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本日、高槻阪急スクエアで開催の360回目になる「噺の会じゅげむ」定例会の第212回「駅前寄席」も入場者117人の大入りとなりました。ご来場いただき、まことに有り難うございました。詳細は、明日以降に掲載します。落語のことをもっと知りたい方は→「噺の会じゅげむ」のHP▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
今日は、私の母親が通所している介護施設に出前寄席。明日は、「噺の会じゅげむ」の定例会の「駅前寄席」。皆様方のお越しをお待ち申し上げております。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第212回駅前寄席(定例会Vol.360)日時4月20日(日)午後2時開演場所高槻阪急スクエア(高槻阪急百貨店)6階多目的ホール(レストラン街)<入場無料>★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★落語のことをもっと知りたい方は→「噺
<ささきさばき>4月20日(日)開催の第212回「駅前寄席」での歩鱈小酔(ほたら・こよう)さんの演目。タイトルからも分かるとおり、「お裁きもの」の噺。住友の浜でお奉行ごっこをしている子供を、お忍びで市中見回りをしていた西町奉行の佐々木信濃守が見かけ、利発な奉行役の子供(四郎吉)を奉行所に呼び出す。奉行が尋ねる難問を四郎吉はことごとく明快に答えたことから、後に、奉行がこの子供を引き取って教育し、有名な天満与力に出世するという物語になっている。小酔さんの十八番の落語。
<えんようはく>4月20日(日)開催の第212回「駅前寄席」での梅小鉢晩酌(うめこばち・ばんしゃく)さんの演目。昨秋、当会へ入会した女性噺家。今回で2回目の高座だ。江戸落語では、「垂乳根(たらちね)」というタイトルになる。「垂乳根」は、母親のことを表す古語。また、「延陽伯」とは、「縁、よう掃く」の洒落で、掃除が好きな女性のことらしい。男ヤモメの主人公が嫁をもらうという、めでたい噺なのだが、その嫁さんというのが、元はお公家さんの屋敷に奉公していて、話し言葉が滅茶苦茶に難し
<きんしゅばんや>4月20日(日)開催の第212回「駅前寄席」での三流亭志まね(さんりゅうてい・しまね)さんの演目。志まねさんは江戸落語。このネタは、上方落語では「禁酒関所」というタイトルで演じられている。とある藩の家中の者が、酒で失敗をしたため、殿様が禁酒令を出す。門に番屋を設けて酒の持ち込みがないか役人が取り調べることになる。一方、城下町の酒屋は、お得意の侍の依頼を断り切れず、何とか工夫を凝らして禁酒番屋を通り抜けて酒を届けようとするのだが、ことごとく見破
今開催中の関西万博は人が多すぎて行く気がしないので、55年前の大阪万博の跡地にある「万博記念公園」に行って来た。55年前の私は中学生だったので、こちらの万博には何回か行ったことがある。現在の記念公園には、当時のシンボルの太陽の塔が残されており、その他に鉄鋼館のパビリオンを利用して記念館として公開されている。懐かしさもあるので、入館してみる。行列や待ち時間は皆無。静かな空間を味わえる。こちらには、太陽の塔の顔の最初のものが展示されていた。とにかく
雨の中、朝来市のよふど温泉に行く。こちらは閑静な温泉で隠れ家的な場所でもある。写真の後方にぶら下がってるのは、洗濯物ではなく、雨に濡れた多数の鯉のぼり。食事も中の食堂で摂る。名物の唐揚げ付きのラーメン定食。唐揚げが大きくてジューシーで絶品だ。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第212回駅前寄席(定例会Vol.360)日時4月20日(日)午後2時開演場所高槻阪急スクエア(高槻阪急百貨店)6階多目的ホール(レストラ
関西将棋会館日本将棋連盟の関西将棋会館が昨年12月にオープンした。場所は、JR高槻駅西口のすぐ前。これを機に、高槻市は「将棋のまち」と公称している。近くのポストも、将棋の駒の形やこんな将棋のラッピングになっている。会館の前は、「駒音公園」という憩いの場に。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第212回駅前寄席(定例会Vol.360)日時4月20日(日)午後2時開演場所高槻阪急スクエア(高槻阪急百貨店)
<ときうどん>4月20日(日)開催の第212回「駅前寄席」での南茶亭おすし(なんちゃってい・おすし)さんの演目。江戸落語の「時そば」が、上方落語では「時うどん」になる。古典落語の定番とも言えるほど誰もが知っている代表的なネタ。連れの男が、屋台のうどん屋の勘定を計略を使って、一文ごまかすのを見ていた主人公の男が、そのマネをしようとして見事に失敗する。いかにも落語らしい筋立てになっている。現代で言えば、詐欺になるのだろうが、十六文のうち、たった一文の勘定をごまかすために、
<おやのかお>4月20日(日)開催の第212回「駅前寄席」での私・寿亭司之助(ことぶきてい・しのすけ)の演目。立川志の輔師匠の創作落語になる。息子の学校のテストの成績が、100点満点で5点!?その後、学校から父親へ呼び出しがかかる。これは、親が先生に謝らねばならないのかと思って、父親は戦闘モードに。呼び出しに応じて、息子と一緒に学校へ行くのだが、息子の書いた答案の内容について、父親と先生が真実の正解を巡ってバトルを繰り広げる。そして、最後に先生が父親に一言・・・。
「噺の会じゅげむ」の360回目の定例会になる第212回「駅前寄席」を以下のとおり開催します。第212回駅前寄席日時4月20日(日)午後2時開演(開場は午後1時)場所高槻阪急スクエア(百貨店)6階多目的ホール<入場無料>番組「近眼の煮売屋」高月亭すばる「親の顔」寿亭司之助「時うどん」南茶亭おすし「禁酒番屋」三流亭志まね中入り「延陽伯」梅小鉢晩酌「佐々木裁き」歩鱈小酔
先月23日に開催した「噺の会じゅげむ」定例会(Vol.359)、第138回「高槻市民寄席」の模様をHPの「活動報告」にアップしました。「噺の会じゅげむ」のHPご笑覧の程、よろしくお願いします。落語のことをもっと知りたい方は→「噺の会じゅげむ」のHP▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
今日はあんぱんの日だからなのか、昨日、スーパーでいろんなあんぱんを売っていたので、今朝の朝食はNHKの朝ドラ「あんぱん」を観ながら、あんぱんを食べる。本当に、今日はあんぱんの日になった・・・。落語のことをもっと知りたい方は→「噺の会じゅげむ」のHP▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
先月末に池田の職場から離れたので、特に池田に行くことはないと思っていたが、健康保険証の返納を言われていたので、今日、池田まで行ってきた。途中、十三駅で乗り換えるのだが、駅のホームにそば屋があり、いい店だという評判は聞いていた。でも、8年間前を素通りするだけで、食べることは一度も無かったので、今日の昼食はここの駅そばをいただいてみた。たぬきそばと昆布ご飯で660円。おにぎりのつもりだったが、お椀にご飯とのりとが入っており、上に昆布が載せてある。(おにぎりにする前の状態
行きつけのシネコンのポイントが貯まってたので、無料で鑑賞しに行った。上映5分前まで客は私一人。これは貸し切り上映か!?と思ったが、上映直前に4人入ってきた。でも、合計は5人の観客のみ。とはいえ、なかなか面白いSF作品だった。失敗だらけの人生を送っていたミッキーは、新しい惑星に移住し夢のような仕事ができると思い、契約書をよく読まずに応募する。ところが、この仕事は、命の危険をいとわない任務、というより、死ぬことを前提とした過酷なものだ。で、予定どおり死んでしまうのだが、
桜の写真見せて!昨年4月の娘の中学校入学式での桜。天気は良くなかったが、桜が満開だった。落語のことをもっと知りたい方は→「噺の会じゅげむ」のHP▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
おかげさまをもちまして、昨日に開催させていただいた「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.359)の第138回「高槻市民寄席」も入場者194人の大入満員となりました。一席目は、六弦亭ざくろさんの「子ほめ」。子供をほめて、その親からご馳走になろうと算段しますが、ほめ方をしくじってばかりで、逆に相手に嫌がられてしまいます。二席目は、潮吹亭くじらさんの「代書屋」。四代目桂米團治師匠作。無筆の男が就職の履歴書を書いてもらうために代書屋を訪れますが、代書屋の質問にトンチンカ
本日開催の「噺の会じゅげむ」定例会(Vol.359)になる第138回「高槻市民寄席」もおかげさまをもちまして、入場194人の大入満員となりました。ご来場いただきまして、まことに有り難うございました。詳細は、明日以降に掲載します。落語のことをもっと知りたい方は→「噺の会じゅげむ」のHP▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
今日は、私の母親が通所している介護施設に出前寄席。ということで、明日は「噺の会じゅげむ」の定例会の「高槻市民寄席」が以下のとおり開催されます。皆様方のご来場をお待ち申し上げております。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第138回高槻市民寄席日時3月23日(日)午後2時開演場所高槻市立生涯学習センター1階展示ホール<入場無料>番組の詳細は、「噺のじゅげむ」のホームページの「お知らせ」コーナーをご覧ください。
有川浩(ひろ)さんの自衛隊三部作の三作目になる。前二作「塩の街」・「空の中」は、面白くてアッという間に読了した。陸自・空自と来て、今回は海自が舞台となる。秋祭りで開放され地元住民で賑わう米軍横須賀基地に突如怪物が現れる。怪物とといっても、人間サイズのザリガニ。でも、海から無数に出現するこいつは、人間を次々と捕食していく。危機にさらされている子供たちを救ったのが、この基地に停泊中の海自の潜水艦の実習幹部の夏木三尉と冬原三尉だ。ぎりぎりのところで、艦の中に子供たちを収容する。そ
尼崎市総合文化センターで開催されている故・桂米朝師匠の生誕百年・没後十年特別展桂米朝噺家の姿」を見学に行く。人間国宝だった米朝師匠の足跡と資料と写真の展示だが、ついつい見とれてしまい時間の経つのを忘れた。上方落語中興の祖と呼ばれ、数々の上方落語を復活させ、師匠が記した落語全集はプロアマを問わず、上方落語の教科書と言われているくらいで、私も随分とお世話になっている。この特別展は入場無料なのだが、開催は3月23日(日)まで。★★★★★★★★★★★★★★★★★
<いもりのくろやき>3月23日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の359回目の定例会になる第138回「高槻市民寄席」での高月亭すばる(たかつきてい・すばる)さんの演目。以前は、「いもり」や「やもり」を家の内外でよく見かけたが、最近はあまり見なくなったような気がする。その「いもりの黒焼」は漢方薬でもある。昔は、その「いもりの黒焼」が「媚薬(びやく)」、つまり恋愛成就のための「ほれ薬」だと庶民の間では流布されていた。落語では、好きな相手をこちらに振り向かせたい一心で、この「い
<あたごやま>3月23日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の359回目の定例会になる第138回「高槻市民寄席」での私・寿亭司之助(ことぶきてい・しのすけ)の演目。「愛宕山」といえば、京都を代表する信仰の山である。祇園遊びに飽きた旦那が、芸者・舞妓・お茶屋の女将・太鼓持ちを引き連れて、野掛けと称し愛宕山へお参りを兼ねたピクニックに行く。といっても、標高924mの山なので、意外とハードな道のりだ。(私もメンバーと一緒に愛宕山へ登ったことがあるが、結構、キツかった)25丁目(ちょ
今日は、丹波篠山市の北部にある草山温泉の「やまもりの湯」に初めて行ってみた。写真は丹波篠山市公式観光サイトよりそれほど大きくはないが、露天風呂と内湯とサウナ風呂があり、露天風呂は有馬温泉と同じ成分の金泉になっている。施設もきれいで、温泉もゆっくりと楽しめた。草山温泉は、寛永年間からある歴史のある温泉で、入湯料は、大人750円。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第138回高槻市民寄席日時3月23日(日)午後2時開演場所
最近、あちらこちらでうどんをよく食べてる気がする。今日は、うちの落語会のホームグランドの高槻阪急スクエアにある「杵屋」さんで「とり天うどん」を食べた。(「駅前寄席」の会場の隣が「杵屋」さん)揚げたてで、山盛りのとり天が別添えで出てきて、とり天はそのまま食べてもいいし、うどんにいれてもいい。どちらもなかなか旨い。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第138回高槻市民寄席日時3月23日(日)午後2時開演場所高槻市立生涯学習センター
<かずとも>3月23日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の359回目の定例会になる第138回「高槻市民寄席」での悠々亭一光(ゆうゆうてい・いっこう)さんの演目。桂三四郎さんの創作落語。初めて葬式を体験する男の子の物語だ。とにかく、見るもの聞くものが珍しいかずとも君、お母さんに次々と質問を投げかける。大人なら不思議でも何でもない事柄なのだが、素朴な子供の感性が奇想天外で、楽しませてくれる。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第138回
<だいしょや>3月23日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の359回目の定例会になる第138回「高槻市民寄席」での潮吹亭くじら(しおふくてい・くじら)さんの演目。故・桂米朝師匠の師匠の故・四代目桂米團治師匠が、米之助時代の昭和13年頃に創作した落語で、今も多くの噺家さんが演じる上方ではポピュラーな噺。米團治師匠は、実生活でも代書屋をされていたらしい。今の職業では、行政書士や司法書士などにあたる。字の書けない男が、就職するための履歴書を書いてもらうために代書屋を訪れる。と
天然温泉の極楽湯でアニメのハイキューとのコラボをやっている。娘がハイキューファンが高じて、バレーボール部に入部したくらいなので、ご希望に応じて行ってみた。コラボ料金で、入館料や食事の値段は倍額ほどになっているが、ハイキューのタオルやコースターをゲットして満足してるみたい。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第138回高槻市民寄席日時3月23日(日)午後2時開演場所高槻市立生涯学習センター1階展示ホール<入場無料>
サウナ通ったことある?通うほど好きな訳ではないが、温泉に行ってサウナがあれば、利用するようにしている。最近は、あまり汗をかくことがないので、サウナで汗を流して、露天でしばし休憩するのは気持ちがいいものだ。「サウナの日」は、日本サウナ協会が制定したもので、「サ(3)ウナ(7)」の語呂合わせ・・・。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★第138回高槻市民寄席日時3月23日(日)午後2時開演場所高槻市立生涯学習センター1階展示ホール
<こほめ>3月23日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の359回目の定例会になる第138回「高槻市民寄席」での六弦亭ざくろ(ろくげんてい・ざくろ)さんの演目。上方落語の定番の噺とも言える。内容は、タイトルどおりで、子供をほめて、ほめて、ほめ倒して、その親からご馳走になろうという算段だ。ところが、主人公はいい加減な男で、ほめ言葉を生半可にしか覚えていないので、トンチンカンなほめ方ばかりになり、ご馳走どころか、逆に親に嫌がられてしまう。人をほめるにしても、時と場所、そして、タ