琵琶湖畔、戦国の世は浅井長政の浅井家の居城、小谷城が琵琶湖を見下ろす山の上に。姉川の戦いにて織田信長に攻め滅ぼされ、小谷城もろとも浅井家は滅亡。戦功華々しかった秀吉がこの地を与えられ、湖畔に長浜城を築城。秀吉が初めて城を持つことに。やがて覇権を握って大阪を拠点に天下を納めるまでに出世するものの死去。配下の石田三成も湖畔の佐和山城を居城に。やがて秀吉亡き後、関ヶ原の戦いが勃発。戦に敗れ三成は敗走。佐和山城も焼き払われた。そして関ヶ原の戦いから4年後、徳川家に仕えた井伊家が彦根城の築城を始めた。もち