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ナスターシャが『今のままでいて』(1978)でブレイクする直前の作品です。『レッスンC』(1978)監督アンドレ・ファルワジ音楽フランシス・レイ共演ジェリー・サンドクイスト【あらすじ】1950年代後期、アメリカから転校してきたデビはスイスにある全寮制の名門寄宿学校に入る。規律の厳しい学校生活を送る彼女たちは、恋にセックスに興味津々。隣の名門全寮制の男子校生と合流したくても、男女交際は厳禁だった。でもデビは隣の男子校生のフィッブスと恋に落ちるが……。■ニュー
来る6月27日は、イザベル・アジャーニの生誕68周年です。(1955年6月27日生まれ)それを記念して、イザベル・アジャーニの代表作をご紹介しています。『王妃マルゴ』(1994)監督パトリス・シェロー共演ダニエル・オートゥイユ、ジャン=ユーグ・アングラード撮影フィリップ・ルースロ【あらすじ】16世紀末、野望渦巻くフランス宮廷。国王を擁する旧教徒のヴァロワ家と、新教徒のブルボン家との間で内乱が勃発した。事態を鎮静化するため、ヴァロワ家の母后は実娘マルゴの美貌を利用し
本日3月3日は、ジーン・ハーロウの生誕113周年です。(1911年3月3日生誕-1937年6月7日死没)それを記念して、ジーン・ハーロウの映画をご紹介します。■ジーン・ハーロウ/JeanHarlow1911年3月3日生誕-1937年6月7日死没ミズーリ州カンザスシティ生まれ富裕な歯科医の家庭に生まれ、恵まれた幼少期を過ごす。16歳のとき大富豪の息子と駆け落ちし、ハリウッドに移り住む。ハワード・ヒューズの『地獄の天使』の代役に抜擢され、一躍スターに。1937年『サラト
数日前「吐けないトイレ」と題した記事で紹介した、ネットニュース。「拒食症で骨と皮だけのガリガリに」体重は55→38キロに激減…摂食障害に苦しんだ学生時代(文春オンライン)こういうニュースが報じられると、家族や友人にもいたとか、街で見かけたことがある、といった反応が飛び交う。それを拾ってみた。・・・・・・小学校の同級生の女の子が、中学校に入学して1年も経たずに拒食症で入院して亡くなりました。男女共に好かれる学年のマドンナって感じの子でした。彼女の文集に将来の夢は
来る3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■今日ご紹介するのは、ビノシュの代表作です。『ダメージ』(1992)監督ルイ・マル共演ジェレミー・アイアンズ撮影ピーター・ビジウ【あらすじ】家族に囲まれ幸せに暮らすイギリスの国会議員スティーブン。彼は、ある日出席した社交の場で、アンナという魅力的な女性と出会う。彼女はスティーブンの息子マーティンの恋人だった。しかし、スティーブンとア
1月24日は、ナスターシャ・キンスキーの生誕61周年でした。(1961年1月24日西独ベルリン生まれ)ナスターシャの準主演作品です。『エクスタシー・ワンス・モア愛をもう一度…』('01)監督デニス・ディムスター共演ジェフ・フェイヒー【あらすじ】夫に浮気の疑念を抱いた妻が、職場の男の誘いのままに身を任せてしまうが、彼が女性を拉致しいたぶり殺す異常者だと知り…。■ビデオ向けの作品です。日本で言うとVシネでしょうか。原題は"ColdHeart(冷たい心)"で、
来る6月27日は、イザベル・アジャーニの生誕68周年です。(1955年6月27日生まれ)それを記念して、イザベル・アジャーニの代表作をご紹介しています。■こちらは、女優が最も美しく撮影された映画です。『アデルの恋の物語』(1975)監督フランソワ・トリュフォー主演イザベル・アジャーニ、ブルース・ロビンソン撮影ネストール・アルメンドロス【あらすじ】ヴィクトル・ユーゴーの娘、アデル・ユーゴーは、イギリス軍中尉の青年に一目惚れした。以来、青年の任地が変わるたびに、
3月3日は、ジーン・ハーロウの生誕113周年でした。(1911年3月3日生誕-1937年6月7日死没)それを記念して、ジーン・ハーロウの映画をご紹介します。■こちらは、ジーン・ハーロウの出世作であり、映画史に残る大作です。『地獄の天使』(1930)監督ハワード・ヒューズ共演ベン・ライオン撮影ガエタノ・ゴーディオ他【あらすじ】オックスフォードの学友、ドイツ人留学生のカールと、ラトリッジ兄弟のロイとモンテ。ロイは遊び慣れしたヘレンを貞潔な女性と思い込んでい
本日4月26日は、アナ・ムグラリスの45歳の誕生日です。それを記念してアナ・ムグラリスの作品を取り上げています。『NOVO』(2002)監督ジャン=ピエール・リモザン共演エドゥアルド・ノリエガ撮影ジュリアン・イルシュ【あらすじ】グラアムは、あるオフィスでコピー係を務めているが、記憶が5分しか持たないという重い障害を患っていた。新しくやってきた美しい派遣社員イレーヌは、そんなグラアムに社内を案内してもらう。事情を知らない彼女は、ちょっと不思議なところのある彼に惹かれ、
2月27日のエリザベス・テイラー(リズ)の生誕92周年に向けて、彼女の作品を紹介しています。(1932年2月27日-2011年3月23日,79歳没)■リズ、いやハリウッドの歴史を代表する1本です。その意味で、『風と共に去りぬ』に近い性格をもった作品です。『クレオパトラ』(1963)製作20世紀FOXウォルター・ウェンジャー監督ジョセフ・L・マンキウィッツ共演レックス・ハリソン、リチャード・バートン撮影レオン・シャムロイ【あらすじ】政敵を追ってエジプト
1月24日は、ナスターシャ・キンスキーの生誕63周年でした。(1961年1月24日、旧西ベルリン生まれ)それを記念して彼女の作品を紹介しています。■今日紹介するのは、ナスターシャのハリウッド進出作品です。『ワン・フロム・ザ・ハート』(1981)監督フランシス・フォード・コッポラ共演フレデリック・フォレスト、テリー・ガー撮影ロナルド・V・ガルシア、ヴィットリオ・ストラーロ歌トム・ウェイツ、クリスタル・ゲイル【あらすじ】独立記念日を明日に控えたラスベガス。ツ
本日から、ジュリエット・ビノシュ以降のフランス女優について取り上げます。まずは、ジュリー・デルピーです。■JulieDelpy1969年12月21日-フランスパリ生まれ両親も共に俳優の芸能一家。幼少より舞台に立ち、1985年の『ゴダールの探偵』で映画デビュー。そのほか『汚れた血』『トリコロール/白の愛』『ビフォア・サンライズ恋人までの距離』『ブロークン・フラワーズ』などで国際派としてその名を広めていく。映画製作も志し、ニューヨーク大学で学んだのち、1995年に短編『Bla
東京での上映は終わりましたが、大阪のテアトル梅田で開催中の【生誕90周年フランソワ・トリュフォーの冒険】で上映されている短篇作品です。トリュフォーは、『トリュフォーによるトリュフォー』で自分の作品で本当に好きなのはこの作品だけだと語っているそうです。『アントワーヌとコレット』(1962)主演ジャン=ピエール・レオ、マリー=フランス・ピジェ撮影ラウール・クタール※国際オムニバス作品『二十歳の恋』の1つ【あらすじ】アントワーヌ・ドワネルは17歳。かつて非行を重ねて少
4月5日のベティ・デイヴィスの生誕116周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。(1908年4月5日生誕-1989年10月6日死没)『何がジェーンに起ったか?』(1962)監督ロバート・アルドリッチ撮影アーネスト・ホーラー共演ジョーン・クロフォード【あらすじ】古い屋敷に一組の姉妹ブランチとジェーンが暮らしていた。ジェーンは可愛らしい名子役で一世を風靡したが、成長してからは仕事も無く、美貌のブランチの下で鬱屈した生活を送っていたのだった。そんなある日、ブランチが
9月13日は、ジャクリーン・ビセットの生誕79周年でした。それを記念して彼女の作品を紹介しています。(1944年9月13日生誕)『経験』(1969)MirischPro監督ジェームズ・ニールソン共演ウェス・スターン撮影アーネスト・ラズロ【あらすじ】ケニー、マイク、トミーの三人は、〝自転車さえあれば″という年頃を卒業して、こわごわ女の子に興味を持ち始めたティーンエイジャー。出来れば可愛い女の子と親しくなり、自然のなりゆきで初体験をと考え、三人は一大決心をしてナイアガラ
8月14日は、エマニュエル・べアールの生誕60周年です。それを記念して、エマニュエル・べアールの作品を紹介いたします。■EmmanuelleBéart1963年8月14日仏サントロペに生まれる。父は歌手・詩人、母はモデル。生後まもなくしてモデルを経験。15歳の時、語学留学のために渡っていたカナダでロバート・アルトマン監督に演技の道を奨められ、女優を目指すようになる。帰国後演技学校に通い、やがてTVに出演。1986年『愛と宿命の泉PARTⅡ/泉のマノン』でセザール助演女優賞
6月27日は、イザベル・アジャーニの生誕68周年でした。(1955年6月27日生まれ)それを記念して、イザベル・アジャーニの代表作をご紹介しています。『カミーユ・クローデル』(1988)監督ブルーノ・ニュイッテン共演ジェラール・ドパルデュー撮影ピエール・ロム共同製作イザベル・アジャーニ【あらすじ】1885年、パリ。才能を認められ、彫刻家ロダンの弟子となったカミーユ・クローデルは、やがて妻のいる彼と愛し合うようになる。妊娠し、結婚を迫るが、ロダンは妻と別れられず、失
本日8月9日は、ビュル・オジェの生誕84周年です。それを記念して、ビュル・オジェの作品を紹介いたします。■BulleOgier1939年8月9日-1960年代初めに演出家のマルク'Oと出会い、舞台女優として活動する。1968年マルク'Oの『アイドルたち』に主演。1969年ジャック・リヴェット『狂気の愛』に主演。以後、リヴェットの作品の常連となる。1971年アラン・タネールの『サラマンドル』で高評価を獲得。1991年グザヴィエ・ボーヴォワの『Nord』の助演で高評価を獲
来る4月23日は、ポーレット・ゴダードの没後34周年となります。それを記念して、彼女の作品を紹介します。■ポーレット・ゴダード/PauletteGoddard1910年6月3日生誕-1990年4月23日死没ニューヨーク市クイーンズ区生まれ父はユダヤ人。両親は彼女が幼い頃に離婚し、母親に育てられる。モデルとして働いた後、1926年に映画デビュー。翌年には舞台にも出演。1929年にハリウッドに移り、ハル・ローチのスタジオと契約してローレル&ハーディの短編映画などに出演。サミ
来る3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■こちらが、ビノシュのベストNo.1の作品であると考えます。『溺れゆく女』(1998)監督アンドレ・テシネ共演アレクシ・ロレ撮影キャロリーヌ・シャンプティエ【あらすじ】私生児として生まれたマルタンは、10歳のとき父のもとで暮らすようになった。20歳になったマルタンは父の死とともに、狂ったように家を飛び出した。やがてパリに住む義理の兄弟
来る2月13日は、キム・ノヴァクの91歳の誕生日となります。それを記念してキムの作品を紹介します。(1933年2月13日生まれ)『媚薬』(1958)監督リチャード・クワイン共演ジェイムズ・スチュワート撮影ジェームズ・ウォン・ハウ【あらすじ】現代のニューヨーク。美術店を経営するギリアンは実は魔女。彼女は階上の出版屋シェパードに恋をし、魔術をもって彼の心を射止める。だが、現代の魔女に関する研究書を執筆中のシドニーが現れた事から、ギリアンはシェパードに魔法をかけ出版