ブログ記事1,273件
本日4月26日は、アナ・ムグラリスの45歳の誕生日です。それを記念してアナ・ムグラリスの作品を取り上げています。『NOVO』(2002)監督ジャン=ピエール・リモザン共演エドゥアルド・ノリエガ撮影ジュリアン・イルシュ【あらすじ】グラアムは、あるオフィスでコピー係を務めているが、記憶が5分しか持たないという重い障害を患っていた。新しくやってきた美しい派遣社員イレーヌは、そんなグラアムに社内を案内してもらう。事情を知らない彼女は、ちょっと不思議なところのある彼に惹かれ、
来る4月23日は、ポーレット・ゴダードの没後34周年となります。それを記念して、彼女の作品を紹介します。■ポーレット・ゴダード/PauletteGoddard1910年6月3日生誕-1990年4月23日死没ニューヨーク市クイーンズ区生まれ父はユダヤ人。両親は彼女が幼い頃に離婚し、母親に育てられる。モデルとして働いた後、1926年に映画デビュー。翌年には舞台にも出演。1929年にハリウッドに移り、ハル・ローチのスタジオと契約してローレル&ハーディの短編映画などに出演。サミ
4月10日は、デルフィーヌ・セイリグの生誕92周年でした。(1932年4月10日生誕-1990年10年15日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。『ロバと王女』(1970)監督ジャック・ドゥミ共演カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャック・ペラン、ジャン・マレー吹き替えアン・ジェルマン 音楽ミシェル・ルグラン原作シャルル・ペロー撮影ギスラン・クロケ美術ジャック・デュギー【あらすじ】病床の王妃は夫である王に、再婚するなら自分より美しい女性を選ぶように言
4月10日は、デルフィーヌ・セイリグの生誕92周年でした。(1932年4月10日生誕-1990年10年15日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。『ミュリエル』(1963)監督アラン・レネ 共演ジャン=バティスト・チェーレ、ジャン=ピエール・ケリアン、ニタ・クライン撮影サッシャ・ヴィエルニ原作・脚本ジャン・ケイヨール【あらすじ】骨董屋を営む未亡人エレーヌはカジノに通って孤独を癒すが、大戦後別れた初恋の相手アルフォンスに会いたくなり手紙を認める
4月10日は、デルフィーヌ・セイリグの生誕92周年でした。(1932年4月10日生誕-1990年10年15日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。『夜霧の恋人たち』(1968)監督フランソワ・トリュフォー共演ジャン=ピエール・レオ、クロード・ジャド 撮影ドーニス・クレルバル【あらすじ】志願して兵役に就いたアントワーヌだが、素行不良で退役。恋人クリスティーヌの父の紹介でホテルの夜勤フロントとなるが、浮気の女性客の部屋に夫を入れてしまいクビに。私立探偵の
4月10日は、デルフィーヌ・セイリグの生誕92周年でした。(1932年4月10日生誕-1990年10年15日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。『インディア・ソング』(1975)監督・原作・脚本マルグリット・デュラス撮影ブルーノ・ニュイッテン共演ミシェル・ロンズデール音楽カルロス・ダレッシオ【あらすじ】1930年代のイギリス領インド、カルカッタのフランス大使館で、今は姿を消し、市内の墓地に埋葬されている女性、かつて大使夫人だったアンヌ=マリー・スト
4月10日は、デルフィーヌ・セイリグの生誕92周年でした。(1932年4月10日生誕-1990年10年15日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』(1972)監督ルイス・ブニュエル共演フェルナンド・レイ、ステファーヌ・オードラン、ビュル・オジエ撮影エドモン・リシャール【あらすじ】ブルジョワ階級の、一般階級とは異なる価値観で生きる奇妙な日常をシニカルに描いたドラマ。某国の駐仏大使とその友人一行が、セネシャルの屋敷を訪れる
来る4月10日は、デルフィーヌ・セイリグの生誕92周年です。(1932年04月10日生誕-1990年10年15日死没)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。■デルフィーヌ・セイリグは、ジャンヌ・モロー(1928年生まれ)とドヌーヴ(1943年生まれ)との間を繋ぐ重要なフランス女優です。デルフィーヌは、1932年にレバノンに生まれ、フランスとニューヨークで演技を学びました。1961年のアラン・レネ監督のこの作品で国際的に評価され、その後、デュラスやブニュエルやトリュフォーの映
本日4月8日は、サイレント期の伝説の映画女優メアリー・ピックフォードの生誕132周年です。(1892年4月8日-1979年5月29日)それを記念して、彼女の作品をご紹介します。『雀』(1926)監督ウィリアム・ボーダイン共演ロイ・スチュワート撮影チャールズ・ロッシャー【あらすじ】南部の沼沢地の農園に、預かった子や孤児を閉じ込めて働かす悪漢グライムズ一家。最年長の娘モリーは凧を飛ばし、救援を乞うメッセージを送ろうとするが失敗。ところが、グライムズが誘拐事件に関わっ
本日4月5日のベティ・デイヴィスの生誕116周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。(1908年4月5日生誕-1989年10月6日死没)■なお、Amazonプライムで無料で視聴できます。Amazon.co.jp:イヴの総て(字幕版)を観る|PrimeVideoある日、新進女優イヴ・ハリントンはアメリカ演劇界の栄えある賞に輝いた。だが、彼女がここまで上り詰めるには、一部の関係者たちしか知り得ない紆余曲折の経緯があった。8ヶ月前、田舎からニューヨークへ出てきたイヴは、
4月5日のベティ・デイヴィスの生誕116周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。(1908年4月5日生誕-1989年10月6日死没)『凡てこの世も天国も』(1940)監督アナトール・リトヴァク共演シャルル・ボワイエ撮影アーネスト・ホーラー【あらすじ】19世紀の中頃、公爵家に家庭教師として雇われたアンリエットは、4人の子供たちに母親のように尽くすが、妻との仲が冷え切っていた公爵の殺人騒ぎに巻き込まれてしまう。■幅広い役を演じたベティ・デイヴィスが、ここでは家庭教
4月5日のベティ・デイヴィスの生誕116周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。(1908年4月5日生誕-1989年10月6日死没)■ベティ・デイヴィスのベストはこちらかもしれません。なお、Amazonプライムビデオで無料で視聴できます。Amazon.co.jp:偽りの花園Amazon.co.jp:偽りの花園www.amazon.co.jp『偽りの花園』(1941)監督ウィリアム・ワイラー共演テレサ・ライト撮影グレッグ・トーランド【あらすじ】
4月5日のベティ・デイヴィスの生誕116周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。(1908年4月5日生誕-1989年10月6日死没)『何がジェーンに起ったか?』(1962)監督ロバート・アルドリッチ撮影アーネスト・ホーラー共演ジョーン・クロフォード【あらすじ】古い屋敷に一組の姉妹ブランチとジェーンが暮らしていた。ジェーンは可愛らしい名子役で一世を風靡したが、成長してからは仕事も無く、美貌のブランチの下で鬱屈した生活を送っていたのだった。そんなある日、ブランチが
本日から、ジュリエット・ビノシュ以降のフランス女優について取り上げています。■こちらは、『汚れた血』(1986)に続く、ジュリー・デルピーの代表作の1つです。『トリコロール/白の愛』(1994)監督クシシュトフ・キエシロフスキー共演ズビグニエフ・ザマホフスキ撮影エドワード・クロシンスキー【あらすじ】ポーランド人の美容師カロルは、性的不能を理由にフランス人の妻ドミニクに離婚を求める裁判を起こされる。言葉も通じない異国の地で、パスポートも取り上げられ、トランクひとつで
本日から、ジュリエット・ビノシュ以降のフランス女優について取り上げます。まずは、ジュリー・デルピーです。■JulieDelpy1969年12月21日-フランスパリ生まれ両親も共に俳優の芸能一家。幼少より舞台に立ち、1985年の『ゴダールの探偵』で映画デビュー。そのほか『汚れた血』『トリコロール/白の愛』『ビフォア・サンライズ恋人までの距離』『ブロークン・フラワーズ』などで国際派としてその名を広めていく。映画製作も志し、ニューヨーク大学で学んだのち、1995年に短編『Bla
本日3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■今日ご紹介するのは、ビノシュを象徴するような作品です。『嵐が丘』(1992)監督ピーター・コズミンスキー共演レイフ・ファインズ撮影マイク・サウソン音楽坂本龍一【あらすじ】父アーンショーに拾われ、連れてこられたジプシーの子ヒースクリフは、ヒンドリー、キャシー兄妹とともに育てられ、特にキャシーとは兄妹以上に仲がよく、一緒にヒースの荒
来る3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■こちらは、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した話題作です。『隠された記憶』(2005)監督ミヒャエル・ハネケ共演ダニエル・オートゥイユ、アニー・ジラルド、ダニエル・デュヴァル撮影クリスティアン・ベルガー※カンヌ国際映画祭監督賞受賞【あらすじ】人気TVキャスター、ジョルジュは美しい妻アンと息子のピエロと幸せな日々を送っていた。そん
3月3日は、ジーン・ハーロウの生誕113周年でした。(1911年3月3日生誕-1937年6月7日死没)それを記念して、ジーン・ハーロウの映画をご紹介します。■こちらは、ジーン・ハーロウの出世作であり、映画史に残る大作です。『地獄の天使』(1930)監督ハワード・ヒューズ共演ベン・ライオン撮影ガエタノ・ゴーディオ他【あらすじ】オックスフォードの学友、ドイツ人留学生のカールと、ラトリッジ兄弟のロイとモンテ。ロイは遊び慣れしたヘレンを貞潔な女性と思い込んでい
本日3月3日は、ジーン・ハーロウの生誕113周年です。(1911年3月3日生誕-1937年6月7日死没)それを記念して、ジーン・ハーロウの映画をご紹介します。■ジーン・ハーロウ/JeanHarlow1911年3月3日生誕-1937年6月7日死没ミズーリ州カンザスシティ生まれ富裕な歯科医の家庭に生まれ、恵まれた幼少期を過ごす。16歳のとき大富豪の息子と駆け落ちし、ハリウッドに移り住む。ハワード・ヒューズの『地獄の天使』の代役に抜擢され、一躍スターに。1937年『サラト
来る3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■こちらが、ビノシュのベストNo.1の作品であると考えます。『溺れゆく女』(1998)監督アンドレ・テシネ共演アレクシ・ロレ撮影キャロリーヌ・シャンプティエ【あらすじ】私生児として生まれたマルタンは、10歳のとき父のもとで暮らすようになった。20歳になったマルタンは父の死とともに、狂ったように家を飛び出した。やがてパリに住む義理の兄弟
来る3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■現在再評価が高まっている女性映画監督シャンタル・アケルマンの作品です。『カウチ・イン・ニューヨーク』(1996)監督シャンタル・アケルマン共演ウィリアム・ハート撮影ディートリッヒ・ローマン【あらすじ】患者に追われる生活に疲れた精神分析医ハリスが、パリの新聞に“アパート交換”の広告を出したことからストーリーは始まる。同じように男
本日2月27日は、伝説の女優リリアン・ギッシュの没後31周年です。(1893年10月14日生誕-1993年2月27日死没)それを記念して、リリアン・ギッシュの映画をご紹介します。■こちらは真に高貴な2人の女優を観ることのできる映画です。『八月の鯨』(1987)監督リンゼイ・アンダーソン主演リリアン・ギッシュ、ベティ・デイヴィス撮影マイク・ファッシュ【あらすじ】リビーとセーラの姉妹は、長い人生のほとんどを一緒に過ごしてきた。そんな姉妹は毎年夏の間、アメリカ・メイ
2月27日は、伝説の女優リリアン・ギッシュの没後31周年です。(1893年10月14日生誕-1993年2月27日死没)それを記念して、リリアン・ギッシュの映画をご紹介します。■こちらは、ゴダールの『勝手にしやがれ』が引用した作品です。『散り行く花』(1919)監督D・W・グリフィス共演リチャード・バーセルメス、ドナルド・クリスプ撮影G・W・ビッツァー【あらすじ】酒浸りの生活を送る元ボクサーのバロウズは憂さ晴らしに一人娘ルーシーを虐待する毎日。彼女に思いを寄せる
さむいさむいさむすぎる!!この間久々に焼肉を食べたよ🫡ほんとに美味しかった…焼肉あんまり食べることはないんだけどやっぱり美味しすぎていつもより少食になるのは私だけかしら〜ところで寒すぎない?え?なに?この間春みたいな日あったよね?ゆめ?まぼろし〜?今日は寒すぎてどんだけ〜!て感じだよ☀️☀️☀️☀️☀️まあ冬の寒さ嫌いじゃないのよあったかいだけで幸せになれるじゃん?じゃじゃん私ほんとに5度以下にならないと上着かないんだけど、極暖のヒートテックまじですごない?ぜんっ
2月27日のエリザベス・テイラー(リズ)の生誕92周年に向けて、彼女の作品を紹介しています。(1932年2月27日-2011年3月23日,79歳没)■リズ、いやハリウッドの歴史を代表する1本です。その意味で、『風と共に去りぬ』に近い性格をもった作品です。『クレオパトラ』(1963)製作20世紀FOXウォルター・ウェンジャー監督ジョセフ・L・マンキウィッツ共演レックス・ハリソン、リチャード・バートン撮影レオン・シャムロイ【あらすじ】政敵を追ってエジプト
来る3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■今日ご紹介するのは、ビノシュの代表作です。『ダメージ』(1992)監督ルイ・マル共演ジェレミー・アイアンズ撮影ピーター・ビジウ【あらすじ】家族に囲まれ幸せに暮らすイギリスの国会議員スティーブン。彼は、ある日出席した社交の場で、アンナという魅力的な女性と出会う。彼女はスティーブンの息子マーティンの恋人だった。しかし、スティーブンとア
2月27日のエリザベス・テイラー(リズ)の生誕92周年に向けて、彼女の作品を紹介しています。(1932年2月27日-2011年3月23日,79歳没)■今日は、リズがフォトジェニックな作品を紹介します。『去年の夏突然に』(1959)監督ジョセフ・L・マンキウィッツ共演キャサリン・ヘプバーン、モンゴメリー・クリフト撮影ジャック・ヒルデヤード【あらすじ】精神病院の脳外科医に招かれた医師クック・ロビッツは、ロボトミー手術を姪に施す条件で、基金の提供をビネブ
来る3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介します。『カミーユ・クローデルある天才彫刻家の悲劇』(2013)監督ブリュノ・デュモン撮影ギヨーム・デフォンテーヌ共演ジャン=リュック・ヴァンサン【あらすじ】1864年、フランスに生まれたカミーユ。19歳の時、彫刻家ロダンに弟子入りし、23歳年上の彼と恋に落ちるが、15年間に及んだ2人の恋愛関係はやがて破局。父親の死後、カミーユは家族によってパリ郊外の
2月27日は、伝説の女優リリアン・ギッシュの没後31周年です。それを記念して、リリアン・ギッシュの映画をご紹介します。■リリアン・ギッシュ/LilianGish(1893年10月14日生誕-1993年2月27日死没)オハイオ州スプリングフィールド生まれ。5歳から母妹と共に舞台に立ち、メアリー・ピックフォードの紹介でグリフィスと知り合い、母妹といっしょに映画デビュー。1920年妹のドロシーギッシュのために「亭主改造」の監督1922年グリフィスと別れ、25年にMGMと契約
2月19日のマール・オベロンの生誕113周年を記念して、彼女の代表作品をご紹介します。(1911年2月19日生誕-1979年11月23日死没)マール・オベロンMerleOberonインド/ボンベイ生まれ父はインド駐在のイギリス軍人。母はインド人。本人はタスマニア島と偽っていた。ロンドンに戻り、カフェの女給仕をしていたが、17歳でエキストラでデビュー。1933年にロンドンフィルムのアレクサンダー・コルダにより、『ヘンリー八世の私生活』で抜擢される。コルダと結婚するも、レスリー