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国語担当の「砂ちゃん」は、子ども達に漢字練習をさせるのに苦労していたのです。中には嫌がる子が居るからです。「なかなか定着しないんですよぉ💧」とこぼしていました。何か良い方法はないものか?……と、アレコレ探してたどり着いたのが「漢検」だった訳です。「念ずれば通ず」というものです。「必要は発明の母」とも言いますけれど、塾長に採用方具申して、それは即裁可されました♪……しかし、そこからが大変だったのです。「外部会場」というものが無かったからです。協会にはその制度自体がありませんでした😑💦
清水寺貫主により、舞台で披露される年末の風物詩ですけれど、当時はまだ存在しませんでした。日本漢字能力検定協会は、好事家達によって、京都で細々と運営されていた、小さな協会に過ぎなかったのです。「砂ちゃん」が見付けて、私が受けて、……我々が在職した下町の地元塾は、都内検定実施会場の嚆矢となりました。1番目ということです✌️😁♪さて、「2級」を受けることにした私でしたけれど、確かに高校は卒業致しました(w)ので、特別な準備もなく試験に臨みました。なかなか面白い問題の連続で、特に部首などは「知
大学生の時分に、「漢字能力検定」を受けました。これは、就職のために資格を持とうとか、「高尚な」理由が有ったのではなく、地元の塾で仲間が見付けてきた「新しい学習の目標」に賛同して、「子ども達に勧める前の安全確認」として職場を代表するような形で「お試し受験」したのです。当時、塾長の提言によって「小学部」を立ち上げたばかりの我々若手2名の学生講師は、国語・算数それぞれの科目を担当して、子ども達の学力向上のための施策を検討・試行錯誤の日々を過ごしていました。そんなときに、国語担当の「砂ちゃん」が、
「運動場は広いほうがいいよね」とか言ってそこそこにグラウンドが広い学校を選んだはずが。なんと、体育でもグランドほとんど使用せず。昼休みに使用することともなく。みんな体を動かさない事実発覚。(え、それだったら、運動場がないオフィスビルみたいな学校でもよかったのでは?)若い子は体動かさないとー。母さんの母校なんて、高3になってもキックベースしてたわよ。昔、声教のyoutubeチャンネルでとある学校の生徒が狭い敷地の中で昼休みに外に出て遊んでいる姿を見た。「狭っ!」とか思ったが、そ
子どもの学び方には、驚くほどの多様性があります。例えば、漢字を覚えようとするとき、みなさんはどうやって覚えたでしょうか?「書いて覚える」というのが、一般的かと思いますけれど、何度も書くのは時間が掛かりますし、手も疲れてしまいますね😑💦では、『適切な書く回数』って何回でしょうか?「3回で覚える」とか、「10回は書く」とか、人によっては「覚えるまで書く」なんていう人もいますね。一方、『適切な書き方』ってどんなものでしょうか?「ノートに書く」や「要らない紙に書く」から始まって、「指で空に書
本題に戻ります🤣💦ノートになければならない必須項目は、①日付・ページ数・題名・板書などの基本情報②問題を解いた形跡ここまでご説明しました。以下、詳解致します。①には、先生が口頭で教えてくれたことも書かれていると尚良く、これが出来るお子さんが偏差値60を切ることはありません。ただし、これは『先生の話が理解出来ている』ことの証だからであり、書くことを目的にしてはなりません。話を聴いて理解することが最優先だからです。また、本来は小学生に対する授業で、「口頭で」というのは、指導としての
随分長い寄り道になりました😑💦「授業が分からない」のは、「先生の話が聴けていないから」であり、その理由なり原因なりを見付けて解消しなければならない。そういう話をしていましたね。先の「小4女子」のケースでは、「クラスの雰囲気が暗い」ことが問題だと、私は考えた訳でした。翻訳すれば、「理科に興味が持てていないから」ということになろうかと思います。ですから、先ずは理科の先生に興味を向けて貰うことにしたのです。力のある講師を差し向けて貰えたら、それは簡単に解決するはずだったのですけれど、それが
訛り氏は、『バスった♪』のです。……あっさり人気講師になりました😆♪「○○先生ぇ~♪」「おーこんつぁ」ちゃんと慕われてます🤣♪日能研の『教室職員を置く』という制度の良いところは、毎日居る人が存在する点にあります。無論、定休日はありますけれど、週に5日教室を見守る人がいて、同じ曜日に存在する心強さというものは、子ども達にとっては重要なことです。……私はもう1日の小4の授業日も使って、彼の流行りが持続しつつ、だらしなく馴れるのを回避することに注力しました。勉強にはけじめが必要ですか
分からないのです😑💦『実験装置』のはずなのですが、何やら境界線のような線を「ニョロニョロと描いては消し」しています。やがてそれが「スタンド」だと分かりました。……もの凄く下手です😱💦下手な癖に細かいのです🤣♪ゴトクデイイノニ案の定、気付いた子ども達の、……肩が震えています。声を出さずに笑っているのです。イラストはテキストにありますから、わざわざ板書しなくてもイイのですけれど、板書して指し示すことで、『言葉による指示の曖昧さを排除する』のが狙いです。基本問題を解き終えた子が出始
私はモニターの前で、クラスの動向を注視していました。前述の通り、「ところどころズーズー弁」で授業が進んでいます。『東京で塾講するなら、標準語が当然です。でも、そこを気にし過ぎる必要はありません。大事なことは、子ども達が意欲的に学んでくれることですから』前週の面談で伝えてあります。今週も順調に(?)ズーズーしてましたけれど、先週とは明らかにクラスの雰囲気が異なります。みんな「クスクス笑っている」のです😊♪笑顔というのは、受け入れてることの証左ですから、これは良い傾向です。しかし、問題
『塾屋の仕事は五者』といいます。『医者』『学者』『易者』『役者』『芸者』の5つを指します。私は今回、訛り氏に対して『医者』となり、子ども達に対して『役者』を演じることにした訳です。……訛り氏が授業予定のクラスに入りました。「あ、むーさん♪」……歓迎されます。私は既に子ども達と仲良しになってますからね😊♪『あのさぁ♪……○○先生って面白いよねぇ』「?💦」……彼等にとってはまだ面白くないのです😑💧『この前、コッペパンみたいの描いてたよねぇ♪』「あ、描いてました♪」『ノートに描い
先週の授業では、「生き物の体のつくり」を学習していて、訛り氏は子ども達が理解出来ないことに窮して、ホワイトボードにコッペパンのようなザリガニの絵を描いていたのです。「わかんねが?……まいったな💦」の後です。コッペパンを3等分して、胸にあたる真ん中から、2本のハサミと4対8本の脚を伸ばした訳です。『あー💦……勿体ない』と思いました。下手な絵は、子ども達が喜ぶポイントですからね🤣💦今週は「実験装置」ですから、食パンみたいなビーカーか、ヘビみたいな試験管が登場することになると思います🤣♪💦
子ども達の『承認欲求』を満たすためには、本当は『名前を読んで、目を合わせて、笑う』という3つの段階が必要です。私は、私よりも年長の元ガラス工岩手県出身ズーズー弁氏に、言いました。『出席を取るときにしたらイイですよ』「あ!なるほど」『笑顔忘れずに♪』「分かりました!」『それから、2つ目は、毎回の授業で、必ず絵を描いて、子ども達にもノートに取らせて欲しいのです』「絵ですか?💦」『そう。理科だから実験装置でも生き物の体のつくりでも、何かしら有るじゃないですか。前回「ザリガニ🦞」描いてま
若い頃に、失敗したのです💦……地元の塾で塾屋を始めて2年目。新中1の英語の授業を終えて、生徒達を見送ったときのことです。出口で子ども達を1人ひとり送り出して、『さよなら~♪』なんて、云っていました。最後の生徒が教室を出てきました。『お、○○くんさよなら~♪』すると、その生徒が「ニコッ」と笑ったのです。「さよなら~♪」応えてくれました。起こったことは、それだけでしたけれど、私は愕然として気付いたのです。『……今日彼が喋ったのは、帰り際の「さよなら」だけだったな💦』悪いこ
翌週。モニターの前で、『首尾』を確認しました。「なんでもしますから💦」という言葉の通り、私よりも年長の元ガラス工岩手訛り氏は、私の指示を守って(?)『ズーズー弁で』授業しています。前週よりも激しい訛りです🤣♪……『○○先生、本当に云うこと聴いてくれますか?』「なんでも云ってください!💦」『お願いが2つあります』「はいっ💦」『1つ目は、生徒全員と目を合わせて笑ってください』「?💦」『先生の授業は、固すぎるのですよ。彼等は小学4年生です』「あー💦」『先生は、私よりも年長で
娘の学校と息子の学校は明らかにキャラが異なります。息子の学校は、The進学校。もちろん大学受験が控えているのでゴールデンウィークも課題が沢山…とにかく、毎日課題に追われています…息子は、放置したらどこまでもさぼろうとするタイプなのでこんな風にガッチリ管理してくれる校風に感謝しています…一方、娘の学校は大学の付属校。もちろん、他大学を受験する人もいるけれど基本的には、そのまま大学へ進学します。大学受験を意識していないからなのか、娘の学校はとにかくのんびり…ゴールデンウ
「他の教室でダメ出しされた」この事実が、私の闘志に「火を点けた」ことは忌めません。なによりも『子どもからのSOSに応える』ということが主眼でしたけれど、かと言って『行き場の無い講師をクビにする』非情さは持ち合わせていませんでしたから、『有るもので何とかする』という、『世故』が物を言った訳です。『古き良き昭和の知恵』ということかも知れませんね😊?💦「先生が訛っているから、授業が分からない」というのは、『後ろ向きな発言』です。そこには、『自分はどうすべきか?』という自己懐疑が欠けていますか
[前回の記事はこちら]前回まで、わが家が最後にすがった国語の「過去問ループ」について書いてきました。では、その中学受験の結果はどうだったのか。1勝1敗。公立中高一貫校は不合格。国立中学には合格。当時の私は、正直に言えばホッとしていました。「第一志望は残念だったけれど、国立に受かったのなら、これまでの努力は報われたのかもしれない」そう思っていました。「国立」その二文字が持つ響きには、説得力があります。先生方も熱心で、子ども一
私立中学校と公立一貫校の大きな違い@保護者会私立中高、公立中高一貫校に通う子を持つ母です。どちらの保護者会にも参加していますが、私感ではございますが、大きな違いがあると感じました。私立中高・公立一貫校ともに、中学受験のある学校ですねどちらとも、それなりに勉強しなければなりません。学校選びは、子供によって違いますし、家庭の事情、学校までの距離だったり、いろいろな理由があると思います。少しでも参考になればと思います。今日は、私立
親御さんに頼まれた訳ですから、私も彼の授業を「モニター」していました。声も入っていますので、訛りの件も含めて、幾つかの知見を得ていたのです。授業はオーソドックスで、小学4年生へのものとしても問題ありませんでした。……『なんで分からないのかな?』そこが重要なポイントですね。私の見立てでは、「クラスの雰囲気」が鍵になりそうです。少し「大人しすぎる」のです。……「活気がない」とも云えるくらいに。授業担当者は、クラスの静粛や子ども達の集中を、コントロールしなければなりません。それが良い
『もう教室でやるからイイ💢』とは言ったものの、私に訛りを矯正する技術はありません😑💦子どもからのSOSを放置する訳にはいきませんから、何らかの手立てを講じなければならないのですけれど、……先ずはご本人と話してみようと思いました。教務課課長でもある算数科主任から、「本人からも何とか残らせて欲しいとの希望を受けている」ことは教えて貰いましたけれど、やはりそこは「覚悟」が必要ですからね。授業終了後、空いた教室で面談することにしました。「いやぁ、むーさん💦……申し訳ない」先ずは状況を説明しま
『もう教室でやるからイイ💢』私の我慢の蔓が切れました。だって、「他に行くところが無い」講師を下げさせたら、頸になるのが分かっているではないですか。私は学習に関しては非情ですけれど、人は好いのです😑💧「まぁ、むーさんが上手いことフォローして……」←勝手なこと云うな😑💢しかし、なんとかしなければなりません。「訛りの所為で授業が分からない」小学4年生を救わなければならないのです。しかし、「岩手訛り氏を放り出すこと」も出来ません。私は、自分の発想の転換を求められた訳です。『何か解決法が
これだけたくさんの母さまを拝見してくると「あ、あの母様に似てる」と思うことがままあります。そしてそれがいいほうに裏切られることはほとんどありません。同じような学校選びをし、同じようなやり方をし、同じセリフを吐いてやめ、同じ文句を言いながら戻ってくる…姿かたちが似てると行動も考え方も運命まで似るのか~としみじみ思います。
「まぁ確かに訛りは出てたけど……」知己の算数科主任氏です。「あの程度ならまぁ許容範囲というか……」煮え切らないのです😑💢私が苦情を言ったみたいな返答でしたけれど、保護者からご指摘を頂いてしまっているのです。しかも、「そのために授業が分からない」と、子どもからのSOS付きです。「どうしてもとなれば、替わりを探すのに2週間くらいくれれば……💦」……しっかりと研修して教室に配置する仕組みは理解してますけれど😑💧「どうする?」併せて、彼は、私よりも年長の「岩手訛り氏」が、実は「他教室で
「こんにちはー」既知の算数科主任が来ました。「ご迷惑をお掛けしてスミマセン💧」ひとしきりご挨拶の応酬を済ませて、彼はモニターの前に陣取りました。件の「岩手訛り氏」の授業を遠隔監視するのです。コーヒーを遠慮して、教室の女子職員を下がらせて、彼は授業の様子を確認しています。事前の「薬」が効いてか、慎重に授業を進める「訛り氏」。無論、今日の巡回については、当該講師に対して、教務課からの事前指導が行なわれているはずです。それ程人員に余裕は無いのです😑💦私は少し離れて、彼の仕事の邪魔になら
閑話休題。ノートは兎も角、本当に「授業の分からない」先生が居たのを思い出しました🤣💦私が異動した教室に、「東北弁を操る理科の先生」が居たのです🤣♪💦或る日、親御さんから「ホントに申し訳ないんですけど……💧」と架電があり、「子どもが先生の言ってることが分からない」と言っているそうなのです。「何というか💦……訛りがあるみたいで……💧」……これは穏やかではありません😑💢今でこそ「関西弁の話者」が東京にも溢れていますけれど、仕事であり、あまつさえ「教育」ですから、そんな不心得者が居るのであれ
「授業が分からなくなる原因」は、はっきりしています。「先生の解説が聴けていない」からです。これには理由があるはずです。それを見付けなければならないのです。手掛かりは『ノートにある』と申しました。少し例を挙げておきます。①学習内容が明確か?学習日・回次・テーマ・ページ数に問題番号……我々が小中学生の頃に身に付けた、『ノートの取り方』と照らし合わせて、お子さんは正しくノートが取れているでしょうか?『ノートの技術』には、個人差があります。それはまた好みの問題とも関係して、『正解の無い
『根治』が目的であることを失念してはなりません。「授業が分からない」のであれば、それには原因があるはずですからね。入塾テストやクラス分けは、それを避けるために行なわれるのですから、「授業が分からない」なんてことは本来起きてはならないのです😊💦さて、「○○に相談してみよう」と一旦保留にしたのですから、その間にしなければならないことがあります。なんだか分かるでしょうか😁?💦勿論、お子さんから話を聴くことは、最優先というものですけれど、合わせて「ノートを確認する」ことが重要です。ノートには
「子どもが塾を辞めたいと言って泣いた」場合、「それほど辛い状況にいる」というのは稀です😑💦前回触れましたけれど、「子どもが泣くのは、親に自分の訴願を聞き入れて貰うための手段」に過ぎないからです。別に悪気が有ってするのではありません。この場合、親御さん方は家庭で結論を出すことを避けて、「一度○○さんに相談してみよう」と言って、直情径行を回避することが大切です。一時の感情で判断してはならないのです。あれだけ考え、検討を重ねて、通塾を始めたのですからね😊💦相談相手が居ない場合は、教室に架電
お子さんが或るトラブルなり、問題なりを抱えている場合、必要なのは『根治』ということですけれど、その手立てが見付からない間は、適宜『ガス抜き』をしてやることは、かなり重要なことです。ゴールデンウィーク明けの退塾のお申し出は、私も受けたことがあります。私は『中学受験には夢がある』と考えておりますので、単純に『残念』に思うのですけれど、そこは経験がありますから、親御さんのお話を伺ううちに、『真の要求(希望)』に気付くので、大概は『無かったこと』になってきました。「辞めたいんですけど……」は、「な