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離婚うつからの立ち直りカウンセラー原つよしです。前回は、「19のケアステップ」の最初のブロック「否定」について書きました。本の中に、次へのブロックに進む前に、各ブロックのチェックリストが書かれているので、それもご紹介します。1.愛情関係が終わったという事実を受け入れることができる。2.愛情関係が終わったことを、友人や親戚に気軽に話せることができる。3.うまくいかなかった理由を理解して、否定の気持ちを克服できる。4.離別は苦しいが、プラスになる経験だと信じるこ
離婚うつからの立ち直りカウンセラー原つよしです。「やせ我慢しないで、傷ついた自分を認めよう」「人生でほんとうに重要なのは、心を学び直すことなのだ」今日から、1日のブログに紹介した下記の本の内容を要約し綴っていこうと思います。著者は「時間の過ぎるままに任せておくという方法もあるだろう、しかし、この苦しみを将来に生かす、もっと積極的な方法はないだろうか」ということから、19個のブロックを積み直してといくプログラムを考えたそうです。「人生で重要なのは、心を学び直すことだ」と
離婚うつからの立ち直りカウンセラー原つよしです。離婚後、こんな不安や悩みを抱えて辛く、苦しい思いをしていませんか?いつになったら立ち直れるのだろう?もう幸せになれないかもしれない・・なかなか前に進むことができない・・なぜか自然に涙が出てくる・・・・・食欲がない、眠れないなど体調の不安・・・子どもになんと説明すれば?もう人を信じられない・・もう恋愛はできないかもしれない?何もする気になれない・・・憎しみが消えない、悔しさが消えない・・・私
離婚うつからの立ち直りカウンセラー原つよしです。またまた、お久しぶりになってしまいました。あっという間に12月で・・・・今年は、ブログの更新をさぼってしまった1年になりそうなので、なんとか今月はできるだけ更新をして、「終わり良ければすべて良し」と自分で納得させたくて、更新しました。今年は、カウンセリングの他にも、精神保健福祉士として、障がい者の支援にも関わってきたので、時間の使い方や生活のリズムにも変化があって、落ち着かなかったのですが、ようやく要領を得てきました。ブ
こんにちは先日、稽留流産の診断を受けましたその後、自宅で自然に出てきてくれて病院に確認すると今出血や腹痛が治っているなら、入院、手術当日の朝に確認してみますと入院、手術当日朝イチ外来で確認してもらいました子宮の様子は大丈夫そうで入院、手術はなくなりました自然排出もそこまで痛くなかったので処置をしなくて済んだのはよかったです(大量出血等がなかったから言えることですが、、)念のため胞状奇胎などがないかを調べるために組織を病理検査に出すことになりました心拍2回確認できたし、胎
「あいまいな喪失」には、心理的に存在しているが身体的に存在しない「さよならのない別れ」や、また肉体はあっても心理的に失われた「別れのないさよなら」もある。それは、目に見える存在との別れと同様或いはむしろ、もっと複雑で解決方法が難しいという。「どんな本をどれだけのスピードで読んでいるのですか?」「読んでいません。」さっきまでテレビを見ていました。12歳のときから一緒にいた。病気になった奥様とそれを支えるご主人のお弁当屋さんおかあさんと一緒にいるのが俺の人生だから。
あなたが天国に戻ってから、今日で14年経ちました。あなたが天国に戻った日のことを、今でも鮮明に覚えているので、14年が経ったなんて思えません。何年経っても、あなたを失った悲しみが癒えることがありません。特に11月20日は、私にとっては辛い日です。あなたが、私に残してくれた手紙を、あなたが亡くなってから数年して、やっと見つけることができました。その手紙には、あなたがどれだけ私のことを愛していてくれたのかが、書かれていました。今でもその手紙を読むと、涙が溢れます。記されていた日付を見る
ご訪問ありがとうございます😃今回も病院看護師時代のお話です。「モデルさんになるのが夢なの。こんな太い腕じゃ、絶対に無理。だから、ご飯、要らない」15年前、私は小児科病棟で看護師をしていたのですが、今でも「今頃、あの子はどうしているかなぁ?」と、ふと思い出す女の子がいます。当時小学6年生、身長165cm、体重35kg前後。私より身長が高くて、スラッとした。いいえ、か細い手足が今にも折れそうで、歩く時はフラフラ、いつも青白いお顔のA子ちゃん。笑った顔を見たことが
遠州天使ママパパの会タイニースターズ副代表の中島が@komorebiyuu自身の死産経験を綴った自叙伝#天国のぴよちゃんからの贈り物を出版致しました✨11月14日中日新聞朝刊に取材記事が掲載されました。阪神・淡路大震災の日に死産を経験された中島さん。経験から28年間のこころの軌跡が繊細かつ誠実な文章で綴られています。義母さま
今月から、創作活動をしているのですが…創作活動が順調にいかなくならないように。工夫をしていかないといけません。実は、2019年から2022年まで母や祖母、愛犬達との介護から喪失体験があり…人との交流を自粛していました。孤独になった時。私は、エンタメを見たり、故郷巡りをしたり、絵を描いたり、塗り絵をしたり、芸術に触れたり、小説を読んだり、長距離散歩をしていました。ソロ活が充実していれば、創作活動もはかどると思いますが…人間関係のストレ
ご訪問ありがとうございます。大切な人・ペット・物を失ったことによる深い悲しみ、悲嘆のケアのことをブログに綴っています。今日も新人看護師時代のお話です。「泌尿器のことで分からないことは僕に聞いて!何でも教えてあげます!」「もし婦人科でピンチになったら、夜中でも僕のポケベル(☜そんな時代でした🤣)鳴らしてもらったらすぐに助けてあげるからね」約25年前、看護師一年生だった私は、大阪市内の総合病院の婦人科、泌尿器科、耳鼻科、眼科の混合外科病棟で働いていました。
“自分の身に起きるまで人ごとだと思っていた“これはとある方が私の誕生死投稿を見て呟いていた言葉。何度も書いているしこれからも書き続けるけど誰も亡くなさない人生なんて存在しない。にも関わらず多くの人にとって誰かを亡くすという“喪失体験“は自分には関係ないことそう思っている人が本当に多い。だから急に”自分ごと“になった時ほとんどの人はその衝撃の大きさに愕然とする。こんなに辛くこんなに苦しくこんなに痛く深く長く
ひとつ前の記事で、慈善活動をしはじめてから美容師さんの質がとにかく落ちて通えなくなった、という話を書いたのですが。慈善活動家って、一般的には賞賛されるし、世の為人の為に役立っていてとても素晴らしいイメージがありますよね。でも私はおススメしないし、慈善活動をしているとわかった時点で、その方からは離れる方向に動きます。なぜなら、、必ず霊障を連れているから。霊障を連れているレベルはその慈善貢献度と比例する
いきなりですが、タイトルの通り、ラジオに出ます。ことの発端は、私は3月にヨガインストラクターの養成講座を修了し、ヨガセラピストになりました。その頃からインスタ投稿を始めて、天使ママさんや脱毛症の方とつながり始めました。そしてこちらが少し間が空いてしまったりしてごめんなさい。そんな中で、天使ママさんのサポートをしている方とつながることができ、勉強会に参加させていただいたり、お話会に参加させていただいたり、と、活動が増え、つながりも増えてきました。脱毛症のグループにも参加してスタッフ
2部に分けて投稿しています本文はこちらです今はこうする!高齢者患者ケア❶「老化」を理解する①認知機能は、環境次第で維持することもできる認知機能とは・人は、外部からのあらゆる情報に対し、常に認知機能を働かせながら生活しています。・認知機能とは、物事を正しく理解・判断し、適切に実行するための機能であり、円滑な日常生活を送るうえで必要不可欠なものです。・これらの機能は高齢になるにつれて少しずつ衰えますが、何らかの原因でこの認知機能が正常
こんにちは11月より新たにスタートする講座のご紹介です!お花を通して喪失体験をされた方の哀しみを知り適切な心のケアを学んで頂くための講座です。生きていれば誰もが体験する大切な人の別れやペットロス死をいかに捉えるかは、今をどう生きるかと同義!まさに人生に向き合う事と思います。哀しみは、亡くした方への愛そのものです!フラワーアレンジメントを通して喪失体験をされた方の哀しみに寄り添い適切なケアを学んで頂くための講座です!お花をお仕事にされていらっしゃる方に
ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)上着を着ていくか迷う、今日この頃・・・(^^;今回は、珍しく、絵本を紹介します(^^)くまとやまねこ湯本香樹実さんが著者、酒井駒子さんがイラストを描かれています。酒井駒子さんは、絵本作家として著名な方で、他の代表作としては、よるくま(素敵なファンタジー絵本です!)などがありますが、今回のくまとやまねこ「喪失」と「獲得」の物語です。ある朝、くまはな
一口に喪失体験といっても、実に様々なものがあります。一生懸命に育ててきた子どもが独り立ちした後の“空の巣症候群”定年退職後など、がんばってきたことが一段落した後の“燃え尽き症候群”他にも、会社の異動で、馴染んだ部署や人間関係が変わる住み慣れた家からの引っ越し、結婚、離婚などで、環境がかわる事故などで、身体の一部または機能を失う失恋…など、私たちが失うのは命だけではないので
愛着障がいは、脳の神経伝達物質に異変→脳の容積や神経活動が変化していきます。つまり、脳は生き残るために自らその形を変えていくのです。これは、ある種の適応といえます。しかし、短期なら有効でも長期的には有利とはなりません。なぜなら、虐待は社会性を奪っていくからです。過酷な家庭での適応は、社会には適していないのです。身体的暴力、言葉の暴力、孤独、喪失体験など劣悪な環境から自分を守るために脳が変化していきます。目で見る暴力よりも言葉の暴力のダメージが6倍大きく、言葉の影響を受
「自分らしさ」自分の「自分らしさ」とは何か?がよくわからないとカウンセリングで、話される方もいます。お話を聞くとつねに、誰かのために考え行動し自分の気持ちは後回し家族の思いや期待で人生が回ってきたような感じだと話されました。でも、その方の身に付けていたお洋服はその人らしくとても似合っていて、すてきなんです。心の中では、ご自分らしさをわかっていらっしゃると思いました。大切な人を亡くした仕事を失った、築き上げたものを失った喪失体験
また愛知県へお出かけ。刈谷市交通児童遊園。先日義理弟を亡くしてしまったんですが、家族も落ち込んでいますし少し釣りは控えて家族と出掛けたりケアのために過ごしています。義理母はうちの子と過ごすと楽しそうですし喪失体験から認知症にならないようにちょっと刺激を与えねば!といった所もありますかね……乗り物一回『50円』500円で11枚のチケットとかちょっと破格ですね~まずはキッズコースター。小学生向きな感じのジェットコースターですが、毎週総合病院にお世話になるギリギリ前期高齢者にはちょっと刺
松本牧師のメッセージ「喪失体験」をした人だからこそ出来る慰めがある。🟩公式LINE「リユニオンフレンズ」登録はこちら🟩https://lin.ee/IqqgG4s■クリスチャン・リユニオン・ミニストリーズホームページhttps://reunionministries.net/■天国に行くために必要な情報が全て書かれている天国旅券(PDF)はこちらからダウンロードいただけます:...m.youtube.com
親愛なるマリヤへ書けないなら書けないと言わなければならいこの間いくつか喪失体験があったり詩(文章)に対して自己中心的な傲慢さを自ら思うことがありました私は約5年間体験談や詩を書いて来ました元妻や二人の子ども達を思って書いて来ましたそのつもりでしたすべて私の間違いだったかもわかりません私は本が読めませんが“せんせいけらいになれ”(灰谷健次郎著)“幸福の王子”など子どもが読む絵本聖書をわかりやすく解説した文献にほんの少しでも目を通
こんにちは!UMIカウンセラーのかほです先日、たまたま見ていたニュースに、病気で視力を失った男性が出ていました。今でこそ視覚の障害を持ったアーティストを集めてコンサートを行うなど、生き生きと活動しているけど、病気になり、どんどん視力が落ちて行った時期は辛かった、と言っていました。その辛さは、当たり前のことができた自分を、失うことの辛さだったと。この言葉を聞いて、
動物と暮らしたことがある方なら、ペットロスを経験したり、いずれくる別れを想像して不安や悲しい気持ちを感じたり、大切な存在を亡くすことのつらさについて一度は考えらことがおありかと思います。私自身も、今まで何度も経験し、そのたびに心が引き裂かれるような想いと苦しみを抱え、毎日が白黒の世界の中で、やっとの思いで生きをしているような感覚を抱えていたことがあります。その後徐々に受入れることができるようになり、少しずつ日常を取り戻していくのですが、それでもふとした瞬間に思い出して涙があふれたり、
今年度も身近な人を亡くしたこどもを支えるファシリテーターの養成講座を開催致します。今回は、講師にあしなが育英会神戸レインボーハウスで活動されている、高橋耕生さんをお迎えします。会場は普段ワンデイプログラムを開催させていただいている、名古屋市昭和区の教西寺さんで開催させていただくことができます。ぜひ、一緒に学び合い、こどものサポーターとして仲間になっていただける方は、ご参加ください。以下に詳細を書かせていただきます。【日時】2023年9月30日(土)・10月1日(日)10:00~16:
離婚うつからの立ち直りカウンセラー原つよしです。3ヶ月ぶりの更新になってしまいました。いろいろ書きたいことはあるのですが、伝えたいことをわかりやすくまとめられなかったりすると、つい、途中でやめてしまって・・・・私は基本的には、ブログはできるだけ専門用語を使わずにわかりやすく書くように心がけています。学者や研究者の書いた心理学やカウンセリングの専門書は、難しい言葉やわかりにくい言い回しで、読みづらいです。それを、私なりの経験と解釈で読み解いて、自分の言葉で伝えたいと思ってい
約10年前、私は臨床心理士の先生から心理カウンセリングを受けました。愛する人を失ったことに対する取り組みを1ヶ月に1回の頻度で行いました。カウンセリングを提供している者がカウンセリングを受ける。その当時の私は「臨床心理士なのに、自分の問題を解決することができないだめな人」と自分を非難していました。自分自身に対して悲しんでいました。辛く、しんどい状態を抱えていました。知り合いの方に臨床心理士の先生を紹介して頂いたことをきっかけにカウンセリングを受け始めました。カウンセリングを受ける
エンジェライトさんの人工死産経験者対象のお話し会に参加させていただきました。喪失体験から1年ぐらい経った頃、ブログで知り合った人工死産経験者の方が主催していたお話し会に参加させていただいたことがありました。その会は特に対象者が限定されておらず、上にお子さんがいらっしゃる方や新生児死の方、子宮内胎児死亡の方など様々でした。気持ちを出せる場があったのはとてもありがたく、気持ちは軽くなりましたが、人工死産の私は、この人たちの前で自分が辛いという話をするのは失礼なのではないかという思いもあり
がんチャレンジャーの花木です。先月もご案内させていただきましたが、新書『キャンサーロスト「がん罹患後」をどう生きるか』(小学館新書)が先日無事に刊行されました。▼昨日のランキングより。瞬間風速的ではありますが、まずまず健闘しています。昨年から少しずつ準備をはじめ、キャンサーロストに関するアンケート回答や、個別インタビューへのご協力など、多くの方のご支援があり、この度、このような機会をいただけることとなりました。個別インタビューには、関直行さん、さくらさん、砂川未夏さん、久田邦博さん、中