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モンゴルから帰って日本のモンゴルフェスに行きました。子ども用ゲルや大きなゲルでモンゴルの絵本や食べ物や生活のことをお話ししてくれます。舞台では民族舞踊や歌が披露されます。10数店舗のモンゴルの食べ物屋さんが並んでいます。少しお高めですが、ボーズ(小籠包みたい)、ホーショール(揚げ餃子)現地の味でした。明日が最終日。異国を感じてみてはどうでしょうか?
無事にモンゴルより帰国しました。最終日は一日観光・・・乗馬とゲルで現地の方の作る食事を頂きました。真っ黒に日焼けして、乗馬ツアーのお仕事をされているご夫婦です。。2才まえのお孫ちゃんと暮らしています。お孫ちゃんは身体がでっかく広い敷地内を駆け回っています。たくましく強くなっていきそうです。現地でモンゴルの生活を紹介するような絵本を買ってきてくれとお願いされていました。5月4-5日に練馬区の光が丘公園でハワリンバヤルというモンゴル春祭りが開催されるようです
モンゴルでのお仕事が終わりました。モンゴルの障がい児たちは日本の30年くらい前の状況です。アテトーゼの子たちばかりを診てきました。若いPTさんがガキっと緊張の強い子を抱っこします。突っ張る足を抑えて座らせます。日本だったら経験年数の若い子たちには診せない子たちを当たり前のように担当しています。久々に汗まみれで頑張りました。夜にはホテルから小児現場の雑談室を開催しました。Webの可能性を身をもって感じました。新しい経験って楽しいです。
エルデネトという都市からウランバートルに戻ってきました。今日、明日とウランバートルの障がい児の通う幼稚園でプールとPTの助言です。ここは昨年も来たところなのでちょっと慣れています。昨年はここの体育の先生にプールの仕方をお伝えしました。それから一年、とっても真剣にとり組んでおられました。それは子ども達が昨年と比べてガラッと違う事でよくわかりました。みんな水に入ることを喜んでいます。さすがに「潜る」は難しいようでしたが・・・・今日は下肢の奇形の子とSM
昨年「来てほしい」と言われた、モンゴル第二の都市エルデネトにプールの講習会と実技、デモンストレーションと大忙しでした。ウランバートルから夜行列車で13時間。とてもきれいで50年前に出来た都市だそう。幼稚園のプールを使って二日にわたって7人の子ども達とプールを楽しみました。一番最後に入った、緊張性アテトーゼ型くん。対称性を作りながら浮き身がどこでとれるかを探っていきました。ぶかぶかの浮き輪に背浮きになると、目を浸水しながらリラックスしていき、シザース
おはようございます昨日は満月見られましたか?今日までが満月エネルギー受け取れますので焦らずにね🤗今日は【【【医療的ケア】】】のお話です介護福祉士さんが看護師さんのもとで現場で吸引や胃瘻などの経管栄養が出来る資格看護師さんは介護福祉士さんに講義と実践とテストをして指導していく資格と言えますねずっとずっと取りたくて8年前くらいに取らせてもらいました常に進化している医療今はどうなっているのだろう?日々情報を得て教えてもらっています私が看護師として大切にしている
昨年に引き続き、モンゴルの子たちとプールに入りに来ました!と言っても当たり前ですがプールは夏場。今はオフシーズンです。わざわざこちら都合に合わせてプールの用意をしてくれています。昨年同様動けば良いだろうとの計画でした。このシーズンは子ども達は、乾燥予防、保温のために身体中にバターを塗るのだそうです。日本の特別支援学校では足湯をしたりしますね。今日明日は移動日で明後日から本番です。ホテルまでの道のりでは道の真ん中に馬がいました。そして相変わらずの大渋
特別支援学校の小学生さん。四肢まひです。夏に視線入力で絵を描き、二つのコンクールで入選されました。アーティストとして作品を売っています。その作品を購入させてもらいました。何年後かにすごい価値になると思います・・・・・。明日からモンゴルに行きます。あちらでの活動をアップできればしていきます。
地域の小学校に就学したツイン。脳性まひの両まひちゃんと発達障がいくん。就学前は二人とも全く言うことを聞かないやんちゃさん達でした。それが就学した途端にびっくりするぐらいお兄さん、お姉さんに化けました。やっぱり環境が人を変えます。練習もしっかりとこなして、さらに宿題の見直しも一緒に出来ました。さあ、次に化けるのはお母さんかお父さんか・・・それは難しいか・・・・
今日は、ファミリーキャリアコーチとして活躍するかなざわなほこさんの提案する「ファミリーバランス診断」についてご紹介します。多くの親が抱える「子供の将来が心配」という不安を解消し、明るい未来へと導くためのサポートシステムです。自己の強みを生かした家族支援なほこさん自身、親としての経験と長年にわたるキャリアから、家族全体の支援が如何に大切かを説いています。特に、子供が最初に触れ合う「家族」という環境が安定していることが、子供の健全な成長には欠かせないと強調しています。そのために彼女は
キッズフェスタが4月20日-21日で開催しています。毎年、色々な福祉機器を見て、試すことが出来ます。知り合いの業者さんのブースでお話しをしていたら、全く知らない子だったのですが「うつ伏せやってあげて」と頼まれました。最初は案の定警戒していましたが、話しかけながら姿勢を整えていくととりあえずはおさまってくれました。ただ、普段からあまりしてないとのこと・・・・・キチンと練習してから物に変えましょうね。とお話しさせてもらいました。限られた時間の中で、わさわさし
お出かけにぴったりな春の日和が続く今日この頃ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。2024年4月14日(日)、NPO法人メンタルコミュニケーションリサーチ(MCR)東京支部の定例会を行いましたので、報告させていただきます。会場は江東区文化センターにて、家族相談は対面またはZoom(オンライン)、メールで行いました。事例検討会では、各担当スタッフからの経過報告が行われ、情報・意見交換が交わされながら事例検討が進んでいきました。スタッフのスキルアップを目的とした応用スキルアップ講座では、話
保育園の子たちがバスに乗り込み遠足に出かけていきました。風が心地よく、太陽がポカポカでした。車いすに乗せるのが億劫とか言わず、こんな日は外に出ましょう。たくさん外に出る機会があると、外に出る準備が当たり前になります。そうするといざという時もすんなりと外に逃げることが出来ます。「外出上手は避難上手」と誰かが言っていました。今週末は毎年恒例の「キッズフェスタ」です。この機会に外に出てみましょう。そしてこれも恒例の「な」さんを探せ!会場で「な」さん
特別支援学校の高校生の脳性まひ、四肢まひくん。反抗期の真っただ中です。朝から着替えのことで座ってやらない、手伝いはいらない、と怒ってしまうと。食事の時は介助はいらない、自分でやると怒る。でも結局は自分ではできないのでまた大怒りになる。多分、小うるさく言われるのが嫌なんでしょう。「自分がやれることはやりたいんだよね」「上手く出来なくても全部介助されるのは嫌なんだ」「だからお母さんは手を出さないようにしてもらおう」「でも出来ないことはあるんだから
原因不明の運動発達遅滞くん。お母さんは色々と出来て欲しいことがあるのであれこれと先回りして用意します。その結果、使わないサークル歩行器、コミュニケーションカード、年齢で推奨されているおもちゃの数々少し空回り中。今の子どもの姿に正面から向き合って遊んでくださいとお話ししました。訪問はお家の中に入っている分、子どもの姿だけではなく、生活全般、家族の在り方などしっかりとみえてしまいます。だからこそ運動だけでなく機能だけでなくお手伝いさせていただきます。
医療型通所に通う四肢まひのお姉さん。側弯が強く、後頚部の短縮もあります。ゼコゼコも強くうつ伏せをします。以前はうつ伏せになるために姿勢変換をすると緊張していましたが、今ではうつ伏せになるとスーッと力が抜けていきます。継続していくことは大事です。今、車いすの姿勢が通所先で問題になっています。後頚部を強く反らしてしまうという事ですが、実は楽に呼吸できれば短縮することはありません。周りが頑張ってやってあげなくてはならないのは楽に呼吸が出来ること。
特別支援学校の小学生くん。四肢まひです。状態が悪くなり車いすを作る事になりました。求められているのはストレッチャーになるもの。背が伸びてきているので少し不安でした。車いすの作製で大事なのはサイズです。本人にフィットしていることは言うまでもありません。でも玄関、車、エレベーター、スロープ・・・ここをクリアしないと家には入れません。訪問での強みはなんと言っても現場を見られること。サイズを測って、業者とも確認して、いざ納車・・・入らんやん!!!
治療抵抗性統合失調症の長女再発をしてしまい160日以上の入院を経て退院しました退院3日目今日は大阪中央市場直送で鯛や鰆の味噌漬けが届いたので土鍋ご飯を炊いて和食ですお薬の副作用もあり食欲旺盛な長女ですが体重に気をつけながら体に良いものを母ができることは少ないのですがまずはお食事管理と気持ちよくお着替えやタオル交換できるようにふわふわの柔軟剤でお洗濯ですねヨダレがすごい量なので四六時中マスクの中に小さなタオルを入れており1時間ごとの交換です
低緊張の四肢まひちゃん。未就学の通園に通っています。前にも投稿していますが、股関節がしっかりと曲げられなかったので骨盤が後傾して床座位は円背になるしかなかった子です。お母さんが頑張って、股関節を曲げる練習をし続け、綺麗な座位がとれるようになりました。その時は股関節の練習をするときは仰向けで腰にスラックレールを置き、骨盤を抑えていました。さらに座る時はスラックレールを横に二本おきその上で座りました。ですが、もうその準備もなく両坐骨にちゃんとのってアライメン
センター時代から関わっている脳性まひの古典的アテトーゼのおじさん。緊張は強いですが、若い時に比べればそれでも筋力は落ちてきています。筋力で支えられない分、アテトーゼが強まって末梢で固めてしまいます。ただ硬いからと言ってボトックスを打つと更に痛い目に。ボトックスで柔らかくなったところから、アテトーゼは移動して違うところが緊張し始めます。アテトーゼの方は本来運動神経が良いんです。うまく支えられない、動かせないをどうやったら出来るかを勝手に身体が模索して誤学習
札幌ファミケアプリズム翠吉田綾子ですシャドウワークと言う言葉を知っていますか?専業主婦など、基本報酬を受けない仕事で、誰かが賃労働をすることのできる生活の基盤を維持するために不可欠な労働を意味するそうです。先日高齢者の専門職、ケアマネージャーのシャドウワークが増えていることで、業務負担が大きくなっているという記事を見つけました。相談支援専門員もケアマネージャーと同じ障害福祉の専門職ですが、全く同じ状況だな・・・と思いました。私達相談支援専門員
コロナで対面で色々な人とお話しすることが出来なくなりました。対面の講習会もことごとく中止となり、小児の訪問を悩みながらしている方々をサポートする意味もあって「小児現場の雑談室」と言うWebの部屋を主宰することになって4年。沢山の方々とお話しをしています。時には日々悩んでいるケースについて、トピックスを教えてくれたり、学会の様子を伝えてくれたり、テーマを決めて意見交換したり。海外からも参加してくれたりしています。こんなことが出来るようになったのもコロ
北海道乳幼児療育研究会第38回研究大会(案)1大会テーマ「わからなさ」に向きあうⅢ~「家族個々の歴史」を聞き取り、そだちの物語にふれる~(案)2趣旨3年ぶりに対面で開催した昨年の研究大会は、「わからなさ」に向きあうⅡ」として一人ひとりの思いを受け止め、同時に空白の3年間の取り組みとそれを踏まえた新たな取り組みを語っていただき、コロナ禍を乗り越え新たな療育を再考する大切な時間を過ごすことができました。「保育・療育には正解がない」と言いながらも、支援者はそこに存在
特別支援学校に通うJKさん。レット症候群です。独歩も可能ですが、右凸の側弯が強度です。スラックレールの上で左下の横座りをして右への立ち直りを促します。直に床だと座骨が痛すぎるのか、座ることさえ嫌がりますがスラックレールの上だと長く座れます。そして綺麗に立ち直りが出てきます。前から見ると側弯がなくなったよう。こんなに上手に立ち直れるのだからプレーリー君が適応と考えていますがなかなか進みません・・・・↓
特別支援学校の小学生ちゃん。保育所等訪問支援で学校に訪問しています。支援学校と言っても盲の学校です。全盲の子がどのようにして動作を獲得していくのか、自分の周りのことを把握していくのかことばと動作、物と名称を関連付けていくのか知りたいことが山ほどあります。一つ一つ確認しながら先生と進めていきたいと思っています。同じ熱量で・・・・
こんにちは!あおfamiの管理人ベーコンです♪(^^)前回の記事は読んでいただけましたか??今回は「リフレーミング」についてご紹介したいと思います。日々生活を送っている中で「繊細」「うるさい」「未熟」「落ち込みやすい」「反抗的」などなどネガティブな言葉が行き交っていると思います。そういった言葉で「自分ってなんでこんな人間なんだ…」と自分のことを嫌いになってしまったり、「なんだこの人は」と人のことを信用できなくなることありませんか???自分のことが嫌いになることは人生
札幌ファミケアプリズム翠吉田綾子ですこの土日仕事しようか休もうかでも、仕事溜まっているし休んだら月曜日がキツイし休んでいていいんだろうか?そんな思考と闘いながら、結局だらだらと土日を過ごしてしまいました。仕事をしたり、合間に家事や家の事をしたり・・・休むという事がなかなか出来ない私・・・ダラダラしているんだったら家の手伝いでもしなさいそう言われ続けてきたヤングケアラーからのケアラー時代ダラダラしているんじゃ
3月12日(火)は、19時から20時まで、宮崎市内の居宅介護支援事業所心の音(このん)さんにて『認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式(以下、センター方式)』認知症介護情報ネットワーク(DCnet)>研修情報>センター方式認知症介護研究・研修センターが運営する認知症介護情報ネットワーク(DCnet)のページ。www.dcnet.gr.jpの勉強会を行いました。この勉強会は、毎月第1火曜日19時から20時からの開催で、毎回1枚のシートを活用した演習方式です。各人、今関
札幌ファミケアプリズム翠吉田綾子です皆さんは自分の名前好きですか?私は好きではありませんでした💦今の性『吉田』は、元夫の性で、本当の旧姓はもっとシンプル、日本に沢山いる性のひとつです。吉田よりもシンプルかな(笑)それに『綾子』という名前がつくと、病院などで、同姓同名の人と何度となく出会うことが多くて(;^ω^)小学校の時、クラスにあやこちゃん(綾子が2人、亜矢子が1人)が私を含めて3人いました(笑)そのうちの1人(綾子さん)とは今でも
札幌ファミケアプリズム翠吉田綾子ですなんとなーく朝にテレビをつけて時計代わりにしているのですが、某局の4月から始まった連続テレビ小説に引き込まれています(笑)日本で初めての女性弁護士の半生をドラマにしたもので、戦前戦後の憲法に基づいた男尊女卑のお話を面白おかしく描かれています。戦前の日本の法律に疑問を感じ、弁護士を目指すと言う話。ふと、我が家の両親は、その時代に生まれた世代。父は昭和7年、母は昭和11年、まさに女性は男性よりしゃしゃり出て