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すっかりと寒さは消え、陽射しに初夏を感じる季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。さて、数十年、百年、ときには二百年という長い時間を過ごしてきたアンティーク家具。これからもまた百年を過ごすために、メンテナンスは欠かせません。夏の高温多湿の時期を前にしたこの時期が、実はお手入れに最適な時期。ワックスの膜を作ってあげることで、湿度の変化が緩やかになり、材に与える影響を最小限に抑えることができます。パンカーダでは、家具のお手入れに最適なこの季節に、メンテナンスキャンペーンを開催
食卓椅子を張り替え(修理先)株式会社コーディネート・バックマンユー場所は、埼玉県和光市白子2-1-4笹目通りと川越通りを少し南にあります。シマホの斜め北向かいらへん。株式会社コーディネート・バックマンユー株式会社コーディネート・バックマンユーは埼玉県和光市にある椅子の張替えや椅子の修理などを行っている会社です。オーダー家具やデザイナー家具をお求めの方は是非当社をご利用ください。また求人も募集しております。ご興味のある方は是非求人にご応募ください。www.backman-u.com
古いドレッサーの色替え塗装ブラウン→白艶消しへ歴史を超えて継承される古き良き日本の家具。今の内装には合わなくても、合わせる事はできるんです。白の艶消しって何にでも合うんです。艶ありは少し時代にマッチしない。けど、艶消しは合います。今回ご依頼いただいたお客様は、リピーターのお客様で以前扉を白艶消しに塗装させていただきました。昭和の家具を令和風にご提案します。捨てないで、捨てる前にご相談ください!私は塗装ガンが大好きです。現在12丁のガン達が活躍。でも、まだまだほしいガンが
3月もまもなく終わり。今日の金曜はほぼ曇りの一日。夫Yvesは金曜は通常14時まで勤務のところ半休を取って一日休みにしていました。午後から車の冬タイヤからの交換と歯医者の予約が入っていたからですが、それに加えて、アンティークチェアの修理のために業者に持ち込みも。両親と住んでいた時から使っているラタンチェアなのですが、背もたれ部分のラタン(籐)部分が傷んで外れてしまっていて張り替える必要があります。ということで、昨年の引っ越しの際にもミニバンを何度も貸し
「座れる、蘇った、父も喜ぶ」——依頼者様のこの言葉が、今回の修理のすべてを物語っています。今回お預かりしたのは、お父様が若い頃に購入されたマルニ製の椅子。推定70年以上前の貴重な一脚ですが、バネが壊れ、座面はデコボコ、さらに肘掛けや背のスポークにも過去の修理跡が見られました。最大の課題は、座面下の可動部品の欠損によるグラつき。鋳物素材のため溶接も難しく、徹底的な検証の末、適切な固定位置を見極め、確実に安定させました。座面は折れたバネを取り除き、新たにベルトとウレタンで強度とデザインを両
STOKKEtriptrapこちらのご依頼は本当に多い⋯少しでも安くなる為に様々工夫して行っています。色は黒艶消しか白艶消しのみに限定(特色対応はオプション)白は良い感じです塗装は2ヶ月かかります非常に手間のかかる塗装なため納期は最低2ヶ月かかります。
長年愛用された楢(ナラ)のベンチを、一人用の椅子にリメイクしました。もともと、椅子にするには贅沢すぎるほど美しい木材を使用しており、その価値を最大限に活かすために丁寧に分解し、サイズを調整。新たなチェアとして組み上げ、オイルで仕上げました。オイルを塗ることで木目のコントラストが際立ち、背もたれの一部を改めて作り直すことで、より自然な仕上がりに。不要になった木材もお返しし、再利用できる形にすることで、持続可能な家具修理を実現しました。お客様からは「違和感のない仕上がり」と大変喜んでいただき
マンションのエントランスに置かれたソファの底布が破れ、中のウレタンくずが落ちてしまうため、張替えのご依頼をいただきました。元の底布は不織布で、湿気や経年劣化により破れやすい素材。そこで今回は通気性と耐久性に優れたナイロン製の底布に交換し、長く快適に使える仕様にアップグレードしました!修理後はエントランスに丁寧に搬入し、綺麗にセッティング完了。マンションの住民の皆さまに、これからも快適にご使用いただけます。家具修理のビフォーアフターや、耐久性を向上させるこだわりの技術をぜひご覧くだ
今回修理したのは、日本の老舗ブランド「アサヒ」の革張りソファー。アサヒならではの洗練されたデザインと、高い技術力が詰まった一品です。通常のソファーは床に直置きする箱型が多いですが、アサヒのソファーは堅牢なフレームと脚を組み合わせ、まるでダイニングチェアのように空間を生み出す美しいフォルムを実現。この構造は中央部がたわみやすいという課題もありますが、アサヒのソファーは30年経ってもその心配がありませんでした。今回のソファーは、珍しい230cm幅の大型モデル。上質な本革がふんだんに使われ
浜本工芸ダイニングチェアの座面張替え修理でサステナブルな暮らしを実現!今回修理したのは、浜本工芸製のダイニングチェア。浜本工芸といえば、高品質な楢(ナラ)材を使用した家具で知られています。長年の使用による傷はあるものの、30年前の椅子がしっかり現役!これは、まさにサステナブルな家具の証ですね。今回は、座面の合皮張替えとウレタン交換を実施。もともとの風合いを活かしながら、新品のように美しく蘇りました!これからも長く大切にお使いいただければ嬉しいです。✅長く愛用できる高品質家具✅
高級家具メーカー「ナガノインテリア」のダイニングチェア、経年劣化による革の擦れやひび割れを修理・再生!今回は2回目の張替えで、黒から明るいブラウンへとイメージチェンジ。サステナブルな家具との付き合い方をご紹介します。以前は汚れが目立ちにくい黒革を選ばれたお客様。今回はお部屋の雰囲気を変えたいとのことで、明るいブラウンに。一流メーカーの家具は構造が丈夫で、木部には全く問題なし!経年劣化による座面のヘタリも最小限に抑えられていました。今回は張替えとバネの補強で、新品同様の座り心地に。テーブル
ナガノインテリアの楢ダイニングテーブルを再生!時代を超えて愛される家具へかつて、日本では上質な木材を贅沢に使用した家具が数多く作られていました。今回修理したナガノインテリアの楢(ナラ)材ダイニングテーブルも、その一つ。時を経てもなお、美しい木目と圧倒的な耐久性を誇ります。しかし、長年の使用により傷やシミが蓄積…。そこで全面研磨&補修を施し、さらに下地塗装・着色塗装・コーティング塗装まで丁寧に仕上げました。その結果、現代ではなかなか手に入らない高級ダイニングテーブルが見事に蘇
今回は、北欧家具の巨匠フリッツ・ハンセンのセブンチェアを修理させていただきました!お客様からご相談いただいたのは、打ち傷によるエッジ部分の塗装剥がれ。特殊な塗装のため、色の再現が最大の難関でした。そこで、塗料会社と当社の職人がタッグを組み、なんと肉眼では判別できないレベルの塗料を調合することに成功!えぐれて飛んだ部分を丁寧に埋め、フラットな状態に。エッジ部分以外をmeticulously養生し、ピンポイントで塗装を施しました。結果は…見てください、この仕上がり!修理箇所が全く
「ソファのリサイズは難しい…」そう思っていませんか?実は、ほぼ出来ないので、お受けしておりません。今回のご依頼は、ソファの幅を少し縮めたい、背もたれをできる範囲で高くしたい、脚を違和感なく高くしたいというこだわりのカスタマイズ!「出来る範囲で、任せるから」というご依頼をいただきました✅肘置きクッションを最適サイズに調整し、無理なく幅をスリム化✅背もたれは可能な限りウレタンを増量し、+3cmアップ✅脚部は高さを+2cmに変更し、バランスをキープ✅座面のヘタリを解消
引越しの際、大切な整理箪笥の天板に穴が開いてしまう破損事故…「修理できるのか?」とご相談をいただきました。🔍修理方法の選定いくつかの修理方法を提案し、今回は最も高度な技術が求められる**「天板裏を開けて下から押し上げ、フラットに成形する方法」**を採用。さらに、塗装で傷を目立たなくすることで、自然な仕上がりを目指しました。🎨仕上がりは?破損部分を細かく見ると修理跡は分かるものの、何も知らなければ気づかないほどの仕上がりに。お客様にも大変喜んでいただきました!✔大切な家具を長く
「大切なリビングテーブルに傷をつけてしまった…どうにかしたい!」そんなお悩みを解決しました。今回のご依頼は、ウォールナット突板仕上げのリビングテーブルの修復。お客様がご自身で擦られた影響で、傷の周りに不自然な光沢が出てしまっていました。突板仕上げのため削りすぎは厳禁!慎重に表面を研磨し、傷を取り除いた上で、天板全体を美しく再塗装しました。細かな傷もリペアし、まるで新品のような仕上がりに。「お気に入りの家具を長く使いたい」という方にぜひ見ていただきたい修復事例です!🛠イー家具屋で
今回は、お客様のご依頼で、楓の瘤杢(こぶもく)の花台をリビングテーブルにリメイクしました!この花台、実はかなり大きなサイズで、素材も希少な楓の瘤杢。地中で育つ部分特有の、泡のように美しい凹凸が特徴で、大変高価な木材なんです。今回のリメイクでは、この貴重な天板を活かしつつ、ソファに合う高さの脚を新たに製作することに挑戦しました。楓で脚を作るのは入手困難なため、今回は花梨に似た色と木目の素材を厳選。重さに耐え、安定性も抜群なよう、脚のサイズと「コ」の字型(下向き)にこだわって設計しまし
今回のご依頼は、約30年前に大人気だったダイニングチェアの張替え修理です。座面の破れとクッションのへたりを修復するため、ウレタンを新しく交換し、座り心地を大幅に改善しました!💡張替え生地は、国内のダイニングチェアで最も使用されている人気素材から厳選。お客様にお選びいただいたカラーで、購入当時の美しい姿がよみがえりました!🔧長く使うためのワンポイントアドバイス!この椅子は回転盤やキャスターが経年劣化しやすいため、定期的に潤滑油をさしていただくことで、より長持ちします。http
歯科医院の診療ユニット椅子とドクターチェアーの張替修理を行いました。✨これらの椅子はPVCレザーがウレタンに密着して成形されており、剥がすとウレタンがちぎれてしまう特殊な構造。💡さらに、元の形に戻すことも難しいため、先生と慎重に相談しながら最適な修理方法を検討しました。今回は剥がし方と縫製方法を工夫することで、違和感のない美しい仕上がりを実現。🔧張替前後を並べないと違いが分からないほど、自然な仕上がりになりました!▼このような特殊な椅子の張替えも対応可能です!✔PVC
本日で2月も終わりです。早かったような遅かったような・・・。皆様いかがでしたでしょうか。2月はいろいろなことがありました。*YouTubeがおかげさまで登録者4000人を突破*インスタグラムも続いていますお客様から人形ケースを飾ったお写真をいただきました!!嬉しいです!!*またご紹介しますね。お読みいただきましてありがとうございます!3月もお知らせできればと思います。またぜひご覧ください!
今週は弊社のYouTubeをご紹介しています。百聞は一見に如かずぜひご覧ください。
おばあちゃんが昭和初期の結婚の際に持ってきた大切な嫁入り道具、会津箪笥の再生修理を行いました!今回は、前板が厚く、状態の良い、おそらく南部鉄金具が使われた貴重な箪笥です。箪笥の状態確認:傷、割れ、木の痩せ具合など、細部まで丁寧にチェックします。金具の取り外し:なんと約600本もの鋲を、一本一本丁寧に外していきます!修理・補修:割れや木の痩せを丁寧に修復。塗装:下地塗装、ワイピングで木肌を整え、本体と扉をそれぞれ丁寧に仕上げます。引き出しの前板も美しく蘇らせます。金具も塗装で輝きを取り
50年前から玄関に佇む高級欅(ケヤキ)の下駄箱を修復しました。経年劣化による傷・色褪せ・突板の剥がれ・割れが目立つ状態でしたが、塗装による色調整で本体の美しさを蘇らせました。ただし、突板の剥がれは木部の劣化具合により接着の限界があり、修理後も一部が浮いてくる現象が発生。お客様には木の特性をご説明し、長く愛用していただくための適切な使用方法・お手入れ方法をお伝えしました。家具でお困りのことがあったら、お気軽にご相談くださいhttps://e-kaguya.net/kagusyuuri
カリモクのテーブルがタバコで焦げてしまい、他社で修理したら…とんでもないことに!😱色も塗料も全然違うし、変な研磨でえぐれてる…😭そんな悲惨な状態から、匠の技で奇跡の復活劇を遂げた一部始終をご覧ください!✨今回は、不適切な修理による二次災害を修復する難しい事例。同じ塗料・同じ色での仕上げ、そして危険な三次災害を防ぐための慎重な研磨…プロのこだわりが詰まった作業を大公開!「家具修理は信頼できるプロへ!」実績と技術で安心をお届けします。あなたの大切な家具も、私たちにお任せください!😊
人気のマルニさんの、地中海シリーズのダイニングチェアの座面張替え、ウレタン交換、Sバネ補強を行いました。破れやヘタリで傷んでいた座面が、エレガントな薄色の生地で美しく蘇りました。汚れが気になる薄色の生地には、生地メーカーオプションの防汚加工を施し、安心してお使いいただけます。柄合わせにもこだわり、自然な仕上がりを実現。地中海シリーズで統一されたお部屋のインテリア家具でお困りのことがあったら、お気軽にご相談くださいhttps://e-kaguya.net/harikae1.htmlお
今日は、福山市へ来てます^^明日より福山ビッグ・ローズ(広島県立ふくやま産業交流館)で開催するイベントの準備です٩(ᐛ)وThe家具メッセ2025福山力を合わせて着々と商品を陳列します^o^家具の修理実演も行うので、ブースを設営してます。お気軽にご覧下さい^^ご来場お待ちしております。担当まさ
公式YouTubeの登録者が4100人!!正解には4104人だそうです。ありがとうございます🙌もっともっとがんばります!!
飛騨の名門・日進木工のダイニングチェアを修理しました。背面トップが削れ、塗装が剥げている状態でしたが、全体研磨で旧塗装を除去し、傷補修後に下地塗装・着色・コーティング塗装を施し、丁寧に仕上げました。深い傷の完全修復は難しいものの、全体塗装によって目立ちにくい美しい仕上がりに!高級家具の補修をご検討の方は、ぜひご覧ください。🔧家具修理・リメイクのご相談は「イー家具屋」まで!📌チャンネル登録&いいねで応援お願いします!https://e-kaguya.net/kagusyuur
長年愛用されたカリモク製のパーソナルデスクチェアを張替修理しました。新品同等のものを購入すると高額になるため、生地の張替え+ウレタン交換+木部の全塗装をご提案。修理前の点検で、ご依頼者様のご主人が施した塗装が剥げていることが判明。この機会に本来の美しさを取り戻すため、塗装修理も実施しました。結果、美しい木目がよみがえり、オリジナルの風合いを再現!張替えた生地とも調和し、まるで新品のような仕上がりに。「買い替えずに、修理で蘇らせる。」家具の再生はイー家具屋にお任せください!これからも、
棚の背板が割れてしまったご依頼品を修理しました。反対側には金属ボードが張られており、無理に剥がすと木の破片が残るリスクがあったため、今回は割れた側のみを張り替える方法を選択。裏側にはつなぎ目が残りますが、正面から見れば違和感のない仕上がりに!これからも長くご愛用いただけるよう、丁寧に修復しました。これからも、大切にお使いください。https://e-kaguya.net/kagusyuuri.htmlお問合せmail;info@e-kaguya.netLINE;https: