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様式です。こっそりと?うわー,形があるやつですね…と呟いたら形があるんじゃなくて,様式なのよと突っ込まれたことは伏せておいて…と。お隣で,天門冬を使ってる方がいてあ~,天文冬が入らなくて本当に良かったとこっそり思ったとか思わなかったとか…でも,実は様式の結果的には私は割と良い方?らしいです。決まってるものの方が覚えやすい。単にそれだけかも。さて,今日は,いちはつの代わりにアイリスでした。どちらにしても,葉が大事。様式集で確認するのも大切ですね。
今月の研究会は瓶花です。花材は、木瓜(ボケ)、菜の花、著莪(シャガ)です。シャガか…とりあえず、木瓜は直立型に。この時、出来るだけシャガの入る場所を考えて、かつ、動かないようにしっかりと留める。シャガを入れると確実に動きます…後ろに入れる木瓜は、太いところを上手く使う。切ったり折ったり…魔法の手で!ここがどっしりしてると、安定感ありますよね。次に、菜の花です。高めに1本、これは葉を大切に扱わないといけないのかなという印象です。問題のシャガですなぜ、こんなに苦手なんだろう…ま
1月の研究会は90点でした。今回は,いけばなと租税法の考え方について検証していくこととします。90点というのも,メインの理由があります。今回,切り落とした方が良い枝が3本あり,しかし,私の好き嫌いからいえばその枝が付いたままの方が好みでした。そこをあえて残しましたら90点で,そして,寸評の先生に言われた点もこの3点です。他方で,論文執筆の際にも,好き嫌いで書くと,大抵は直されます。(抽象的でエッセイっぽくなる)それらはセンスというよりも,むしろ「型」があ
11月研究会の練習です。こくわ蔓,まず主枝選び。ともかく,立てられるものを選ぶ。いける際は,副枝から準備。くるくる巻いて形を作る。ワイヤーで留めるのであれば,葉などで隠れて見えない場所を留める。(つまり,ワイヤーが絶対に見えては駄目)横木留めかなと思いつつ,師匠はくるっと折って留めていたので,私も真似したい。確かに,引っかけると留まるし,そこに主枝を立てかけることも出来る。次に主枝を立てる。次に小菊。秋の風情なので,花を沢山付けたままにしないこと(と注意され
地区別研究会-東京色々忙しくて,終了してから1週間経ちました課題だらけの2023地区別でしたが,今年はそもそも日程が悪く諦めていたので…はい。他にも受ける試験が多々あり,しかも修士論文の期日まで日がなく,優先順位の問題がありまして。大学院卒業したら頑張ります!というわけで,練習時のお花をあげさせて頂きます。
はんの木の葉は全て落としておく。実も付きすぎていたら取っておく。モンステラとバラがめちゃくちゃ自己主張激しいので,はんの木を強くする。特に,後ろに引く副枝は,実が付いていなくて良いので,足元の太い物を。モンステラが大きすぎるので,後ろに引いて高めに挿す。2枚の角度は変えて。モンステラが何しろアレです…
9月の研究会のお稽古ポイントは1点「入り」と「出」根締まり流れがブツブツ切れないように根締まり良くボサボサにならないように入りと出を意識するだそうです私は形、形と意識し過ぎるなのですが自由と言われると何でも良いんだ〜と、気ままに入れ過ぎてスッキリと美しくなりません自由といってもキマリはあるいつものことですが難しい〜
ChatGptがどれくらいお馬鹿かという論点を検証するのに,「いけばな小原流について教えて」と質問を投げかけてみました。その結果が…「いけばな小原流(いけばなこはらりゅう)は、日本の伝統的な花道(生け花)の一派であり、いけばなの一流派です。小原流は、江戸時代初期に小原流祖とされる小原家藤左衛門によって創始されました。日本のいけばなは、茶道や華道の一部として発展し、美しい自然の花を生けることで、花と人間との調和を表現する芸術です。小原流は、他のいけばな流派と同様に、基本的なスタイ
研究会90点でした。まずまず少しだけ分かりました。型のない花をいける時の感覚。常に,長さは?角度は?水面の割合は?等々…何が正しいか?を考えつつ生けているそれと同じではいけないとすると基準は何だろう?という問題。私は整然としているものが好き汚いものは嫌いスッキリ,ミニマム,無駄のない静けさの中の,余裕と優しさそんな気持ちを花に写すならどうしたら良い?そんな感覚でいける。型がないものは面白いかもしれない。それが評価されるかどうかはとりあえず
一脇2回目の研究会です。レベルが全然違いますえーんとりあえず,先生に直していただいたお花を観つつ復習。(準備)葦に霧をふいて新聞紙で巻いておく河骨を水揚げしてバケツで洗うその後に葉を水に浸しておく(バケツと水揚げ用の霧吹き忘れないこと)野ばらは痛んだ葉を整理(基本)野ばらで茂みを作る陸の部分は半分から手前を目安後ろに水辺(その他)風を感じるように葦は短くし過ぎない河骨の花は自然を意識茎が曲がっていたらそれなりに倒したり長さも自由茂みをボサボサにしな
色々忙しくてアップするのが遅れましたが1級脇の許状になります。箱が凄い…まだ少し忙しい日々が続くのでなかなかお花のお稽古にまで手が回りませんが落ち着いたら,しっかりお稽古したいです。先週,大学院でディベート大会というものがありストレス限界値まで溜まりきったので(笑)お花を見つつ,大好きな音楽とか聴きつつ税法のお勉強頑張ります。お勉強は,別にストレスではないのですよね。問題は試験なのです,試験…はふディベートもそうなのですが,戦うことが嫌いで試験とか,あれも時間とか
2杯目だったので,プルモーサスが微妙にあっていませんが難しいですね……蒲を3枚にするか2枚にするか迷って剥がしてしまったら足が弱くなってしまい蒲2本目です切って使いましょう…紫陽花と蒲を手に持ってどこで出逢うと良いかをまず悩む。それが花舞の全てかもしれないと一脇にしてようやく感じました。丸水盤なので,円を感じる⇒円の一番奥を使う。内側の方にいけてしまうと折角の円水盤が台無しです…確かに。基本,円の外側に出ないように葉先などは外に出ても良いですが出
18日は小原流研究会前倒しでわたす予定💕✾今月の小原流静岡支部研究会審査の先生はな、な、なんと…お家元です
研究会にて少し前ですが、いけばな小原流の研究会に行ってきました。お稽古でいけた方が、研究会でいけたものより良かった気がする下稽古の意味なし💦アリウムの曲がり具合に当たりハズレはあるけれど、研究会のは主枝をあと少し短くすれば良かったかな。あと、奥のガーベラももう少し下げて。隣の人が、アリウムにもガーベラにも、3〜5センチくらいの補助枝をフラワーテープで根元に巻き付けてからいけていました。…なるほど、それなら傾けても安定する!あとから補助枝を根元にさすことはあったけど、最初からとい
久しぶりに95点取れましたが疲労困憊でした💦大学院の論文の準備と試験勉強と仕事とバイトといけばな…でも、綺麗な芍薬に心癒されます。あ、そうそう。備忘記録です。琳派は、省略と誇張が大切なのでこまかい蕾は整理する。
2級最後の研究会です(来月から1脇のはず…)花材は,芍薬,梅花うつぎ,鳴子百合です。芍薬は私が何をしたところで綺麗なので長ささえおかしくなければ大丈夫なはず。逆に,梅花うつぎは本番では花付きは分かりませんが枝を見せないといけないと思うので難しいなぁと感じました。鳴子百合の白い線と梅花うつぎの白い花と芍薬のつぼみがあちらこちらにばらけてしまうと騒々しいかなと思ったり…絞まりが悪いとご指摘受けたので足元気をつけようと思います。
4月の研究会の練習です。色彩・色彩【傾斜型】(虫狩り,あざみ,天門冬)虫狩りはかなりタメがききます。しかし,しっかりタメないと元に戻ってしまうので注意。葉が沢山ついているものは同じような大きさの葉ばかりにならないように小さな葉,大きな葉,バランス良く。小さすぎる葉はごちゃっと見えるので取る。葉が二段になっている場所は同じ顔にならないようにどちらかを切ったり。中間は花より高く。あざみの低いほうは前の剣山から。足元がすかすかになるようなときは葉だけを切ってそえる
2月の研究会は瓶花です。花材は,花蘇芳,こでまり,アイリス2直立型にいけます。花蘇芳は,枝に沿ってお花が咲くので全部開花すると枝が見えなくなるほどですがいけばなで使うときはツボミなので枝を見て主枝や副枝を決めました。気をつけたことは花のつき具合が偏らないように後は,縦のラインが多くなるので全体を見て,同じ方向性の枝を後から少し整理しました。枝によって,パキっと折れてしまうところためが効くところがあったので折らないよう気をつけつつ真っ直ぐになりすぎないよう
2月の研究会写景を忘れていたので丁度良いタイミングでした。花木瓜は,戻りのある枝を。なければ折って角度をつけるか,切って戻っている様子なものを。左後方は,枝の太いところなどを使い,右に流れる枝は,真っ直ぐなものは避けて枝振りで選ぶ。花で選びたくなるところ,花も大事ですが,枝振りもよく選んで,枝先だらけにならないよう。菜の花は,直立しないように。高めのものは,右斜め前方に傾斜足元に葉を添えてあげる。山シダは,3層くらいに,丁寧に。一番下は水
冬,まっただ中の雨の日肩をそびやかし首を引っ込め足早に通り過ぎる町並みにふと椿の花と出逢う。街路樹なので,それほど華やかでもなくあちこち枯れてはいるがふと,先日いけた椿を思い出す。あぁ,花がすぐ落ちるから花だけを別に,枝に刺すのだっけ。そういう一瞬にいけばなをやっていて良かったと感じる。例えば町で人とすれ違う際にも私達の目は,「知っている人に似ている」そんな印象だけで,目と心が動く。良い思い出も,嫌な思い出も「似ている」という印象だけでその人
95いただきました年明け早々幸先の良いスタートです。2022年は家元賞、年間優秀賞、皆勤賞いただきました。今年も頑張ります。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。ご挨拶遅くなりましたが今年初生けです。白木蓮はズボッと入ったり真っ直ぐ立ちすぎないように。白木蓮らしさを残したくて上の枝はあまりさばきませんでした。細い枝は縦割りが出来ないため逆に,太い枝を割って中に差し込み止めました。モンステラは表情を変えて。これが止まりにくい長い竹串を用意しておきます。バラの表情は上というより,前。
来年からどうも一脇になるようですということで二級最後の年,琳派調いけばな友禅のお着物のように絵で描けるように誇張・省略・デフォルメを意識する。(こういうの絵画では何技法っていうのでしたっけ)菊(アナスタシア)が主役になるため椿の葉で繋ぎます。花が落ちてしまうので拾って枝に挿して咲かせます小菊は長くし過ぎず本番では白色が来るみたいです。椿の絵を少し見ておいた方が良いのかも。実際に咲いている風景よりも絵画のほうが鮮明かもしれない。
精も根も尽き果ててやっとメモを取ることが出来るまで時間的に余裕が出来ました大学院の判例発表やら仕事の現状報告やら英会話のレッスンやらで(←これは趣味)てんてこ舞いしておりましたがやっと落ち着きました。地区別,ボロボロでした日曜日に受けたのですがヤマを張っていた「秋のお取り合わせ」は土曜に出題されたとのことでした。日曜の筆記では,何年ぶり?かで南画謎語画題が出題されました。これは…知ってるか知らないかテキストそんなに分厚くもないので次回はもう少し対策
11月の研究会は自由表現3種類の花材が全て繋がるように。平面的にならないように,奥行きを出すため,後ろにも枝を入れる。研究会まで毎日色々やってみよう
地区別の練習になります。今日は瓶花と盛花,来週自由表現の練習をします。※あと,日記のタイトルで花型が探しづらいので大学院が休みの間に少し整理しようかと。1.瓶花直立型久しぶり過ぎて花型を忘れてます(5本の正しい位置が分からなかった)主枝は器の1.5倍,15度まで傾けoK中心線から器の左縁までの真ん中に副枝は主枝の2/3,30度外に振って,60度倒す主枝と副枝の間に他の枝を入れる空間を作る中間枝は,主枝の前,副枝の前,主枝と副枝の繋ぎ客枝は主枝の
いけばな小原流の研究会先日、いけ花の研究会に参加してきました。会場では本勝手で生けましたが、帰宅して生け直そうと思うと、枝向きが逆勝手な気がしてガッツリ変更。イケバナに限らないかもしれないけど、2回目は1回目とソックリにならない💧さっき使った同じ材料&同じ型で生けてもビミョーに違うたいていは1回目が一番良い出来な気がするけど…集中力の差なのか、目の慣れなのか型がつまらないという場合もあるけれど、型の中にある自由が面白い。型から滲み出る個性で、個々の違いが鮮明になる。それ
研究会で失敗したので練習です。大分良くなりました。練習あるのみです撮る角度を少し変えたところ
9月の家二は様式菊3種(5・3・3)です。予習していったのですけど???なところが多くて…やはり,文字で起こしてあっても実際に手を動かしていけるのは違いますね<95点もらうには>採点は,まずは寸法,刺し位置,角度これが間違えていなければ90点は貰えるかな。後は,丁寧さ。<花>いける前に,葉と花の手入れ花の大きさが揃っていない場合少し整えると良いと思います。<葉>葉裏から水をかけて葉を開いてあげる。生け終わってから,重なって重い葉があれば取る。水が見
夏休みの工作いけばなの背景を100均の材料で工作そこそこ