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以前「支援学校の見学」をブログで書きましたが、途中で消えてしまったので、あれから書きませんでした。実は、今の支援学校を選んだ一番の理由は刻み食を対応できるからです。ご周知のように(長く私のブログを読んでくれた方々は)、あちゃんは地域の小学校の支援級&インクルーシブ教育の小学校の支援級で小学校生活を送っていました。小学校の六年間、楽しいこともたくさんありましたが、悲しいことや寂しいことのほうが記憶の大半を占めているので、どうしても忘れようにも忘れられないのです特に、一年生の時、あちゃんの
この問いかけに対する答えは様々ですよね。「子供が行ってます~」「主人がPTAやってます」順風満帆ですね。「部活きつかったなー、思い出すなあ」通過した過去のこととなってます。上記どれも主観的感想ですが、いずれも順調に学校生活を送った方々の感想ではないでしょうか。では順調に送れなかった人にとってはどんなもんかと。子供が不登校なら、そりゃもう一言で語れるもんじゃないです。自分が不登校だったり、イジメられたりしていたなら、10年20年経っても過去のこ
特別支援学校の先生の仕事について、月ごとに紹介していきます。今回は第3弾目です。地域や学校によって微妙に異なる点もあるかもしれませんが、基本的な内容は同じです。私は、このブログで特別支援教育という立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について考えていますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理解いただければと思いま
わたしが秋の人事異動希望調査で退職を希望し年が明けて「その日」が近づきつつあったある日の朝、いつものようにテレビをつけると、そこにはまるで戦争中のような光景が広がっていた。阪神淡路大震災だった。わたしは直接の被害はなかったので、なんだか映画を見ているようにリアリティはなかったけれど、親せきが関西から戻って来たり保健室が避難所で救急処置を期待されているのを見て(退職は決まっていたけど)防災用品みたいなものをまとめた
嘔吐処理…。それは学校現場には付きものです。嘔吐処理と言えば、『汚い』『やりたくない』というイメージが強いですよね。※すみません私の個人的な意見ですそう。『汚い』『やりたくない』事だけど、『やらなければならない』のも事実。ならばせめて、『嘔吐処理バケツ』(嘔吐処理に必要なグッズがセットしてある専用バケツ)は綺麗に整理整頓されていて、テンションを下げるような状態にしておきたくない。というのが私の信念です。※どんなところに信念を持っているんだと自分でも自覚はあります。でも、嘔吐処理は
そんなに何十年と教員の経験があるわけではない私の個人的感触だけれど学校現場はこの3、4年でかなり危うくなっている…気がする。4月。これからスタートだというのに教員の定員は埋まらない。一番ひどいケースだと養護教諭が見つからず「保健室、どうする?」状態にまで陥ったという話も同業者から聞いたことがある。そんな人手不足な状況だから産休・病休の代替教員ももちろん見つからない。子どもに不利益があってはいけないから休んだ教員の分は他の教員ががんばって仕事をする。もともと仕
大学の授業で、学生に検討してもらうテーマのひとつに「もし、クライエントから死にたい気持ちについて、『このことは誰にも言わないでください』と言われたら、あなたはどのように対応しますか」というものがあります。もちろん相談援助職にとって、相談援助の現場で知り得た情報はむやみに口外することはできませんし、守秘義務規定がありますが、守秘義務が解除される例外規定がいくつかあり、そのひとつが、クライエントの生命の危機・自傷他害の恐れがある場合とされています。ですから、医療福祉の専門職を目指す学生は
先週もあちゃんは毎日楽しく学校へ通っていました。先週の木曜日、持ち帰りの荷物に給食セットがなかったのであちゃんに聞いてみたら「わかりません」との一言でした🥴いつものパターンで、あちゃんは自分の持ち物の管理ができません。忘れたか失くしたかもわかりません!!その朝確実に給食セットを持たせた記憶があったので、翌日連絡帳に書いて先生に学校にあるかを確認するようにお願いしましたその日の午後、担任から電話でのご連絡がありました。給食セットは学校に忘れたこと、いつもは給食を食べてから給食用の手提げ
小学校でも、育児短時間勤務で働く人がポツポツですが、増えてきましたとても、いいことだと思います♫復帰して、いきなり、フルタイムの担任は、なかなか厳しい。私は、復帰してフルタイムでしたが学習支援という立場で働きました。フルタイムでも、担任をもたないことで、かなり心の余裕があったと思いますでも、2年目から、担任をし、時間のゆとりも、心のゆとりもなくなりましただから、復帰される先生には時短をオススメします!が!!1つだけ、条件があります。それは、学級担任ではないこと。学校現場は人がいませ