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放送当時、僕はTVを持っていなかった。携帯はガラパゴスで、ワンセグは電波が悪く、観ることが叶わなかった。当時パソコンはVistaの末期。辛うじてドラマの評判をそれで知った。熱烈なファンを生んだ坂元裕二の隠れ名作。それがこの正月、やっと観られた。お正月に放送されたものを全てパソコンに録画して、幾度も繰り返し観ている。杉原音(有村架純)という女性の人間性がどんなものか。彼女は自分個人の幸せのみによって、真の幸せを手にできるような人物ではない。むしろ、自分がたとえ犠牲になろうと、おのれの
しかし、昨日書きました、「冬の運動会」に関するブログが、記事ランキング4位です。このブログの読者は、やはり変わっております。さて、改めて見直すことで、半世紀も昔、このドラマを初めて見た時、なぜ私が驚いたかを、少しづつ思い出しました。向田邦子といえば、当時はホームコメディのひとでした。「だいこんの花」、「寺内貫太郎一家」など、私は好んで見ておりました。だから、「冬の運動会」も、その延長だと思っていたのです。それが、家族というものの欺瞞とでもいいますか、表と裏をリアルに描くということに、衝撃を
『花束みたいな恋をした』『怪物』の坂本裕二脚本を『ラストマイル』の塚原あゆ子が監督。そのいずれも評価していない自分には、やはり彼らとの相性はよくないことを立証した作品だった(それでも退屈するとまでは思わなかったので「平均点」)。タイムループ物には矛盾がつきまとうことは、その設定自体科学を無視しているので仕方ないところ。そしてこの作品はSFではなく恋愛を主軸にした作品ゆえ、その矛盾をつくのは無粋とすら言えるだろう。しかし、それがあまりにも感動を呼ばんとするがゆえの無理やりの設定であれば
ドラマ史における社会派エンターテインメントの系譜において、2010年に放送されたNHK土曜ドラマ「チェイス〜国税査察官〜」は、極めて特異かつ強固な足跡を残した一作である。本作は、それまで映像作品において地味な事務作業と捉えられがちであった「税務調査」という題材を、国際金融というマクロな視点と、人間の業というミクロな視点を交錯させることで、一級のクライム・サスペンスへと昇華させた。脚本家・坂元裕二が「Mother」や「それでも、生きてゆく」といったヒューマンドラマの金字塔を打ち立てる直前に手掛けた
座・高円寺で坂元裕二作、新井陵演出の再演舞台(初演:2018年)「またここか」を観た。今作は2019年の第63回岸田國士戯曲賞の候補作になっている。受賞は逃したものの以下のように、多くの審査員が何らかの高い反応を示した戯曲でもある。”確実なデッサンのもとに構築された劇世界だ。だからその中で省略されたものを想像することに楽しみがある。”(岩松了)”後半の根森の台詞は、軽薄さと卑屈さと孤独に耐えられない寂しさが滲(にじ)み、改めて読み返しても流石(さすが)だと思う。”(ケラリー
今や、日本のドラマ界で一番ぶいぶいいっているフジテレビヤングシナリオ大賞の第一回の受賞者である坂元裕二は第一回でもあり、しかも、トレンディドラマの申し子で視聴率も「東京ラブストーリー」で視聴率で時の人になし、その後もドラマでも映画でも賞をとり、受賞者では一番の成功者ですね、同賞と「東京ラブストーリー」でフジテレビの人であった坂元は、トレンディドラマに嫌気を感じて、日テレで撮った「Mother」の社会派ドラマで一気に作家としての評価を受けてしまったので慌ててフジテレビでもトレンデ
舞台「またここか」を観に行ってきました馬場ふみかさんが出てるっていうんでストーリーも知らずに観に行ったんですけどね♥️あの、脚本家・坂元裕二さんの8年前の作品だそうです行ったら、舞台セットの模型が展示してありまして…で、実際に劇場に入ってみると真ん中にアクティングスペースがあって、それを両側の客席で挟む感じまるで僕らがやった、「雁作・銀河鉄道の夜〜」みたいでしたよ(もっとも、キャパやかかってるお金は全然違いますが…😅)舞台の感想は、また後程🙇♂️★★★★★★★★★★★★★★
https://1stkiss-movie.toho.co.jp/映画『ファーストキス1STKISS』公式サイトBlu-ray&DVD好評発売中|松たか子×松村北斗初共演!私はその日、15年前の夫に恋をした。脚本:坂元裕二が贈る、時を超え思い継がれる永遠のラブストーリー。1stkiss-movie.toho.co.jp『ファーストキス1STKISS』2025年2月7日公開《STORY》結婚して15年になるカンナは、ある日、夫の駈を事故で失ってしまう。いつしか夫婦
メンタルよわよわ管理職。既婚共働き。アラフォーのギリギリな日々前回の話はこちら↓↓『【なんやねん】しょうもない夫婦喧嘩の顛末』メンタルよわよわ管理職。既婚共働き。アラフォーのギリギリな日々前回の話はこちら↓↓『【ネタバレあり】???だった映画「愚か者の身分」感想~綾野剛…ameblo.jp坂元裕二×是枝裕和の最強タッグが生み出した映画『怪物』。なんとも恐ろしいタイトルですが、HSPの私が見て大丈夫なんだろうか事前にあらすじも読んでみたの
坂元裕二作品への思い松村さんは坂元裕二さんの大ファンで、ドラマ『カルテット』で衝撃を受けた。当時バラエティ番組が好きでドラマはあまり見ていなかったのに、『カルテット』には強くハマり、1週間待てずに何度も繰り返し視聴していた。「ロマンチック」で「言語化しきれないほどの高揚感」を覚えたと語っている。©Natasha,Inc.役作りについて今作では29歳と45歳の硯駈を演じる。脚本を読んだ時は「この役を自分が演じられるのか」という葛藤と感動の連続だった。45歳は未知の
世界の中心で、愛をさけぶ映画の…まぁ…お勧めで良いかな…2004年の邦画ジャンルは…世界の中心で、アイを叫んだけもの↑ん?🤔※ネタバレ注意※何でもOKならどうぞ■監督行定勲■脚本坂元裕二伊藤ちひろ行定勲■原作片山恭一■製作本間英行■出演者大沢たかお柴咲コウ長澤まさみ森山未來山﨑努■主題歌平井堅「瞳をとじて」■撮影篠田昇■編集今井剛■製作会社「世界の中心で、愛をさけぶ」製作委員会■配給東宝■あらすじ結婚を控えていた朔太郎は、婚約
このブログを書き始めた頃、「デート」が始まりました。古沢良太の代表作です。いま、私の地方では、再放送されておりますが、見事というほかありません。もし、よろしければ、リアルタイムで書いた時の、私のブログをご覧ください。くどいほど書いております。脚本は勿論ですが、配役、音楽、全てがパーフェクトです。特にオープニングに、ザ、ピーナッツの「ふりむかないで」、エンディングに当時は無名だった、CHAYの、「あなたに恋をしてみました」を持ってくるセンスは抜群です。私も、当時のブログを読み直しましたが、
2026/1/26「片思い世界」主演広瀬すず✕杉咲花✕清原果耶脚本坂元裕二監督土井裕康2025/4/4公開の映画を遅ればせながらWOWOWで見ました。映画『片思い世界』公式サイト主演:広瀬すず、杉咲花、清原果耶脚本:坂元裕二監督:土井裕泰大ヒット上映中!share.google3人の女性の片思いを描いた作品これを読んで話題の映画だったけど青春恋愛物かと決めつけてスルーしてしまっていました。後の祭りでもそんな思いに反した作品でしたそれだけでは終わ
「花束みたいな恋をした」の脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰が再タッグを組み、広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人を主演に迎え、強い絆で結ばれた3人の女性が織りなす日常と究極の“片思い”を、オリジナル脚本で描きだす。相楽美咲、片石優花、阿澄さくらの3人は、東京の片隅に建つ古い一軒家で一緒に暮らしている。それぞれ仕事、学校、アルバイトへ毎日出かけていき、帰ってきたら3人で一緒に晩ごはんを食べる。リビングでおしゃべりをし同じ寝室で眠り、朝になったら一緒に歯
I今をときめくこの若手女優3人。広瀬すず、杉咲花、清原果耶。脚本坂元裕二。面白くない訳がない!と思っていたのですが、どうも、評判がよろしくない…。で、録画して視聴。うん、分かる。冒頭でもう、あれ?これはひょっとして…。って。アニメにありそうな話。昔のある学校の音楽部(合唱部?)襲った狂気的な事件で命を失った3人の女の子が、幽霊として実は、とてもおしゃれな生活を送っていた。でも、彼女らは誰からも見えない。それぞれに思いを遺しているから、成仏できない??
「片思い世界」WOWOW(坂元裕二)最初、題名から初々しい恋愛系のドラマかと思いました。女性3人で暮らしているから、友情を中心とした初々しい恋愛友情ドラマ?暫く見ていると、ピアノ演奏中の舞台に上がったりしているのに誰にも文句を言われない??舞台に上り好き勝手に動いていても気づかれていないようです。見えない世界のお話かも…‥。不思議と言えば不思議なドラマでした。いや、段々癒し系のドラマだと思いました。恐ろしい内容なのに、ある人にとっては癒し
「花束みたいな恋をした」、「怪物」、「1stキス」と、映画に軸足を置き出し、秀作を連発している坂元裕二の、「片思い世界」が、昨日WOWOWで放送されました。ちなみに、昨日は、その全てが放送されるという、贅沢な一日でありました。主演は、広瀬すず、杉咲花、清原果耶という、朝ドラのヒロイン三人で、さらに横浜流星が絡むという、とんでもない面子で、監督も、「花束みたいな恋をした」の土井裕泰ですから、鉄壁の布陣です。オープニングで、児童合唱団の練習風景が描かれます。その直後、ヒロイン三人の同居生活に変わ
脚本家、作詞家、戯曲家の坂元裕二(ゆうじ)は、大阪府出身で、昭和42年(1967)5月12日生まれ。2026年1月現在、58歳です。妻は、女優の森口瑤子(ようこ)。奈良育英高等学校を卒業後、フリーターをしながら脚本を学びます。1987年、19歳の時に、第1回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、脚本家デビュー。1991年、鈴木保奈美、織田裕二主演のフジテレビドラマ『東京ラブストーリー』が大ヒットし、一躍人気脚本家の仲間入りを果たします。その後、数多く
1人の時間が多くなってきたと感じる今日この頃・・・。堤幸彦監督なので観てみました。夏目アラタの結婚連続殺人鬼ピエロは逮捕時、ものすごーいデブ。幼少期からデブなんだけど・・・痩せたらかわいいかわいいから、話がすすんでいく。もし、痩せてもかわいくなかったり、若くなかったら、この話はそこで終わりだ。柳楽優弥は、どのドラマに出ても存在感を出す演技で、すばらしい俳優だなと思う。結局のところ、隠れテーマが”児童虐待”のため(と、勝手に思ってるだけ)、どろど
2023年Netflix映画大型クルーズ船を舞台に、バトラー吉沢亮と、正体不明の女・宮崎あおい。ミステリー+ラブコメ?風邪気味の身体と脳みそは、ただクルーズ船に乗ったつもりで、緩〜〜い映画と美しい男をただ眺める💞不思議なもんでね、風邪に効くのよ(笑)映画プロデューサー役の菊地凛子が、「カンヌ?TOHOシネマズで観ればいいじゃん」「金持ちから金取る映画でしょ」なんて言い放つ。おや?と思ったら、脚本・坂元裕二。「怪物」でカンヌ脚本賞、獲ってるじゃないか。
2010年に日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ「Mother」は、日本のドラマ史において「母性」という聖域化された概念を解体し、血縁を超えた魂の結びつきとして再定義した記念碑的な作品である。本作の完成度は、単なる社会派サスペンスやヒューマンドラマの枠組みを遥かに凌駕しており、その芸術的な達成点は2010年代のドラマ表現における一つの頂点として位置づけられる。特筆すべきは、児童虐待という極めて重い社会的課題を扱いながらも、それを安易な告発やセンセーショナリズムに終わらせず、加害者側の抱える孤独
2023年6月公開★あらすじ大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。そんなある日、学校でケンカが起きる。それはよくある子ども同士のケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していく。そしてある嵐の朝、子どもたちがこつ然と姿を消してしまう。★キャスト安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子是枝裕和さん監督
新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。なお、今年からこのブログもフェーズ3に入りますので、よろしくお願い致します。(←軽くイジってみた(そしてまた無駄に敵を増やす))と、言う訳で今年もやります!ナポデミー賞20262016年から初めて、今年はついに10回目です!継続は力なり、という言葉がありますが、継続したからと言って別に誰かに褒められることもアクセス数が伸びると言うことはありませんでした。まあいいや。今どき、ブログでバズる
時をかける少女の大人版みたいなタイムリープ映画。まあまあ面白いけど、すごくヒットしたという割には…。根本的に松村北斗が松たか子に惚れる経緯というか理由が弱い。あっという間に結婚してた。結局死んでしまうことを選ぶわけですが、ああならないように早めに出てベビーカーを抑えれば死なずに済む。
偶然の出会いから始まった恋の5年間の移ろいを、学生から社会人になる環境変化の中で描いた恋愛ドラマ映画。出演は菅田将暉と有村架純。2021年公開。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った麦と絹。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。近所にお気に入りのパン屋を見つけて、拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二
神武天皇卽位紀元2685年令和漆年乙巳歲極月きわまりづき拾貳日金曜日2685/12/12永遠と名付けてデイドリームどれだけこの流れに逆らって行けば君にもう一度逢えるんだろう君をもう一度抱きしめられるんだろう君の所にたどり着けるかも知れないほんのわずかなこの奇蹟を無駄にしたくない不意にさせたくないこの流れに押し戻されると行き着く先は光輝く来世の世界その来世から届く光が僕の間近に迫って来る流れに逆らって君のもとに向かう僕の背中にそ
今年2月に公開されたのですが、好評のまま見逃してしまった「ファーストキス1STKISS」を配信で見ることができました(あらすじーGoogleより転載)カンナは夫の駈を事故で亡くし、不仲だった夫婦生活を後悔するタイムトラベルで15年前に戻ったカンナは、若き日の駈と再び出会い、彼の運命を変えようと奮闘する日本の全夫婦(もちろん夫婦じゃなくても)に観てもらいたい秀作!監督は塚原あゆ子テレビ(TBS関係)の出身で代表作は「アンナチュラル」「グランメゾン東京」「MIU404」「
PresenceⅠ-STUTS&松たか子with3exesfeat.KIDFRESINO)気になってたけど観るタイミング逃してたドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』を半年ほど前にやっと一気見しましたやはり凄く好きな部類のドラマでしたコミカルなドラマなのにエンディングが凄くオシャレなのもまた良いんですよね、この曲バージョン違いがいっぱいあって、ドラマのエンディングも毎回バージョン違いで、それに合わせたMVが流れるのもい良い感じでした------------------
2025.10.24WOWOWにて劇場公開日:2025年2月7日甘酸っぱい恋愛映画かと思いきや、“好き”という気持ちと、相手を思いやる気遣いの積み重ねを丁寧に描いた作品で、思わず好感を抱きました。奮闘する松たか子さんの、あの“ペコちゃんみたいなほっぺ”も可愛らしくて良かったし、この映画で初めて松村北斗さんという俳優の魅力――セリフ回しや漂う雰囲気、人柄のようなもの――がしっかり掴めた気もします。(「夜明けのすべて」では周りが褒めても、自分には少しぼんやりして見えていたので…)
今年の映画を振り返りつつお届けする今日の一曲は、4月4日に公開された『片思い世界』より、楽しそうな劇中歌「声は風」の特別バージョンです。🎵映画『片思い世界』劇中歌「声は風」SpecialMoviehttps://www.youtube.com/watch?v=TIvzFAYVMco&list=RDTIvzFAYVMco&start_radio=1『片思い世界』公式HPhttps://kataomoisekai.jp/映画は、観た当時凄く良かったようです(半年すぎると忘れている(;^