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【主な乗り物:夜行高速バス「ムーンライト」号、東海道・山陽新幹線「ひかり」】僕が、生まれて初めて九州へ渡ったのは、昭和61年の師走だった。昭和58年に開業した大阪と福岡を結ぶ夜行高速バス「ムーンライト」号に乗ったのである。片道の走行距離658.2㎞は、それまで最長だった東京と大阪を結ぶ国鉄「ドリーム」号の574.8kmを抜いて、当時の日本最長路線となっていた。「ドリーム」号は、全国規模のネットワークを持つ国鉄だからこそ運行できた路線だった。当時、長距離を走るバス路線としては、他に、
ピエリ守山で開催された「バスの日まつり」を見てきました。近江鉄道からは連接バス(メルセデスベンツ・シターロ)西日本JRバスからは夜行高速バス「ドリームルリエ号」後ろ寄りは独立3列シート前寄りは半個室の独立2列シート様々なグッズも販売されていました。
皆さんは夜行の高速バスに乗られたことはありますか?通常はカーテンが閉められていて、発車してから一定時間が経過すると消灯するので車内はまっ暗になりますよね。しかしながら京成バスでは既に10年前の2014年から、天井をブラックライトで照らすと車内がプラネタリウムのような幻想的な空間になる「K★スター・ライナー」を運行しているのですよ!毎年秋に開催されている京成バスグループ「お客様感謝フェスティバル」では試乗体験もやっているので、ちょっと乗りに行ってきますね♪1台だけ?そ
【主な乗り物:高速バス「ホエールエクスプレス」号、特急「いしづち」、夜行高速バス「ハローブリッジ」号、特急「南風」、普通列車「サンポート南風リレー」】仕事を終えて、空を見上げていたら、帰りたくなくなった。平成29年6月の日曜日の蒸し暑い昼下がりのこと、僕は、高松にいる。朝1番のJAL羽田-高松線475便で、雨の東京から一気に四国まで飛んできて、所用を済ませたばかりである。東京は本降りで、高松空港もまだ雨の中だったが、リムジンバスで高松市内に入る頃には、どんよりとしているものの曇り空に変わ
現在は既に全廃となっておりますが、西肥自動車(西肥バス)の佐世保~福岡線「させぼ号」向けに平成12年に導入されました高速車は、2つのメーカー・車体の車が導入されておりまして、運行される姿が見られておりました。この年には実際に3台の高速車両が導入されておりまして、導入されておりました車両は、上の画像1にありますように、西日本車体(西工)C-I架装の日産ディーゼルスペースアローのN829(KL-RA552RBN)、そして日野セレガRでありますH217(画像2)・H218(画像3、いずれ
【主な乗り物:夜行高速バス「しまんとエクスプレス」号、特急「喃風」、東海道・山陽新幹線「のぞみ」、特急「しなの」】昭和30年代から50年代にかけて、帰省バスが全国を走り回っていた時期があった。盆や年末年始などの多客期に、殺人的な混雑を呈していた鉄道を補完して、地方から大都市に出て来ていた人々の里帰りの足を支えたのである。その起源は、大阪の中央交通が昭和36年に日本で初めての帰省バスの運行を開始したと自称しており、福岡の西鉄バスでも昭和37年に福岡-大阪間で帰省バスの運行を開始、横浜に本
【主な乗り物:夜行高速バス「しまんとブルーライナー」号、路線バス宿毛-宇和島線、高速バス「サラダエクスプレス」号大阪-宇和島線昼行便、リムジンバス伊丹-大津線、京阪石山坂本線】平成18年12月23日の土曜日の昼下がり、羽田空港を13時に離陸した全日空25便は、1時間たらずの短い飛行を終えて、伊丹空港の滑走路に着陸した。羽田の空は真っ青に晴れ渡っていたが、西に飛ぶにつれて眼下は分厚い雲に覆われ、伊丹は暗い曇り空で、接地の間際まで滑走路が見えなかった。航空機で大阪入りしたのは久しぶりだ
11月14日(金)は、倉敷駅北口3番を20時20分の「新宿⇔倉敷ルミナス・マスカット号」に乗りました。料金は、D日程で11400円。車内は3列独立シートで、左通路が狭く、右通路が広く、右列下にトイレ、洗面所、冷水お湯が。カーテンは、左列は右、右列は左、中列は右のみにあります。座席をリクライニングさせ、足置き・当てを出し、靴、靴下を脱ぎ、網ポケットの使い捨てスリッパを履いて、持参したアイマスク、マスク、耳栓を付け、備え付けの毛布を掛けて寝る体制に。全席
(『平成16年東京発四国行き高速バスの草分け「パイレーツ」号でしまなみ海道起点の今治へ』の続きです)平成16年の真夏の夜に東京を発ち、翌朝今治桟橋に到着した夜行高速バス「パイレーツ」号から降り立った僕とT子が、次に乗り継ぐのは、8時45分発の「しまなみライナー」号広島行きである。適当な食堂が見当たらず、近くのコンビニで買ったお握りを頬張りながらベンチに並んで座っていると、松山と大三島を結ぶ特急バスや、今治と大三島を結ぶ急行バス、そして尾道行き「しまなみライナー」号などが、目の前
【主な乗り物:夜行高速バス「パイレーツ」号、高速バス「しまなみライナー」今治-広島線】浜松町バスターミナルから夜行高速バスに乗るのは久しぶりだった。発着する路線が少ない訳ではなく、例えば京浜急行バスが運行する夜行路線は品川や横浜を発車した後に全て浜松町を経由しているし、東北急行の仙台・山形・新庄行き高速バスの起終点であり、相模鉄道と羽後交通が運行する横浜と田沢湖を結ぶ夜行高速バス「レイク&ポート」号も乗降扱いを行っている。京成グループが運行する千葉・房総方面路線の拠点でもあり、
野球とは全く関係ない話の導入ですが、筆者は北海道発の伝説のバラエティー番組「水曜どうでしょう」が好きで、今でもMXテレビやチバテレで放送しているのを観て楽しんでいます。今や「国民的俳優」に成り上がってしまった大泉洋氏と「ミスター」こと鈴井貴之氏とディレクター陣が「サイコロの旅」などで夜行高速バス、いわゆる深夜バスで旅するのを見ているので、自分でも利用するのはあまり抵抗がないんです。というわけで、京セラドーム大阪で開催されている社会人野球日本選手権大会を観戦するために昨日の夜東京駅発大阪駅着の
富山地鉄支援、11月内に表明県と沿線4市町、本線廃止を回避へ(北國新聞社)-Yahoo!ニュース●不採算区間の滑川-宇奈月温泉経営難が続く富山地方鉄道の本線を巡り、富山県と魚津、黒部、滑川、上市の沿線4市町が11月中に支援を表明する方向で調整に入ったことが31日、複数の関係者への取news.yahoo.co.jp沿線自治体支援の方向で話が進み、廃線の危機は当面回避される方向ですが、富山地方鉄道の本線(滑川~宇奈月温泉)・立山線(岩峅寺~立山)は現在存続の危機にあります
占いの師匠いとうふみ恵先生と、大阪から日帰りで東京ディズニーランドへ行ってきた旅レポ。今日は最終回です。光と音のナイトパレード、「エレクトリカルパレード」まばゆい光のシンデレラの馬車。中にシンデレラが座っています。アナと雪の女王少し離れた場所からでもよく見えました。ディズニーのキャラクターたちがきらきらと光り輝くゴージャスな世界は、ここでしか味わえないですよね。パレードを見終えたら、
【主な乗り物:夜行高速バス「ドリーム神戸」号、高速バス「サラダエクスプレス」号三宮-徳島線、特急列車「うずしお」、快速列車「マリンライナー」、東海道・山陽新幹線「のぞみ」】江戸時代に著された「本朝食鑑」には、蕎麦について、「野の下州佐野日光足利等の処、武総常の地、これを出して佳なる多しと雖も、尚ほ信州の産に及ばず」と記されている。ところが、僕は、蕎麦と言えば信州、という土地で育ちながら、これぞ、という蕎麦に巡り会ったことがない。親族や友人が故郷を訪ねて来れば、是非と
法事の為に夜行高速バスで実家に帰省しました👸真の夜間頻尿の私✌夏にも片道だけ高速バスを使いましたが今回は、映画を観すぎて、グッズ買いすぎて予算がなく(笑)往復夜行バスとなりました💦🚍️往路復路ともトイレなしの車体の為に夜間、2時間前後でPAでトイレ休憩がありますが一度だけトイレへGo💨💨💨それなりに出た(笑)『夜行高速バスと夜間頻尿』今回の帰省、往復夜行バスだったが真の夜間頻尿のわたくし👑🚍️3度のPAでのトイレ休憩わたくし、往路、復路で各1回ずつトイレへGo💨💨💨強い尿意で
はりまや橋はりまや橋はりまや橋はりまや橋高知駅前観光日野セレガHD高知200か3202020年導入型式:2RG-RU1ESDA製造:ジェイ・バス高知駅前観光本社所属高知駅前観光に2020年に導入された日野セレガHD、高知駅前観光本社・はりまや橋・高知駅・徳島駅〜バスタ新宿・バスターミナル東京八重洲・東京ディズニーランド間の夜行高速バス、スマイルライナーで走行している車内は後部お手洗い付きで4列シートの右側10列+左側9列の定員は38人であるトランスミッションは6速MT、
【主な乗り物:高速バス「さぬきエクスプレス」号、高速バス「サラダエクスプレス」号大阪-徳島線】徳島への旅と言えば、同時に、明石と鳴門の青い海原が瞼に浮かんでくる。鉄道に乗りまくるために、初めて四国を訪れた昭和61年の夏、1つだけ、別料金を払って四国ワイド周遊券では利用できない乗り物に乗ったことがあった。それが、鳴門海峡を渡る路線バスだった。鳴門の地名の由来は、「鳴る瀬戸」。激しい潮の流れから生じる轟音が鳴る、狭い海峡との意味だという。寝台特急「瀬戸」から宇高連絡船
はりまや橋はりまや橋はりまや橋はりまや橋はりまや橋高知駅バスターミナル高知駅バスターミナル淡路島南パーキングエリア海老名サービスエリアバスターミナル東京八重洲高知駅前観光三菱ふそうエアロエース高知200か3572025年導入型式:2TG-MS06GP製造:三菱ふそうバス製造高知駅前観光本社所属高知駅前観光に2025年に導入された三菱ふそうエアロエース、高知駅前観光本社・はりまや橋・高知駅・徳島駅〜バスタ新宿・バスターミナル東京八重洲・東京ディズニーランド間の夜行
はりまや橋観光バスターミナルはりまや橋観光バスターミナルはりまや橋高知駅バスターミナル高知駅バスターミナルはりまや橋はりまや橋はりまや橋はりまや橋はりまや橋はりまや橋はりまや橋高知駅前観光三菱ふそうエアロエース高知200か3442024年導入型式:2TG-MS06GP製造:三菱ふそうバス製造高知駅前観光本社所属高知駅前観光に2024年に導入された三菱ふそうエアロエース、高知駅前観光本社・はりまや橋・高知駅・徳島駅〜バスタ新宿・バスターミナル東京八重洲・東京デ
ミャクミャクのマンホールが気になる、大阪・関西万博真っ最中の中、この横断歩道の先にあるのは、JR大阪駅西口、この道路の並びにあるバス停は、全国各地へ向かう高速バス乗り場。夜10時過ぎ出発の高速バスに乗って長野へ帰省です。ちなみに高速バス乗り場はJR桜橋口の案内ですが、どちらかというとJR西口側です。高速バスで帰省するのは2度目、今回帰省を決めたのが直前だったので希望の席はすでに埋まっていて今回は窓側1席と真ん中3席です。本命はこの
(「平成6年四国ののんびり長距離バス西四国編~どっきん松山号と松山-宇和島特急バス~」の続きです)宇和島自動車の幹線バスは、松山-宇和島-城辺-宿毛と、西四国の海岸に沿って縦走しているけれども、全区間を走破する系統はなく、殆んどが宇和島乗り換えとなっていて、一部が松山と城辺を直通するのみである。松山から宇和島止まりの特急バスを降りた僕の目の前に現れた宿毛行きは、2扉の路線用車両で、松山-宇和島線と同じく前扉の長距離用車両を期待していた僕は、2時間近くも乗るのにこのような月並みなバスな
【主な乗り物:夜行高速バス「どっきん松山」号、特急バス松山-宇和島線、路線バス宇和島-宿毛線、路線バス中村-宇和島線、特急バス高知-足摺岬線、「東名名神直通バス」浜松-京都線、夜行高速バス「オリーブ」号、高速バス「箱根ビュー」号】大阪には梅田三番街、あべの橋など、東京とは一味違う高速バスターミナルが幾つかあるけれど、僕は、なんば高速バスターミナルの佇まいが好きである。すぐ近くにある、JR難波駅と直結した大阪シティエアターミナル(OCAT)のバスターミナルのことではない。OCATが開
【主な乗り物:夜行高速バス「オレンジライナーえひめ」号、伊予鉄道高浜線、伊予鉄道バス高浜-松山観光港線、松山観光港-広島宇品航路、広島電鉄宇品線、JR芸備線・福塩線、夜行高速バス「ルブラン」号】松山行きの夜行高速バス「オレンジライナーえひめ」号は、定刻19時10分に、新宿駅西口の高速バスターミナルの乗り場を離れた。いったんバックしてから、大きく右に舵を切って車体を向かいの家電量販店に寄せ、そろそろと前進しながら前方の狭隘な角を左折、駅前ロータリに出る路地へ巨体をねじ込ませていく。運転手は両
あべの橋あべの橋あべの橋あべの橋あべの橋中村営業所中村営業所中村営業所中村営業所高知西南交通日野セレガHD高知200か3302021年導入型式:2RG-RU1ESDA製造:ジェイ・バス中村営業所所属高知西南交通に2021年に導入された日野セレガHD、中村営業所所属で、宿毛駅・中村駅・窪川駅〜三宮・梅田・難波・あべの橋・京都駅間の夜行高速バス、しまんとブルーライナーで走行している車内は夜行仕様の3列シートが10列配置のお手洗い付きの仕様で定員は28人、行き先表示器
あべの橋あべの橋あべの橋あべの橋中村営業所中村営業所中村営業所高知西南交通日野セレガHD高知200か2812016年導入型式:QRG-RU1ESBA製造:ジェイ・バス中村営業所所属高知西南交通に2016年に導入された日野セレガHD、中村営業所所属で、宿毛駅・中村駅・窪川駅〜三宮・梅田・難波・あべの橋・京都駅間の夜行高速バス、しまんとブルーライナーで走行している車内は夜行仕様の3列シートが10列配置のお手洗い付きの仕様で定員は28人、行き先表示器は単色LEDを採用して
【主な乗り物:夜行高速バス「ブルーメッツ」号、高速バス「はりまや」号昼行便、夜行高速バス千葉・TDL-大阪線、JR京葉線】新宿駅西口の小田急百貨店が入った駅ビルを背にして、広大なロータリーを見回せば、正面に路線バスが途切れることなく出入りする複数のホームが並び、右手の小田急ハルク前には小田急「箱根高速バス」が発着する乗り場、左手前の京王百貨店前には羽田や成田へ向かうリムジンバス乗り場、そして左手奥には「中央高速バス」などが出入りする新宿高速バスターミナルがある。ロータリーの中央には地下駐車場
【主な乗り物:夜行高速バス「エディ」号、JR牟岐線、高知県交通バス牟岐-安芸線、特急バス高知-室戸線、特急「しまんと」、夜行高速バス「ドリーム高松」号】僕にとって、東京から四国に向かう夜行高速バスには印象深い路線が多く、平成元年7月に登場した「エディ」号は、その第1号だった。「エディ」とは渦潮を意味する英語である。昭和63年に備讃瀬戸大橋が開通し、「エディ」号と同時の平成元年7月には東京と今治を結ぶ「パイレーツ」号が、また10月には東京と高松を結ぶ夜行高速バス「ハローブリッジ」号と「ド
8月のお盆以来の『2025-8月の実家帰省①(長距離ドライブ)』今年は旦那のお盆休みが長いので車で🚗帰省しようと2か月前からレンタカーを予約前日の夕方借りて早朝出発旦那1回のレンタカーで済ませようと実家へ帰省する前にお墓参…ameblo.jp実家帰省です1ヶ月前の席取り合戦には敗戦第2候補ゲット👍6月以来の高速バス『2025-6月の実家帰省①(帰ったよ~)』いつものように留守中の旦那の食事の準備に洗濯に掃除と目の回るような1日を終え夜行高速バス乗り場へこの生活ももう5年目に慣
(『平成29年「ドリームスリーパー」の個室で味わう最上級のおもてなし前篇』の続きです)広島バスセンターを21時50分に発車した、全席個室の夜行高速バス「ドリームスリーパー広島・東京」号の走行距離は833.4km、12時間もの長旅である。中国道を山陽道に乗せ換えて、新名神高速道路や新東名高速道路を使うことで、平成元年に誕生した「ニューブリーズ」号に比べて100km近くも短くなったのかと思う。ビルの3階にあるバスセンターの連絡通路を下り、桜並木が囲む広島城の脇をすり抜けて、まばらに
【主な乗り物:夜行高速バス「ドリームスリーパー広島・東京」号、高速バス「福岡・防府・周南ライナー」号、高速バス広島-徳山線】けたたましい警笛が広島の夜の空気を切り裂いた。振り返ると、路面電車のすぐ鼻先を横切って車がUターンをしようとしており、紙屋町西電停から動き出した路面電車が車輪を激しく軋ませて急停車したから、ハッと息を呑んだ。その向こうから対向の電車も近づいていたが、既に停車していた。車は素知らぬ顔で反対車線を走り去ったが、危ない芸当をするものだと思う。幸い、電車内の乗客に