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今日は2番目の七五三のお参りとお祝いをしてきました♡お天気に恵まれて良かった♡神社へ向かう坂道を車で登るときはらはらと銀杏の葉が舞っていてその時ちょうど車のラジオから『劇場版鬼滅の刃』の主題歌LISAさんの『炎』がかかり風景とのマリアージュに本気で涙ぐむ終わる前にまた必ず煉獄さんに会いに行こう…神社で御祈祷をいただき、また一つ大きくなった娘を見ることが出来ることに感謝しました。初宮参りからお世話になっている神社で神主さんに『大きくなったねえ』と声をかけられて嬉しそう
医師である私が考える良い小児科・悪い小児科の違いを考えてみました。絶対条件①良い小児科は、やたらとたくさんの薬をださない。悪い小児科は、症状に関係なく沢山の薬を出す。解説:子供にとっての風邪薬は、早く治すための薬ではなく、症状を緩和するだけのものです。風邪薬を飲んでも早く治ることはない。風邪薬にも副作用があるため、必要最低限の処方をするのが、良い小児科医です。一部の鼻水どめには、痙攣を起こしやすくする作用があります。咳止めには、呼吸を抑える作用があります。
乳幼児突然死症候群(SIDS)を知っていますか?これは、何の前触れもないまま乳幼児が突然亡くなってしまう、原因が分かっていない病気です。予防法はまだ確立されていませんが、次の3つのポイントを守ることで、この病気のリスクが下がることが分かっています。1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょうできるだけ母乳で育てましょうたばこをやめましょう以下の厚生労働省のウェブサイトでは、乳幼児突然死症候群(SIDS)とポイントについて、さらに詳しく知ることができます。
こちらの続きです♡ヨガという肉体的、精神的アプローチのなかで、そしてノートというツールを使いながら『設定変更』を学びながら自分を知っていくことで徐々に徐々に『私は私』という輪郭が濃くなってきて。気が付くと『私はこう感じる』『私はこれが好き』『私はこれが嫌い』をしっかり感じれるようになってきて。宮沢賢治マステが大好き♡そして『私の好き』と『世間の好き』『世間の良い』『世間受け』『世間のダメ』を切り離していって『自分』で選んでいる自覚を持ちながらも
この8月から娘はこちらの3年生(3P)、日本でいう小学校一年生の学年となりました。3Pからは、それまでになかった宿題が出されるようになります。プリント一枚程度の、少ない、しかもまだまだ単純な宿題ですが、たまに難しくてわからないことがあります。と言っても、こちらでは、親が宿題を手伝ってはいけないことになっているんですね。宿題をやっているかどうかのチェックは親がすることになっていますが、内容に関して手伝ってはいけないのだそうです。それに安心して、私は娘にいつも自分で考え
10月の中旬に3歳児検診がありました(すでに3歳5ヶ月になってましたが‥‥笑)コロナ対策されてるのかなぁ?と期待してましたところがどっこい‼️密‼️密‼️密‼️でしたね~しかも、検診最後にやる小児科医の診察?で、長蛇の列というか、診察待ちで溢れてました私も30分位待ったけど、まだ呼ばれず‥‥時刻は16時前。(すでに検診きて1時間半は経過)←長過ぎだよね?最低でも16時15分には出ないと、小学校から帰ってくる長女が家に入れない。(しかも、遅くなるなんて思ってもなかったから検
子供は片親であっても、愛情を注がれて、栄養がしっかりしていて、睡眠などの居住環境が整っていればすくすく育つのが普通です。それがかなわないときは、出産時点で父母のどちらかが向精神薬や麻薬を飲んでいたとか、そういう場合のみだと考えて間違いないでしょう。ですから、子供の発達に、向精神薬のような麻薬は必要ないどころか、危険きわまりないのです。子供が情緒不安定という場合は、親の生活習慣がでたらめな場合が多いでしょう。親に何か問題があったのかも知れません。子供は無意識のうちに親を真似て育ちます
昨日からの続きです。ワクチンの話題でニュースも盛り上がっていますね。さて、首相が来年度前半には全国民にワクチンを打てるように手配する、と息巻いていますが、実はこの臨床試験、現時点では16歳以上の人に限られています。今後早々に、12歳に年齢を引き下げるようですが、ワクチンの対象者を2-3歳まで引き下げるのにはまだまだ時間がかかりそうです。そもそも、ワクチンが入荷されだしたときに、優先接種の対象者を誰にするのかは、相当揉めそうな気がします。今季、インフルエンザの予防接種も、高齢者から優
今日は長男くんの予防接種ため、約1時間かけてTangerangselatan(南タンゲラン)からJakartaSelatan(南ジャカルタ)まで行ってきました。私が長男くんを産んだ頃は、まだ南ジャカルタに住んでいたので、当時住んでいたアパートの近くのMRCCCsiloamhospitalsemanggという病院で出産しました。Sialoam病院はLippo系列の大きな総合病院で、インドネシアの各地にあります。私は長女と次女は日本で出産したので、長男が初めてのインドネシアでの出産だっ
前回、「スイスではこんなことくらいで怒ってはいけません。」を書きましたが、今日は、逆に「これは怒るだろう」と思ったことです(笑)そういったエピソードも山ほどあるように思いますが、今回は最近お友達から聞いた話。私の友達が体験したことですが、怒ったことに対して激しく共感したので紹介させていただきたいと思います。まだ、現在のロックダウン状態になる前の話です。その友達の娘ちゃんがお誕生日会をするということで、私の娘も招待していただき、娘と二人でおうちにお邪魔しました。そこで、素敵な
こちらの続きです♡ヨガを学び続けることで『今』の『ありのままの自分』を見ること自分を『俯瞰』する『視点』自分の心と身体と向き合うことそれらをたくさん経験し今まで『自分の中から湧いてきたものなのか』『頭で計算したものなのか』『人に、世間に流されたものなのか』『打算で決めたものなのか』こういうことが少しずつ自分の中で輪郭を持って立ち上がってきました。(これはヨガで『身体を整えてきた』効果もあると思います。体感覚をよりしっかり認識できるようになった!!)でもやっぱり『
こんにちは!最近便利だなと思って利用しているサービスがあります。小児科オンライン相談に乗ってくれる人:現役の小児科医相談に使えるツール:LINE(メッセージチャット、音声通話、ビデオ通話)、電話相談できる時間帯:平日18時〜22時相談時間:10分待ち時間:なし→完全予約制対象年齢:0歳〜15歳(新生児もOK!)相談内容:病院に行くべきかの相談から、日常のちょっとした疑問や不安などもOK。授乳についての相談も可。料金:初週無料・月額3,980円(税抜)(利用の流れはこちら)
ファイザー社から有効率90%といわれるワクチンが開発されているとのニュースでここ数日にぎわっていますね。私も報道の情報しか知りませんが、ファイザーのワクチンは第3相試験まで進んでいるようです。内容を詳しくいうと、対象は44000人で、そのうち3万9000人ほどの人にワクチンを接種し、残りは偽薬(プラセボ)を投与しました。ワクチンの投与方法は3週間あけての2回接種ということです。今回の結果は、2回目のワクチンを受けて7日目以降の感染者を拾ったもので、全体で94人の人が発症した時点での中間報告
東京港区などは、新型コロナウイルスの感染が確認された保育園を調査した結果「感染対策を取っていれば感染が広がるリスクは極めて低い」とする見解をまとめました。東京港区の保健所や小児科医会などは、ことし7月から先月にかけて園児や職員の感染が確認された区内の10の保育園について感染の広がりを調べました。その結果、最初に感染が確認された園児や職員に濃厚接触をしてPCR検査を受けたのは園児46人と職員18人で、このうち陽性だったのは職員1人でした。最初に園児の感染が判明した2つの保育園では、ほかの
こちらの続きです♡ヨガをしてまず『身体を整える』過程で今から振り返るとたくさんの『今』の自分『その時のありのまま』の自分そして『頭の中のバーチャルな自分』と『現実をこの肉体を持って生きている自分』をたくさん感じてたくさん抵抗して、笑たくさん絶望して、笑いるうちに『今の肉体の自分』を観察するもう一つの『視点』というものを認識する様になってきたのですが。まだまだ『他人』との『境界線』がよくわからなかったんです。今から考えると自分がたくさん周りの人(特に親)に
外国に住む日本人として、日ごろたくさんのカルチャーショックを受け、中には「日本では信じられない」ということもあります。幾度となく憤慨するような事件を経験してきました。その中で、「郷に入れば郷に従え」ですから、少々のことでは怒らないようになってきました。と言っても、このブログにも過去に憤慨した事件を紹介した記事がいくつかありましたね。謝る人、謝らない人常識外れな仕事ぶりに憤ったはなし。①常識外れな仕事ぶりに憤ったはなし。②今日は、「このぐらいのことだともう怒らなくなっ
最近のニュースをみていると北海道、東京、愛知などで新型コロナウイルス感染者数が増えてきています。7月頃の状況とよく似ていますので、11月末頃には相当数の患者数になるかもしれません。以前にもこのブログに書いたように、新型コロナウイルスの感染経路は飛沫感染、接触感染です。手洗いやマスク着用をしっかりとすることで予防は可能です。最も危ないのは大人数での会食です。会食中はマスクはせずにおしゃべりをするので、その中に感染者がいれば、集団感染をおこしてしまいます。新型コロナウイルスから
一昨日の診察で、抗てんかん薬ビムパットを処方されたぶどう。飲み始めて2日が経ちました。とりあえず変わったことといえば、この二日間、夜の寝つきが一瞬で完了したことです。ただ、一昨日は検査と寝不足で疲労困憊でしたし、昨日もインフルワクチンを打ったり、「検査のご褒美デイ」で好きなところをウロウロしたりしたので、疲れていただけかもしれません。そう。昨日は学校を休んだついでに、インフルエンザワクチンを打ってきました。それにアレルギー薬の定期診察も。ぶどうは注射に強くて、「痛いなあ、も
88歳の症例から見る、小児科症例への応用編です。88歳の高齢者、前評判と咳に惑わされて肺炎の診断にしてしまったわけですが、これは子供でもよくあります。例えば、「熱が続いて鼻水・咳が出ています。肺炎(疑)で紹介します」と書かれた紹介状を持ってこられた場合。とりあえず肺炎精査で画像診断して、それらしい所見を見つけてしまったら、そのまま肺炎の診断に引っ張られてしまいがちですが、実は尿路感染が隠れていて、そっちがメインになっていることも時折あります。また、熱・鼻・咳が続いていて、風邪だろ
こちらの続きです♡とにかくまず『身体を整えてみよう』。葉っぱが黄色♡そう思って試行錯誤しているときふと本屋さんで出会った雑誌の表紙の美しい女性に私の目は釘付けになりました♡画像お借りしました♡吉川めい先生♡https://vedatokyo.com/archives/tag/%E5%90%89%E5%B7%9D%E3%82%81%E3%81%84/吉川めい|コンセプトスタジオveda【yogalifewith吉川めい】吉川めい|初心者歓迎プログラム.コンセ
先週の土曜日に、ジュネーブにある日本語補習校で、特別講演を行ってきました。日本語補習校とは、こちらに住んでいる、日本にゆかりのあるお子さん(日本人家庭のお子さんや、ご両親のどちらかが日本人であるお子さんなど)を対象に、日本の学習指導要領に沿って、日本の教員免許を持った先生が指導する学校です。”補習校”ということで、基本的には現地の学校に毎日通っていることが前提で、水曜日の午後と土曜日に日本の授業を行っています。そちらの中学生のみなさんに、講演を、ということでご依頼いただきまして
2020年11月21日(土)13:00〜自然体小児科医✖野口整体伝承者✖沖縄自然療法家横地真樹✖河野智聖✖寺澤カンナ〜新時代の医療を知り体感しよう!スペシャル講演会&治癒体験イベント〜「病気を治す」という従来の意識から、病気の仕組みを知り自らの秘めたる力で自分や家族の身体を癒やし自然とともに生き方を整えていく「新医療」の提案です。今回はまるで奇跡のようなタイミング!石垣島で新時代へのシフトが起こりそうな予感『新医療』3人のそれぞれの切り口からのトークが面
娘のまわりで、音楽を習うお友達が増えてきて、娘も興味を持ち始めましたので、この夏からミュージックスクールに通うことにしました。実は、家の最寄りの駅前にYAMAHAmusicschoolがあるのです。日本人としては、YAMAHAという名前にとても親近感があるので、前々から気になっていたのです。そして、体験クラスに行ってみたところ、私も娘もとても楽しくて気に入ったので、通うことに決めました。スイスで音楽を習うとすると、多くの場合、まずグループで、いろいろな楽器を使うことが多い
こちらの続きです♡どうやったら『他人』の攻撃的な『気』やネガティブなもの入ってきて欲しくないものを『バリア』することができるんだろう。なんとなくその頃から色々な本を読んでみて何かの本で『丹田』に触れられていてふと『丹田』鍛えたらいいのかも?と思うようになりました。何の本か忘れたのですが、『気』の本だったか『武道』の本だったか、笑それからなんとなく苦手な人と会う時はなんとなくお腹を引き締めたり両手でお腹をガードしてみたりしていました(不審者…笑)と同時に経路
コロナでずっと開けなかった子育て支援サロン。ようやく9月に再開したと思ったら、ここ最近の感染者数。。。来月のクリスマス会は無理かな。。。コロナ禍での乳児さんの子育て。みなさん、孤独になりがちです。そこをどう支えて、力になっていけるのか。。。悩みどころでもあります。医療系の子育て支援ボランティアでは、オンラインでZOOMを活用し、小児科医の先生との懇談会などを行う企画がなんとかスタートしました。インフルエンザやコロナのお話や質問受付等、親御さんと赤ちゃんが自
救急車乗ったことある?見学程度に乗ったことはあるあとは、おチビは乗ったことあるかな。・゚・(ノД`)・゚・。おチビの場合産後翌日保育器に入れられて小児科医と共に救急車へ主人が救急車の後ろを車で追いかけるといった感じ。あの時はほんと気が気じゃないけれど、私に出来る事は産婦人科で大人しくしとくくらいしかなくてホント辛かったなぁ(´Д`)ハァ…▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
先日、実際にあった症例。現在、発熱外来が稼働していて、時折大人の外来をしている状況ですが、少し反省点の出た症例を提示してみます。88歳。介護施設入所中。10日前に発熱あり、咳嗽あったため嘱託医より抗菌薬が処方され3日間内服。3日後には解熱が得られており、咳嗽もよくなっていたため、そのまま経過観察。しばらくは元気だったが、受診前日より発熱あり、咳嗽も出現したため、発熱外来を受診。受診時37.5度湿性咳嗽あり呼吸はやや促拍呼吸苦なし肺音はやや粗だが明らかな異常なし
ここ数年、私にとっての『すごい変化』。それは、他人の『ネガティブな感情、気』というものを以前に比べてとても受けとりにくくなった、受け取っても引きずらなくなった、ということ。最近気づいて、すげ~~~~私!!!と驚愕しました。笑私、ずーっとずーっと悩んでいたことがありました。それはざっくりまとめると、笑他人との『境界線の引き方』。近所の公園でピクニック♡もともは『子供と自分の境界線が引けない母』と暮らしていて、『自分のプライバシー』『自分の選択権』が