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天気予報の日本地図を見ると一面真っ赤で気温が高いのが一目瞭然それを見て更に暑くなる来年の東京オリンピックはどうなるんだろできる事ならマラソンを沿道で応援したいと思っても暑くてムリっぽい家でTV観戦が一番でしょうか朝の涼しいうちにベランダへ見るからに涼しげで良い香りのアロマティカスカットを繰り返して何鉢もできたなかでも鉢まで涼し気なのでこの鉢が一番かもハートカズラよーーーく見てみると開花してます同系色なので見落
【三鬼〜三島屋変調百物語四之続〜】三島屋の百物語シリーズ第4弾。今回は全体的にとても切ない一冊でした。第1話の「迷いの旅籠」は、一平の心情が凄くよく分かり、涙が止まらなかったです。このシリーズでは一番泣いたなぁ。私も、父親がそこに「居た」ら、それが正しいことではないと分かっていたとしても、その姿を消したくないと泣くだろうし、もう一度会いたいとやっぱり今でも思うから。第4話の「おくらさま」は、おちかの心情を思うと切なくなりましたが希望のある終わり方で、また続きが早く読みたくなりました。
皆さまコンニチハ!珍しく、おはようございますの時間に活動中の私。今朝は、午前6時20分から1時間、夫を駅に見送って1歳9カ月三男をバギーに乗せて走って来ました。今日も高温になりそうな予報。朝は涼しくて走りやすかったです。適度に汗もかけて、帰宅してゴーヤージュースを三男と仲良く飲みました。夫の夏休み第一弾が早々に終わりました。最終日の昨日、二人で映画「アラジン」を観て来ました。小6長女は夏期講習、小3次男は学校のプールとサッカー。中2長男は勉強合宿、1歳9カ
劇的語りユニットWaiからみなさまへ、心を込めてお届けします。こんにちは。いつも応援ありがとう存じます。おかげさまで、先日は、読書ライブvol.5満員御礼応援ありがとうございました。さて、今度は西葛西図書館での公演案内をさせて下さいませ.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆劇的語りユニットWaiの大人のための朗読会秋の日の朗読会2019日時:9月15日(日)14時~110分間位対象:大人向け(中学生以上)70名
新潮文庫2014年11月発行239頁第一章奥女中は憧れの職業第二章現代顔負けの就職戦争第三章大名・旗本の出世競争第四章勤番武士の日常生活第五章八百八町の犯罪白書第六章明暦の大火-その時江戸は第七章安政の大地震-その時江戸は第八章武士の転勤・公務出張第九章お伊勢参りは一生に一度第十章鎖国の意外な実態タイトル通り江戸学講座でした!巻末に載っている【各テーマが
MerciMadameY.今日は久しぶりに宮部みゆき。いやあ、ほんと、ハズレなしですね、この作家さんは。でもって、脳内に以前ブームになった「魂年齢」?、そんなのを思い出しました。宮部みゆきの魂年齢は14、5歳の少年のものだw。本書、主人公は中学3年男子。魂を込めた絵には命が宿る…。相手役の女の子も同級生(クラスは違うけどね)。脇に大人がひとり、純粋な良質な人間(男)。ワクワク、一気読みっです。ファンタジー・ミステリ?ファンタスティック冒険小説でしょ
No.469著者:宮部みゆき読了日2019年7月29日この作品は、宮部みゆきの初期の作品「東京下町殺人暮色」を中学生向けに改題されたものだそうですとてもテンポよく読めて面白かった時代背景は90年代、まだ携帯電話が普及していない頃のお話です町内で起きたバラバラ殺人遺棄事件と謎の告知文を背景に、その謎に挑む刑事「八木沢道雄」と、その子で13歳の「八木沢順」が真相を追います「順」は友人の「後藤慎吾」とともに捜査に乗り出しますが、刑事側の捜査と順たちの両サイドから真相に近づい
子宮推命円推力の超能力かもしれない話の続きです。これは私の円推力です。エリアは風と太陽感覚は嗅覚と体感覚体感覚は憑依体質系らしい・・めっちゃ納得してしまった。中学生の頃保健体育の時間に怪我の手当の話を聞いただけで体が痛くなってもじもじ動いて先生に怒られた。ホラーやスプラッター絶対無理。本を読むのが大好きだけど話の筋はあまり覚えていない。ただその世界を楽しんでる。
7月22日-344お秋は甚三郎が亡くなったことは知っている。富次郎は確かめる。甚さんの方で、もしもの時にはお秋に知らせるように計らっておいてくれたこと、そしてこれまでの経緯。印半天を捨てずにいて三島屋に預けたこと。「いろんな思いがありました」、とお秋。7月23日-345印半天に火をつけたなら、オラショが聞こえてきそうな気がする。近くで小火(ぼや)なんかがあったら、歯の根が合わないほど震えてしまう。かなり以前から三島屋の変わり百物語に強い興味を持ちながらも、評判が高まっていくことが腹立た
今日も暑い一日、夕方息子と二人で近所のコンビニまで行っただけ。宮部みゆきを読んで過ごしましたが、苦手なロボット物なので読み進めるのが大変です。今夜は何がメインかわからないこんな献立。鰹たたきサラダ。鰹のたたきをレタスと水菜の上において、玉ねぎとブロッコリースプラウトをトッピング。上から塩とラベンダー酢、オリーブオイルをかけただけ。いいコンビネーションでした。鶏そぼろとチーズのオープンオムレツ。スキレットにサラダオイルを敷いて、茹でたジャガイモを賽の目に切ったのとそぼろを置い
宮部みゆきさんの「三鬼」を読みました。いつもながらちょっとした文章に人の心の本質がさらっと描かれていて読んでいてハッとします。三鬼三島屋変調百物語四之続(角川文庫)[宮部みゆき]1,036円楽天三島屋変調百物語の一冊目は買って読んでいたのにそれから二冊も出版されていたのに気づかなかったなんて、とちょっとびっくりあわてて間の二冊も購入。宮部みゆきさんは電子書籍に反対されていたので見つからない時は中古で探さないといけないので、宮部さんのだけは読んだ後もしっかり保存しておかな
7月15日-338甚三郎の父親はヤソ教のヤの字を出した途端に、震え上がってしまった。公儀のご禁制には弱い。堀口金右衛門の身元とその安否を確かめるのはかなわぬままとなった。「語らずに封じておかねばならない謎もろともとも、あの世に行ってしまわれた。だけど、私とお秋を守ってくださった。それだけは嘘じゃない。お秋があの印半天を捨てずにとっておいているのも、それを忘れないためでしょう」富次郎は「いえ、あなたのためでもあるはずですよ」と言いかける。疲れ果てている甚三郎を休ませなくては。7月16日
今、今年209冊目の「問題物件:大倉崇裕著」を読んでいる。先日、「仏陀の小石:又吉栄喜著」を読んだが、私には重すぎる。直木賞系(エンタメ小説)がいいわ。これが、図書館で借りた本次が、単行本を購入する作家「宮部みゆき」新作。「さよならの儀式」そして、最近、発売の書下ろし時代小説文庫。文庫も図書館にはあるが、借りたことはない。「今村翔吾」「金子成人」「佐伯泰英」は「酔いどれ小藤次」しか読んではいない。「居眠り磐音」シリーズは、自分に合うのだろうか?そ
7月8日-331悪い夢は突き進んでいけば振り払える。「怯むな、進め!」と金右衛門の叱咤。「甚三郎、そのまま進め!」と大声を放ち、びいどろ障子を放り出してその陰から躍り出る。金右衛門は猛然と襖絵に斬りかかる。「二ノ谷某よ、姿を現せ!武士の本分を忘れ、無辜(むこ)の民草を苦しめる愚かな亡者よ。我が名は堀口金右衛門親房、いざ、正々堂々の勝負じゃ!」ぽっかりと現れた四角い闇。その奥から吹いてくる、かすかな新鮮な風。甚三郎はお秋の手を取って、まっしぐらに走り出す。7月9日-332背後から二人を
おはようございます宮部みゆきさんのこの三島屋変調百物語が大好きで、新しいのが出るのを心待ちにしています今回もとても面白かったですとくにだんまり姫という項がよかったですねまたいい本に出合えてうれしいです今日のお昼には先日終わった議会分の活動広報誌「ASHIATOアシアト」が出来上がる予定ですいよいよ次は、愛機カブ、アッカにのって足跡残しがはじまります暑いだろうなぁ、、、では今日も一日がんばりましょういってらっしゃい!
毎日新聞朝刊で連載されている宮部みゆきさんの大人気シリーズ三島屋変調百物語第6弾(「六之続」という粋な呼び名です)、黒武御神火御殿のあらすじと感想を記録しています。タイトルとなっている最終話、いよいよ佳境を迎えています。7月1日-324月初め恒例、あらすじ付。これが最後となるでしょう。どうやってこの屋敷を脱出するか。金右衛門の策。乗ってくれるか、の問いに「梅屋甚三郎、一世一代の大博打だ」、お秋はきりりとした眼差しで「何だってやります」。この屋敷の芯である、大広間の襖絵を破ろう。御神火の
今日は糖尿病内科受診日血液と尿を採取結果が出るまでの間は本を読んで待った昔から宮部みゆきの小説が好き新刊が出ると買ってしまう短編を二話読み終えたらまもなく呼ばれた血液検査の結果ヘモグロビンa1cは毎月徐々に下がり先月は6.9だったのに7.7に跳ね上がっていた毎日の血糖値も最近高かった内科医はテキパキとした女医さんでその女医さんに「けっこうおやつを食べてしまいます」と言うと「食べてください!」と意外な返事が帰ってきた「え?」と問う
昼は献血に行ったよ。先日、とても幸せな日を過ごせたので還元してみた。久しぶりに宮部みゆきの初ものがたりを読む。相方がポン酒故、小さな一つ一つが琴線に触れる。例えば、「お勢殺し」では父親に倒れられ、ひとり身の心細さ、日銭くらしに先行きの危うさが急に身にしみたのではないか、と。ーそんな心の隙に、幸せの幻がすっと忍びこんできたのだ。(初ものがたりより引用)日銭くらしのひとり身に先行きの不安。とてもよくわかります。そして殺された彼女を謀った男に彼女が縋ってしまった気持ち。感情って難しい
6月27日-320武士である金右衛門は、甚三郎が言うように自分が生き延びるのが順当とは思わない。「甚三郎とお秋、そなたたち二人だけは守り抜くへきなのだ」それこそが武士のあるべき姿。恥を忍び、二人に頼む、というのは「それがしについてきてくれぬか」。お秋は腹を決めている。「あたしも、屋敷の主の言いなりになるのはまっぴらごめんです」。6月28日-321出し抜けに、お秋の目から涙。生い立ちが語られる。お店のお客に手を出されお秋を孕んだおっかさん、二人きりのくらしに、お金に困った遊び人の件のお
昨夜はまた寝付けなかった。睡眠薬を飲んだのにだ。昨日の夜、なんか元気になったような感じがあった。テンションは決して高くないのに、神経は昂ぶっていたのだろうか。色々食べたり飲んだり、本を読んだりして、4時ごろまでは覚えている。それから寝て、8時前に起きた。どうしてこう、睡眠がちゃんと取れないんだろう。今日はずっと読書をしていた。宮部みゆき『おそろし三島屋変調百物語事始』を読了。この三島屋シリーズは、最近出た四作目『三鬼』で知った。楽天ブックスでポイントを使って4冊とも購入した
久々の宮部作品読書もなかなかできなかったし以前読んだ作品にもこの主人公が出てだと思うのでシリーズですかね面白かったあ〜、読む時間が欲しい
こんばんは本日も朝から蒸し蒸し何もしなくても、だるくなりそうこのところ忙しくて、料理は手抜き気味自分もちゃんと食べたくて、朝10時から買い出しお店は釣り具カフェ「ヘイグ」さんの向かいその前に、朝食前に選挙へ珍しいことに、わたしと主人だけいつもは高齢者が10人くらいはいるのにな・・・帰って来て、秩父で買った不定形のいんげんがんもや人参と一緒に煮ました出汁は、し
昨日がなければ明日もない☆☆☆+2018年11月文藝春秋396p初出絶対零度「オール讀物」2017年11月号、華燭「オール讀物」2018年3月号、昨日jがなければ明日もない「オール讀物」2018年11月号単行本化にあたり加筆改稿○宮部みゆき「昨日がなければ明日もない」読みました「誰かSomebody」、「名もなき毒」、「ペテロの葬列」、「負の方程式」、「希望荘」に続く、杉村三郎を主人公としたシリーズの最新刊です。主人公は、現在は貧乏な私立探偵です。このシリーズ、今回を
我が家の僕チン(長男・大学3年生)の机。小難しそうな本があると思えば、ONEPIECEがあったりする。おねいちゃんに勧められた宮部みゆき先生の一冊は読んだのだろうか?地頭を鍛えるとあるが、最近自分のアタマの悪さに悩んでいる。シューカツしていると賢い(あるいは賢く見える)奴に遭遇するらしい。今更地頭がよくなるはずもないと思うのだが、読まないよりはマシか。かくいう私も最近本が読めていない。よい本との出会いが少ない。東京は昨日から湿度が高く、ねっとりとした大気にまとわりつかれている。
6月22日-315金右衛門の謎解き、甚三郎の怒号。その日を境に起きた恐ろしい変化。煙のように消え失せた食べ物。お秋と甚三郎が耕した畝には、丸裸になった豆の茎。おしげが気づく。「虫の仕業です」。そして黒い雲。物音の源の答えは挿絵に描いてある。6月23日-316「あんな、大きな」おしげの驚きの叫び。蝗(いなご)、こんなにでっかいわけがない。子供のこぶしほどもある。走って逃げる。6月24日-317化け物蝗は何にでもたかり、何でも食い尽くす。逃げようとするも、つまづき、膝ががくりと折
タイトルの重労働は、運動会の写真の注文。最近では、学校まで足を運ばずともネットでサンプルを確認することができるようになったんだけれども、その写真の多さよ。学年ごとにまとめてくれているが、ウチの小学校は人数がそこそこいるので、自分の子供を探すのも一苦労。ものすごくフォルムが似てる子っているよね!一生懸命カメラで追いかけてたのがよその子だったなんてことはよくある話。幼稚園の時、「お遊戯の前半、間違えてずっと○○くん(ウチの息子)を録画してたから、よかったらデータいる?」って言ってくれたマ