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子育てと食を通してママが自分らしくごきげんにいられるために日々頑張るママたちを応援する【ごきげんママ⭐︎Factory】です。先週FBCテレビで放送していただいた「ぶらり子育てしゃべり隊プラス」「見たよー!」とお声をくださった方が本当に多く、みなさんがこうしてまた活動を知ってくださったことありがたく思っています。そんな中で、福井県で有名なひらがな和歌を、益茂証券株式会社の益永哲郎さんが@tetsuroumasunaga私たちメンバー3人分の名前で贈ってく
新春かな書展での生徒さん作品です写真が良く撮れていませんがサーっと紹介します百人一首の和歌を書いています☆小学6年生の作品ですかなや行書を習い始めました書道教室について詳しくはこちらへ
藤原定家は、いろんな梅の和歌を詠んでいます。梅花こずえをなべてふく風にそらさへ匂ふはるのあけぼの(梅の花の梢に、おしなべて吹く風に、空さえ香るように感じる、春の曙。)(治承5(1181)年、定家20歳の時の歌、『初学百首』より)なかなかによもににほへる梅花たづねぞわぶる夜半(よは)の木のもと(あちらこちらに梅の花の香りが漂っている。歩き訪ねて思いが乱れる、夜中の梅の木の下で。)(同上)梅の花したゆく水のかげみれば匂ひは袖にまづうつりけり(水面に映った梅の花。その
日暮らし日記2023年1月22日(日)和歌の浦玉津島神社玉津島神社和歌山市和歌浦中3-4-26電話073-444-0472天照大御神の妹神にあたる稚日女尊(わかひるめのみこと)や和歌の神である衣通姫尊(そとおりひめのみこと)が祀られています奠供山(てんぐやま)お参りをすませるといつものようにてんく山に登りますアロエ奠供山頂上和歌浦漁港方面片男波方面和歌山医大方面和歌浦を一望出来ますつづく
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html令和五年癸卯(みずのとう)如月の寄付き2023年2月3日(金)節分です床に追儺の和歌をかけました。睦月→如月道具の入替、模様替え中で床前に座れません。寄付きに移動しました。(リビングのドア裏ですけれどね)短冊□さしと□こそや□□□とて□□□□の□□□□□公
朝から父がはしゃいでました(御年64歳)「庭の梅が咲いた!」と「日本の花と言えば、やっぱり梅だ」この意見には賛成です!父の梅好きは後に、梅干しを作るため笑笑私は、やはり道真公。平安時代一の秀才で漢詩も和歌も素晴らしく字も達筆!濡れ衣着せられ、左遷されるほど政治家としても素晴らしい。憧れです。梅が咲いたらもうすぐ春。
2月3日【青春の】青春の鬼に再び守らるる禁獄の身となるよしもがな与謝野晶子ーーーーーーーーーー青春という若い時の夢と、それを追う「鬼」とも言える衝動に囚われたあの時を再び味わいたいさて、自分の心の中には自分の想いを支えてくれる鬼はまだいるのでしょうか#和歌#青春の#与謝野晶子
源氏物語51帖浮舟薫27匂宮28中の君27浮舟22平安京①今現在の位置を示している「御所」や平安京にあるはずもない「東・西本願寺」等、現在と往時の建物やそれらの配置が混在している。平安京>大内裏/平安宮>内裏/皇居・御所(過去記事から)歩く地図京都散歩2023(SEIBIDOMOOK)[成美堂出版編集部]楽天市場990円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見るある日、薫の使いの者
《新古今和歌集・巻第五・秋歌下》533障子の絵に、荒れたる宿に紅葉散りたる所をよめる俊頼朝臣故郷(ふるさと)は散るもみぢ葉(ば)に埋(うづ)もれて軒(のき)のしのぶに秋風ぞ吹く☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆襖の絵に、荒れた宿に紅葉の散り敷いた所が描いてあるのを詠んだ歌俊頼朝臣故郷は散った紅葉に埋って、軒に生えている忍草に秋風が吹いていることだ。☆☆☆☆☆☆☆☆☆
本日もご訪問いただきありがとうございます。急に寒さが厳しくなりました。平日午後、私のイチオシ呉服店・衣司(きぬつかさ)武美へ。このお店は御池通りと富小路通りの交差点近くにあります。白い特殊なビロードの和装コートに、エルメスのスカーフをしてお店の前で・・・お店のウインドーには、素敵な活け花と帯揚げがまるでオブジェのように飾ってあります。店内もまるでギャラリーのよう・・・本日の店主の装いです。墨灰色に鮮やかな紫の柄の不思議な色の着物に白い帯締めて・・・帯揚げは墨茶の暈しで
お酒をぐっぐっぐと酒器に注ぐと、ふわ〜と香りが漂ってきます。ほんのり黄色味がかっており、一口ごくっと飲んでみると、わー!美味しい!辛口なのに、まろやかで柔らかい味わいです。今飲んでいる日本酒は、鳥取県の農耕酒、sign88八十八というものです。農薬を使わず、化学肥料不使用のお米を使っているそうです。米という文字は八・十・八から出来ています。八十八の如く、たくさんの手間や気持ちに守られた稲を使用し、米の成分がしっかりお酒に溶けるように、高精米歩合(88%)の精米を使っているようです
目次1.暦(こよみ)2.『和歌のお箸』3.やまとうた(大和和歌=歌道)~『今日の和歌』4.御所言葉(女房言葉)~『今日の御所言葉』5.PROFILE6.ACTIVITIES1.暦(こよみ)今日は…令和五年癸卯(みずのとう)新暦「2月3日」旧暦(陰暦)「1月13日」「節分」(せつぶん)・「冬土用明」(ふゆどようあけ)季節は…02月・03月・04月「春」05月・06月・07月「夏」08月・09月・10月「秋」11月・12月・01月「冬」
福崎町高岡応聖寺様でいけばな光風流をお稽古している生徒です。自宅前に野鳥が飛んで来た。かわいい野鳥です。どうしてもカメラ撮りしたいから夢中で野鳥を撮りました野鳥が私を見て笑っているようです。また私の前に可愛い姿を見せてほしい野鳥です。携帯から撮りましたから小さい野鳥です。お家元のブログです。内藤正風のブログHOME内藤正風のブログ内藤正風▼・内藤正風の視点人間が肉体的や知識や技術的、そして思考などにおいて成長する為には、何かしらのストレスが不可欠なのです2023年2月
今日も穏やかな寒い横浜でした。朝ご飯はクリームコロッケでした。和歌のおじさんは、今日は写真なしでお歌だけでした。観も知らず出会いも知らぬことばかりそしてそれこそ今日の愉しみ花すみれすみれの如く咲けば好い花のいのちに恋し得る様返し歌です。暖かき春の訪れ近けれど今日も北風街を冷やしむ娘がくれたキバタンのマスコット、きばちゃん。いつも机上で一緒にいるよ。ふと、朝ご飯の後におやつが欲しくなって、おかきを食べまし
中国に花信風という言葉があります。日本風に云うと花だよりの風でしょうか。昨日今日と寒い風が吹いていますが、水戸の市内では寒紅梅が咲き始めました。写真の梅の花、昨年の2月に周りの建物が映り込まないよう、夜に撮った我が家の梅のものです。さて、春告草の異名もある梅ですが、中国原産とされ、我が国には弥生時代ごろに、食用ないし薬用として渡来したようです。花木として、本格的に栽培・鑑賞されるようになったのは、遣隋使・遣唐使が始まった奈良時代以降のこととされています。古今集
大きな集団で外来語を日常会話として使えるようになるにはどのくらいの歳月がかかるのでしょう…それも芸術等創作に使うとしたら?日本は、明治開国以来オランダ語?ドイツ語?イギリス語?アメリカ語?が日本に入ってきておおよそ150有余年、中学での英語教育は明治14年から始まり、昭和の敗戦(1945年)でさらに英語が中学で義務教育になっておおよそ77年経ちますが、英語を日常会話に使える人は多いとは思えません。まして創作言論に使える人は推して知るべし…です。時代はぐ〜んとさかのぼって漢字伝来はおおよそ5世
小倉百人一首より80番『恋の歌』長からむ心も知らず黒髪の乱れてけさはものをこそ思へながからむ(ん)こころもしらずくろかみのみだれてけさはものをこそおもへ1、意味末永く愛してくださるかどうか、あなたの心がわかりませんので、昨夜の寝乱れた黒髪のように私の心も乱れて、今朝は物思いにふけてしまう。2、分法の解説と単語の意味・長から「む」:推量の助動詞~だろう。婉曲の助動詞「~ような」説もある。・心「も」:係助詞・知ら「ず」:打消
言葉を発すると心の圧が下がります。事務的な連絡でもない限り、文字によって声によって発するのは、心に留めおくことができなくなった気持ちです。怒り、悲しみ、喜び、恋慕、不安など圧の源は多彩です。パソコンすらなかった時代に社会に出た身からすれば、パソコン、インターネット、メール、携帯、weblog、スマホ、SNSと次から次へとツールやメディアが登場し変化の速さと激しさに必死にくらいついている日々です。使いみちも私的メッセージの受発信の増え方には目を瞠(みは)ります。***◆**◆**◆*
2月2日【つつましき】つつましき冬の心に手をのべぬ共に遊べと朝の霰は与謝野晶子ーーーーーーーーーーつつましき何がそう感じさせているのでしょう#和歌#つつましき#与謝野晶子
私のラッキーカラーは、占いによるとグレイでした。渋い色ですね。私の好きな組み合わせは、淡い銀色のような灰色に、少し沈んだ褪せたピンクです。降りしきる雪の色、その上を跳んで行くうさぎの肉球の色です。昔々、平安貴族たちは、十二単の色合わせで季節を表現しました。人によってバリエーションも可能なので、センスが問われます。女性たちが物見の時に牛車に乗ると、十二単の端が少し御簾の端からのぞきます。その時に色合わせが美しいと、趣味のいい方だなと思われて賞賛されたり、恋の始まりともなりました。顔を簡単に男性
《新古今和歌集・巻第五・秋歌下》532藤原定家朝臣時分(ときわ)かぬ波さへ色にいづみ川(がは)柞(ははそ)の森に嵐吹くらし☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆藤原定家朝臣季節を区別しない波までも、色に秋の色が現れている泉川よ。川上の柞の森に嵐が吹いているらしい。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎《和歌コ
数年前から、早稲田大学の社会人向けの講座(オープンカレッジ)を受講しています。毎期、何科目か受講していますが、その中でも和歌に関する科目が私にとっては一番本腰の入る科目です。レベルは、大学の教養課程とほぼ同程度か、やや簡単に噛み砕いたようなレベルかなぁ?その講師は、私が大学で専攻したドンピシャそのまんまが専門の方です。(一口に和歌と言っても、時代などで研究分野は細分化されています)なので、実は、私にとっては、今更感がなくはありません。というか、この程度のことは大学で既に学んだはずな
目次1.暦(こよみ)2.『和歌のお箸』3.やまとうた(大和和歌=歌道)~『今日の和歌』4.御所言葉(女房言葉)~『今日の御所言葉』5.PROFILE6.ACTIVITIES1.暦(こよみ)今日は…令和五年癸卯(みずのとう)新暦「2月2日」旧暦(陰暦)「1月12日」季節は…02月・03月・04月「春」05月・06月・07月「夏」08月・09月・10月「秋」11月・12月・01月「冬」そして…明日2月3日は「節分」(せつぶん)・「冬
今日は、寒さが緩むと天気予報で言っていました。楽しみにしていたけど、寒かった・・・風が強くて、とても寒く感じました。コロッケの朝ご飯でした。今日から2月。弥生ですね。結構予定が詰まっているなあ。あっという間に過ぎて行くかも。和歌のおじさんがお歌と写真を送ってくれました。尾根道や談笑の聲霜柱指の冷たさきらりあかね雲返し歌です。日々毎に明るさを増す朝の陽や芽吹きの季を計る街路樹お昼は昨日のおかずの残り。ご飯に合うものばかり
小倉百人一首より58番『恋の歌』有馬山猪名の笹原風吹けばいでそよ人を忘れやはするありまやまいなのささはらかぜふけばいでそよひとをわすれやはする1、歌意有馬山の麓の猪名の笹原に風が吹くと笹の葉がそよそよと音がするがさぁ、お忘れになったのはあなたで、どうして私があなたを忘れましょうか。(忘れるはずがありません。)2、文法の解説と単語の意味・有馬山:枕詞。兵庫県神戸市にある山。・猪名:枕詞。兵庫県猪名川周辺。・笹原:一面に笹が生えて
楪(ゆずりは)別名、親子草。ユズリハ科。"これぞこの春をむかふるしるべとてゆづるはかざしかへる山人"藤原知家、新撰和歌六帖に詠まれ、古くは"ゆずるは"と呼ばれた。ユズリハは常緑樹で新旧の葉の世代交代が良く目立ちこれが一家繁栄に、枯れ落ちた葉が新葉にその場を譲ると言う意味になる。又特徴としては葉柄が赤い。雌雄異株。近所の小学校の校舎前に古くから立派な楪の樹が青々と育っている。地味な樹木だけど力強さを感じる。楪の寡黙に見守る校舎前歌子
みくるです『なぞりがき百人一首』をしました。なぞりがき百人一首(ユーキャンのおうち時間シリーズ)Amazon(アマゾン)1,320〜3,432円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る20番元良親王です。わびぬれば今はた同じ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思ふ元良親王ことここに至ってはもうどうなってもいい。難波の海にある澪標ではありませんが、身を滅ぼしても絶対貴方に逢おうと思いますよ。元良親王は陽成院(13番)の第一皇子です。生まれ
◆◆◆くじょうみやび日録第二期◆◆◆◆式子月次絵巻歌人として名高い式子内親王が編んだという「月次絵巻(つきなみえまき)」。藤原定家の『明月記』に記録が残るのみですが、月ごとの歌などを式子が絵巻に仕立てたものとされています。12か月分の作品を終えまして、年明けからいよいよ、夢であった「折帖」作品としてリニューアルいたしました!!★式子月次絵巻に関してはこちら(過去記事)◆8月から12月まで一気!!8月は藤原道信。本作品と解説はこちら。9月は敦道親王と和
2月1日【日の沈む位置】日の沈む位置ややかはり来れりと思ふことさへ常にはあらず山口茂吉ーーーーーーーーーー冬至が過ぎてしばらくすると、太陽の沈む位置がやや北になり、日が長くなり始めるその位置の違いに冬の終わりを感じる一首#和歌#日の沈む位置#山口茂吉
月一回の百人一首の会の先生が、新たに源氏物語を読む会を開かれました。主催は同じく吉田山荘さんです。1月31日に参加させて頂きました。百人一首の選者の定家は、源氏物語と伊勢物語の研究者であったそうです。今回は光源氏の誕生から、正妻の葵上が夕霧を産んで亡くなるまでの、一帖から九帖までの読み解きでした。↓吉田山荘の離れから、大文字を臨む源氏物語の和歌の貝合わせと、吉田山荘特製のチョコレートテリーヌ↓吉田山荘の離れの佇まい、残雪も絵になります着物ブロガー雅さん、早川先生と