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「あと一泊して帰る」とか「明日帰るから迎えに来て」とか意味不明なラインがTから届く。薬の影響なのか脳が萎縮しているせいか解らない。そして会話は無いのに電話も掛かってくる。電話では私が話すだけで彼は気管孔の呼吸音で返事してくれる。それも必死で返事してくれる。自力で家に帰ろうと思っているのか自宅の住所をど忘れしたとかへんてこりんなラインが続く。もう笑えないョ。家に帰りたいのだろうな。愛犬に逢いたいのだろうな。昨年暮れに心肺停止で運ばれてその後の治療がスムーズに行か
契約は成立し、魔女の一振りで、壺が反応し青い炎が!これが、薬。「日が昇る前に飲まないと効かない」と釘を刺す魔女小瓶に入っている。仲良しのイルカのフリッツが寄ってくるが、この時、既に声を失っていた。ん?薬を飲んで足が生えた時に声を失ったと思っていましたが、違うのか…↓押してくれたら嬉しいです↓にほんブログ村
昨夜はTの病室に付き添って泊まった。以前来たときよりも床が汚れている。仕方がないのだろうな。彼はきちんとやろうと思っても出来ない。本来なら怒ってしまうかもしれないところを私は年下の看護師さん達の彼に対する優しい対応を見習う。そして自分を恥じる。Tはもう当然、健常ではない。しかも周囲の手を借りなければ生きては行かれない。そんな現状を私は受け入れたくなくて今までと同じように彼に接してきたけれど私自身も残酷な人間に感じてしまう。Tは相当、自分の状態を解っている。私はそれを
声は出せるが言葉が通じない。発音も不明瞭だし、声がこもるせいでもある。今の私には発しやすい言葉と、難しい言葉がある。単語にならない。単発の1文字のみ。『お・は・よ・う』…このように句切らないと話せない。調子が良ければ『おは・よう』になったりムラがある。傾向的、午前中はマシな方。午後から遅い時間帯になればなる程に、悪化する。喉の筋肉が疲れるのだろう。ここ最近では、もっぱら電子筆談を利用している。その方が相手に取っても早いから。が…しかし、最近は親指の付け根が痛むのでペンを
病院の看護師さんから電話が来た。Tが来て欲しいと言っているらしい。今日は行くつもりでいたから問題は無いけどまた荷物が多い。抱えて歩いて行くにももう外は真っ暗だった。仕方がないけどタクシーで向かって明日の帰りは歩こう。スマホの事を看護師さんに聞いたら機内モードになっていて繋がらなかったらしい。その後Tから電話が来た。身内の人が来たかどうか尋ねたけど会話が出来ないから返事が解らない。私が行ったところで意味は無いのだけどきっと行っても会話は無理だしむなしいな。かと言っ
やっと買い物に行かれた。3時間も掛かってしまった。店内が広すぎて目的の食品を探すのに時間が掛かる。Tの身内の方が3連休中に様子見に行ってくれるらしい。泊まりは無理でもそれだけでも助かる。昨日今日とTに電話をかけたけど電源が切れている。ラインも来ない。スマホの充電すらどうでもよくなってしまったのかな。明日行かれたら付き添いに行こう。病室に泊まると沢山の不安が押し寄せてきて息苦しくて動悸がしたり寒いのに汗が出たりして横になっていられなくなる。そんな不安があって行くのを躊
愛犬と眠る布団の中が心地良い。最近は結構遅くまで眠ってしまい愛犬に起こされることが多い。一緒に眠っていて少しでも離れると足を伸ばして私の存在を確認する。そんな様子さえ愛くるしい。Tが入院して一ヶ月以上経過する。そして私も泊まりの付き添いで家を空けることが多い。そんな状況が続いていたせいか愛犬のハッピーの様子がおかしい。いつもは私が出て行こうとすると泣き叫んで飛びかかってくるのに立ち止まりじっと見つめている。その表情がとても切ない。ごめんね。どうしようも無い状況だから
誰が何を解ってくれますか。きょうもTに付き添うつもりでした。家のことをしているうちにもう出来なくなる。干した洗濯物のことさえメモしないとうっかり忘れてしまう自分。付き添いの日々で自分の通院先へも行かれず電話した。もうどうでもいいやと思っている。私の病気はどうでもいい。Tが元気でいてくれれば。私が彼に対して思うのはもう少ししっかりとして欲しい。今日がいつなのか自分が何故そこにいるのかきちんと理解して欲しい。私も参ってしまって今日は行かれない。
長く生きるほど多くの経験があり多くの人との交流が生まれる。それに疲れて一人がいいと思ってしまう自分がいる。片手では持ちきれないほどの荷物を巨大な袋に全て入れてまるでサンタクロースの様。それを手に昨夜もTの病棟へ向かう。彼が心配なのに側にいると不安になる。治療で萎んだTの姿を目にするのも私には残酷だった。寄り添うことで良くなればいいけど本人は所々、思考が解らなくなっているようで会話も私からの一方通行。なのに食べたいものは要求してくる。飲み物やお菓子を前にTと過ごす
スマホを充電していたらTからの送信が沢山来ていた。「あした帰るわ」同じ文章がいくつも綴られている。また意識障害なのかな。まともに返信しても彼は理解できていないのかもしれない。治療と薬で自分が何処にいるのかさえ解らなくなっている。そしてその後看護師さんから電話が来た。食事制限が解禁になり何度も売店へ行くらしい。ただ「お酒が欲しい」そう看護師さんに伝えるようだった。病院内だからアルコールなど売られていない。昨年の暮れから入院して一月以上も彼はアルコールを口にしていない
Tの病棟に付き添い帰宅して疲れてしまった。昨日も寝てばかりそして今日も夕方まで眠ってしまった。私のかかりつけの病院の日だったのに疲れすぎて行かれない。参ったなぁ。付き添いは眠れない。でもTが心配でもあるから行こうかな。愛犬のハッピーがいる。1歳だからあまり目を離せない。なのにTの病棟の看護師さんはTばかり見ていられないとかTの目を離せないとかそんなに彼の目を離して問題があるのだろうか。食事制限をされていた頃は本人も食べたくて売店へ行こうとしたりして暴走していた
昨夜からまたTの病室に行った。着いた時入院されている皆さんと食事を終えた後らしく高齢の方の中に一人黒髪のTを見つけた。私がいるのに解らないみたい。彼は振り返ったりしないから。先にTの病室へ行き持ってきた荷物を片付けた。後から看護師さんがTを車椅子に乗せて連れてきてくれた。声を発せないから手を振って確認する。病室でテレビをつけたりスマホで一緒に動画を見たりそんな時間が流れていく。飲み物が欲しいとかコロッケが食べたいとか食欲があるのが良かった。夕飯食べた後なのにまだ足り
昨夜はTの病室に付き添った。深夜に起き出して何かと看護師さんを困らせるので夜中の3時まで起きてスマホで動画を見て過ごした。来るたびにTの小物が別の場所へ移動してしまうので探すのにアタフタしてしまう。私の顔を見るといつもアイスとか酒とか頓珍漢な物を要求してくる。入院してるのに酒とか無茶苦茶なことを言うし食事制限で買い食い禁止なのに言い聞かせるのに疲れてしまう。そういうときだけは筆談が止まらない。仕方がなく許可をいただいて同じフロアーを車椅子を引いて散歩した。入院生活は退
昨夜もTの病室に行き付き添った。なんだか自分の居場所も日付も解らなくなっているT。会話もなく彼の病棟で過ごす。アイスが食べたいとかビール買ってくるとか言うけれどかなり意識障害もあるのかな。あまりきつく言うとキレるからやんわりとなだめる。時間が経てば彼も諦めて黙るから。私としてはコンビニで買い物ぐらいいいのではと思う。何よりTの痩せ方が尋常ではない。骨が浮き出て心配になる。こんな状態で彼を放置していたら本当に体力を失って危険だと私は感じていた。医師に伝えて食事制限を解
眠っている明け方に彼の入院先から電話が来るとドキッとする。昨夜Tが転倒とか深夜に抜け出したとかそんな話が多い。病院側でもTが自分で車椅子に乗り売店へ向かったりしてしまうので手こずっている。今Tの手術した傷口は閉じずに置いてある。今後どうするのか解らない。もしもまた感染したら突然命に関わる方向へも行きかねない。病棟では24時間体制で見ていただいているけれど食事制限や行動の範囲など拘束が厳しい。T自身は自由に売店へ行ったり買い食いしたい様子だけど万が一を考えてそれも禁止
病名は咽頭瘻孔読み方もむずかしい写真を見せてもらったけど感染して膿んで怖すぎる写真一週間経って少し回復したようです。2日前から陰圧閉鎖療法の治療が始まりました。タンパク質を摂取した方が回復早いそうです。Amazonで購入医療用に何かないのかと思ってしまう。色々出費が増える
今Tに必要なのは栄養だと思う。病院の人たちは痩せた彼しか知らないけど本来はもっと食べてふっくらしていた。だから尚更心配になる。Tといて今までにない痩せ方に不安を感じている。治すために彼に対する規制が厳しい。それは当然のことだと思う。本当に治るのだろうか。治らず再び感染とか手術とかそんな流れになることが怖い。食事制限の徹底に意味があるのかも疑問に思う。病院食を食べられずに免疫力は低下していると思う。それならば彼が食べたいというジャンキーな物で栄養を取って貰った方が良い
今朝も病院から電話があった。できればTにずっと付き添って欲しいらしい。彼は入院と行動範囲の制限でストレスMAXみたい。深夜にベッドから降りて売店へ行こうとして転倒したり自分で動きたくてたまらない様子で病院のスタッフを困らせる。病院側もTばかりにずっと目を向けていられない事情もあり私に来て欲しいと言う。かなり彼が言うことを聞かず手に負えないのかもしれない。病院で私用の泊まる場所も確保してくれると言うけど愛犬のハッピーがいるからそれは難しい。今日の午後に病院へ向かい夜遅くまで
また病院から電話があった。Tが言うことを聞かないらしい。あぁー始まったかと思う。彼の暴走。傷口が開いたままなのに伝えても信じない。もう家に帰る帰るとスタッフを困らせる。ベッドから飛び降りて帰ろうとする。歩けないのに何しているのだろう。病院側では彼を監視し続けるのが困難な様子だった。Tは現状を信じていない様子だった。参ったな。明日は病院に行ってTの病室に付き添うことにした。看護師さんに迷惑をかけられない。病室で朝までTと過ごそうかな。それで彼の不安が取り除けるならそう
先日のYouTubeライブがとても楽しかったから保存されている動画を見て一人で楽しんでいる。アーカイブは残されていない。その方がいいかな。私自身、配信者であるから盛り上げるときは盛り上げる。ライヴに参加したら自分自身も楽しみたい。当日、配信者の方は早めに初めて早めに終わると言っていた。翌日もお仕事がある様子であと3曲で終わりますとか何度か言っていたのに結構盛り上げてしまったかな。結局そんな時間を通り越して4時間半もやってくれた。本人の過去動画を見てもそこまで長時間は
朝ゴミを出しに行って帰宅したらスマホが鳴った。Tからだった。ラインから電話をかけてきている。このやり方がよくわからないけどビデオ通話をクリックしたら私の顔とTの顔が撮った。やり慣れていないから戸惑う。Tが送ってきているのか画面をアレンジするとウサギや猫やドーナツ顔に装飾される。声が出ない彼はこれを見て楽しめるのかな。愛犬のことも撮してTに見せた。電話を切って暫くしてスマホを見たらまだ通話状態だった。眠っているのか動かないTが撮っている。声をかけたけど反応しない
月曜を迎えてTのところに行こうと思った。まだ陽気は寒くて肌に応える。歩いて列車を乗って再び歩いても面会を断られる可能性もある。ICUにいるから荷物を届けて貰えても会えないかもしれない。手術しても傷口は解放されたままで常に監視されている。万が一のことがあれば再び手術になる。面会に行って彼を刺激するのも良くない。彼から来るラインは「明日帰るわ」とか「あと一泊だけしとくわ」とか頓珍漢なことばかり。今日は「お腹すいた」昼食後、足りなかった様子だった。小銭を預けてい
動画に使う曲を検索していたらふと目にとまったのがサザンの過去曲だった。著作権があるから使えないけどカバー曲で歌っている人を何気にクリックした。秘密のデートをcoverして歌われているけど恐ろしく上手だった。プロ並みに上手な人は沢山いる。ここまで感情を込めて歌えるなんて。それだけ人生経験を重ねた思いが歌に滲み出ているのかなと思った。耳にするほどに感情の琴線が揺れる。何故か惹かれて何度も何度も繰り返し聴いた。Tは今もICUにいる。最後の手術以来会ってはいない。心配でも感情に
今回は術後のTに会っていない。昨日、行くつもりだったけどICUに入っているから面会を断られることもあり断念した。術後の傷口はまだ閉じることなく放置されている。万が一の出血や感染を懸念して先へは進めないらしい。このまま無事に過ぎれば良いけれどもし再び細菌に感染したら全ては振り出しに戻る。そして彼の血管が削られていく。頼むから乗り切って欲しい。意識不明から目を開けてくれてもトラブルがいっぱいで彼の命を脅かすから平常心で過ごせない日々。心配しても意味がない。気を紛らわせるこ
朝からかかってくる病院からの電話は良くない知らせが多い。前々日に手術跡の出血を洗い流す手術をした。その後、緑膿菌に感染していることも解った。担当医師の話では昨夜、手術跡から出血したと言う。ベッドの上で本人が体制を変えると傷口が動いてしまうせいもある。人工血管も感染しているため取り出す必要があるが今後の出血の危険も見通して今日オペ室が空き次第すぐに手術するとのことだった。Tは再びICU(集中治療室)にいる。それでも事故は起きる。電話を切った。なんだかクラクラする。眠って
今朝布団の中でまどろんでいたらスマホが鳴った。Tの入院先からだった。昨夜、術後から出血したらしい。このまま状態を見るよりも直ぐに処置が良いと医師に言われた。手術室が空き次第オペに入るらしい。手術の説明も受ける必要があるし連絡が来てから病院へ向かうのは遅いかもしれないと考えて早めに病院へ向かった。前回は午後直ぐにオペだったけど今回は3時間待って夕方からのオペだった。Tの身内には私が立ち会うことを伝えたけど手術時間に5時間以上要すると言われたので待機せず手術が始まったら自宅
午前中に病院から電話があった。彼の担当医からだった。手術後の傷の治りが悪い。更に感染症も起こしている。緑膿菌が傷口に感染して開いて洗浄しなくてはならないらしい。必要な荷物を手に病院へ向かう。今回は局所麻酔で手術の時間も以前ほど掛からなかった。ただ傷口は開いたままの状態であるらしい。傷の治りが悪いので彼の身体の他の組織を取って移植する事も考慮していると言われた。手術を終えてICU(集中治療室)にいる彼に会う。本人の顔色は良かったけど状況の説明を受けたらただ事ではないと思
Tの病院へ昨日行く予定だった。歩くことの億劫さに負けてやめてしまった。今日こそ行こうと思ったのに天気も悪く体調も優れず行くことが出来ない。そもそも今日は土曜だから面会は禁止なのだけど。Tから数回電話が来た。声の出ない彼との通話が切ない。ただ私が一人で話すだけ。返事は彼の気管孔の息づかいだけだった。もう何が何でも彼の声を取り戻して欲しい。シャントの手術をやって欲しい。呑気に身構えてる場合じゃないと思う。はやくそれをやって欲しい。Tの声が聞きたいよ。。担当医から電話があっ
きょうは予定があった。それを変更して看護師さんに言われたものをTの入院先へ届けた。寒波が来ているのでどうしようと思った。歩いて向かうにはかなりキツい。空は晴れていながら風が冷たい。長い道を何往復もしてきているから靴底がすり減って足の裏が痛かった。歩いているだけでも足の骨折はあるから一歩一歩用心して踏みしめる。寒くて耳が千切れそうに痛い。歩けばタクシー代が浮く。そう考えてセコセコと我慢の道のりだった。病院にたどり着く頃には身体が冷え切っていた。面会者用の列に並びながら画
前回捨てられなかったゴミを今日まとめて捨てられた。完璧ではない。ゴミはまだあるけど最低限生ゴミだけは放置したくない。今日はスーパーの割引の日。早朝から車椅子を引いて向かった。メモしてきた必要なもの以外は避けるつもりだったけど少し高い箸に一目惚れしてしまいTと私の分を買った。そしてキッチンの手ぬぐいに愛犬のおもちゃ。他は生活必需品に私の食材だけ。鰯がたくさん入って安いから購入した。次の買い物まで持たせられそう。午後からTの病院へ歩いて向かう予定だった。風が強くて持ってい