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そんなに何十年と教員の経験があるわけではない私の個人的感触だけれど学校現場はこの3、4年でかなり危うくなっている…気がする。4月。これからスタートだというのに教員の定員は埋まらない。一番ひどいケースだと養護教諭が見つからず「保健室、どうする?」状態にまで陥ったという話も同業者から聞いたことがある。そんな人手不足な状況だから産休・病休の代替教員ももちろん見つからない。子どもに不利益があってはいけないから休んだ教員の分は他の教員ががんばって仕事をする。もともと仕
特別支援学校の先生の仕事について、月ごとに紹介していきます。今回は第3弾目です。地域や学校によって微妙に異なる点もあるかもしれませんが、基本的な内容は同じです。私は、このブログで特別支援教育という立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について考えていますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理解いただければと思いま
以前「支援学校の見学」をブログで書きましたが、途中で消えてしまったので、あれから書きませんでした。実は、今の支援学校を選んだ一番の理由は刻み食を対応できるからです。ご周知のように(長く私のブログを読んでくれた方々は)、あちゃんは地域の小学校の支援級&インクルーシブ教育の小学校の支援級で小学校生活を送っていました。小学校の六年間、楽しいこともたくさんありましたが、悲しいことや寂しいことのほうが記憶の大半を占めているので、どうしても忘れようにも忘れられないのです特に、一年生の時、あちゃんの
私だからできること。相思相愛のお客さんにビフォーアフターを提供する。そして商品キャッチコピーを考える「私がいると世の中はもっとよくなる。なぜなら子供目線に立ち『四人の子育て』と『長い間学校現場で働いてきた』私だからこそ子育てで悩むお母さん方に、脳科学メソッドを利用した育児コーチングを提供することができるから」私だからこそできること。この考え方がずれてしまうと、うまくいかない。
●こういう学校現場もあったよ・校則編〜まとめこんにちは。三浦真弓です。学校で仕事をしていたときの、「こんな学校現場があったよ」をお届けしています。今回は、校則を変更したときのことについて書いています。新学期が始まって、「この学校、どうして、こういう校則なんだろ?」「えー!いまだに、こんな校則?」みたいなことがあるかもしれません。子どもたちが生活する学校での校則。子どもたちが与えられるものばかりではなく、変えていくこともできる!ということを知っていただきたく連載
伊藤将人教諭は「生成AIを活用する力は変化の激しい情報社会を生き抜くために必要な資質・能力になる。どう活用していくことが生徒にとって有益なのか考えたい」とした。一方で、教育現場では、生成AIには考える力を奪うリスクや、回答に間違いが含まれていることなどの問題が懸念されている。英国教育省は23年3月に生成AIに関する声明を発表。「生成AIを扱うには知識が必要」として、生徒に生成AIを活用するスキルを身に付けさせる重要性に言及した。学校現場、学習サービスが続々生成AI導入誤情
あちゃんの学校は昨日始業式で、あちゃんは中学校二年生になりました💖旅の疲れも程々取れたみたいで、朝起きもスムーズで時間通り登校出来ました。バス停行く途中、綺麗な花が見かけてついつい😍🌸☘️今年のスクールバスは大型バスに変更し、車体は高い上、ガラスも色が付いていて、外からバスの中までほぼ見えません。一緒に送っているママさんが「かっこいい!乗ってみたいなあ~」と雑談しながら出発を待っていたら、子供を安全に座らせてから、介助の方がわざわざ出てきて親切に座席の位置を教えてくれました❤️いつも
新しいことにチャレンジするって大変なこと。まして、公立学校となると前例がないことをするのは、至難の業。でも、勇気を持ってチャレンジをし続ける先生がいます。ぶっちぎってる感じですね。人間振り切ったらその先は誰もついていけないんだなって感じました。(良い意味です。)ですから、その新しい試みを反対は全く出ませんでした。時代の流れを読み取り、その先を見て教育を変えていく。とても大切なことです。忙しさの中で、消えていく情熱、自信を再認識しました。学校現場の中でも、自分が情熱を持ってやりたいことを
10日間、北京に行ってきました。関西空港も北京空港も今まで見たことのない人混みでした。とにかく人、人、人あちゃんは何度も「疲れたー」と言いながらも、立ち止まることがなく、良く歩く、長く列に落ち着いて並んでくれてることにとても助かりました💖今回は用事で行ったので、あまり遊ぶことができなかったのですが、小さい子供が好きなあちゃんは弟の9ヶ月の娘と一緒にいて何とか楽しく過ごしていました💕☘️私が出かけている時は弟の奥さんにシャワーをしてもらったり、お手伝いさんに爪を切ってもらったり、ご飯
2024.4.4昨日は大都会でミーティング茶話会性犯罪加害者プログラムのことをじっくり話し合った。そして土曜日に控えたイベントワニズアクション🍋キックオフイベントー子どもへの性暴力を根絶するー主催1is2many子どもへの性暴力を根絶するActionPlan(ワニズアクション)ワニズアクション🍋キックオフイベント子どもへの性暴力を根絶する―あなたが生きる...poweredbyPeatix:Morethanaticket.1is2
あり方ひとつで、現実が変わっていく。学校現場でさまざまなおこさんたちにかかわっていらした桑原さんの言葉はわかりやすく、腑におちます。ほんとわかりやすい。
特別支援学校の先生の仕事について、月ごとに紹介していきたいと思います。地域や学校によって微妙に異なる点もあるかもしれませんが、基本的な内容は同じです。私は、このブログで特別支援教育という立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について考えていますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理解いただければと思います。また、
chatGPTがすごすぎます😳色々なことに使っていますが、1番すごいと思ったことはExcelの関数を作ってくれるところです煩雑な関数を、条件を書き込むだけで生成してくれるのが素晴らしいですあ、あとダイエットの献立も立ててくれました☺️chatGPT学校現場では、自分で考える力が無くなると危惧されています自分もそう思いながらも、学校現場では、IT技術を避けるのではなく、共存させるそれが大切なのではと思います止まらないAIの進化シンギュラリティなどが起きないことを祈りなが
学校現場で働く教員の皆さまにお疲れ様と言いたいです。昨日、修了式を迎えた学校が多いと思います。まだまだ忙しい年度末、一緒に乗り切りましょう!4月になれば更に激務も待ってます。少ない春休みを有意義に使いたいと思います。
家庭科の先生をしています。現在育休中、今年4月復帰予定です!授業や学校現場のこと子どもと過ごす日々のことそれ以外にも色々と書き綴っています復帰に向けて学校ネタが続きます私はやりたくないからやらないんだけどなんでもかんでも点数をつけるってやつね。係活動日直の仕事学級日誌etc...この基準もよくわからない無駄な採点、要る教科の成績はつけなきゃいけないから評価の材料を集めて評価するけど行動観察じゃダメかなーと思ったりします。点数をつけることを学年
来年度から、うちの市は給食で卵が完全除去されることになった。なんでも、年度当初、卵の価格高騰で卵料理を給食にだせず試行錯誤して献立作成していたら、とある市議会議員から「卵なしでも給食できるやんけ。」と声がでたそうで。栄養教諭は、「卵は栄養価が高いから献立つくりやすかったし、残菜少なかったのになー。」「各学校に2.3人いるかいないかの卵アレルギーのために良い面の多い卵なくすのかぁー。」と残念がってた。まあ、アレルギー児童を担任する側からしたら卵ないのは助かる面もある。
学校現場は人事異動の時期ですワクワクドキドキ。誰が異動??誰が来る??興味津々です私の自治体も、誰がどこに異動するのか、そして、誰がどこから来るのか…そんな、情報が入ってきましたそんな中…、現場がざわつく人事異動もあるんですよあ…その学校は大変だ…とか、そんな辺鄙(へんぴ)な場所に異動するの?!…とか。そして、え…校長も教頭も変わるんですか?!と。保護者にとっては、対したことじゃないのかもしれませんが…職員の中では「マジか…」となります💦え?!あの改革しよう!!とか張り切
今日は暖かくて出かけ日和ですが、残念ながら我が家はほぼ全員体調不良で家でゴロゴロ過ごしておりますパパは先週から体調不良で会社を休んだり風邪薬を飲んで何とか仕事をしています。私とあちゃんはパパにうつされたのか、水曜日の夜から鼻詰まりでよく眠れなくて、翌朝(木曜日)、私は喉がひどく痛くなっていますが、あちゃんは喉が痛いだけではなく熱もでていたので、学校を休みました。学校ではインフルエンザとコロナの感染は毎日ある状況で、念の為病院で検査をしてもらいました😷幸い、両方とも引っかからなかった
もうこんな時間。寝なきゃと思いつつ開いた記事感想。一言、キャロラインさんに聞きたいことといえば、「インドのように映画館で流すんならOKなの?」ってことかな卒業式「『君が代』歌いたくない」京都の親子が文科省へ申し入れ「強制やめて」(週刊金曜日)-Yahoo!ニュース昨春の京都市立小学校の卒業式と同中学校の入学式で「君が代」を歌いたくないと申し出、教員らに説得されたが結局歌わなかった田花結希子アイリーンさん(13歳)と母親の水谷麻里子キャロラインさん(48歳)news.
先週あちゃんの学校に個別懇談がありました。3回目ですが、支援学級の個別懇談と違うので、記録として書いてみたいです。今まで地域の支援級の個別懇談は支援担任とお喋りして終わりましたが、支援学校の個別懇談はまったく別物です。場所はあちゃんの教室で行いました。席の座り体制としては保護者と四人の担任と向かい合って座り、約1.5〜2mぐらい離れています。(これはどうでもいいです)一人の担任が話をする係で、他の三人の担任たちは記録係(書くこと)のようです。普段あまり会わないので、支援級みたいな気
ヅモモコです。とある小学校で養護教諭をしています明るく楽しく元気よく適度に厳しく保健室で働いています。働き始めてもうすぐ9年目になります。学校現場で働くことの楽しさ、嬉しさ、つらさ、めんどくささ、理不尽さいろんな面から学校というものを知ってもらいたいなと思っています。個人が特定されるような話題は避けます。
また業務増⬇️教員志願者減学校死亡事故の全件報告を要請へ文科省が新ガイドライン策定再発防止を強化学校死亡事故の全件報告を要請へ文科省が新ガイドライン策定、再発防止を強化(産経新聞)-Yahoo!ニュース文部科学省は27日、学校現場に周知している事故対応ガイドライン(指針)を改訂し、登下校中も含めて学校で発生した全ての死亡事故を国に報告するように求めた。旧指針では報告の対象を厳密に規定していなかったnews.yahoo.co.jp
私は10年以上、教員の仕事をしています。そして、今の学校は3校目の学校です。学年代表をするなど、中堅と言われる年代にもなってきました。そうやって経験を積んできた中で、職場での環境、職場内の社会について違和感を感じることはずっとありました。それを今回は書いてみたいと思います。職場内では、どこの学校でも、生徒を言うことを聞かせることができる先生が大きな力を持つ環境があります。そうやって、生徒を引っ張っていける先生が権限を持ちやすい。そういう先生にはものを言えない雰囲気もあります。これにつ
東京都でスクールカウンセラーが「一斉解雇」「3割入れ替え」で学校は大混乱?(今野晴貴)-エキスパート-Yahoo!ニュース2月2日、東京都が都内の公立学校に配置されているスクールカウンセラーを一斉解雇(不採用=雇止め)していることが分かった。記者会見で都内のスクール―カウンセラーを組織する労働組合「心理職ユニオン」が会news.yahoo.co.jp非正規のスクールカウンセラーの雇い止め問題について「正規雇用化の実現」を訴えるなら今まで教育行政に限らず様々な分野で
2月6日の一読はこちらの報告書の第3章「中学校におけるキャリア教育」の「第1節中学校におけるキャリア発達」までです。第1章と第2章は小学校の報告書と同じものだったので、読み飛ばしました。中学校・高等学校キャリア教育の手引き(2023年3月):文部科学省www.mext.go.jp前回までの小学校のキャリア教育は書かれていることと実際に学校現場で行われている内容にあまりにもギャップがあると感じましたが、今回からの中学校ではどの程度ギャップが埋まっているかに注目しながら読み進めていきたいと思い
文部科学省は小中学校の授業時間を見直し、学校の裁量を拡大する方向で検討を始める。授業時間を5分短くし、短縮分を各校が自由に使えるようにすることなどを想定している。文科省は次期学習指導要領への反映に向け、今年秋にも中央教育審議会に諮問する見通しだ。小中学校の授業時間は、学校教育法施行規則に「標準例」として示されている。現在は1コマあたり小学校45分、中学校50分で、文科省はこれを小中とも5分短縮して小学校40分、中学校45分に変更することなどを視野に入れている。変更されれば、1958年の規則明
前回の話で出てきた生徒だが、結局のらりくらりと部活動に出たり出なかったり。2年生に進級したところで、全く部活参加に改善が見られなかったのだ。公立中学校の部活動というものは、集まる生徒も多種多様である。私立とは異なり、あらゆることに『強制力』はない。つまり、部活動としての目標を決めたとしても、子どもたちがその目標に向かって活動することはあっても、押し付けることはできないのである。ちなみに、私が顧問をしていた学校は部活動に熱心であり、自然と上の目標を目指す生徒が多かった(恵まれている反面、保護
『〇〇部1年〇〇(名前)の父親の〇〇です。あのよお、うちの息子がいじめられてるんだよ。同じ部活の3年のやつに死ねとか邪魔とか言われてるんだよ。県大会出るだか、なんだか知らねぇけど出れなくしてやるから。てめぇらふざけんなよ。ただじゃおかねぇから。覚悟しとけ。』電話は切れた(文章で表すとこんなニュアンスだが、実際はもう少し長かったと思う)。夜中の寝る前に保護者からの電話ほど、心にくるものはない。その日の夜は心臓がバクバク動きっぱなしだったのを覚えている。また、当時一人暮らしをしていたので、狭い部
小学校でも、育児短時間勤務で働く人がポツポツですが、増えてきましたとても、いいことだと思います♫復帰して、いきなり、フルタイムの担任は、なかなか厳しい。私は、復帰してフルタイムでしたが学習支援という立場で働きました。フルタイムでも、担任をもたないことで、かなり心の余裕があったと思いますでも、2年目から、担任をし、時間のゆとりも、心のゆとりもなくなりましただから、復帰される先生には時短をオススメします!が!!1つだけ、条件があります。それは、学級担任ではないこと。学校現場は人がいませ
2年目になり、そのまま学年を上がると思いきや、1年生からのスタートになった(そのまま任せるより、新しくはいったベテランの方が良かったのかな…?笑)。私は1年生を一から受け持つことになり、新しい気持ちでスタートを切れたのだ(ちなみに受け持った2年生のクラスの子たちには、最終的にとても感謝されました、また別の機会に!)。仕事にも多少慣れ始め、部活動の指導にも余裕ができ始めた頃だ(ちなみにうちの部活は割と強く、県大会常連校である)。県大会出場が決定し、初戦を次の日に控えた夜中の22時30分