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こちら、はなちゃんとのコラボ作品ですこちらから先にお読みください大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルです《sideO》お風呂から上がってくると、二宮くんがホットワインを作ってくれていた。部屋着に着替えた二宮くんは、高校生と言っても通用するんじゃないかって思うぐらい幼く見えて、可愛らしかった。白いモコモコの部屋着を着たら似合いそうだし小動物みたいでもっと可愛いかもな……なんて事を考えて、いやいや、何考えてんだよって自分につっこむ。彼女が何を着ていようと今まで何の感想も持たな
こちら、はなちゃんとのコラボ作品となりますお先にこちらからどうぞ大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルです《sideO》「羊が1126匹、羊が1127匹…………、はぁ……、今日も眠れねぇ」リビングのソファに寝転がってぼやく。毎日仕事も激務で、身体は疲れてるはずなのに全く眠れなくて。そろそろ自分でもヤバイって思ってる。でも眠剤をもらいに病院に行く時間もない。眠れない原因は……分かってるんだ。俺には同棲していた彼女がいた。でも俺の仕事が激務だったから、しばらくすれ違い生
いつも読んでくださってありがとうございます初めて来てくださった方、いらっしゃいませこちらは嵐さんをモデルにBL小説を書いているブログになっております大宮Loveしか書いておりません。あくまでも妄想小説で、たまに成人向けになってます間違って足を踏み入れた方は回れ右で退室お願いしますねお話も少しずつ増えてきたので、お話の紹介をしたいと思います題名を押すと一話目に飛ぶようになってます。あとがきにオマケの話がついている事がありますので、良かったらあとがきまで読んでいただけたら嬉しいです。
こんばんはー夢魔の夢、完結しましたー一つ前に最終話アップしてますので、お先にそちらをどうぞ最後まで読んでくださって、更にはあとがきまで読んでくださって、ありがとうございますしばらく書いていなかったので、読みづらいところ、そして、エロがぬるすぎる、アップがハロウィンを過ぎる、そして、途中から全くハロウィン味がない、ラストに締まりがない、色々反省点がありすぎて申し訳ない気持ちでいっぱいですそれなのに、途中、楽しいとコメントをくださって、めちゃくちゃ嬉しくてこれか
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルです最終話ですsideNあの日から俺は智の部屋で一緒に暮らしてる。そして、普通に大学の後輩として一緒に大学にも通ってる。もう大学に行く必要はないんだけどさ、智に危険があったら助けられるし、何よりずっと一緒にいたいじゃない?あと、俺の食事は夢ではなくなった。だって夢だけじゃもう物足りないし、それよりももっと美味しいものを見つけてしまったから。智の夢も覗くのをやめた。あ、別に、また釣りの夢だったらどうしようとか思ってるわけじゃないから。
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideOあの日からカズは俺の家に住み始めた。一緒に大学に行って一緒に家に帰ってくる。夢魔だから、きっと今まで全然違う生活をしていたんだと思うけど、俺の真似をして色んな事を覚えて、今では全く夢魔だって信じられないほど人間の生活に馴染んでいる。むしろ俺より人間っぽい。あ、でも家では擬態を解いてるから見た目は夢魔だけどな。最近は料理に興味があるみたいで、色々調べて作ってくれるんだ。「これ、うめー」「そう?智の方が美味しいけどね」
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN目が覚めたら智の腕の中だった。2人のいやらしい液であんなにベタベタだった身体は綺麗になっていた。抱き込まれていて、温かい。智の肌に頬を寄せる。んふっ、体温が心地良い。これも初めて知った事だった。えっ?結局一緒にイけたのかって?良いところで場面飛んでガッカリ?だってさ、激しすぎてみんなお腹いっぱいになっちゃうと思うのよ。とりあえず、あの後、無事智と一緒にイけたの。ナカに広がる智の温かさを感じて、嬉
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN智の指が俺のナカのどこかに触れた途端に、叫ばずにはいられない程の快楽に襲われた。ナニコレ、ナニコレ!頭がスパークしそうな程の快楽に、俺は擬態を保てなくなったみたいで、ツノと翼と尻尾が出現してしまった。でもそのおかげで俺はスパークせずに一気に正気に戻った。夢魔だって一応教えたけど、実際の姿を見てしまったらさすがに智も怖くなるかもって思って、そしたら快楽が一気に引いたんだ。「あっ、智……、俺っ」智がどんな顔をしているの
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideOずっと思ってた。カズの上目遣いは凶悪だって。上目遣いで見つめられるだけでもう何でも言う事をきいてあげたくなるのに、「智、俺に挿れて……」なんて殺し文句までついていたら、それは逆らえない。しかも蕾が見えそうで見えないように足を開くなんていう、チラリズムで萌えさせる高等テクニックまで使われたらさ。これで理性を保てるやつなんていないよな?カズが初めてだから、優しくゆっくりとなんて思っていたのに、もう無理だった。俺はカズ
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN俺、夢で見たことはあるけど、実際経験するのは初めてだから。どうやったら気持ち良くなるか分からなくて、智にされて気持ち良いことを真似して、同じように智自身に刺激を与えてみた。そしたら、智も気持ち良さそうな声を上げてくれたし、智自身も凄く大きくなってきて、ちょっと口で含むのが苦しいぐらいになってきた。それに俺も智に与えられる刺激が気持ち良過ぎて、なかなか智の真似を出来なくなってきていたんだけど。そんな時に自分の蕾に智が触れてきた
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideOそれから俺はカズ自身に唇を這わせて舌先でペロッと舐める。やっぱり甘くて美味しい。「あっ、智っ、俺も智のにシたいっ」潤んだ瞳で懇願されて、更に俺自身も昂った。一度ヌかないと、初めて受け入れるカズも辛いだろうから、カズの言葉に甘えることにした。自分で服を全て脱ぎ去ると、カズの口元に俺自身を近づけるようにして跨り、俺はカズ自身を口に含んだ。すると下からカズが手で俺自身に優しく触れると、俺がしたのと同じように
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideOカズは全身性感帯なのか、どこに触れても甘く身体を震わせた。少し鼻にかかった声が色っぽくて、それにもかなり唆られる。胸元は一際感じるらしく、抑えきれずに出る高い声や、恍惚の表情が堪らない。可愛過ぎてついつい夢中になって胸ばかり攻めてしまった。そして、攻める程、真っ白な肌に胸の突起がぷっくりと赤く熟れて、喰まずにはいられなくて。更に執拗に攻めていたら、いきなり俺自身に刺激が与えられ
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideNキスをしながら智は俺のメイド服のファスナーを下げていく。背中から智の手が忍びこんできて、肌に触れると身体がピクッと反応した。「カズは敏感だな」そう言われて何だか恥ずかしくて、反応しないようにと頑張ってみても、やっぱりいちいちピクッとしてしまう。「ヤダ……、何でっ?何か恥ずかしい……っ」自分の身体を抱き締めるみたいにして押さえても、やっぱり智に触れられると電気が流れたみたいに痺れて反応してしまう。「敏感に反応すんの、恥ず
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideOということは、カズは知識だけ豊富な童貞みたいなもんだ。そんな未経験なカズに、俺は嫉妬に駆られて激しく抱いてしまうところだった。しかし、夢魔は淫魔とも言われていて性に奔放なはずなのに、そんな事有り得るのか?有り得るとしたら、夢のようだ。誰に抱かれていても気にしないと言ったら嘘になるけど、気にしないようにしようと思っていた。でも、初めてだとしたら……?ヤバい、嬉しすぎるだろ。そう思ったら、更に確認せず
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideOカズが何者なのかよりも、俺が今一番知りたいこと。それは、カズが遊びに行った全員に俺にシたのと同じことをしているのか……、それどころか、最後までシているのかという事だった。シてしまったから責めるとかではない。とか思っていたんだけど。「シたよ、大野にシたコトよりももっと凄いコトいっぱいね」実際、本人の口からはっきりそう言われると、急に嫉妬心が抑えきれない程沸きあがった。「へぇ、じゃあ、凄いコトもいっぱいされたんか?」自分の
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideNさっきまであっさりとした感じだったのに、大野の雰囲気がガラリと変わっていた。あ、なんかヤバいやつ?「へぇ、じゃあ、それ以上の事シて上書きしねぇとな」大野は、自分の唇をペロリと妖艶に舐めながら低く響く声で言った。「いや、待って、実は……っ」獲物を狙う獣のような瞳に射抜かれ、口ごもる。野性的な雰囲気に何かゾクゾクする。「待てねぇ、すぐに他の奴を忘れさせてやる」そう言った大野は、俺の首筋にキツく吸い付いた。と、同時に
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideOハロウィンパーティー当日。今日こそは誘いにのろう、というか他の奴に奪われる前に自分から誘おうと意気込んでいた俺は、会場に着くなりカズの姿を探した。「まだ来てないのか?」いや、俺よりも先に会場に向かったはずだった。もしかして、既に誰かとホテルに向かったとか?焦って立ち上がると、手にヴァンパイアの仮装セットを持った同じサークルの女子に声を掛けられた。「はい、これ、大野くんも仮装しないと。今、にのちゃんもあっちで着替えてると
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideO毎日断るのが苦しくなってきた頃、ハロウィンパーティーの準備を手伝ってほしいと、パーティー前日に松兄に店に呼び出された。その帰りに、『にのちゃん』と知らない男が一緒に歩いているのを見かけた。最低なことをしていると思いながらも2人の後をつけていかずにはいられなかった。楽しそうに会話しながらホテル街に向かっていく2人。ホテル街なんて……。やっぱり色んな男とそういうことをしているんだろうか。遊びに行くといっても、本当にご飯を食べ
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideOその日も『にのちゃん』に誘われたけど、坂上の事もあるし、また断って様子をうかがうことにした。するとやっぱり同じ大学の男が『にのちゃん』を誘って遊びに行ったようだった。そしてまた翌日、その男に訊いたら『にのちゃん』なんて知らないという。それが何日も続いて。坂上だけだったら、坂上に原因があるかもしれないと考えられたけど、流石にこれは……。あいつ(にのちゃん)は何者なんだ?どうやってか分からないけど、記憶を奪ってるのか?いつ
良いところでしたが、今日から少し場面が戻り、大野さんsideになります大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideO「大野先輩っ」大学構内を歩いていたら後ろから声をかけられた。振り返ると色白でサラサラの黒髪の子が俺を上目遣いで見つめてる。あれ?こいつ誰だっけ?知らないはずなのに、すげー知ってる気がして胸がざわついた。こんな綺麗で可愛いやつ、絶対に忘れるはずないのに。かなりな時間見惚れる。俺がすぐに反応しなかったから、隣にいた同じサークルの坂上が俺に耳打ちした。
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN聞いたら受け入れられなくなるのは仕方ないと思う。俺は夢魔だって聞いても、大野だって困るよな。でもさ、聞いても大野だったら受け入れてくれるんじゃないかって少し期待しちゃってた俺は、一気に奈落の底に沈んだような気持ちになった。「泣くなよ」大野が焦った顔をして俺の目を拭ってる。気づくと自分の顔に温かい何かが伝っていて。泣くって……、俺、涙なんて出るの?泣いた事もなかった俺は、自分からそんなものが出るなんて思ってなかったから、
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN実際にキスを経験したことのない俺は、大野の唇が離れた時に、もう魂抜かれたみたいになっちゃってた。ただボーっと離れていく大野の唇を見つめてた。赤くて艶々の唇。大野って、どのパーツも綺麗。「そんな顔で見んな、止めらんねぇじゃん」そう言って甘い瞳で俺を見つめて、長い指で俺の頬をなぞる。その表情が色っぽくてドキドキしてしまう。いつも塩対応されてたから、こんな表情見たことなかった。…………………………。そうだよ、いきなりどう
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN見た事ないほど真剣な表情で俺を見つめてくる大野。そして不意に呼ばれた真の名前に心が震える。「えっ……、何言ってんの?待って、カズって……?」驚きすぎて声が上手く出なかった。俺が記憶を失わせる事が出来るって気づいてるって事?えっ、どうして?あとさ、『また忘れても構わないのか?』って言ったよな?1カ月前に夢を喰ったから、大野は俺を忘れてるはずで。って事は、忘れていたけど思い出したって事?俺の真の名前も一緒に思い出した
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN「ちょっ、おいっ!」慌てる大野をぐっと体重をかけて上から押さえ込みながら訊いた。「俺って、そんなに魅力ないですか?大野先輩に興味持ってもらえなくて、俺、何でか分からないけどすげーここが痛い」ぎゅっと自分の胸元の服を握って言った。「もう痛くて苦しい……。痛くて苦しいのは、俺、もう嫌だ。だから、大野先輩が俺の誘いにのってくれるの待ってたけど……もう待つのやめることにします」ただリベンジしたかっただけなのに、何でこんな苦し
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN「ここ……、どこだ……?」目が覚めたら知らない天井だった。ホテルとかではない、普通の部屋っぽい。服は……、メイド服をそのまま着てて、乱れはない。ただ、つのカチューシャは取れてるけど、トライデントと一緒に枕元に並べて置いてあった。俺、もしかして酔っ払って誰かにお持ち帰りされた?それならそれで、夢を喰って帰れば良いか。何て考えていたら、いきなりガチャッとドアが開いた。「あっ、起きたか?」ドアから顔を覗かせたのは大野で、
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideNハロウィン当日、飲み会の会場に向かうと、みんな仮装していて驚いた。ハロウィンパーティーって仮装するんだ。知らなかったから、俺は仮装なんてしてこなかったし。何て思っていたら、サークルの女の先輩達に囲まれた。「にのちゃんは小悪魔ちゃんが似合うかなー」「えっ?えっ?」訳が分からないまま、つのカチューシャをつけられて小さいトライデントを持たされた。「やーん、これだけでもめちゃくちゃ小悪魔的で可愛い」そりゃあ、夢魔も小悪魔みた
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideNところがチャンスは突然やってきた。ハロウィンの夜にサークルで飲み会があるんだけど、それに大野が参加するらしい。大野が昔お世話になったサークルOBの松岡さんって人のお店で毎年ハロウィンパーティーがあるらしく、サークルでそれに参加する。だから大野は律儀に毎年ハロウィンのその飲み会だけには参加しているみたいだった。よし、その日がチャンスだ。大野をベロベロに酔わせて絶対にお持ち帰りしてやる!成功したら大野ともおさらば……。嬉し
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN1カ月前の事を思い出しながら大野を見送っていると後ろから声をかけられた。「にのちゃん、俺なら今日あいてるよ」同じサークルの男だったけど、残念ながら名前は覚えていない。「んふ、ありがと。でも俺、大野先輩に一途なんです」少し寂しげに笑って、更に変に絡まれないように魔力を使う。「そっかー、にのちゃん頑張れ」そう言ってあっさり離れてくれた。1カ月前の俺なら、きっと手っ取り早く今の男の夢を喰っていただろうけど。大野が俺に靡か
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN俺は舌先でチロチロと先端の液を舐めた。それは苦いはずなのに、美味しく感じて、もっと味わいたいと思ってしまって首を傾げた。夢を喰うよりも美味しいかも?人間の体液って、今まで味わった事がなかったけど、もしかして美味しいモノだったんだろうか?もっと味わうために、俺は食べるみたいに、大野自身を唇でゆっくりとのみ込んでいった。「あっ、は……はぁっ」色っぽく声を上げる大野に、俺は気をよくして、大野自身にキツく吸い付
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN1カ月前、何があったかって?あれは獲物を探して夜の街へ繰り出した時。男女問わず誑しこめるとはいえ、やっぱり自分好みの相手の夢を喰いたいわけよ。だって、好みの相手とシてる夢の方がやっぱり楽しいし、美味しい気がするじゃない?だから、好みの人間を探して、酔って浮かれた人間がたくさんいる街の中を物色して歩いてた。でも、大体はグループで飲んで遊び歩いてる人間が多くて、やっぱりいつもどおりBARで探すかって思っていたところに、大野が一