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とりあえず5冊読み終えたんで、ブック◯フで更に5冊100冊は無理ペースだなぁ
『この世の春』は宮部みゆきが、作家生活30周年を記念した書き下ろし小説の題名。新潮社から当初は単行本であったろうが、現在文庫本で3冊にわたって刊行されている。で中身だが、下野(現在の栃木県)にある北見藩という架空の藩でおこるお家騒動が、実はオカルチックなことが原因という宮部みゆきお得意の時代劇と超常現象をミックスした作風となっている。北見藩、下野国にある二万石という小藩ながら六代藩主になるまで特に物騒な出来事もなくすごしてきた。ある、とすれば頻繁な雷と強風というこの土地特有
著者宮部みゆき(内容紹介)人間の愚かさ、残酷さ、哀しみ、業――これぞ江戸怪談の最高峰!江戸は神田の筋違御門先にある袋物屋の三島屋で、風変わりな百物語を続けるおちか。塩断ちが元凶で行き逢い神を呼び込んでしまい、家族が次々と不幸に見舞われる「開けずの間」。亡者を起こすという“もんも声”を持った女中が、大名家のもの言わぬ姫の付き人になってその理由を突き止める「だんまり姫」。屋敷の奥に封じられた面の監視役として雇われた女中の告白「面の家」。百両という破格で写本を請け負った男の数奇な運
昨日で私の「阿呆浪士」観劇は終わりました。どの席でも(三公演)みやすくて、またこの劇場に入りたい、とっつーをいつかまた!と思いました。魚屋の八っつぁん→とっつー江戸町人が題材の時代小説が好きで、その上馴染み深い忠臣蔵の仇討ちが関わり、とても楽しめました。(でも、チトながい、、、間延びしたところも)縦横無尽、軽やかに動き回る→身体も表情も八っつぁんは、とっつーなんだけれど、、それを感じさせない江戸の魚屋さん!だった。。。好きな時代小説に
おはようございます!Instagramのフォロワーさんから手作りリンゴのコンポートの食べ方を教えて頂きました🍎ホントはハムキュウリでサンドイッチにするのですが冷蔵庫の中を探索してみた所。。。ハムも無く食パンは厚切り🍞💦仕方なくオープンサンドにしました!ある材料はシャウエッセン、昨夜の残りの野菜、キュウリ、トマト、そして❗️リンゴコンポート🍎なんだか。。ワイルド系になってしまった💦キュウリと甘いコンポートがメッチャ合いました❤️甘酸っぱいピクルス感覚🥒絶対ハムとサンドイッチパン購入で
〜宮部みゆき女史著者この世の春上〜☔️☔️☔️皆さまおはようございます☕️🥰✌️💕💕💕大阪は昨夜から雨が降り…強い風も吹き続いております☔️😅✌️☔️💨💨💨先日、北新地アバンザビル二階ジュンク堂書店内を〜お散歩しておりましたら、上中下の宮部みゆき女史著者この世の春に目が止まり〜レジに上だけ持って並んでおりした📘😘✌️💕💕💕この方お得意分野の時代物❣️その頃の庶民の生活…衣食住がある垣間見えるようですワ📖🥰📖💕💕💕⭕️⭕️⭕️良き本に出逢えて
この日にお会いしてお話した後、なんとなく粘土を捻り始めたと記憶していますが、まさかの1年前でした(゚д゚)寝かせすぎでしょ!!昨日スマトラカレーについて書きましたが、去年の今頃は南海のカツカレーを食べてました。南海も好き♡モノカジくん令和2年1月22日水曜日の物怪占い[今日はカレーライスの日]
〜「男と女はね、くっついてるとその内品性まで似てくるもんだよ。だから付き合う相手は選ばなくちゃいけないんだ」宮部みゆき女史誰か主人公杉村三郎さんの辛口の母親の台詞❗️〜朱に交われば赤くなる❣️世の中見ておりますと、納得しております📘😘✌️💕💕💕💕💓💕心優しく気遣いのお客様が集って下さるお店💎🧿💎LAPIS💎🧿💎そのお客様と異質な方には…それなりの対応を…現状維持は、💋わたくしの役目ですから〜🥰✌️💓💕💕⭕️⭕️⭕️良い書物に出逢えてツイてる❎2=🧿
物怪観光社員が身につける衣類や装飾品をMONOKAJI[MONONOKECASUAL]=モノカジと名付けています。もともとは、自分で着たいTシャツやトレーナーに自分で描いた絵柄をプリントしていたのですが、それをイベントで販売したところ好評だったので、何かレーベル名みたいなものをつけた方が良いかなってことでモノノケカジュアルを略してモノカジと呼ぶようになりました。レーベル名が出来たので、タグを作りました。その時それだけだと寂しいのでそこにTシャツに足の生えたお化けのキャラクターを描きました
レベル7宮部みゆき新潮文庫突然失踪した女子高校生。彼女を探すカウンセラー。記憶を全て失ってマンションの一室で目覚めた若い男女。2人は自分たちが何者かを調べはじめる。同時に始まった2つの事件は無関係に見えるけれど、女子高生が残した言葉「レベル7まで行ったら戻れない」、男女2人の腕に記された「レベル7」の文字。次第に2つの追跡行は交錯していく。初めてこの本を読んだのは27年前(初版は29年前)、娘を産んでしばらく実家に居た時に父の書斎にあった「新潮ミステリー」の中の一冊でした。
最近の読書。東野圭吾マスカレード・ナイトマスカレード・ホテルマスカレード・イブマスカレード・ナイトと同じ登場人物で3作品出ています。マスカレード・ホテルは木村拓哉と長澤まさみで映画化もされています。面白かったです❗️わたしは最後まで犯人わからず‼️この作品もまだ続くのかな⁉️と、ゆーよーな最後気になる終わり方。読みやすく数日で読めました。そして、読み終わるとロイヤルパークホテルに泊まりたくなります東野圭吾夜明けの街でこちらも映像化されているらしいです。わたしは
本日もご訪問、いいね、ありがとうございます!先日の読み聞かせ前回の読み聞かせはこちら→読み聞かせシーズン2⑧/図書ボランティア去年と同じく6年生だったので、同じ本にしましたどうぶつさいばん、ライオンのしごと最近、コンタクトをすると外れにくくてメガネばかりなのですが読み聞かせの時はコンタクトしてたんですねでもこの日はメガネで読みに行ったらやっぱりメガネだと文字が見ずらい何度か字がよく見えなくてつっかえてし
2020.1.15に宮部みゆき「この世の春(下)」を読了しました(*´∇`*)※上巻はコチラから、中巻はコチラから五郎助が北見家直属の忍者だったところから、江戸時代もずっと忍者に相当する者たちがいたであろうこと、江戸時代が終わっても何らかの形で存在していたのであろうこと、陸軍中野学校で活躍したのも実は忍者の末裔たちかもしれない、とすると、今も忍者の末裔は何らかの形で存在しているのであろうと思い、映画「忍びの国」のラストは示唆に富んでいたなぁと今ごろ気づいた次第。しかし、本気の虐待でなくて
こんにちは!ウチの主人は図書館でよく本を借りてきます。読んでるのはアメリカの現代作家がほとんど。私も勧められると読むのですが、個人的にハマっていたのはDanBrownです。映画になる前からTheDaVinciCodeでハマり、彼の本は全部読みました。TheDaVinciCodeは読み出すと全然本を置くことができず、料理しながらも読み続けてあっという間に読み終えました。日本
お正月の始まる前に本屋さんで購入して、フライングで読み始めたけどその後、忙しくなっちゃって、やっと今日読み終えました。怖くて切ない三嶋屋変調百物語シリーズ。百物語の聞き手がおちかちゃんから小旦那富次郎さんに代わってもやぱり面白いー。宮部さんは物語も面白いんだけど風景やあやかしの気配などの描写がなんてお上手な!といつも思ってしまうのよ。例えば、今回の不思議の舞台であるこの世ではない真っ黒いお屋敷。言葉数は多くないのにどんなに果てがない広さで、がらん
2020.1.11に宮部みゆき「この世の春(中)」を読了しました(*´∇`*)次の最終巻に向けて話がどんどん進んで、ついていくのに必死です(⌒-⌒;)※上巻はコチラから心を守るために、違う人格が顕れているのではないかという点に、年末頃からリメイク版(?)を放送していた「ヤヌスの鏡」を思い出しました。(余談ですが、私は杉浦幸が良かったです。桜井日奈子は健全な雰囲気が強くて…)また、多紀が姑から受けた仕打ちや、重綱が子どもの時に受けた仕打ちからは、虐待やいじめといった現代的なテーマを連
昨夜は久しぶりに友人と食事会をしました。アラ還女子の女子会。生中で乾杯~アラ還の私たち。親のこと、子どものこと、ご近所さんのことなと、話題は尽きません。美味しいものを食べて、たくさんおしゃべりして身体と心に栄養を~気がおけない友人との楽しい時間でした。そして、今日は職場の友人とランチに。ボリュームたっぷりの日替りランチでした。仕事や趣味のことなど話に花が咲きました。1月ももう半ばを過ぎてしまいました。一月は行く、二月は逃げる、三月は去るの言葉通り時間の経つのが早いです。◇
2020.1.7に宮部みゆき「この世の春(上)」を読了しました(*´∇`*)出勤途中で終わってしまったので、家に中巻があるのに本屋さんに行きたくなるくらい、面白いです(*^_^*)御霊操というワードから「荒神」を思い出しましたが、そういう話とはかなり違うものっぽい。人の心に着目している分、どちらかと言うと三島屋シリーズに近いかも。それにしても、今作の多紀といい、三島屋シリーズのおちかといい、宮部みゆきさんの作品にはしっかりした女の子がたくさん出てくるので、私もしっかりしなきゃな〜と思い
宮辻薬東宮(講談社文庫)715円Amazon内容紹介ちょっぴり怖い、だからおもしろい。これぞエンタメ!!前代未聞の「ミステリー短編バトンつなぎ」「宮辻薬東宮」(みやつじやくとうぐう)宮部みゆきさんお書き下ろし短編を辻村深月さんが読み、短編を書き下ろす。その辻村さんの短編を薬丸岳さんが読み、書き下ろし……今をときめく超人気作家たちが“つないだ”ミステリーアンソロジー。書き下ろしとしては豪華だなと思います。前の作家さんの作品を受けて自分の作品を書
宮部みゆき『黒武御神火御殿~三島屋変調百物語六之続~』です。私の好きさレベル5段階評価の『4.5』です。宮部みゆきのライフワーク<三島屋変調百物語>シリーズ第6弾江戸は神田の袋物屋・三島屋で続く、一風変わった百物語。これまで聞き手を務めてきた三島屋主人・伊兵衛の姪のおちかが、めでたく嫁にいったので、次なる聞き手は伊兵衛の次男・富次郎に。気さくで気がよく旨いもの好き、跡取りではないから「小旦那」と自称する富次郎。おちかが聞き手だったころ、ふとした縁
昨日は今年最初の朗読教室でした。午前中は我孫子、森の会。昨年末の発表会「ちょっと怖いはなしpart2」の反省と、今年の展望なんかを話して終了。移動して午後は水戸、かぶきもの。こちらは、5月の発表会に向けての稽古です。夜はそのまま水戸で、今週日曜にやる迎春朗読会の稽古。会場は千波湖のほとりにある、モダン懐石とワインのお店とう粋庵。→とう粋庵19日(日)11時開場、11時半からお食事で、12時半から朗読です。お食事はワンドリンク付のお重ね弁当、温物、香の物、味噌汁、甘味、珈琲。ゲス
2作品。【人間の顔は食べづらい】初の白井智之、とりあえずこれから攻めてみた。序盤が清涼院流水っぽい文章で冷めかけたけど、読み進めると面白くなってきた。犯人や主トリックはわかりやすかったかなー、でも伏線の出し方は上手い!!あのセリフ、あの行動はここに繋がったかぁ!が多々あって、再読も必ず楽しめるね。推理の被せ方も好き。プラナリアの稼働意義として、人肉の美味しさをもっと表現してくれてたら、冨士山に1票入れます(笑)【返事は
昨年からアンソロジーを読むのが楽しいです<料理>時代小説傑作選細谷正允編『まんぷく』畠中恵坂井紀久子青木祐子中島久枝梶よう子宮部みゆきメンバーは料理小説の名手ばかり。しゃばけシリーズの畠中恵さん、居酒屋ぜん屋シリーズの坂井紀久子さん。初物語の宮部みゆきさんは愛読者の人も多いでしょう。今回、初読みの作家さんの作品が面白かったです(上記の方々の作品はすべて既読しています。どのシリーズもおもしろいですし、おいしそうで、お勧めです)ミステリー風味の青
〜宮部みゆき女史著者誰か📘🥰✌️❣️巨大な富持つお嬢様に、入り婿の杉村三郎さんの第1作だそうです📘🧐❣️読書は、読む方によって独自の世界観が広がり好みです📘😘✌️💕💕💕建物や室内の贅沢な背景紹介されておりましても、最上級のインテリアご存知の方はその家具や壁紙等直ぐに頭に浮かび次のページに〜💋わたくしは…何処迄が贅沢なのか…試行錯誤を繰り返しておりますので、ページ速度🐌並みに…さぁ〜1月14日月曜日お仕事モードに切り替えてファイト❣️カフェオレお供にごきげん
今年は読んだ本をどんどん書いていこうと思ってます。一発目は~「この世の春」宮部みゆき~です。文庫本で出ていたので買っちゃいました。ネタバレになるので内容はあんまり書かない方がいいですよね。ざっと書いてみると・・・江戸時代の下野国の北見藩。主君北見重興が乱臣のため押込になります。何故重興は乱心して押込にあってしまったのか???重興乱心の謎と心の傷を癒すために、主人公各務多紀達が立ちあがり、乱心の謎を解き、心を癒し最後は皆が幸せになるのです。(うーん、全然上手く書け
宮部みゆき著『三島屋変調百物語』の第六作目『黒武御神火御殿』(くろたけごじんかごてん)を読み終えました。。例によって内容には触れませんが、このぐらいは書いてもいいかな?前五作は、百物語の聞き役は「おちか」という心に傷を負った美少女でしたが、今作からはおちかの従兄弟「富次郎」が聞き役となり、なんとなく「新シリーズ」と言いますか、「マイナーチェンジ」した感じですが、三島屋シリーズとしてのテーマにブレはないですね。以前も書きましたが、僕はこのシリーズの一編を拡張させた『荒神』という長編が好きなの
年末年始のお休みとこの3連休はあまり出かけず読書宮部みゆきさんの「三島屋変調百物語」シリーズで、文庫化している1~4作目「おそろし」「あんじゅう」「泣き童子」「三鬼」を。江戸の袋物屋「三島屋」の主の姪で居候のおちかが、訪れる客の不可思議なお話を聞く。それぞれのお話が短編のようになっているけれど、つらい過去をもつおちかと三島屋の面々の話の部分はゆるくつながりがあるので完全な短編集ではない。死者やこの世のもではない不思議ないきものや怪物にまつわる話などなどちょっとおどろおどろ