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中間テストが終わったばかりな気がしますが、もう期末テストが近づいてきています。このあたりの中学校だと来週から始まるところが多いですね。この時期にウチの生徒たちが気にし始めるのが夏期講習の基準点。ウィルの長期休み講習は、小学生は自由選択、中1・中2は必要な人だけが受講する形をとっています。(※中3は受験学年なので原則必修です。)その理由ははほとんどの生徒が県立高校を目指すから。県立入試の出題範囲は教科書。つまり学校の授業の内容です。定期テストの点数が満足のい
Amazonで腹筋ローラーを買いました。ポチってしまった手前、ココロに鞭打って毎日コロコロしております。何かを新しく始めるときはついつい物から入ってしまいます、浅見です。中3の生徒たちに『毎日英語長文を読むこと』という指示を出しています。授業の中で僕が精読した英語長文を次の授業までの一週間をかけて読み込んでくるというもの。現状はやれている生徒とやれていない生徒できれいに二分化されてしまっています。速読練習をする習慣を作ってほしいということなんですが、新
川越、川越女子。そして浦和、浦和一女。偏差値を60〜65から70へと上げていき、県内最上位校に合格していった生徒たちには、ある共通点があるように思います。「抽象化しよう」「汎用性が高くなるように学ぼう」という視点があることです。理社を“丸暗記”しない理社は暗記科目と言われますが、いわゆる一問一答ができるという意味ではないです。歴史なら、必ず理由があり、流れがあって、出来事が起こります。その時代や地域での人々の思考が存在し、似たような環境では同じような思考で流れ
現在、休館日を頂いている学習塾ウィルです。ラッキーなことに、休館日に重なるように娘の体育祭がある様なので、強い日差しにはなりそうですが、学校の様子をゆっくり見学してこようと思います。さてさて休館日中ではありますが、今日は私立高校の説明会もあったので午前中からウエスタ川越まで行って、その後、休館日明け6/7(土)に行われる中1保護者対象の説明会の準備に教室に籠っていました。中1対象の説明会なので、高校受験の内容というよりは現時点での学習の仕方や考え方なんかを中心にお話するわけ
「ウィルの先生たちはすごいです!」先日面談に来られたお父様からいただいた言葉です。昨年までウィルに通ってくれていた娘さんがウィル愛を家で話してくれていたみたいなんです。目指していた高校にいけたこと。切磋琢磨できる仲間と勉強ができたこと。講師たちからいい影響をたくさんもらえたこと。今回はその弟くんについての面談だったのですが、本題に入るまでなんと50分近くも感謝の言葉とお褒めの言葉をいただいてしまいました。いやあ、嬉しすぎてくすぐったくなってしまいました笑
強豪と言われるサッカーチーム。高校でいえば青森山田や前橋育英、流通経済大柏あたりが有名でしょうか。海外サッカーでいえば近年ではマンチェスターシティやレアルマドリードでしょうか。こういったチームには必ず監督・コーチ・選手の正の循環があると思います。監督はチーム全体を見てゲームプランを考え、その特訓に適したコーチを配置する。コーチは練習メニューを考え、選手一人一人に改善のためのアドバイスをする。選手は監督やコーチからのアドバイスを使いながら、試合で活躍できるよう日々の練習で自分のプレ
先日、塾の説明のためにお子様と保護者様に対して面談をしていた時のこと。お子様は中学2年生。これまでは塾に通っていなかったということで、塾を探すキッカケを聞いてみたんです。すると、「周りが塾で勉強している話を聞いて、自分が焦っていないことに気が付いて、このままだとまずいかなと思って塾を探そうと思いました。」とのこと。つまり、自分が焦っていないことに焦ったようです。塾に通い始めるキッカケは今まで色々聞いてきましたが、このパターンは初めてでした。中学2年生ですよ?周りの状況と比較して、自分
「こんなのはテストに出ないです!」定期テストの勉強をしていたある生徒との一幕。出題範囲から問題を出してほしいとお願いをされたので、社会の教科書に載っている足利尊氏像の写真を指して「これだれ??」と聞いたときにその生徒から言われた一言です。きっとその生徒は、「室町幕府を開いたのはだれ?→足利尊氏」というような問題を期待していたのでしょう。でもまあ中学生時代の僕もおそらく同じ反応をしたと思います笑ただ教える側になって考えたときに、テスト範囲に覚えなくていいも
知っている人からすると、非常に懐かしい男が金曜日に来てくれました。今の中3からすると、まるっと倍の年齢の30歳になった彼。中1春の入塾面談ではお母様からこんな話を聞きました。母:小学校の先生に「このままだとついていけなくなるかもしれません」と衝撃の話を卒業式にされて、急いで所沢にある塾に体験授業に行ったんです。でも終わるなり急いで帰ってきて、「あんな怖い所には行けない」っていうので、「塾は無理かな~」なんて思っていた時にウィルの広告が入ってきて、この優しい雰囲気なら大丈夫か
僕は小・中・高とサッカーをやっていました。小学生時代は学校から帰宅したらすぐさまボールを持って家を飛び出し、日が暮れるまでボールを追っかける。中高時代の夏休みは部活で黒コゲになる。懐かしい思い出です笑中学でも高校でも「アイツうまいよなあ」と周りから評されている人がいました。なぜ同じチームで、同じ練習をしているはずなのに、差が生まれていくのか。当時僕の周りでサッカーがうまかった人たちを思い返してみます。ひとつは練習量。うまいと一目置かれている人ほど練習をしていました
新中1の空気がいい。まず、みんなが話をちゃんと聞こう、聞き逃さないようにしよう!と思ってくれている!こちらが指示しなくても、生徒たちは話を聞きながら重要だと思ったことをどんどんメモする。吸収しよう!という気持ちが溢れ出ている。こちらが問いかければ、私はこう思う、オレはこう思う、と発言が出てくる。前週に伝えたことも、授業の内容も、クラスの大半が復習してくる。授業時間直前に来る子は少なくて、みんな早めに来て前回の授業の復習したり、学校のワークを進めたりしている。授業
4月27日で27歳になりました。「自分も27歳かあ」と物思いにふけっていたら誕生日がおわっていました。着実に「大人の階段」、上ってます笑4月28日(月)から5月6日(火)まではGWの休館日となるので、ウィルの授業はありません!ここで塾も学校もGWで休みが多くなるのでいったん一区切り。けどここで学びを完全にストップしてはダメなんです。授業とは「業(ワザ)を授けてもらう」場所。新年度が始まってから1か月、先生からいろいろなワザを授けられてきたはずです。せっかく授け
新学年が始まって、ひと月が経とうとしています。今日からGWで塾や学校がおやすみの日が多くなりますね。今までは少なくとも週1、多いと週3、授業があり、先生や周りから刺激を受けて「やろう!」と思える機会がありました。周りがやっていたら、誰かに促されたら、やる気になるし、やろうと思えますよね。でもこれからその機会が無い10日間を迎えます。僕らは今までみたいに傍にいて応援することができません。(気持ちはめちゃくちゃ応援してますよ!)1人でやるべき事をやりきる。そんな時のモチベーションとして
なんのためにその勉強をしていて、なんでその手段をとっているのか。これらに意識して取り組むだけで、その効果が何倍にも跳ね上がります。一方で、これらに意識を向けないとその効果は何倍にも下がってしまいます。できるなら勉強時間は少なくしたいですよね。できるなら一回で覚えたいし、できるなら少ない回数で問題を解けるようにしたい。誰だって自分が好きなことをする時間を増やしたいって思っているはず…だよね??!じゃあどうしたら勉強時間を少なくできるか。もう答えはお分かりでしょう。
「○○高校に受かった人は、めちゃくちゃ勉強してるみたいだよ。」だから、○○高校に行きたいなら、めちゃくちゃたくさん勉強しないといけない。というロジックでのアドバイスは危険です。「うまくいかないのは自分の頑張りが足りなかったから(勉強時間が足りなかったから)理論」で考えるようになってしまったら、成長はさらに鈍感してしまうからです。まったく時間をかけていないなら別ですが、ある程度の時間をかけているのにうまくいかないなら、原因は時間ではないところの方が大きいと考えるべきです。そ
どうやったらできるようになるか。同じ授業を受けているのに学力差が開いていくのは何故なのか。どうやったらその差を無くせるのか。その違いは、受け取れる量と保持するための行動力です。今日は、受け取れる量について。静かに座って、前を向いているからといって、聞いているとは限りません。ぼーっとしてるかもしれない。別のことを考えているかもしれない。これでは、授業を聞けているとは言えません。逆に、「この人の話はためになる」「今聴き逃したら、もう一度やらなきゃいけない」
ここ最近、入塾や塾説明の面談が続いています。ウィルを選んでくださった方々、ウィルに興味を持ってくださった方々、本当にありがとうございます!その面談の中で多くのお母様が仰られるのが、タイトルにもある「家ではなかなか勉強ができなくて…」というセリフ。スマホ、タブレット、ゲーム機。新しいものがどんどん出てきて、便利な世の中になっていく一方でそれと同時に家で勉強することを難しいと思う子どもがどんどん増えているように感じます。当然といえば当然ですかね。ゲームの開発
更新頻度がだいぶ落ちてます。もうちょっと頑張らなければいけないですね。さてさて沢山の新中学1年生を迎えて、今年も中学3学年はすべて定員いっぱいとなりました。ありがたい限りです!※キャンセル待ちの方もいらっしゃいますが、体験授業や塾説明面談は受けていただけますので、塾選びの参考に是非ご活用ください。さて入塾面談をさせていただく中で、入塾テストの話は結構沢山させていただきます。そのお話の中で「小学校では点数取れていたんですが・・・」ってなることが結構
新年度が始まって一週間。つい最近まで小学生だった新中学1年生が少し大きめでピカピカな学校ジャージを着て塾に来るのを見ると、どうしても顔がほころんでしまいます笑こうやってすぐ近くで生徒たちの成長を見られる、本当にいい仕事に就けたなあとつくづく思います。さてさて、今日はその新中1のCちゃんのお話。まだ中学生になったばかりなのに、毎日自習に来てくれる彼女。自習行ってきなさいと送り出されたのではなく、前向きに勉強をしに来てくれているのが表情からわかります。受験生のお姉
定期テストのために、基礎学力テストのために、入試のために、何かの目標のために、やるべき量は1日あたりで考えればそんな多くないです。1日の睡眠時間はだいたい3分の1くらいでしょうか。残り3分の2が、活動時間です。1日の活動時間のうち、勉強に使わなければならない時間はそう多くはないんです。しかし、先延ばしにすればするほど、1日あたりに勉強に使わなければならない時間は増えていきます。その時間が活動時間を超えるタイミングが、いわゆるデッドライン。やらなけれ
17期生たちの卒塾式を終え早10日ほど。良く言えば最後にグググイっと力を伸ばした、悪く言えばギリギリまで中々本気になれなかった。そんな印象が残ってしまう17期生たち。それゆえに卒塾式での最後の授業も少し厳しめのメッセージをぶつけました。毎年のことだけど卒塾証書にもそれぞれのこれからの課題を書き記し、次のステージへの提言をしました。ただそれを皆が「確かに」と頷きながら、受け止めていくれていた姿が、彼らが少し大人になった証なのかな、
この画像を見て、どんな感想を抱きますか?生徒たちにも聞いてみたところ、「甘そう!」とか「ちょっと酸っぱそう…」と言ってました。これは、百香果といって、台湾でよく知られるパッションフルーツなんだそうです。味は甘酸っぱい笑生徒たち、ドンピシャですよね!次に、どうしてそう思ったか、聞いてみたんです。すると、りんごやイチゴに似てるから。りんごやいちごのような具体から、赤くて丸いものは甘かったり酸っぱかったりするなぁと共通点を見つけること。これを抽象化といいます。具体→抽象実は人間誰しも
「こんちはー」毎週水曜日、16:00の開塾時間になると同時に教室の扉が開きます。小6の男の子が自習にやってくるんです。算数オリンピック講座の常連メンバーでもある彼。水曜日に塾で自習をするというのを決めているようで、毎週欠かさずにやって来ます。今日はそんな彼のすごいところを二つご紹介しましょう。一つ目は、自習でやるべきことを決めてから塾に来ていること。「今日は何やるの?」という僕からの質問にいつも彼は即答します。「模試の勉強
先日、県立高校受験者11名の合格発表があり、9期生全員の進学先が決まりました。~県立高校~浦和第一女子高校1名川越女子高校1名狭山経済高校1名常盤高校1名所沢高校2名所沢北高校2名(理数科1名)所沢中央高校1名~私立高校~川越東高校2名錦城高校3名実践学園高校1名西武学園文理高校3名日大豊山女子高校1名明法高校
3月2日の塾説明会ですが、参加してくださった方々ありがとうございました!そして多くの方から体験授業の予約を入れていただいています!うれしい限りです。さて、ひさびさになってしまいましたが、今回の算数オリンピック講座の様子についてお届けします!今回扱ったのは、「3、4、7、8」の数字で四則演算を用いて「10」を作り出す問題。開成中学校の入試問題だったそうです。10を作り出すのが少し難しいみたいなので、ぜひチャレンジしてみてください!やっぱ小中学生って発想力が
先日の3月2日(日)14時〜15時に塾説明会にお越しくださった方々、ありがとうございました!たくさんの生徒が体験授業に参加いただいております。3月2日(日)に来られなかった方のために、3月8日(土)14時~15時にも同じ内容で塾説明会を実施しますので、ぜひご来塾ください!⇩詳しくはこちら。また、新中1の4月からの時間割についてですが、数学が水曜日、英語が木曜日、国語が金曜日となっております。人数が増えると2クラスになりますので、その際はどちらか通塾可能な曜日をお選び
事前告知通り、今週の3月2日(日)14時〜15時に塾説明会を実施します。3月2日(日)に来られない方のために、3月8日(土)14時~15時に同じ内容で塾説明会を実施します。どちらかご都合の付く日にぜひご来塾ください!⇩詳しくはこちら。〜募集状況〜〇新小学4年生・新小学5年生・新小学6年生まだ枠に空きがございます。なお、現時点で私立中学入試を考えていない方が対象となります。新小学4年生(15期生)は新規募集となりますが、既に体験のお申し込みがあります。ぜひ15期生初期
こちらの塾長のブログで令和7年度埼玉県立高校入試の難易度とボーダーライン予想が書いてあります。昨日、自己採点を終えた生徒たちに伝えたこと。集中力、学びの習慣、やる気、モチベーション、勢い。これらが入試直前期のレベルまで仕上げるのに1年間かかった。つまり、受験が終わった今からの過ごし方で1年前の状態に戻ってしまったら、もう一度エンジンをかけるのにまた1年間かかるということ。そんなことを伝えたんです。まあそれでもやっぱり終わったばかり。自己採点後はすぐ帰ったり、遊んだり、喋ったりはする
ついに今年度の受験も終わりました。あとは合格発表を待つのみ。中3のみんな、本当にお疲れさま。さて受験が終わったということは、新年度に向けた準備が始まります。その第一弾として、広告がポスティングにて配布されました!その広告がコチラ↓なかなかイカした表紙絵じゃないですか?!僕はけっこう気に入っています!そして、これから塾をお探しの方を対象とした塾説明会を開催します!3月2日(日)14時~15時に実施いたします。※東所沢教室の塾説明会
さあ人生初の学力勝負の時間。どうだったかな。人は経験を得ることによって、成長のスピードが上がります。この機会をどれだけこれからの人生に活かすのか。ここからが考え時、感じ時です。受検は終わるけど、夕方からは自己採点をしに来てください。疲れたところ申し訳ないけど、そこまでが試験だと思って力振り絞ってください。ではあとで待ってるね。