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こんばんわ。よく他の脳腫瘍の方のブログにも話が出てくる、脳神経外科のS医師。私も夏頃にメールを送ってみた事があります、その頃に悩んでいた放射線治療の事で。有名な先生だし忙しいだろうし返事なんて期待せずにいたら次の日に返事が着た。その内容よりも返事が着たことのほうが驚いたし嬉しかった。いつもお世話になっている主治医も良い先生だけど、他の医師から話を聞けるのは子供がもしかしたら死ぬかもしれないって極限状態の時の母親にとって神様みたいな存在だなつて思った。昨日、とある腫瘍小児科医にメール
安全x安心x幸せな子育てを。根拠ある子どもの健康をお伝えする3人子育て中現役小児科医やすだのりこです。訪問ありがとうございます最近インスタをはじめましてそうしたら可愛いお子さんの写真がたくさんアップされてて萌え萌えする日々です。可愛いのだけれど。本当にたくさんの人がお子さんの写真をアップされていてちょっと気になってしまいました。(もうオバさんなもので)子役的な事のつもりならいいのかなと思いつつ、その辺の今時の見解を調べてみました。【苦悩】
産休中の妊娠、よく話題になるやつです。1人目の産休をいただいて、その期間中に2人目を授かり、そのまままた産休に突入、あるいは半年ほど復職してからまた産休に突入する場合があります。よく言う、「2歳差育児」をしようと思ったら、どうしてもそのようなことになると思います。また、育休が3年間取れるような優良企業の場合は、3人産んで10年間休んだ友達も実際にいます。もちろん確信犯。賛否両論あるのは知っています。でも、あえて小児科医の立場から言わせてもらえれば、全然いいでしょ。小児科医は子
インフルエンザの治療薬についてのおはなし。今年はインフルエンザの流行が早く訪れている傾向が全国的にあり、すでに流行期に入っている都道府県や学級閉鎖になっているという話もちらほら。小児科の繁忙期の到来です。遺伝子を再編成して毎年おそってくるインフルエンザ、医療機関や薬剤メーカーも、その対応に必死です。タミフルやイナビルなどは使い古された感がある中、去年は「ゾフルーザ」という新薬の話題が多かったですが、まだ小児では有効性がしっかり確認されていないどころか、シーズン終わりにはやはり耐性菌
午前1時。中途覚醒。本日朝までオンコール本日子どもの遠足。お弁当要。この前のオンコール、朝7時に呼び出されて子どもの阿鼻叫喚の中、朝の支度を丸投げして病院に行った記憶が鮮明…いつもお弁当は朝作っているけど夜作っておこうかなぁ。って思ってから作り出したのが午前2時半。(これはフリー画像で私の作った弁当ではありません)お弁当は朝作るというルティーンから離れるのが本能的に嫌で遅くなってしまいました。早く取りかかれば早くもう一度寝られるのにね。発達障害の人は特に多め
乳児健診をしていると、●母乳をどれだけ飲んでいるのか分からなくて不安。●ミルクをどれだけ足していいのか分からない。●離乳食をどのくらいあげていいのか分からない。など、お食事の心配事が多かったりします。中には、きっちり「炭水化物○○g、タンパク質○○g」と量られている方もいらっしゃいます。あ、私は量った事がなくて、ざっくりやっていました。たしかに離乳食の本には、そうやって書いてありますもんね!!量らないと心配な気持ちは分かります。(料理は味がきま
https://news.yahoo.co.jp/byline/horimukaikenta/20191016-00147001/「効く?」「鼻から入れる?」子どものインフルエンザワクチンへの疑問、小児科医が解説研究データに基づく記事で、興味深く読みました。来年はどんな傾向なんでしょう。6年生は模試や特訓で忙しいなかワクチン接種も急がなくてはならず、気ぜわしいですね。記事を読むと、「なるようになる!」ってことなのかなと思いました。
赤ちゃんはおむつをしているので、程度の差はあってもおむつかぶれがおきます。おむつかぶれかな?とおもったら、おむつの交換の頻度をおおくするだけでもよくなります。皮膚がびらんしてくるようならば、医療機関で相談をしてくださいまた、おむつかぶれとよく似た病気でカンジダ皮膚炎があります。薬が全くちがうのでおむつかぶれが治らないときは医療機関を受診しましょう[理事長]古井憲司
安全x安心x幸せな子育てを。根拠ある子どもの健康をお伝えする3人子育て中現役小児科医やすだのりこです。訪問ありがとうございます今日は何のために採血をするのか採血で何が分かるのかの話です。採血する基準小児科の外来で一番多い病気は風邪です。咳鼻水の風邪とかお腹の風邪とか。風邪は自然に治るので採血は必要ありません。私たち小児科医が採血を考える基準としては以下のようなものがあります。1.発熱が5日を超えたときだいたい風邪は2-3日で熱が治
風邪の季節がやってくると私がまだ学生だった頃に診てもらった小児科医と母との会話を思い出す。中学生で身長は母親と同じくらいだけど中身も心もガッツリ子供なので小児科で診てもらう。で、母親もとりあえず診察室に来て看護師さん相手に明るく会話している。薬を処方するにあたり母親がすかさずこの子、薬苦手なんですわ!シロップでください!なんて言って看護師さんはプッて吹き出すし、先生は冷静にあのねお母さん。この子くらい大きくなるとシロップをコップいっぱい飲まないといけないくらい
朝食を摂らない、という人は大人でもたくさんいますが、外来で聞いていると、半分以上の子供が、「今朝はまだ朝食摂っていない」と答えます。もちろん小児科を受診しているくらいなので、体調が悪いのは承知の上ですが、それでも前日の夜から9時10時まで絶食なのはちょっと問題です。熱が出ていたり、病気を患っているときほど、実は体はカロリーを欲しています。健康な状態、というのが条件ですが、朝食をいつも抜いている人は太りやすいということは、みなさんも聞いたことがあると思います。これは、どのような理由によるも
今回は、湿疹への塗り薬についてです赤ちゃんの湿疹に対して、塗り薬が処方される場合があります。塗り薬を使う時は、“十分な量”を、“決められた回数”で塗ることが大切です。量の目安になるのは「大人の人差し指の先端から、最初の関節のところまで」の長さです。人差し指の先端から最初の関節のところまで塗り薬を出すと、大人の手2枚ぐらいの範囲を塗ることができます。この範囲を目安にしながら、惜しまずにしっかりと塗っていくことが肝心ですまた、塗る回数は1日2回(朝、夕)など
アトピーに対応する皮膚科医・小児科医不要説30年で約700万人と増えたアトピー患者。さらに、ステロイド剤被害によって、人生を大きく狂わされた数百万人の成人の方々。携わった医者誰もが、その責任を負おうとはしない。『これは俺(私)の問題ではない。厚生省や皮膚科学会のガイドライン通りに処方しているだけ、そんなことは上に言ってくれ!』という感じでしょう。長い時間待たせて、検査して、『それでは検査結果の出る来週にもう一度きてください』と、高い検査費用を得る。そして翌
みんなの回答を見るダメです…予防接種は私の時ぎりぎり保育園でやってくれていたので慣れてたんだけど小2のときに肺炎を患って小児科医は聴診器あてたとたんに肺炎だとわかったのか即採血ででっかい注射器で血を抜かれて前もって痛いけど頑張ってと励まされて刺されたときは痛かったけどそれよりも自分の血のどす黒さに引いた(^^;)そっちで注射ダメになった気がする…軽い肺炎だったので入院せずに自宅療養でそれからは肺炎にはなってません肺炎は侮ると死ぬからねえ気をつ
皆さま、台風の影響は大丈夫でしたか?被害の大きな地域もあり、1日でも早く復旧できるようにお祈り申し上げます。今回の台風、そして関東では地震もあり、私は改めて自分の内面を見つめました。ひとりひとりの意識、エネルギーを変えていくことで、これからの日本のエネルギーも変えていけると思います。怒りや不満、不安…自分を荒立たせるものを減らして、心を穏やかに暮らしていくこと、これはもちろん自分も幸せに健康に暮らしていくため。そして、自分が笑顔で
台風来始めているようです。。当然、周りのスーパー、ドラッグストア、病院は全てお休みです。前日いろいろ買いに行ったもののすっからかんで何もなく…とりあえず水もあるし、冷凍してるお肉もあるし大丈夫かなぁと。ベランダの物は全部片付けて、大型の植物だけは運べず固定。窓にはダンボールを貼って、お風呂の水も貯めて、携帯の持ち出し充電器もフルになのに、まさかの息子発熱これは予想してなかったよやっとひと段落したので、、何かの参考になれば幸いです。…なるのかは謎だけど朝、息子の体が
は!!気づけば、昨日記事更新をすっかり忘れておりました…気づいた時間が遅く、そのまま日付を越してしまいました特に誰も気にしていないと思いますが、もしもアレっと思った方がいらっしゃったら、すみませんでした。この夏は、いや、この夏も、虫捕り、魚採り、生き物採集に明け暮れました。梅雨明けから、毎週のように川遊びに行き、タモですくえる川魚やサワガニの採集、ビオトープに入れるヌマエビの捕獲に明け暮れました。夜には羽化直前のセミを何匹も採りに行き、眠気まなこの子どもたちをたたき起こして羽化を見
本日は赤ちゃんの湿疹についてです。赤ちゃんは皮脂が多いため、顔や首、脇などに湿疹ができやすいです。そこで大事になるのが、スキンケアです。スキンケアのコツは・赤ちゃん用の石けんなどを(顔面も含めて)しっかり使うこと・赤ちゃんの皮脂を、指で十分洗ってから、すすぐことこの2つです。赤ちゃんの湿疹が気になった時は、まずはこの2つを念頭に、沐浴の際などにスキンケアをやってみてください!当院の沐浴室[理事長]古井憲司
安全x安心x幸せな子育てを。根拠ある子どもの健康をお伝えする3人子育て中現役小児科医やすだのりこです。訪問ありがとうございます子育てをするのに大切なのは、やっぱりママが安心して安定していること。いつもそれを重視して診療しています。「子どもを可愛いと思えない」この言葉を聞いて、あなたはどう思いますか?母親のくせにけしからんありえないって思いますか?私はそんな事を考えるママはとても真面目な人なんだろうなと思い
こんにちは、ハナリンですもうお気づきの人は多いと思いますが、インフルエンザはただの風邪です!なので、ワクチンは打たないでくださいねー!3年前の記事ですが、シェアします!https://shizenha-ishi.com/blog/medical/43/インフルエンザの予防接種および流行の時期がやってきました。私はインフルエンザの予防接種には反対の立場です。また、タミフルや熱さましも必要なく、むしろ使わないほうが良いと考えています。インフルエンザについてどのよ
暑い日もありますが、朝晩はかなり涼しくなってきましたねそろそろインフルエンザの予防接種を考える時期です。今年は、インフルエンザのワクチンの供給は問題ない、と聞きましたが、早めに予約しときましょう。13歳以上は1回、13歳未満は2回接種です。1回なら11月初めくらい、2回なら10月末と11月末くらいが目安でしょうか。ちなみに接種は生後6カ月からできますが、1歳からとしている病院もあります。効果がやや低い(厚労省によると20〜60%の発症予防効果らしいです)ためです。6カ月までのベ
昔から食べることが大好きな私。苦いもの以外は、色々なジャンルのお料理が好きです。以前は、食卓にも出さなかったピーマン、最近は工夫して調理するようになりました。そうしたら、娘も少しずつ苦手意識がなくなり、食べてくれるようになりました・・・汗親の嗜好パターンを完全にコピーしていますね食材を増やそうと思ったきっかけは、数か月前から勉強しはじめた分子栄養学。決まった食材しか摂らないと、摂れる栄養素が特定のものだけになってしまう・・・と、深い
約1年前の記事のリブログ。本来は内服薬なしでもじゅうぶん治るのに、内服していることで安心を得ようとしてしまう、あるいは内服していないと安心できない、という方はまだ多いんじゃないかなと思います。特に夜間受診に関しては、緊急性がないもののほうが多く、例えば鼻水のお薬を夜に1回飲んだところで、その夜がとても楽に過ごせるかというと、そうではありません。それでも、医者としては、「せっかく夜間に受診して、長い時間待ってもらったんだから・・・」と不要なお薬を出してしまうケースがあり、そうすると受診す
今日も発達障害に関するブログの紹介です。小児科医で発達に遅れがあるお子さんを育てる先生のブログです。親としての心構えを教えてくれています。アシュア先生のブログ先生自身の葛藤も見えてでも、どんな風に心構えをすればいいかが最後にはとても良くまとまっています。発達の問題だけでなく、お子さんに関して悩んでいることがある人はぜひご覧ください
今日は赤ちゃん動きについてです。赤ちゃんは大人にはない動きをします。1ケ月健診で「足とか手が震えます」と質問されることがよくあります。それは「振戦」という動きで赤ちゃんの生理的な動きですので、心配はいりません。お母さんが我々に相談するときに動画があると情報が確実につたわりますので、スマートフォンなどでタイミングよく動画が撮影できればもってきてください。[理事長]古井憲司
発達障害ってその人自身が全部ダメなんじゃなくて本当にコミュニケーションとか細かな事務手続きとか日常生活動作で困っているというだけなんだと思います。なので、高齢の人に席を譲るくらいのそのくらいのちょっとの理解と心遣いがあるだけで、すごく生きやすくなる。そこをみんなが理解して生きていければいいなぁと思います。診断・治療は慎重に。発達障害の実態に迫る。
発達と栄養に関して研究をされている小児科医の工藤紀子先生が離乳食でぜひ補いたい鉄分に関して動画を作ってくださいました。最近、小児科界隈では鉄分を積極的に補充しようという動きが出てきているように感じます。(具体的には早産の子は鉄分補給がかなりがっつりされるようになったり)すごく勉強になりますので、ぜひご覧ください
お布団で子供が暴れまわっていると、そのうちに鼻水やくしゃみが止まらなくなったり、目がかゆくなったり、ときには喘息のゼイゼイが出てしまうこともありますよね。原因はもちろん、「ハウスダスト」です。日本人は、その居住環境から、ハウスダストのアレルギーになりやすく、ある調査では、15歳以下の子供の約9割にダニアレルゲンに対する抗体ができている、という結果でした。(抗体があるのと症状が出るのとは別ですが)そして、ハウスダストの中のアレルゲンの大半が、「コナヒョウヒダニ」「ヤケヒョウヒダニ」といっ
昨日、子どもの運動会でした!小学校に入って初めての運動会。通っていた保育園でもなかなかの熱の入りようで、年長さんは組体操やリレーなど、赤白分かれてがっつり勝負!一生懸命演技をする姿、リレーで必死に走って追い抜かす姿、お友達を全力で応援する姿。。去年もそれはそれは泣けたのですが。小学校に入ってからは、もちろんあまり小学校に行かないし、保育園のときよりも先生とも、学校そのものとも距離がある感覚で、子供の体操服姿ですら新鮮。お友達の顔も名前もほとんど分からない。もちろんその親御さんも
先月増税前の駆け込みで書籍を何冊か買い込みました。そのうちの一冊が育児書で昨年発売されすでに13刷というなかなかのベストセラーであるこちら。楽天お買い物マラソン開催!9月19日~24日まで!小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て[高橋孝雄]楽天市場1,430円著者は日本小児科学会会長で慶大医学部教授。カウンセラーや教育関係者が書いた育児書はよく目にするものの、小児科の医師が育児書を上梓するなんてめずらしい、いったいどんな内容だろうと興味がわいて購入。読了後