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さて、悲しい話を連続は読むのもしんどいでしょうから、闘病記の途中はさんでいる旅先での食事シリーズその2です。旅先で食べたものがおいしかったということもあるけれど、その時の忘れられない風景、二人の会話というのも記憶に残ります。リスボンでのミサ(私自身はプロテスタント)の帰り道。坂道の途中で食べた夕食。『リスボンの夜を楽しむSFC取得世界一周の旅29』ミサが終わって教会の外に出てくると、私たちが登ってきた坂とは違う坂道へとみんなぞろぞろと降りていくのに気が付きました。あっちに何
母の苦しみ5/2発売の週刊現代”A医師スクープ”のページを仏前に供え、「ジィちゃん、この記事を読んでると思うねん」と母。母にとってこの1年4ヶ月は、自分の病気の回復に努め、夫の死を受け止めようと苦しみ、ひとりの生活に慣れるために努力した毎日だったと思います。肩関節内注射により化膿性肩関節炎となった母は敗血症状態で入院、2回の手術に、厳しいリハビリをすることになり、結局父親とは父が亡くなる3ヶ月前に離れ離れになって以降、1度も会うことなく、死別することになりました。
夫が亡くなったことにコメントいただいた方々お返事できなくてスミマセン🙇命日から20日となりました。最初の手術の予定ならそろそろ退院してる頃かな?5・6時間で終わるはずの手術を待合室で待つこと22時間色々なチューブに繋がって手術室に入ったのに出てくる時は何も繋がってない麻酔から目を覚すことなく逝ってしまいました。夫自身が1番「何で?」って思ってるかな?落ち込む間も無く通夜・葬儀葬儀後のご挨拶まわりけんぽから国保に切り替え年金や保険の手続き各種名義変更やら
死別後か人と関わらなかったことで分かった事死別後、元コミュ障の私にとって、関わる人が一気に減ったことはとてもラッキーだったことの1つです。夫の死の事を聞かれたくもないし、言いたくもない。そんな私は、とにかく人とかかわることを極力避けました。その当時は、それで無駄に傷つくことを減らせていたと思います。ただ、自分の近しい人、つまりは親族関係ですが、そういう人との関りは簡単に断ち切ることができませんでした。近しいがゆえに土足で境界線を越えてきて、自分の行きどころの
私の夫さんが亡くなった話は、しましたと思います。アメブロを休み中にはスタンドエフエム(ネットラジオ)の方で配信しておりました。冷たい雨が続く3月、やはり雨ばかりの4月。気温が「夏日」でも、我が家は寒く、底冷えがし、ストーブをつける毎日です。きょうはさすがにストーブは止めたけど、冬用の上着を着てひざ掛け替わりにもう一枚膝に。悪霊でも住んでいるのかという、底冷えの我が家です。この家からも出たいです。で、「夫ロス」と生活の変化と体調が悪い(眼鏡が3年間合わず
主人が突然亡くなって、今5年と10ヶ月。逢いたい気持ちを今は諦めて…と言うより、それはとてもとても諦め切れる想いではなく、だから心の奥の奥に押しやって、どこか封印するかのように生きてます。あの頃のように苦しくて苦しくて、居ても立っても居られないような気持ちとは今は違うけど、それでもその想いが一たび湧き上がってくると、それは無性に懐かしくてたまらなくて、逢いたさがどうしようもなく募ってしまう、愛しさでいっぱいになってしまう瞬間…そうなります。どんなに願っても、何をしても絶対にこの世で
この週末山奥の広大な敷地に建つ観音温泉の旅源泉かけ流し大浴場のお湯は飲用可門の左横にミーアキャットが二匹お迎え敷地内に11匹の猫ちゃんがいるそうですお目にかかったのは正面玄関に鎮座するシーちゃん微動だにしないので置物かと初日は踊り子号のハプニングで大幅に遅れ宿に到着普段歩き慣れていないせいか、私の人工膝関節と太ももはガクガク大浴場とお部屋の露天風呂のお陰で翌日の歩行は12000歩😀コロナ禍で予約していた観音温泉二回もキャンセル行っておけば良かったと後悔まさか夫と愛犬
もうすぐ恐怖のGWがやってくる。また月命日がくる…何回目だろう。最近だんだん夫の影が薄まっていくようなそんな変な違和感を感じることがある。悲しいのにこんなに苦しくなるのにどこかでこの悲しみに慣れてきている自分もいてああ、自分はもう何か月夫と会っていないんだろう。会えないことに慣れたくない…なのに…こないだ、ふと夫の口癖が口をついて出た。あー、これいつも言ってたな。久々に聞いたな。え?1
私のとても信頼する、そして尊敬する大好きなブロ友さんです。今朝のブログが、その気持ちがわかり過ぎて…リブログさせていただきます。主人が突然亡くなってここまで来る中で、私もどれだけそんな事を言われたかな…でもそう、今現在の私はmasaさんとここも同じで、ここまで時間が流れたせいか少し落ち着いて?ちょっと違ったふうにも受け止められる…なんとか流せる方向にも気持ちがなって来たのかもしれないとは思う。でもほんと、私だったらとても生きていけないと思う…とか、言われたことは忘れないかなぁこ
何故夫は死んでしまったの?息子とよく話をしますお父さんは死ぬ必要なかったのにちゃんと病院へも通ってきちんと薬も飲んでまだまだ呆気にとられて話をします😭悲しみより呆気に取られている状態が続いていて単身赴任してる?感じ…自分の事を今は周りの人に優先だよって言われている今日はかなり身体が楽です買うものがあるので今日はゆっくり買い物に行ってこようかと明日は土曜日だから混むしね💕パン食べてからアスパラガス見に行って取るのがあれば取ってこようかと前進ある
ごきげんさまです。草なぎ有美トレーナーさん主催のブックネイチャー、『7つの習慣』に参加しました。一応①〜③まで全て参加。(独立しているので、続けての参加でなくても大丈夫です)。分厚い本に対して、少し敷居が低くなったように感じました。やましたひでこさんが言っていることを少しでも理解したい。実際聞いてみると、かなり共通点がある。やっぱり行動なんですね。余裕を作るために時間の使い方を考える。なりたい自分になるために、重要だけど緊急ではないことを優先すること。夫が亡くなる前、5年くらいの間
西村事件の最新記事Tansa(2024年)消えた核科学者〈1〉https://tansajp.org/columnists/10306/夫の死の真相を追及する27年の闘(85)夫はなぜ死んだのか。国策の犠牲になったのではないのか。1996年以来、真相を明らかにしようと今も闘っている人がいる。動燃(現・日本原子力研究開発機構)の総務部次長だった西村成生さんの妻、西村トシ子さんだ。私は2012年にトシ子さんに出会い、成生さんの怪死事件について取材を続けている。事件の
こちらの続きです。『実家の母の話②』母には悩みがあります。それは、父が自分の資産について母に教えないこと。資産と言うと大袈裟ですが要するに母は父がどの銀行に口座を持っているのかどんな保険に入って…ameblo.jp私の言葉に、母がどうして分かるって言うの?と言うので夫が突然帰らぬ人になったことをこの人は忘れてしまったのかな?と思いだって、◯◯くんは急に亡くなったから…と言うと◯◯くんは、事故じゃないと言います。事故と病気は違う、と言いたいらしいです。そこから急に夫の
もう10年以上前の出来事だから、時効だから、話すね。と前置きをして、Fさんが話始めた。実家の近くにに50代後半と思われるご夫婦が、中古物件を購入して移住してきた。近所の人とも仲良く、普通にお付き合いをして、区にも入っていたので、同じ班の中でお葬式があった時には、顔出しをしたり、お手伝いもしていた。ところが、数年後、ご主人が病気で亡くなった。それを知った近所の人たちが、慣習にしたがって、枕元へお線香を上げに行くと、ご遺体がなかったのだそうだ。今では、葬儀会場へ病院から直行というの
生きている時間は「有限」私は夫の死を目の当たりにして「人生の時間が有限である」という事を体感しました。あぁ、本当に人は死んでしまうのだ、と。死んでしまえば明日やろうと思っていたこともできないし、楽しみにしていた例えばドラマの続編だって見られないのです。(夫と私が大好きだった「踊る大捜査線」のスピンオフ映画の公開発表があり、こんな思いになっています。)だから、過去でも未来でもない「今」が重要で、その充実度を上げることを掴みにいかないといけないと感じています。対人関係「2
こんにちは、元気ですか(・・?「財務省は不開示決定を取り消すべき」審査会から赤木雅子さんに届いたうれしい知らせ(相澤冬樹)「財務省は不開示決定を取り消すべき」審査会から赤木雅子さんに届いたうれしい知らせ(相澤冬樹)(日刊ゲンダイDIGITAL)-Yahoo!ニュース【森友遺族・夫の死を巡る法廷闘争記】「審査会の答申書が届きました。何と取り消しです!」森友学園への国有地巨額値引きを巡り、財務省の公文書改ざん事件で命を絶った赤木俊夫さん。その妻、雅子さんnews.yahoo.co.
以前あるセミナーで知り合ったグループ。グループの中に同世代で死別シングルの方が2人いた。その友人たちと一年ぶりに週末会うことになった。夫がいなくなってからはほとんど連絡をしてなかったけど心配してくれていたみたいで、ラインしたら喜んでくれた2人の死別の話は詳しく聞いたことがなかった。夫が健在だった私は知ろうとしなかった。知ってもその寂しさを理解できなかっただろうと思う。。2人とも死別して10年以上だったかな。きっと今の私とは感覚も違う。お子さんもいるし、環境も違うけど週末、桜を
昨日は、サクラマチ(かつては交通センターがありました)へ。肩こり〜腰痛がしんどくて、マッサージを受けてきました(商業施設内に店舗があります)。施術が終わり、店舗を出た頃はお昼過ぎ。買い物やランチ目的であろう沢山の人たちの姿が...(夫の介護中も、楽しそうな人達は、自分とは別世界の人達に見えたものです。そして今も、別世界の人達に思えてしまいます..)↑サクラマチから見た熊本城🏯手前の行幸坂は、有名な桜のスポット🌸あえて遠くから見ることにしました。(現場は沢山の人が集まっているでし
こんばんは急に暖かくなって桜の開花状況が気になりますね大切な人を亡くした人はその人を思い出す物や風景や歌ってありますよね私にとって、桜🌸はその一つです夫は3月の終りに病気が分かり5月の初めに亡くなりましたせん妄になった夫と、病室の窓から桜を見ました夫はせん妄になり、子供に帰ったようになりました窓際に二人で立って、外の景色を見ていました夫は、私を抱き締めて私の肩に顔を埋め私の肩が濡れるほどに泣いていましたその年の桜の記憶は殆どありません一年後、姉夫婦が花見がてら、ドラ
本を出版して、恩師にお知らせしたら、すぐに読んでくださって、その読後感を送ってくださいました。あなたの個人的な体験とその融解が、哲学者の言葉をもって更なる解釈を生み出しており、なかなか読み応えのある本でした。あなたの語る根源的「悲しみ」は、哲学の本質あるいは最終目的とするものであるように思われました・・・・ニーチェの「大笑い」、ヘーゲルの弁証法的説明もグリーフケアとして読むことができますし、否、哲学書はすべてグリーフケアの書であると言っても過言ではないように思われます。と書いてあり
先日、出版した本の紹介をさせていただきました。皆様には、お気に留めていただき、感謝いたします。この度、Kindle版(Unlimitedは無料なのですが)で、5日間無料キャンペーンをすることになりました。3月30日(土)17時〜4月4日(木)17時はKindleで無料になります。人間であるということは喪失から始まる、、、この機会に、お手にとっていただければ幸いです。大切な人を失くしたとき一番最初に読みたいグリーフケアの本Amazon(アマゾン)
皆さま大変ご無沙汰しております3月27日は夫の一周忌でした24日の日曜日に身内のみで法要を済ませましたあっという間の1年間私はこの一年で何が変わったのだろう取り敢えずは夫の死を受け止める事はできたそれだけですプライベートはずっと引きこもりです何もできません💧夫の遺影も見れる時と見れない時があります何時になったら立ち直れるのかなぁ。。。孫の陽音(おと)ちゃんにはいつも本当に癒されています
夫は8年前に突然家を出て行きました。最初は色々ありましたが、ここ数年は家族の誕生日などは家族みんなで集まって、ご飯を食べに行ったりしてお祝いして普通にやっていました。その程度だったので夫のことは殆ど何も知りません。どこに住んでいるのかさえ知りませんでした。なので夫の家探しからはじめないといけない状況でした。普通の夫婦でも夫が突然倒れ意識不明、植物状態なんてとても大変だと思います。が、うちの場合は別居中で夫の住所もわからない倒れたのは遠い県外の出張先で長年勤めた
趣味で天然石のマクラメ編みアクセサリーを作っている私自然の鉱物であるミネラルたちはそれぞれのエネルギーを持ち合わせていて不思議とその時その時で今の自分に必要なエネルギーを補ってくれる気がします一般的にパワーストーンと呼ばれているだけあって本当に不思議なパワーがあるのでしょうねいくつもある私のネックレスたちもさぁ。今日はどれを身につけようかな?と意識を向けると【今日はわたし】とアピールするように綺麗に輝いたりしてくれる御守りみたいに守ってくれる感の
2024.1月夫の突然死あまりにも突然で正直、初七日までの記憶がほとんどないでも嫌な思いのみが昨日の事のように頭に残っていて…あの日あの時そして今に至るまで忘れない内に文字で残そう時間を重ねていくうちに薄れゆく記憶がきっとあるこれからの事も忘れたい忘れたくない葛藤しながらブログを書いていつかの自分の為同じ境遇にある方や読んでくれている方に何かしらの役に立つかもしれないいや、立たないのかもしれないわからない意味がないかも続けれるのかも不明でも書いてみる
帰宅し、子どもたちとお風呂に入り、ご飯を食べさせ、寝かしつけた。私は気持ちも落ち着かず、何をしたら良いかと悩みつつも、仕事を休むため会社に提出しなければならない書類を作った。布団に入ろうと思ったが、眠れる感じもない。ぼーっとしていた。本当に何も考えられず、ぼーっとしていた。病院から電話があった。「すぐに来てください。何分で来れますか?」と。すぐに、子どもたちを起こし、母に電話し、車の少なくなった夜の道を急いで軽自動車を病院まで走らせた。駐車場に車を停め、長女の手を引き、二女をおんぶし
あなたの想いとコトバをこの世の光にする男井上祐宏であります!人間というものは、というか私は…本当に向き合うべきものを避けようとする、本当に向き合うべきものから逃げようとすると言うことを改めて感じておる井上祐宏であります。いつ旅立つか分からない母と向き合う日々のリアルさ…私自身がその頃のブログ記事を読むことで、そのリアルさに向き合わざるをえない…それを無意識のうちに避けていた自分に気づきました…私の母の看取り物語…随分と執筆が遠のいておりました。前回が…2月22日の下記ブロ
中年の女性。左手薬指に指輪があり、既婚者と見られる。メガネに手を当てて押上げ、ハンカチで近眼の目から流れ出る涙を拭う。夫の死の悲しみだろうか。喪服が似合う女性が多い。
やっぱり私は下のようなブログがお似合い?けれど、いつも元気なわけではないし。たまには癒し系なものを書かせてよ。弱音だって吐きたいよ。『”サイゼリア炎上で女性すべてを叩いたのは誰だ”本当のフェミニズムって何【男女平等参画の実現④””』リブログ記事で、「サイゼリア騒動」について見てください。リンクから、問題のイラストもわかります。これはフェイクニュースではないかと感じます。「炎上した」とい…ameblo.jp・・・介護の後、伴侶をなくしたのだぞ。妹も、夫さんをなくしたあと、不安で
こんにちは、まめしばです初めましての方、まめしばと申しますこのブログにお越しいただきありがとうございます私は約20年前に夫を自死でなくしましたその時はまだ未就学児だった3人の子達が居たおかげで、私は現在まで生きています夫のことはこちら↓↓をお読みいただければ幸いです『私は夫を自死で亡くしました』こんにちはまめしばですよろしくお願いしますタイトル、実は書くの結構キツかった・・・ここ数日、テレビで見てしまう自死のニュース市川猿之助さんの自殺幇助罪宝塚歌劇…ameblo.