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源氏物語情報その②です。源氏物語の頃(1000年くらい)十二単は女房装束でした。今でいうスーツですかね。唐衣はショートジャケットだよね。偉い人の日常着は袿(うちき)。ちょっと改まった時は小袿(こうちき)というちょっと丈の短い袿を着ました。十二単は時代を経るごとに仕様が変化しています。現代は女性皇族の方々は即位儀礼と結婚の際にお召しになるようです。マンガ部分を担当してます。よくわかる源氏物語【マンガと図解で身につく】Amazon(
こんばんは、香澄真樹那です。時代やさんが2024年の春のキャンペーンを発表されましたが、時代やさんのウェブサイトでは新作の平安装束が紹介されていて、内容としては十二単の唐衣と表着と五衣と単になっていました。十二単の長袴や裳は既存の物が汎用されていましたがそれ以外の殆どの物で新作の衣装となっていました。今までの私であれば無理をしてでもキャンペーン期間中に時代やさんに訪問をして体験していたであろうと思います。十二単のプランはキャンペーン期間後になると料金が改定されて現時点で27500円(
金曜日天皇誕生日の朝ごはんNHKプラス十二単衣の再現をする、という企画で糸を染めるところからを紹介してましたほんとにきれい♥♥♥唐衣の中に着る表着(うわぎ)映った時は光ってグレーに見えたけど紫色あわせると起きてきた娘に見せるためリプレイ実物見てみたい♪今日は娘のスーツを買いに以前ランチのあとに通った海岸ビルへ2階だそううわぁ素敵♥️(ここは3階思わず上がって来ました)他にもお店が入ってますあ、お掃除の方が来られたここです古いミシ
チマチョゴリ基本形を作り次はタンウィ時代劇に出てくる、裾の長いトップスです普通のチョゴリと違うところ(おおまかに)①着丈が長い②サイドがセパレート③身頃の裾が少し外向きにカーブしているさて、基本の型紙をどういう風にアレンジするか頭の中で想像しながら、型紙を作製(型紙を撮るの忘れました💦)猪突猛進の私でも、さすがに生地を無駄にしたくないので、試作後ろ中心を縫い衿を付ける
川口屋さんの唐衣。かきつばたの意匠。ういろう製。中はつぶあん。
お早う御座います!!今朝先ずアップ致しますのは『小満』についてです🎵※画像は参考の為に拾わせて頂きました小満(しょうまん)は二十四節気の1つで有り、あらゆる生命が満ち満ちていく時期の事とされ、太陽の光を浴びて万物がすくすく成長していく季節となります🌞『暦便覧』では「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されており、日付は5月20日前後となるのですが今年は本日が其れに該当します小満の頃に有名な食べ物の1つとしまして、和菓子の『唐衣』が有るのですが、唐衣とはカキツバタの形をしました和
東京ステーションギャラリーに行ってきた。前期展示は5月14日までということで、急いで行かねば、と今日は午前に品川区で仕事だったため(ついでという訳ではないが)、その後JR線で東京駅まで出た。大阪の日本画は、昨年2022年9月のサントリー美術館「美をつくし-大阪市立美術館コレクション」展で、かなり魅力を感じたので、本展覧会も大変期待していた。とても良かったのが、生田花朝という女性画家の作品。こちらの大きなポスターの「天神祭」(1935年頃一面大阪府立中之島図書
5月号の『茶道雑誌』が届きました楽しみな記事が村上湛さんの『心ごころの花~能ものがたり十二ヶ月』です時節にあった能の曲を紹介してくださっていますこの解説が能を観てみたい!と思わせてくれるのもばかりです5月号は「隅田川」副題ー美化された辺境の地・悲劇の果の救済ー辺境の地=今の東京のことです平安時代に書かれた『伊勢物語』彼の和歌が物語の中心に据えられているため在原業平が主人公、彼の一代記ともいわれている作品です第9段
唐衣杜若をういろうの生地で写しました。平安時代の伊勢物語「東下り」在原業平と一行が三河国の八つ橋にたどり着いて、そこに咲いていたカキツバタにちなんで詠んだ歌です。カらころもキつつなれにしツましあればハるばるきぬるタびをしぞおもふ京よりはるばる旅してきた男が、京に残してきた妻を毎日着て馴染んだ唐衣にたとえ、懐かしさと寂しさを詠んだものです。2023.04.22
山野草の展示会で、ニホンサクラソウの大先輩から購入した、サクラソウ科Primulaceaeサクラソウ属Primulaに属する、二ホンサクラソウ(日本桜草)の園芸品種、「唐衣」の花が咲いています。ニホンサクラソウの正式名称は、サクラソウですが、西洋の改良品と区別するために、二ホンをつけています。サクラソウは、北海道、本州、四国、九州(南西諸島は
正式な装束である袍は縫腋袍と闕腋袍に分かれます。腋が縫われているかどうかですが、闕腋袍は武官に限られます。色には位の規定があり一位が濃紫、二三位が薄紫、四位が濃緋、五位が薄緋、六位が濃緑。昇進の遅延を嘆く歌に緑が謳われるのはこのためです。のちに四位までは黒、あとは蘇芳、緑となる。縫腋の袍闕腋の袍〈御うちき〉は天皇の身近に奉仕して髪を整え服を召すのを手伝って、蔵人の務めです。蔵人は薬子の変の折に設けられた令外の官で、天皇の内密な機関のため六位でも昇殿を聴されます。〈御
《新古今和歌集・巻第五・秋歌下》482中納言兼輔家屏風歌紀貫之雁(かり)鳴きて吹く風寒(さむ)み唐衣(からころも)君待ちがてに打たぬ夜(よ)ぞなき☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆中納言兼輔の家の屏風の歌紀貫之雁が鳴いて、吹く風が寒いので、衣を、君を待ちかねて打たない夜はないことだ。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆✴︎✴︎✴︎✴︎✴
昨日6月16日は「和菓子の日」だということをよく読ませていただいているおふたりのブログで知りました。まずは、昨日こちらで↓『千本玉壽軒のさくらんぼに塩芳軒、老松の夏柑糖!』京都へ出張に行ったついでに和菓子を買ってきてもらう第二弾です。第一弾は嘯月の生菓子でした💕本当にありがたいです〜『5月の京都嘯月』コロナもおさまりつ…ameblo.jpさくらんぼ唐衣(からころも)四葩(よひら)、夏柑糖お菓子の名前だけで美しくて素敵な世界が広がって幸せ今年度末で退職した
カキツバタの意匠のういろう。中はつぶあん。まわりに少し黄色と白のこしあん。
明治26年創業京都の末富さん。新宿高島屋店にて5月10日にお願いした御菓子。●唐衣五月晴れの下にあるいは五月雨にしっくりと濡れながらも凛々しく咲くかきつばた。からごろもきつつなれにしつましあらばはるばるきぬるたびをしぞ思う末富さんの唐衣は堂々とした風格と優雅な美しい曲線。艶っぽさもあって醸し出すオーラがステキ今回黒文字で割ってみた質感伝わらなさそうもったりとしたしっかりめの求肥。小豆のかおりのする粒餡。●麦手餅末富さんの麦手餅は麦秋の意味からはった
茶懐石料理教室でお茶事のお稽古でした。まずはお水屋仕事(裏方)段取り良く進めるために働きましたが先生にタイミングよく指示されたことをするのみ。今日は2人でしたが他のスタッフさん達が有能なので居た方がかえって邪魔だったかも。とても勉強になりました。明日はお客様です。裏方さんたちの働きに感謝して参加させてもらいます。主菓子は川村屋さん始まる前に頂きました。お土産付きです。
先日、出来上がったお雛様を見て頂きましたが完成までの事を忘れないうちに書いておきたいと思いますここ数年は途中経過の写真を撮ること自体を忘れる・・・あ~~興味のある方はお付き合いのほどを~白・・・筒袖(女下着)赤・・・張袴(長い袴)ウエストをすっきりさせるためにスナップ止めに一番の難関着ぶくれを回避するために身頃は省略マスカット色(黄緑)、薄桃色、桃色の3枚重ね薄手のち
ご訪問ありがとうございます。愛知扶桑AmorosoアモローソJSA練り切りアートマスター講師あんフラワー&あんクラフトマスター講師アイシングクッキーゼリーアートデコ蒸しまん水菓子アートJLAフラワーゼリー食品衛生責任者今日は午前と午後にレッスンがありました。先に午後の練り切りアートレッスンをレポートいたしますいつも練り切りアートのレッスンに来てくださるHさん今月はういろうにしてみました生地の着色やぼかし方も楽しんで頂きました♪もちっとぷ
札幌「お抹茶教室花ひらく」の山田恵です。5月半ばから北海道は、緊急事態宣言が出てしまい、今月の自宅教室は前半しかレッスン出来なかったので、少しでも安心して再開できますように🍀6月も自宅レッスンはお休みです。5月は「風薫る5月」といいますが、今回のお菓子は「風光る」。晴れた日は空や新緑が眩しくてキラキラ。。マスクをずらして風を吸い込むとさわやかな美味しい空気が頭の中まで広がりますね🌈お花は伊予獅子手鞠(いよししでまり)という、手まりのように可愛らしい山あじさいと、イチリンソウを生けて
早いものでもう5月も下旬に入りました今年は梅雨入りも早かったので季節感がおかしな感じですが和菓子は季節のものをいただきます「唐衣」伊勢物語で在原業平がカキツバタを詠んだ歌から衣きつつなれにしつましあればはるばるきぬるたびおしぞ思ふこの歌から唐衣の銘が付いたようですこちらは「落とし文」オトシブミという昆虫は若葉に卵を産み付け葉っぱをまるでゆりかごのようにくるっと巻いて地面に落としますそれがまるで密かに落とした恋文のようでそこから落とし文という銘になり
令和3年(2021年)5月15日:投稿皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室の西田宗佳です。ブログが久しぶりになってしまいました。季節はすっかり初夏を迎え、風炉のお稽古が始まりました。お茶の世界では、5月は「初風炉」(しょぶろ)と言って、「炉」(ろ)から「風炉」(ふろ)に変わる、季節の大きな転換期になります。そんな初風炉を代表するお菓子、今日は「唐衣(からごろも)」についてご紹介します。(これまで何度も取り上げているので、一部内容が重複します)■「伊勢物語」に
五月に入り登場しました。川口屋さんの「唐衣」です。志摩の海金五郎のmyPick株式会社伊藤久右衛門京都宇治の老舗抹茶スイーツ【伊藤久右衛門】株式会社エイチ・アイ・エス【HIS】旅行プログラムウェルネスダイニング株式会社宅配健康食ウェルネスダイニング!管理栄養士監修の『ベジ活スープ食』
東京江戸川区メトロ東西線利用和菓子教室日日是好日〜らしく〜です。唐衣ういろう少し葛を入れたので、弾力があり美味しかったです😊和菓子教室日日是好日〜らしく〜2021.04.11
隣町の山野草の展示会で購入した、サクラソウ科Primulaceaeサクラソウ属Primulaに属する、二ホンサクラソウ(日本桜草)の園芸品種、「唐衣」の花が咲いています。ニホンサクラソウの正式名称は、サクラソウですが、西洋の改良品と区別するために、二ホンをつけています。サクラソウは、北海道、本州、四国、九州(南西諸島は、非分布。)に分布し、
給食ネタではありませんが……〇〇年前のもはや飾ることも無く古くなった子供の頃の親王飾りのお雛様を久々に発見しました。母の実家から頂いたものですがその頃すでに祖父母は亡くなっていたので誰が買ってくれたんでしょうか……。今の雛人形に比べるとそれほど豪華さは無いのですが、「お顔」は品があって気に入っていました。先週末興味本位でちょっと分解してみましていっそ自分好みにリメイクしてみようかと思い立ち、只今製作中です。お雛様の首って簡単に抜けるんですねちなみにこちらは剥ぎ取った古
こんにちは。日々、寒くなってきています。冬支度はしているでしょうか?先日は、ちょっと厚目のコートにマフラーでちょうど良かったです。今日は、十二単風のお着物をお仕立しました。本格的な十二単よりも重ねるお着物の数が少ないです。一番下に着る、単(ひとえ)を作りました。白い下着と裾の長い張袴を着せて、その上に羽織ります。次は、単衣(ひとえ)の上に重ねる打衣(うちぎぬ)を作りました。十二単の場合は単衣と打衣の間に五衣があるのですが省いています。こちら
先月、いつきのみや歴史体験館に旅行した時に持ち帰った十二単着せ替え人形を作ってみました~(^∀^)インスタで見て、商品だと思っていたら「ご自由にお持ち帰り下さい」だったので😲❗有り難く、頂戴して参りました。昔懐かし、紙の着せ替え人形。昔の少女漫画に、よく付録についてましたよね。では着せていきましょう。わたくし、最初に髪の毛を付けてしまいましたが、衣装を着せた後の方がやり易いです。単衣(ひとえ)。五衣(いつつぎぬ)。打衣(うちぎぬ)と裳の紐。表着(うわ
表参道のランチタイムです。近くのカフェに行こうとしたらやってない😱小笠原会館にやってきました。蕎麦青乃。ネバネバが食べたくなりました。体に良さそうです。さっぱりしました。近くまできたから「菊家」さんへ。唐衣。同行者が購入して、お味見させて頂きました。寒天でできてるんですって。向田邦子さんが愛したお菓子。美しくて、美味しい❤️来年には、元の骨董通りのお店に戻るそう。ごちそうさまでした。
旅人かへらず西脇順三郎十五行く道のかすかなる鶯(うぐいす)の音十六ひすいの情念女の世のかすむ十七珊瑚の玉に秋の日の暮れる十八白妙の唐衣(からごろも)きる松が枝にひよどりの鳴く夜は淋し十九桜の夜は明けてにはとりの鳴く旅立つ人の泣く二十藪(やぶ)に花が咲く頃心はくもるヴィーナス祭の前晩−1ー西脇順三郎訳(作者不詳ラテン語/古代末~中世初)明日は未だ愛さなかつた人達をしても愛を知らしめよ、愛した
お籠り生活から抜け出して初めての和菓子レッスンへ行って来ました。久しぶり過ぎて、頭も身体もついて行けずご一緒できたみどり先生とasuka先生にフォローして頂き、やっとのことで、出来上がりました。お知り合いの方とご一緒できると本当に心強いです😊🙌💕💕ありがとうございました🥰💕💕今日中に食べないとならない白玉ぜんざいと大葉大福をご近所さんに持って行くため、急いで写真撮ったのでピントがボケてしまってますが撮り直せなくて残念。スマホでレッスン中に急いで撮った写真の方がよっぽど綺麗に撮れてまし