝる異様の者、人に見ゆるべきにあらず」とて、親許さざりけり。因幡国のなんとかという僧の娘が美人であるという話を聞いて、多くの人が言い寄ったけれども、この娘がただただ粟ばかり食べて、全く米などを食べなかったので、「こんな変な娘は人様に見せられない」と言って、親が許さなかった。この第40段ですが、単なる珍談に過ぎ
AI無知倫理学(AIAgnoethics)武智倫太郎(たけち・りんたろう)がお送りする『AIAgnoethics』は無知と倫理学を組み合わせたAIガバナンスの向上に必須の実践的なAI倫理学です。このポータルサイトでは、知識の欠如から生まれる独創性を追求した『無知の英知』が凝縮された情報を提供しています。https://note.com/aiethics496/武智倫太郎氏が私の事を論じる、という事は前に言われていた。私は楽しみです、と答えた。私を論じる人物は過去に誰も
1月に読み終えていたが感想をまだかいていなかった。読みやすい。今読んでいる武者小路の『或る男』もそうだが、自我をストレートに表現してので自然描写が苦手な私にはフィットしているのだろう。志賀は時々その自然描写をところどころ微細にしているのであるが、それでも自我を剥き出しているのでわかりやすい。妻が従兄と不貞をしてしまい苦しむが自分も悪所に通って遊んでいるのだから許さなければいけない。小林秀雄はこれを恋愛小説と言ったがそれにしては長過ぎる。恋愛
『遠野物語』第61話、山中で白鹿に出会い、これを魔性のものと思って対決した猟師の話に、自然の力と人間の心との交流が開かれる異常な経験の姿を読み取っていく。小林秀雄は、人間の理性と信仰は抵触をしないと言う。猟師は、魔性と出逢って、自らの頭脳で考え、猟銃を撃つ。その行為は、先人の言い伝えが念頭にあった。小林秀雄は、人間の人間たることは、人生の生きる意味を考えることだと言っている。柳田國男を、日本の保守主義の基だという。伝統や山村の美観や村人と自然の一体なるものを尊ぶべきである。
小林秀雄の語っているのは、柳田国男『故郷七十年』中の「ある神秘な暗示」について語っている。柳田が14歳の時、茨城県の布川に預けられていた時の経験を語ったものである。当時住んでいた旧家の庭に小さな祠ほこらがあり、これは亡くなったお祖母さんを祭ったものだと聞いて、好奇心から中を覗いてみたという経験である。祠の中には美しい蝋石の玉があった。それを見た瞬間に、実になんとも表現できないような「異常心理」に陥り、昼間の空に輝くいくつもの星を見てしまう。ここで、小林秀雄は、柳田の神秘の体験に注目。柳田國
四季島JR東、豪華寝台列車「四季島」車内公開=全室スイートタイプ、5月運行開始JR東日本は16日、5月に運行を始める豪華寝台列車「四季島(しきしま)」の車内を発着地となる上野駅(東京都台東区)で公開した。車内は東北など管内各地から厳選した家具や調度品を使った落ち着いた雰囲気で、随所に設けられた大きな窓からは流れる景色が楽しめそうだ。四季島は10両編成で、客室の他に展望車やダイニングカーな...youtu.beトレンドランキング9:17時点1悟くん5,748件のポスト2メエメエ4
高校生の頃だったろうか、妹が中原中也の詩集を買ってきた。どうした?という気持ちで借りて読んでみた。その中にあった「汚れつちまつた悲しみに」誰もがどこかで聞いたことがあるくらい有名な詩に、初めてきちんと向き合った。汚れつちまつた悲しみに今日も小雪のふりかかる汚れつちまつた悲しみに今日も風さへ吹きすぎる汚れつちまつた悲しみはたとへば狐の革ごろも汚れつちまつた悲しみは小雪のかかつてちぢこまる汚れつちまつた悲しみはなにのぞむなくねがふなく汚れつちまつ
秋篠うたくらぶ・20周年記念演奏会~歌・唄・うた~◆日時:3月2日(土)14時開演(13時半開場)◆場所:秋篠音楽堂◆入場料:1000円(全席自由)<演奏曲目>ソプラノ・ソロ◆演奏会用アリア「すてきな春に」作詞:峯陽/作曲:小林秀雄3月2日(土)14時~、記念演奏会に出演させて頂きます。私は「すてきな春に」を歌わせて頂きます。春とともに訪れた恋への思いと、愛することのよろこびを、春風にのせて高らかに歌いたいと思います秋篠うたくらぶ会員による、珠玉の日本歌曲をお楽し
この間小林秀雄を読んだ。小林は小林で、例えば小林秀雄著「私の人生観」を読んだ、とはならない。小林の物事に直達する眼は小林から学んだものだからだ。小林が書いた思考、その知識としての本や随筆・評論という産物ではないからだ。そこには伺い知れない「もの」のかたまりがある。これには自身で見参した経験がないと、いかようにも理解ができない、届かない。それが小林が書いたもので戦後の評論を一新したと言われる評論家でありながら、ベストセラ
ピアニスト南雲彩さんプロデュースのYouTube!に、落葉松を公開して頂きました❤️🔥川口リリア音楽ホールにて、昨年秋にピアニスト南雲彩さんと音楽フェスティバルに出演させて頂いた時の演奏です✨✨✨30分、演奏時間を頂き、リスト愛の夢シュトラウス春の声小林秀雄落葉松ロッシーニ猫の二重唱この四曲をお客様にお届けさせて頂きました。全ての曲、本当に、難しい曲ばかりなんですが南雲彩さんの、寄り添ってくださる温かいお人柄が表れる素晴らしい音色のピアノ🎹の響きと川口リリ