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昨夜はTの病室に付き添って泊まった。以前来たときよりも床が汚れている。仕方がないのだろうな。彼はきちんとやろうと思っても出来ない。本来なら怒ってしまうかもしれないところを私は年下の看護師さん達の彼に対する優しい対応を見習う。そして自分を恥じる。Tはもう当然、健常ではない。しかも周囲の手を借りなければ生きては行かれない。そんな現状を私は受け入れたくなくて今までと同じように彼に接してきたけれど私自身も残酷な人間に感じてしまう。Tは相当、自分の状態を解っている。私はそれを
今回は術後のTに会っていない。昨日、行くつもりだったけどICUに入っているから面会を断られることもあり断念した。術後の傷口はまだ閉じることなく放置されている。万が一の出血や感染を懸念して先へは進めないらしい。このまま無事に過ぎれば良いけれどもし再び細菌に感染したら全ては振り出しに戻る。そして彼の血管が削られていく。頼むから乗り切って欲しい。意識不明から目を開けてくれてもトラブルがいっぱいで彼の命を脅かすから平常心で過ごせない日々。心配しても意味がない。気を紛らわせるこ
3週間以上前当りから彼の嚥下障害が酷く飲み込めず食べられない。そんな様子だから頬がこけて足も痩せ細ってしまった。どうしよう。クタクタな私には何の手の施しようもない。やせ細っていく彼を見守るだけでは解決に至らない。食事を出しても口にしては吐き出す日々。大好きだったお酒さえ飲み込めずに吐き出している。日に日に萎んでいくTを前に為す術がない。このままだと彼は栄養失調で体力も失い終わってしまうかもしれない。私にはどうにも出来ず混乱する。起きてきても力尽きてすぐに寝床へ戻
愛犬と眠る布団の中が心地良い。最近は結構遅くまで眠ってしまい愛犬に起こされることが多い。一緒に眠っていて少しでも離れると足を伸ばして私の存在を確認する。そんな様子さえ愛くるしい。Tが入院して一ヶ月以上経過する。そして私も泊まりの付き添いで家を空けることが多い。そんな状況が続いていたせいか愛犬のハッピーの様子がおかしい。いつもは私が出て行こうとすると泣き叫んで飛びかかってくるのに立ち止まりじっと見つめている。その表情がとても切ない。ごめんね。どうしようも無い状況だから