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自宅にて、行け直し
12月研究会1級脇は写景・自然です。全体:前後にゆったりはんの木:幹の太い部分を使う実が沢山あっても使いすぎない小菊:風になびくように開花は姿をよく見て下の方に開花はあまり使わない隈笹:層になるように
菊3種様式です。お稽古と研究会、続けて行ってきました。まず、寸法はきっちり規定通り。【黄】主枝は棒立ちは良くないもののあまり倒さず。副枝は主枝の2/3で30度振って45度傾ける。主枝と福祉の間に1本、低めに。主枝の前、右に1本、主枝に添えて副枝の右前に1本。【赤】中高に1本、主枝に添えた1本の前。中高の右手前と右奥に1本ずつ低く。右奥は思っているより低くて大丈夫。※赤は黄より左にいかない。※赤はにじませるように。【白】客枝は
地区別研究会用に、瓶花と盛花を練習しました。石化柳は、枝分かれから先は幹と見ないため、寸法の取り方がやや難しいです。瓶花は下からいけ、盛花は左からいける。ちなみに、瓶花の背景に少々情報的なものが紛れていたため、Canvaで背景生成しなおしました。綺麗に行くものですね。
久しぶりの花舞です。花器はホワイトポエムで3種挿し唐胡麻と尾花のタメが効かないため、ニューサイランをしっかりタメて使います。タメ過ぎて葉先が外に行ったきりにならないように気をつけます。尾花が伸び伸びしていて風情があるので一番長く。唐胡麻は枝をよく見て。花器の中は、竹串で留めてあります。
8月の研究会は、通例通りの採点方式ではなく、講習会+実際に生ける→寸評というものでしたこ、これは…愉しいですそもそもインプット→からの→アウトプットという構成が大好きですしそれが一番、定着するのです。というわけで、蓮と野ばらと鶏頭初っ端から、野ばらで指を刺し眠り姫に…でなく、応急手当をした後、気合いを入れなおしまずは、tips蓮…何度も水揚げできる河骨…水揚げは1度きりという差があります。水揚げをしてバケツin今日は瓶花なので野ばら
7月の研究会(色彩・色彩)難しすぎて途中で泣きそうに剣山の写真を撮り忘れましたが、3つ使っています。■大切左から順にいけていく菊の様式を想像すると良いかもです。また、横から見ると整えやすいです。全てのものが少しずつ前傾で綺麗に斜めっている?のです。■さて、では実地です…ソケイは傾斜型です。副枝は寸法通りに。中間高もソケイです。次にひまわりです。横から見ながら丁寧に角度を見て。ナカ低なので、真ん中の向日葵が見えていません…次にデルフィ蕾
屏風絵のようにいける。擬宝珠は後ろに入れるとペタッとなるので、手前や横に、角度を変えて。梅花うつぎは整理して、枝を活かして少なめに。一番難しいのは花菖蒲様式ではないので、必ずしも3枚組でなくて良い。花の手前に葉左手前は外側高く、右側は内側高く全体的に、花菖蒲はもう少し高くて良かったかも。そして、もう少し葉先を開いても良かったかも。
虫狩りの葉を取り過ぎないように気をつけました。癖で、根締まり良く、アザミを手前に入れてしまいましたが、やはり奥ですね。左側、水盤の水が見えないようにと気にして鳴子を入れていたのですが、壁になっていたので外していただいています。中央の虫狩りの花を、低めに入れたところ、やはり自然感がなかったので、少し高めに入れるようにとのこと。色彩など見ていると、ついつい大きな花を低く…としてしまいがちですが、自然ではむしろ、低いところには花はないはず。頭の切替が必要な点です。手前の枝、花がつい
AIには、「まだ」いけばなは難しそうですただ、「まだ」なので、LoRAで学ばせれば上手くいくようになるかも。さて、研究会の講評で先生がおっしゃられていたことですが小品花は、省略の美。これ以上省いたら何だか分からなくなるくらいまで省略する。論文でも言われましたね~、これはあれもこれも詰めすぎて、結局何が言いたいか分からない。結局は、何をどう見せるかなのです。自分ではわかっていても、他人はその場の一瞬しか触れないわけですから、いけばなでも論文でも、論点は1つにす
小品花です。基本的に、枝?幹?の太いところを使う。というのが、感覚的に定着していない。ついつい、枝先を使ってしまい、太い部分がいつのまにか、無くなっているという…・長めの竹串必須・枝・幹の太い部分を見極める・花瓶の置き方を間違えない(両サイドに飾り)90点で十分です
研究会にて、先生のご指導メモ「潔く」「お喋りさせない」「ポイントを絞る」論文の指導みたいな感じになってますねここは、個人的な趣味とかもっと大きくいえば「生き方」に通ずるものかなと。いけばなの先生方は「いけばな」にポイントを絞って生活をされていて我々?は他に仕事があり趣味として「いけばな」をしている。そういう意味でいえば「いけばな」への気持ちの絞り方が異なっているのではないかなと。正直、今日は90点のお作品の方が華やかで私は好きでした。
前回から少し学びました迷路だと思うこと。つまり、スタートとゴールは一つずつ。今日の学びは、器を引き立たせること。器を無視しない。器の穴はちゃんと活かす。ポカッとそのままにしない。器と花材を関わらせる。花は花、枝は枝、葉は葉、にしない。花材同士も関わらせる。後は自由。(花材によっては自由度低い気もする…)
お稽古行く前に桃と菜の花かと、勝手に思ってこれはタメられないなと考えていたら全く逆の梅でしたなんで勘違いしたんだろう…それはさておき。よって、梅はタメられます、はい。ただ、よいしょよいしょとタメていたら、お師匠さまに「鋏入れるとか…」と冷静に突っ込まれました。確かに、これじゃ日が暮れますといっても、あちこち鋏入れるとそれはそれで、カクカクしてて画数多い難漢字みたいになって「女」に見えない!梅は「女」という漢字みたいにいけると良いそうなんです。いける前にきちん
アレカ椰子とは一回ちゃんと話し合った方が良いと思った。コミュニケーション大事。
アレカ椰子…あれかぁ…なんて,こっそりオヤジギャグを飛ばしながら。本番で,石化柳は,すごく細いのが来る気がします。そしてタメが効かない。アレカ椰子は,葉が細くて丈が短いのが来る気がします。…太い足を持っていこうかな,立たない気がする。少しずつ,研究会の花材に慣れてきました。え,一級脇でやっと?って一人ツッコミ。お稽古では,花材が良くて助けられました。もう少し葉は残した方が良いそうです。でも,本番では…そもそも葉がついてない想定。手前のアレカはも
研究会の練習です。主枝,客枝をさんご水木副枝をアンスリウムでとりました。役枝について,アンスリウムは顔が大事ですね。逆に,さんご水木の主枝は,多少ためてもためすぎると力が内側に戻ってしまうのでNG主枝はあまり倒しすぎない。客枝のさんご水木を倒して角度をつける。アンスリウムが短かったので見えないように足を足しました。足元,私は右足には菊は入れませんでしたが大きすぎない花や蕾を2つほど入れるのもアリかと。ミリオを,塊にする部分とふわっとする部分強弱つ
来月の研究会に向けて,今週から少しずつ練習です。私,すっかり,新カリキュラムに変わっていたことを忘れていましたまず,剣山の位置を間違えないこと。写真の,右前と左奥は,花器の脚の上に置く。左前は,脚の少し奥にずらして置く。主枝:ニューサイランは,奥から手前へ副枝:向日葵は,右手前から奥へ客枝:ニューサイラン、左手前から奥にというのも,主枝と副枝をニューサイランにしたところバッテンみたいになってしまったからです。よって,ニューサイランのようなスッとした花材の
研究会の練習です。きささげはかなり整理が必要だけどまず,形にいける。きささげはタメが効かないので主枝はできるだけ曲がったりして棒立ちにならないものを選ぶ。奥に引く1本は短めでOK実?が全部下を向かないように丁寧に流れを作る。葉先が四方に向かないように気をつける。枝自体は曲げられないけど実と枝の接続部?の細いところは意外に曲げられる。枝を枝に引っ掛けたりして流れを作る。切ったものを枝に引っ掛けてもOK(そうしないと,なかなか動きは出ない。)そ
復習豆柿を夜中にいけ直してみる。直立型は、主枝をしっかり立たせないと副枝との空間が狭くなる。主枝は、やはりもう少し中間あたりで脇枝あった方が良いのかも。幹を見せる部分と脇枝と分量の加減は練習かな。今回の場合は、木苺の茎の赤い所を生かしたいからその分、空間を整えてあげないと。きっちりと長さを測るよりも見た目の重さ?のバランスで副枝は長短を決める。副枝は、空間を作るためにも変に曲がっていたりしないもの。角度が取りにくいから。豆柿の実は、
今日は普通のお稽古です。豆柿をいけました。1.豆柿枝分かれしているのが風情なので枝を取り過ぎないこと。直立型の主枝は,あまり傾斜させない。でないと,副枝との間の空間が取れず中間枝がゆったりと入らない。豆?柿?実が多いけれども段々落ちちゃうはずなので今はこれでよしということに。2.竜胆竜胆は,葉を見せるのが大切なので中間のつぼみは適度に取る。手前,低めの竜胆の一番下のつぼみが見えて奥行が感じられて良いかも3.木苺大きな葉を下方に。また,今回
2024小原流地区別教授者研究会終わりました年一回の禊みたいなものです。点数はさておき,今年もたくさん勉強できました。一作品ずつ,寸評いただけるのは良いですね!花材に関して,書いて良いのかな?良いんだろうな,うん。終わってるしね写景盛花自然本位葉万作,女郎花,尾花,小菊,山しだこれ,結構綺麗に入れられたんだけど小菊の場所が良く分からず結局,見えるか見えないかの位置に自信なさげにこそっと寸評の際,そのこそっとがもちょっとちゃんと入っていればなか
地区別の練習です。(あぁぁぁ…何だかんだと,座学暗記が壊滅的だ…)まず,瓶花つる梅もどき,瓶花にするときは,直立系とのこと。細いけど,ちゃんと足をつけて。だら~んとしているけど,実を取ると割りと上がる。木苺は,枝先の細いところを使うより下のしっかりした葉を数枚,きっちり入れる。竜胆は1本,又は2本竜胆は葉を大切に見る。花がモリモリしていたら整理する。(葉の色が変わっていても秋はok)尾花は段下がりにならないように。全体として,立体的に奥行きを出し
嬉しいというより,ホッとしました。事情があり(税法blogに詳細あり)年内,暇人です…超がつくほど収入もあまりないのですが,折角の暇な時間,年内はお稽古も頑張ります。まずは,地区別の筆記と実技。暗記は得意なはずなので筆記100点目指さなければ。だって,暇なんだから…
お稽古です。紫苑難しいです七宝は,3,2,2を使用してます。主枝は,紫苑の花直立形のため,真っ直ぐ,前傾させない。そのため,下の切り口は真っ直ぐに揃える。下の方の葉や花は取る。主枝を3枚の葉で囲む。というても,右に鶏頭と薄が入るので右に葉は来ない方が良い。そして,鶏頭の葉がほとんどないので紫苑の葉を上手く生かして足元の七宝を隠さなければいけない。副枝は紫苑の葉で取る。5枚目の葉は副枝の手前に入れ手前2つの七宝を隠すように使う。副枝に紫苑の花
地区別研究会の予約に気を取られていたら毎月の予約を忘れました月曜に直接行く予定なのでまだ席があると良いんだけどそれはそれとして…一応,お稽古の予習をしておきました。紫苑の色彩様式です。トゲトゲ・イタイタです。過去の挿花に特集があったので七宝の置き方をチェック(L字とくの字)主枝を紫苑で取り,葉3枚で囲む。(ワイヤー2本取りでくるっとandぎゅ)葉は正面から見ると4~5センチくらい下に見えるけど横から見ると2/3くらい3枚を高低差つけて。副枝は紫苑
今年も研究会に参加いたします(私は東京)。24年地区別教授者研究会(あぁ,これ,申し込みの締め切り前に投稿しておけば良かったかしら…)申し込みがwebからになったりそこからお支払い手続きをしたり方法が少し変わっているためネットでの手続き等に慣れていない人は少し戸惑うかもしれませんね。お支払い済みの確認は申し込みした際,送られてきたメールに記載されている,「下記リンク先にアクセスして、ご注文内容・お支払い金額等をご確認ください。確認後、ご利用される決済手段を選択
「咲かせに行くよ内なる花を」この言葉が心地よい今日この頃いけばなには型があり点数がついたり評価されたりもしますが基本自分が綺麗だと思えばそれで良いのが芸術だと思っています(税法でいう「美術品等」には色々難しい判断が必要なよう…この話は,税法blogにて)だから,どんな点数が付こうがあまり気にしてません(から,あまり伸びない)自分が唯一正しいと思うことと他人の評価をモノともしないことは似ているようで違っていてそれを理解されたいと思った時点で
8月の研究会,1脇は河骨です。1年ぶりです(そりゃそーか)。しかも,前回は,丸水盤だった気がします。花器は,皹寧窯礎瓶(ひびねいよういしずえへい)辰砂(しんしゃ)花瓶(どちらか,なので,どちらも練習)0.持ち物河骨を洗って葉を浸しておくためのバケツ霧吹き1.葦に霧を吹いて新聞紙でクルクル2.河骨を真っすぐ伸ばす3.河骨の白くて汚れてる部分を切って水揚げ霧吹きで水を入れて葉が全体に緑色に艶々になり巻き葉,花の先から水が出るまで4.
7月の研究会は,写景・自然です。花材は,夏はぜ,姫百合,山しだ。以前,この花材で様式をいけましたが今回は自然本位です。夏はぜの注意山しだのみで茂み,層を作ろうとしない。夏はぜも段にして茂みを構成する。全体的に茂みにせず,水辺にむかって低くする。山しだの注意あまり高くし過ぎない。特に,右の水辺の方は低く。山しだと夏はぜのミルフィーユ姫百合の注意余計な開花は取るけれど,蕾は取らない。