ブログ記事105件
生駒山麓で相思鳥に出合った。ソウシチョウ(相思鳥)スズメよりやや大きい小鳥。元々日本にはいなかった鳥で、おもにペットとして飼育されていた個体が逃げ出したり捨てられたりして国内に定着し現在も分布を拡大しつつあると云われる。頭部から背中にかけて暗緑色から灰緑色、眼の周りから頬にかけて黄白色、喉が黄色で胸がオレンジ色、嘴は赤く、翼には黄色と濃赤色の斑紋がある。昆虫や果実などを食べる雑食性の鳥。竹林や笹薮を好んで棲息する。相思鳥は外来生物法で特
(「僕は紛れもなく欧米からきた外来生物だけど駆除しないでくださいね」とビーグル犬まろさんオス10歳)鹿児島県の奄美大島にいたマングース(フイリマングース)が根絶されたと昨日、環境省が発表しました。(奄美大島における特定外来生物フイリマングースの根絶の宣言について|報道発表資料|環境省(env.go.jp))アマミノクロウサギをはじめとして、アマミケナガネズミ、アマミハナサキガエル、アマミヤマシギといった地域の在来生物はそれによって今後、回復していくことが期待されています。
おはようございます本日も、ブログをご覧頂きまして有難うございます本日も秩父地方は、曇りのち雨の予報です今週も始まりました今週も頑張って参りましょう6月3日は、世界自転車デーだそうです最近、ヘルメット⛑️の着用が努力義務となりましたが、秩父地域では、まだまだヘルメット⛑️をかぶって自転車を乗っている方は少ないですね主要駅には、乗り捨て可能なレンタサイクルもありますが、ヘルメット⛑️のレンタルもされているのか気になるところです
備前焼カップ(金重利陶苑)ヒメジョオン・斑入りアオキ備前焼カップにヒメジョオンと斑入りアオキを入れてみました。ヒメジョオンの開花時期は6〜10月頃だそうですが、岡山県備前市では12月下旬になっても元気に咲き続け、このまま年を越しそうな勢いです。(ヒメジョオン)ヒメジョオンは繁殖力が強く荒れ地など何処でも育つので今や雑草扱いですが、よく見ると可憐な花ですね。「国立環境研究所侵入植物データーベース」によると、ヒメジョオンは外来生物法で「要注意外来生物」に指定され
初めて聞いた名前だが、最近になって、この外来植物の旺盛な繁殖が報告されている。日本の名水に指定されている柿田川でも最近繁殖が確認され、天然記念物のバイカモが絶滅する恐れもあり、注目されている。この植物、南米の原産で、茎はストロー状で、わずかな力でも節から簡単に折れて、節がついていれば数センチメートル程度の茎や根の切れ端からでも再生することができる拡散力の強い植物。川や池の水底に根を張り、水上に茎や葉を伸ばす抽水植物と呼ばれる水草に分類され、乾燥にも強く陸地でも生育するという。
銀橋東詰め国道1号線と赤川天王寺線交差点北西の植え込みで「ヤエザキオオハンゴンソウ(八重咲大反魂草)」別名「ハナガサギク(花笠菊)」。北アメリカ原産キク科オオハンゴンソウ属の多年生草本、外来生物法で特定外来生物に指定されている植物16種に含まれ、無許可で栽培・保管・運搬・輸入・譲渡の諸行為は禁止され、個人でほ3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科せられます。
散歩中の4月27日にアカボシゴマダラの蛹を2頭見つけました。エノキの枝にぶら下がっています。アカボシゴマダラは南方系の蝶で、以前は北限は奄美群島でした。それが20年ほど前から関東地方でアカボシゴマダラが生息するようになりました。関東地方に分布しているアカボシゴマダラは、温暖化で奄美産のアカボシゴマダラが北上してきたわけではありません。遺伝子的には中国大陸や韓国の亜種らしいです。人為的に中国或いは韓国からもたらされたらしいです。ですから奄美産のアカボシゴマダラと関東産のアカボ
今日は、書籍『底抜けブラックバス大騒動』のご紹介をします!この本の著者は、フジテレビ『ホンマでっか!?TV』でおなじみの生物学者、池田清彦先生です。池田清彦先生※出典:株式会社レーベン企画http://www.leben-plan.com/archives/lecture/462.html最終アクセス:2022年11月6日書籍『底抜けブラックバス大騒動』私は、まだ全部読んではないですが、まえがきを読んだだけでも、心に響く言葉がたくさんあります。少し、ご紹介すると、
私は、誰が何と言おうと「真実」のみを追求していきます!
在来種が減少しているのは、ブラックバスのせいではなく、在来種の『環境適応能力』の問題です。この地球における自然環境は、時々刻々と変化しています。私がバス釣りを始めた30年以上前は、それこそ「飲めるんじゃないか!」と思えるほどの綺麗な水を湛えた野池やリザーバーがありました。昔と今では、水辺環境が大きく違うのです。人間による開発などにより、自然環境は破壊され、水質は悪化し、産卵場所は減少し、生息環境は破壊されました。現在は、もともとの在来種が生息・繁殖できる環境で
ブラックバス問題とは、ブラックバスの食害により、在来種が減少してしまうという主張(問題)です。
ブラックバスが日本全国に拡散した理由の一つとして、ペット関連業者による拡散ということを忘れてはならない。ブラックバスが特定外来生物に指定された現在では、禁止されているが、それ以前は、全国のペットショップで、ブラックバスやブルーギルが販売されていた。北海道でブラックバスの生息が確認されたのも、このペットショップ関連業者によって、運ばれたことによる可能性が高い。ペットとして、飼い始めたものの、飼い続けることができなくなり、河川や湖沼へ放流されるこ
食害によって、ある特定の種が絶滅することはあり得ません。それは、捕食による個体数減少によって、個体数密度が低くなり、捕食すること自体が難しくなるからです。種の絶滅の背景には、必ず、自然環境の変化、産卵場所の減少があります。自然環境や産卵場所が健全であれば、捕食されることによって減少した個体数は、産卵によって、必ずその個体数を回復します。それは、自然の摂理であり、絶滅危惧種は、自然環境の変化に大きく関与する人間への警告です。つまり、種の絶滅を防ぐには、人間以外の動物で
そもそも外来種駆除派が守ろうとしているものが、外来種が入ってきたくらいで壊れてしまうような脆弱なものなら、今後守り抜くことは非常に難しいだろう。自然界の法則というものは、守り抜くことが難しいそんな脆弱なものではないはずだ。
アメリカで生息していた魚が、害魚であるはずがない。捕食する魚の固有名詞が変わるだけで、生態系は上手くバランスされるはずである。それが自然の摂理であるのだから。環境さえ整っていれば、在来種と外来種の共存は可能なのだから。
ここまで汚染(破壊)された環境では、外来種を駆除出来たとしても、在来種は生きてはいけないだろう。外来種を駆除するのではなく、この汚染(破壊)された環境を何とかしなければ意味が無い。環境さえ整っていれば、在来種と外来種の共存は可能なのだから。
歴史をたどれば、意図的あるいは非意図的に多くの外来種が持ち込まれてきた。もはや現代においては「手つかずの自然」は皆無であり、今後、外来種を駆除することなど、莫大な費用がかかる上に、失敗に終わるだろう。これからは、在来種と外来種の「融合」が大きなテーマとなり、生物多様性を豊かにする方法が見付かるかもしれない。外来種問題の多くは、人間による自然環境破壊によって在来種の生息環境が悪化していたところに、外来種が入ってきて拡がり、外来種にその責任が押し付けられているケースがほとんどである
この時期、害獣駆除を行う方は必見!『害獣の子育て時期の駆除方法(イタチの幼獣連れ出し作業ビデオ付)』と題してのお話。今年は例年より早くイタチなどの子育てが屋根裏で始まっているようで、アスワットにも『突然、屋根裏で子供のような鳴き声が聞こえ昼夜問わず害獣が毎日走りまわっている。』『急にニオイがキツくなって辛抱できない』などというご相談が今年に入りもうすでに20件を超えています。(例年の倍以上のご相談件数です・・・汗)その上この時期から6月後半にかけて、この数年は
本日は、タナゴの産卵についてご紹介します。これは非常に不思議なのですが、なんと!、二枚貝に産卵するのです。その貴重な産卵の瞬間をとらえた動画がありました!(時間がない方は1:19あたりからご覧ください)産卵管を伸ばしたメスが貝の中に産卵し、その後オスが放精しています。お時間のある方は、ぜひ最初から動画をご覧になってみてください。癒されると同時に、いろいろと考えさせられる映像です。ちなみにですが、産卵から約1か月で浮上(:貝から稚魚が出てくること)し、浮上から約3
バスにとって、食物連鎖のピラミッドの下層の生き物、つまり、バスにとってのエサとなる生き物のその水域における個体数密度とバスの太さ(ウエイト)には相関関係があります。まあ、エサが多ければ、バスは太る。という単純な話ですが、その水域の水の量に対するエサの量、つまり、「密度」という考え方が、生態系(食物連鎖)について考える上では大事になってきます。この、エサの密度と、バスの太さの関係は、【エサの密度】【バスの太さ】高→太低→細
ブラックバスを害魚だと考える人たちの中には、いまだにブラックバスは密放流によって日本全国に拡がったと考えている人が多数派だと思われるが、そのような人たちは考察が足りないのではないか。ちょっと考えれば分かることだが、ブルーギルでさえ、現在では日本全国に拡がっている。この事実はどう解釈しているのだろうか。ブルーギルなど、誰も欲していない、誰にとってもメリットがあるとは考えにくい魚がブラックバス同様、日本全国に拡がっているのである。つまり、密放流以外の要因で、日本全国に拡がっているのである
(昨日のブログの続きです)『BasserNo.191990年冬号』の記事によると、編集部に読者から、3枚の写真が届けられたという。その送り主は、長野県出身、東京在住の水産系大学で魚類の勉強をしている大学生、匿名希望のA君で、帰省時に野尻湖でバス釣りをした際、見馴れない魚を釣り上げたということです。3枚の写真が掲載されていますが、明らかにスモールマウスバスです。写真を撮った日は、1990年8月20日で、その数日前にも、同様の魚を釣っていたらしいです。ウィキペディアに
ラージマウスバスは、赤星鉄馬氏が1925年に芦ノ湖へ移入したことはよく知られているが、スモールマウスはどういう経緯で日本に入って来たのだろう。これは、前から疑問に思っていた。1990年代に長野県・野尻湖で釣れ出したことは、当時の記憶に残っているが、なぜ、それまで居なかった?魚が、その頃になって、突如、釣れ出すのか!?不思議に思っていた。今日、、実家の物置きを整理した時に、出てきた昔の雑誌を見ていたら、、、ちょっと、衝撃的な記事が目に入って来た。。。バサーにはお
今日も、いろいろと調べていましたが、とりあえず、YouTube動画を貼っておこうと思います。「王様」村田基氏が、外来生物法の制定時のことについて語っておられます。王様によると、なんと、100万人もの署名が集まっていたらしいです。ブラックバスが、特定外来生物に指定されたことにより、多くの関連業者は倒産し、バス釣りをする人も相当数減ってしまったらしいです。
調べたところ、2005年の「外来生物法」制定の際に募集された、ブラックバスの特定外来生物指定に関するパブリックコメントでは、意見総数107,815件、指定反対95,620件、指定賛成12,195件だったようである。実に88%が指定反対である。パブコメは、2005年2月3日~3月2日の1か月間、募集された。専門家での議論の結果、釣り人や釣り業界関係者などへの配慮もあり、ブラックバスは一旦、リストから外されることが決定したものの、当時の環境大臣、小池百合子氏の一声で、一転、リストに加え
ブラックバスは、特定外来生物の第1次指定リストに加えられている。第1次指定リストの施行は、2005年6月1日。当時の環境大臣は、小池百合子。その小池百合子の公式サイトのプロフィールによると、環境大臣就任は、青天の霹靂(せいてんのへきれき)だった、と記されています。青天の霹靂⇒予想外の事が突然起こること。まあ、任命責任は当時の内閣総理大臣・小泉純一郎にあるので、小池百合子に罪はないだろうが、環境問題に対して、もともと意欲があったわけでもなければ、知見があった
外来生物法とは、正式には「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」と言い、特定の外来生物による生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害を防止する為につくられた日本の法律である。2004年6月2日公布2005年6月1日施行この法律において、もともと日本にいなかった外来生物のうち、生態系などに被害を及ぼすものについて「特定外来生物」として政府が指定し、飼育・栽培・保管・運搬・販売・輸入などを原則として禁止している。
★【<南米原産の強毒アリ「ヒアリ」>3月1日ヒアリ対策強化へ外来生物法の改正案を閣議決定】★全国安全でありますようにInstagram★鈴木母★地震、台風、災害全国の安全をお祈り申し上げます新型コロナウイルス終息をお祈り申し上げますhttps://www.instagram.com/four_leaf_clover23/宜しくお願い致します2020年8月22日厚生労働省新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA登録しましたInstagram
―――アメリカザリガニを調理する!―――下処理泥抜き野生のザリガニは1週間ほどきれいな真水で過ごさせ、泥による臭みをとって食べるという。(矢田文「アメリカザリガニで町おこし「生態系脅かす」と反対派」《朝日新聞デジタル》朝日新聞社2020年5月14日11:02。)下処理表面を洗う調理前に殻の汚れをシャワーなどで洗い流し、下処理背わたを取る背わたをとれば、臭いは気にならなくなる。アメリカザリガニの――基本的な調理方法は……
【要注意】買えなくなる・捨てられなくなるアメリカザリガニとミドリガメ●アメリカザリガニとミドリガメの扱い2020年09月11日「特定外来生物」に指定する政令,閣議決定さるアメリカザリガニとミドリガメ(=ミシシッピアカミミガメ)は含まれず2021年07月07日環境省専門家会議,提言案を大筋了承輸入・販売・野外放出禁止2021年08月03日環境省専門家会議,提言をまとめた「特定外来生物」とは別枠での規制が必要とした2021年10月05日環境省中央環境審議会