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文春文庫2018年11月第1刷解説・杉江松恋499頁杉村三郎シリーズ第4弾ですこれまでの3作は全て前書き、これからが杉村三郎の物語だと密かに期待しております離婚、離職、失意のうちに故郷の山梨へ戻った杉村三郎が東京に戻り私立探偵事務所を開設しますそこに持ち込まれた仕事が3編と、東京へ戻るきっかけになった故郷で起きた事件が1編東日本大震災や殺人事件、少年事件、介護問題、不倫世間には宮部さんがテーマにする事件や社会問題が溢れていて、現実にあった出来事かと思うほどでした次作
宮部みゆきさんの[地下街の雨]を読みました短編が7つ入っててミステリー有、SFっぽいの有と様々なジャンルが時間はたっぷりあるから、ゆっくり読めばいいのにどれも面白いから結果、一気読みやっぱり宮部みゆきさんはいいですね😋
∂龍は眠る(新潮文庫)(日本語)文庫宮部みゆき(著)∂龍は眠る(新潮文庫)(日本語)文庫宮部みゆき(著)その他(2)の形式およびエディションを表示する文庫¥979獲得ポイント:16pt¥1より273中古品の出品¥979より3新品¥1,450より1コレクター商品の出品4月8日明日~4月12日日曜日にお届けします。4月9日木曜日にお届けするには、有料のお急ぎ便を選択して注文を確定してください
少し寒いけれど、いい具合に晴れた水曜日。朝は昨日に比べると寒いけれど、昼には暖かくなる予報です。当たるかどうかはまた別のお話。:-Pぼーっとして春らしい天気です。今日はタイヤの日で、四輪のタイヤが8に見えるからなんだそうですが、だったら何故に4月なんでしょう?春の交通安全週間に合わせたんだって。4/8はお釈迦様の誕生日の灌仏会であり、虚子忌(椿寿忌)、忠犬ハチ公の日(月遅れの命日)でもあります。予定通りに新型コロナウイルスで緊急事態宣言が発出されました。もちろん東京都
何が起きるかわかりません。炎上するかもしれないし、ガン無視されるかもしれないし。まごまごしている場合ではないので、笑い者になるくらいなら全然構わないという気持ちで、この度このアメーバブログを自身のTwitterとFacebookとの連携を試みてみます。(上手くいったかな?)目的は以下の通り『発信の拡散』と『新しい気付き』インプットとアウトプットの加速をこれからスピード付けて行きたい考えです。ホームページの更新も、忙しさと技術的な苦手意識への現実逃避が功を総じて、更新せずに
こんにちは、Eimiです。初めての方もフォロワー様も、ご訪問ありがとうございます。今日は、火曜日、詩・動画の日です長谷川さんの詩をお送りいたします。前回の長谷川さんの詩は『励まし』です長谷川さんの詩はテーマ別長谷川ひろこさんの詩より『とことん』長谷川ひろこ著それでいいんだ大丈夫自分できることならば進んでやるさ大丈
家にいる時間が長くなり、読書に費やす時間も長くもてるようになりました。長く家にいると、することといえば・・・飲酒、昼寝、DVD鑑賞、読書、漫画読み、でしょうか・・・。先日、読み終えたのは宮部みゆきさんの「希望荘」です。「火車」や「魔術はささやく」?などを読んでいたときのような緊張感は、もう感じられなくなりました。いいことなのか、どうなのか・・・。逆に言えば、安定の宮部みゆき作品ということでしょうか。「素朴な」という、これまでなら無縁だったような形容が思い浮かぶほど淡々とした日常の
皆さん、こんばんは!ヘルスサポートタナべスタッフの酒井です。昨日は、バイトや勤務に使わなくてはならない長男次男のためにダメ元で開店前のマスク行列に混ざってみたりも(2店行ったけど全然買えませんでした、涙)しながら、食材買い出しをして、読書三昧。昼寝もしちゃいましたが、今は宮部みゆきさんの「この世の春」が佳境です。やめられなくなり仕事に差し支えると無理やり本を閉じて寝た次第。今夜が楽しみ。そして、日中夫からメールで何かと思えば辨松さん閉店のお知らせ。若かりし頃に夫とよく歌舞伎座に来て決
4月5日(日)曇り昨日今日と、家にいます。世にも名高い黄色くてシュワッとして適量でとっても気持ちが良くなれる飲料を片手にテレビを見たり本を読んだりブログを書いたりと素敵な時間を過ごしています。そんな中で『シャツ染めちゃいました♪』先週仕事帰りの新宿。衣料品専門店オカダヤに立ち寄り染料買ってきました。写真を撮り忘れたのでHPからお借り・・・いや、パクッてきました^^。オカダヤは生地の専門店。生地関連の商品ならここ
昨晩から急に寒くなりました。朝は風も強くお花はどうなってるかな?パーン‼️しっかり咲いてますよ。色とりどりできれい。心癒されます。外出自粛でご近所さんも静か。春の陽に当たりながら今日は本でも読みますか。宮部みゆき「孤宿の人」上巻あと1/3。決して癒される物語ではありませんが・・ではまた(^O^)
みなさん、おはようございます。ヘルスサポートタナベスタッフの酒井です。30日月曜日に義父が入院してしまい、なんと酒井家は、我が家の四人家族以外、義父、義母、義妹と全員が別々の病院や施設にという事態。そして、この状況なので、全員が面会禁止なのでした。というわけで、気持ちはともかく、体は「要」「急」の外出がない日曜の朝でございます。義父が酒井におやすみをくれたのかなぁと思ったり。病院からは不穏だと連絡が来るので家族が行けば落ち着くのでは、よければ会いにいきたいとお願いしてみたも
活字中毒の私は入院していても元気なときは談話室に置いてある貸出図書が楽しみそれなのになーーーーーい!!!本が1冊も置いてない看護師さんに尋ねると感染予防のため置かなくなったと…ガッカリ仕方ないのでコンビニでとにかく厚い本(笑)を探して買ってきましたゆっくり読まなくちゃそれにしても眠くない消灯から一時間経過おなかすいたお読み頂きありがとうございます少しずつゆっくりと元気にゆるゆるでいきましょう
時代小説の名手である女性小説家のアンソロジー。今回のお題は怪異。どれも唸るばかりの絶品三昧。<怪異>時代小説傑作選「もののけ」細谷正充編「ぞっこん」朝井まかて著わら栄と呼ばれる筆の付喪神が語る己の歩んできた日々。味のあるわら栄の語り口にやはり朝井まかてさんが好きだなと思う作品です。「風来屋の猫」小松エメル著「一鬼夜行」シリーズ、現在では新たな新選組を描く作家として注目されていますね(エメルさんの新選組の作品は大好きです)ですが、ここで語られ
い猫ちゃんの刺繍ポーチと猫ちゃんタロットのさび子の母です。新しく買った本は全部読んだので前に読んだ本を、再読。話の先が気になり一気に読んだので2度目でも新しい気付きがあり面白いです改めて筆力というか文章のうまさを知ることができますね。時代ものの小道具や土地の名前言い回しなんて読みこぼし(?)があって十分楽しめます忘れっぽいので最後がどう終わったのか忘れちゃったのでまあ、それで楽しめるのかも。静かにおうちで読書。今はこれでいいのでしょう
昨日は18時過ぎから夜ごはんを作った。19時40分ごろできて、旦那がまだ帰ってなかったから一人で食べて、片付けた。お風呂を沸かして、歯を磨いて入った。旦那は22時半過ぎに帰ってきて、夜ごはんを食べて食器をだいたい洗ってくれた。私は24時ちょっと過ぎに就寝。たぶん、そんなに時間が経たないで眠れたと思う。何時ごろか分からないが、明け方の眠りが浅くて、何度か目が覚めたような覚えがある。起床は7時。朝ごはんを作って食べて、旦那を送り出して、洗濯。洗濯物を干して、食器を片付
本日もご訪問、いいね、ありがとうございます!人気ブログランキング家でも車でもずっとブルーハーツ聴いてるから、とうとう次女が「1000のバイオリン」口ずさみはじめた(笑)長女は「夢」あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい、もっともっと欲しい!まるで自分だって(笑)そのあれも欲しい、これも欲しい!の長女に付き合って、昨日はしまむらのはしごあまりに時間があるので「パズルしたい」と私が言い出したら、子供たちもしたいってトーマスマックナイ
内容紹介より「『希望荘』以来2年ぶりの杉村三郎シリーズ第5弾となります。中篇3本を収録する本収録作品――あらすじ――「絶対零度」……杉村探偵事務所の10人目の依頼人は、50代半ばの品のいいご婦人だった。一昨年結婚した27歳の娘・優美が、自殺未遂をして入院ししてしまい、1ヵ月以上も面会ができまいままで、メールも繋がらないのだという。杉村は、陰惨な事件が起きていたことを突き止めるが……。「華燭」……杉村は近所に住む小崎さんから、姪の結婚式に出席してほしいと頼まれる。小崎さんは妹(姪
夜眠る前に、ちょっとずつ好きな小説を読むようにしている今日この頃。昨日の夜は、宮部みゆきの『希望荘』という本を読み終わりました。宮部みゆきさんは、好きな作家さんのベスト5に入る作家さんで、全てではないですが、学生の頃から読み漁ってます。それでは今まで読んだ中でのベスト5ですね。1位龍は眠る2位小暮写真館3位魔術はささやく4位ソロモンの偽証5位蒲生邸事件龍は眠るは初期の小説でまた読み返したい小説の一つです。人間の心理描写が好きで、ここに上げてないものでも、
桜ほうさら(上)(PHP文芸文庫)[宮部みゆき]814円楽天桜ほうさら(下)(PHP文芸文庫)[宮部みゆき]814円楽天宮部みゆきさんの「桜ほうさら」。昨年読もうと思っていたら、うっかり桜のシーズンを逃してしまいました。桜シーズンって短いんですよね。今年は満を持して、シーズンの最初で読むことができました。父の汚名をすすごうと上総国から江戸へ出てきた古橋笙之介は、深川の富勘長屋に住むことに。母に疎まれるほど頼りなく、世間知らずの若侍に対し、写本
今日は読書感想です。今回はこちらを読んでみました。模倣犯全5巻完結セット(新潮文庫)[文庫]by宮部みゆき4,037円Amazon『模倣犯』宮部みゆき新潮文庫全5巻なので読むの大変だったけど、途中苦しみながらもすいすい読めました。宮部みゆきさんの長編は2年前かな?ソロモンの偽証全6巻を読んでかなり面白かったのでこちらの本もずっと読んでみたかったんです。ただ、文庫の長編って読むの大変なのでとっかかりがつかめなくて、読み始めるまでに
今日もブログにお越しいただき、ありがとうございます。以前から宮部みゆき氏の時代ものはどの作品も好きで、この三島屋変調百物語シリーズもずっと読み続けています。本作は毎日新聞に2018年8月から2019年7月まで掲載された小説を、2019年12月に単行本化されました。もう6冊目になりました。江戸は神田の袋物屋・三島屋で続く、一風変わった百物語。これまで聞き手を務めてきた三島屋主人・伊兵衛の姪のおちかが、めでたく嫁にいったので、次なる聞き手は伊兵衛の次男・富次郎に。気さくで気がよ
ああ、そうだった。思い出した。以前、この本を読んだときも読み終わってからしばらくは余韻に浸りたくて、何もする気が起きず夜になって帰宅した夫の顔を見てからようやく夕飯の支度を始めるという体たらくだった。クライマックスはページをめくることさえもどかしく文字を追っていくうちに活字の上にボタリと雫が落ちる。「ああ、本が汚れちゃう」と、そで口で涙をぬぐい、最後まで読み続けた。本を読んで感動したことは何度もあるが泣いてしまうほど昂奮したことはついぞ経験がない。なのになんで
青色の文字はブログで公開しています。光瀬龍(6冊)「宇宙救助隊2180年」(三回目2001年・A)「辺境5320年」(三回目2001年・A)「明治残侠探偵帖」(三回目)(2013年・A)「アンドロメダ・シティ」(二回目2013年・B)「夕ばえ作戦」(二回目2017年・B)「百億の昼と千億の夜」(三回目2016年・A)(光瀬龍さんのこと)光瀬龍といっても、ピンとこない方がほとんどだと思います。自分は学生時代から彼のSF短編「宇宙年代記シリーズ」などを読んで
ブックレビューです(^^)/ブックレビュー309/誰かSomebody/宮部みゆき真実にも寿命がある!?法で裁くのは人人を護るのはひと真実を暴くことが人を護ること?人として何が大事?“忖度”はいろんな場面で使われる言葉ですが、相手を如何に慮って、そのためにどんな言動をするべきかが問われるもの。それは決して自身の都合が前面に出てはいけないこと。人を慕う事に等しいこと。だと思いましゅ。ブックレビュー310/新・吉原裏同心抄(二)/
まいど!SRI演芸協会所属のしん劇こと、回路R副団長の森本勝海です!落語の仕事が全てキャンセルになったから、髭を伸ばしてみたものの、なんだかむず痒いので、揉み上げだけ残して剃っちゃいました!若林豪か晩年の勝新目指します(敬称略ごめんなさい)今日は水戸の朗読教室でした。先々週の水戸の朗読教室以来、今月2度目のお仕事です!電車乗るのも今月2度目だ(笑)平日のお昼なのに電車意外と混んでてびっくり!まあ無事に片道3時間の電車の旅で水戸に着き、朗読教室の講師を2時間つとめ…え?2時間のた