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もうすぐゴールデンウイーク!長い休暇を有効に使いたいですね。ゴールデンウィークに、心を落ち着かせ、日本の伝統文化を体験してみませんか!この機会に、茶の湯の世界を覗いてみませんか!茶道とは、ただお茶を点てるだけではありません。一服のお茶を通じて心と心の交流を大切にする日本の美しい文化です。和心美茶道教室では、実際にお茶を点てる楽しみを味わいながら茶花、禅語、茶道具などの意味を知ることができます。初心者の方でも楽しんでいただけるよう、すすめてまいります。
和心美STYLEは月に一回から通える茶道教室を開催しています。美しい所作、しつらい、おもてなし。そして、美味しいお茶とお菓子。茶道には楽しみがたくさんあります。ご一緒に楽しみましょう。和心美茶道教室についてはこちらをご覧くださいお問い合わせフォームご希望のお稽古名、日時をご記入のうえご連絡ください。※メールアドレスの間違いが多くなっております。ご確認のうえ、送信くださいませ。また、念のため携帯電話の番号もご記入いただきますと助かります。2日以内に詳細のご連絡をいたし
和心美茶道教室では子供さん向けの茶道教室を開催しています。挨拶やお辞儀などの礼儀作法、互いを思いやる気持ち物を大切に扱うことなど茶の湯には大切な教えがたくさんあります。茶道を通じて自然と和の心を学ぶことができる教室です。お問合せフォーム私は、2015年より松戸市教育委員会からのご依頼で子供茶道体験教室をさせていただいています。2020年開催の様子https://ameblo.jp/na-go-mi-style/entry-12569902396.htmlこのお
四月になりました。何か始めたい!そんな季節に『茶道はじめてみませんか?』興味はあるけど、なかなか一歩が踏み出せない。昔、少しやっていだけどまた稽古してみようかな?茶道が自分に合うのか、楽しいと思えるのか、先ずは体験してみなくては分からない!新しい気づきが得られるかもしれませんよ。和心美茶道教室は月に1回から参加できますので続けやすいのが特徴です。ぜひお越しください。お待ちしています。【松戸教室お稽古日程】4月6日(土)10:00~(子供教室)4月6日(土
桜が開き始めた3月31日に教室の稽古茶事をいたしました。コロナがあったため5年ぶりの茶事でした。今回、ほとんどの方がはじめての参加でした。緊張もあったと思いますが事前の勉強をしっかりとしてくださったことと茶事ができない間、稽古場でミニ茶会をしていたことで比較的スムーズに進めることができたように思います。亭主をしてくださった方は今回で2回目の茶事ですが、亭主の役割を通して、遣り甲斐と、色々なことに広く興味を持つようになったと言ってくださいました。何より
日本には季節や行事などを表す美しい言葉がたくさんありますね。茶杓の銘などに使いたい言葉をご紹介します。今後も少しづつ更新していきます。旧暦四月の異名:卯月卯の花が咲く月という意味。また、稲を植える月という「植月」という説もあり。もとは陰暦の4月を表す言葉ですので今の季節感とはずれてしまいます。★春闌(はるたけなわ)春真っ盛りの頃★長閑(のどか)ぽかぽかと穏やかに暖かくのんびりと過ごしやすい様子★春宵(しゅんしょう)うっすらと陽が残る日暮れの頃。日暮れから夜の間
日本には美しい言葉がたくさんありますね。茶杓の銘などに使いたい言葉をご紹介します。今後も少しづつ更新していきます。旧暦二月の異名:如月寒さのために更に着物を着重ねる「衣更着」という説があります。★梅見月旧暦二月のこと。梅の咲く月のため。★待春たいしゅん立春前の厳冬に、春を待ち焦がれる頃または、待ち焦がれる気持ち★立春大吉古来、立春が新年の始まりであり、幸せを願う意味があります。寺院などの軒先に「立春大吉」と書かれた札を貼る風習があります。・立春大吉は
新しいことはじめませんか!茶道を通して、日本文化の美意識を学び、日々の生活に取り入れ心豊かに生きることそれが茶道の良さです!お茶に興味があったけど少し敷居が高いと思っていた方も月に1度のお稽古から茶道を始めてみませんか!日程はこちらお問い合わせフォーム和心美茶道教室は初心者の方を対象とした茶道教室です。何も知らなくても大丈夫!月1回のお稽古で、点前作法をはじめ、お茶の心やお茶の楽しさをしっかりとお伝えしています。
自分で着物を着られるようになって気軽に着物でお出掛けしませんか!※浴衣でワイン会を開催時着物だからといって特別なイベントでなくてもランチやおしゃれなカフェでお茶するだけでもいつもと違った気分を味わえますよ。着物を楽しみましょう。※生徒さん達と着物で川越散策また、お稽古はマンツーマンなのでご希望のペースでできるのが当教室の良いところです。週に1~2回のお稽古で速習希望!月に1回のゆっくりペースなどどうぞご相談くださいね。※着付け教室
10月22日に開催した茶会の趣向は「里の秋」山里ならではの稲穂が実り、木々が色づきはじめた素朴だけど豊かで美しい景色をイメージいたしました。また、名残の月と呼ばれる10月ならではの組み合わせも。2カ月前からたくさん話し合って取り揃えました。茶会の様子をご覧ください。【待合】待合とは、お客様が集合する場所です待合の軸は馬を曳く人の画を掛けました。「天高く馬肥ゆる秋」のイメージです。こちら軸は亭主がご実家から譲りうけたものだそうです。【
10月22日に松戸教室の茶会をいたしました。今回で3回目となる企画から準備まで生徒さんが主体の茶会です。私は、亭主の生徒さんが困った時や間違った方向に行きそうな時にアドバイスするのみ。皆さん試行錯誤しながら頑張って企画を考えてくれました。さて、今回の茶会テーマは「里の秋」山里ならではの稲穂が実り、木々が色づきはじめた素朴だけど豊かで美しい景色をイメージして道具を考えました。また、名残の月と呼ばれる10月ならではの組み合わせも。茶会のテーマを表
去る9月16日に松戸市にある戸定邸内の茶室「松雲亭」にて子ども茶道体験会をいたしました。毎年、松戸市教育委員会様よりご依頼をいただきまして8年目となりました。体験に来てくださるのは「松戸市なんでも体験団」に参加している小学生のお子様たち全員で17名でした。コロナ禍では、飲食はせずに茶道体験をするという前代未聞!の体験会もいたしました。今年はようやくお茶と菓子を召し上がっていただけました。本当にうれしいです!教育委員会のご担当者様とも「感慨深いですね~
明日9月29日は十五夜ですね。ここ数日の稽古ではうさぎ薯蕷をお出ししました。私は薯蕷饅頭が大好きなので稽古のあと、私もいただきましたが、しっとりした皮が美味しかったです。饅頭は菓子切を使わず手で割って食べますよ。銘:うさぎ薯蕷菓子器は信楽焼篠原希さんの作品です。この器に、丸くついている跡はどうしてできたか、わかりますか?これは、ホタテの貝殻の跡なのだそうです。貝殻をあいだに挟んで作品を重ねて焼くそうです。小さい作品はアサリの貝殻など使う
八月の稽古でお出しした和菓子ちょっと懐かしい夏の風物詩。豚さんの蚊取り線香入れまさか和菓子になるなんて!可愛い!銘:蚊遣り豚中には、渦巻の蚊取り線香がちゃんと入ってるのもいいですね。【お稽古日程】日程はこちらをご覧ください【各レッスン詳細】★テーブル茶道レッスン@表参道■1dayレッスン■盆略点前習得全6回コース★和心美茶道教室@松戸★子ども茶道教室@松戸★テーブル茶道1dayレッスン@松戸★テーブル茶道@柏の葉キャンパス★テ
七月のお稽古で掛けたお軸をご紹介!「瀧直下三千丈」(たきちょっかさんぜんじょう)7月~8月の暑い季節によく掛ける禅語です。「瀧」の一文字の隣に「直下三千丈」と書かれています。瀧の最後の一筆がザーッと勢いよく下に伸びていてまるで瀧が流れているよう!水しぶきが飛んでくるような感じがします。意味は直訳すると「瀧が天空からまっすぐに流れ落ちてくるようだ」三千丈=約9kmなので在りえない瀧の長さですが、それくらい迫力という意味で「天空から」とな
最近、親子で茶道の稽古に来てくださっている方がいらっしゃいます。昨日は、小学3年生の男の子とお母様でした。今回で2回目のお稽古。お子様には茶道の深さはまだ理解できないかもしれませんが楽しみながら茶道の大切なことを何か感じてもらえたらいいな!と思っています。お子様の姿にうれしかったことが沢山あったのでブログに書いておきます。***「お母さんにどのお茶碗でお茶を点ててあげようか?」とお子様に聞いたら並んでるお茶碗をじっと見て朝顔の茶碗を選んでくれました。
毎日、暑い日が続きます。利休の言葉に「夏は涼しく、冬暖かに」とありますが暑い中、お稽古に来てくださる生徒さんに少しでも涼やかな気持ちになっていただけるような道具組でお出迎えを心がけています。こちらは「笹蟹」の蓋置笹の枝や葉を象った輪のなかに一匹の蟹さんがいます。※蓋置とはお釜の蓋を置く道具です。様々な形のものがあります。このような細工物の蓋置は棚を使う点前の時に使います「蟹」から水を連想して涼しさを感じます。また、笹から七夕の時の道具として使う
今月は夏越の大祓がありますので和菓子屋さんには「水無月」が並びますね。生徒さんの今年後半の無病息災を願ってお出ししました。下の白い部分は外郎製、上には小豆がのっています。三角形は氷を表していて小豆の赤い色は邪気を払うという意味があります。銘:水無月モチモチして美味しいです。今月のみですのでぜひ、お召し上がりください。【お稽古日程】日程はこちらをご覧ください【各レッスン詳細】★テーブル茶道レッスン@表参道■1dayレッスン
以前、「林修の初耳学」というテレビ番組にルー大柴さんが出演されて「茶道は子どもに習わせるべき!」というコーナーをされていました。ルー大柴さんはマネージャーに進められて茶道を始め3年たったら所作ができるようになり面白くなったそうです。遠州流をされていて茶名を取られています。「茶道というと縁遠いような気がするけれど実は一つ一つの動作に意味がある」「親が子どもに教えるべきことが茶道には沢山つまっている」「(子どもが)習い事をするには一番良い」番組でおっしゃっていたことは
五月は新緑が美しい季節。見上げると、柔らかい葉と木漏れ日がキラキラして大好きな景色。いつまでも見ていたくなります。銘:若楓【お稽古日程】日程はこちらをご覧ください【各レッスン詳細】★テーブル茶道レッスン@表参道■1dayレッスン■盆略点前習得全6回コース★和心美茶道教室@松戸★子ども茶道教室@松戸★テーブル茶道1dayレッスン@松戸★テーブル茶道@柏の葉キャンパス★テーブル茶道@NHK文化センター柏教室★はじめての着付けレッスン
関東も、もうすぐ梅雨入りかな。そして、梅の実の季節ですね。青梅の和菓子をいただきながら梅干しの漬け方について話が弾みました。外郎製、中は味噌餡。銘:あおうめ【お稽古日程】日程はこちらをご覧ください【各レッスン詳細】★テーブル茶道レッスン@表参道■1dayレッスン■盆略点前習得全6回コース★和心美茶道教室@松戸★子ども茶道教室@松戸★テーブル茶道1dayレッスン@松戸★テーブル茶道@柏の葉キャンパス★テーブル茶道@NHK文化
私の主宰するテーブル茶道教室では、長い年月にわたってお稽古に通ってくださる方々がたくさんいます。今、参加してくださっている方は3年以上継続している方が多くなりました。なかには6年以上という方も!お稽古の時間を楽しんでくださっているようです。基本的には盆略点前という簡単なお点前を習いますが継続してくださっている方は状況に応じて「茶箱点前」や「釜を使った点前」などもお稽古しています。そんな生徒さんとの雑談のなかでよく伺う、テーブル茶道の魅力をご紹介します。
庭や公園などの紫陽花が色づいてきました。紫陽花の花にはさまざまな種類がありますが和菓子の紫陽花もたくさんの表現があって、和菓子屋さんによって違いがあって面白いです。和菓子の紫陽花も魅力的です!銘:紫陽花きんとん【お稽古日程】日程はこちらをご覧ください【各レッスン詳細】★テーブル茶道レッスン@表参道■1dayレッスン■盆略点前習得全6回コース★和心美茶道教室@松戸★子ども茶道教室@松戸★テーブル茶道1dayレッスン@松戸★テーブル茶道
若葉の季節オトシブミという昆虫は若葉に卵を産み付け葉っぱをくるっと巻いて地面に落とします。その形はまるで巻紙に書いて落とした恋文のよう。そこから「落とし文」という銘がついた和菓子です。銘:落とし文【お稽古日程】日程はこちらをご覧ください【各レッスン詳細】★テーブル茶道レッスン@表参道■1dayレッスン■盆略点前習得全6回コース★和心美茶道教室@松戸★子ども茶道教室@松戸★テーブル茶道1dayレッスン@松戸★テーブル茶道@柏の葉キ
初夏の上生菓子「花菖蒲」菖蒲の鮮やかな紫色と凛とした姿は、爽やかな初夏に映えますね。練切り製、中はこし餡。茶巾絞りのように絞って仕上げてあります。和菓子ってシンプルですが、素晴らしい表現力だなと、いつも思います。銘:花菖蒲【お稽古日程】日程はこちらをご覧ください【各レッスン詳細】★テーブル茶道レッスン@表参道■1dayレッスン■盆略点前習得全6回コース★和心美茶道教室@松戸★子ども茶道教室@松戸★テーブル茶道1dayレッス
日本には季節や行事などを表す美しい言葉がたくさんありますね。茶杓の銘などに使いたい言葉をご紹介します。今後も少しづつ更新していきます。旧暦五月の異名:皐月早苗を植える月の意味★夏近し(なつちかし)★夏隣(なつとなり)上の二つは、もうすぐ春の終わりの頃、空の色や、強くなってきた陽ざし風の匂いに夏が近いことを感じる頃★夏来る(なつきたる)★夏は来ぬ(なつはきぬ)夏がきた、の意立夏★夏兆す(なつきざす)★夏めく(なつめく)夏らしくなること★八十八夜(はちじゅうはち
4月16日に松戸教室の茶会をいたしました。以前のような大寄せ茶会ではなく生徒さん同士の少人数の茶会です。今回のような取組みの茶会は2回目となります。全員で!前列5名がお客様後列3名が亭主チーム亭主や半東をつとめる生徒さんたち3名に茶会の趣向やそれを表現するための道具組を企画していただきました。3ヶ月ほどかけて話し合い少しづつ決めていきました。生徒さんによると、茶会のことが夢にでてしまうほど、真剣に!取り組んでくださったようでとてもうれしかった
紫色の房が風に揺れる様子はなんとも優雅ですね。教室の和菓子は少し渋めの紫色でそれも素敵でした。銘:藤棚【お稽古日程】日程はこちらをご覧ください【各レッスン詳細】★テーブル茶道レッスン@表参道■1dayレッスン■盆略点前習得全6回コース★和心美茶道教室@松戸★子ども茶道教室@松戸★テーブル茶道1dayレッスン@松戸★テーブル茶道@柏の葉キャンパス★テーブル茶道@NHK文化センター柏教室★はじめての着付けレッスン@松戸
教室でお出しした和菓子「花水木」近所の街路樹の花水木を見たくて遠回りしてみました。満開になり、とても美しいです。風に揺れる花々はまるで踊っているみたい!秋になると、また美しい紅葉と真っ赤な実で楽しませてくれますね。銘:花水木【お稽古日程】日程はこちらをご覧ください【各レッスン詳細】★テーブル茶道レッスン@表参道■1dayレッスン■盆略点前習得全6回コース★和心美茶道教室@松戸★子ども茶道教室@松戸★テーブル茶道1da
利休百首のご紹介です。※利休百首とは利休の教えである茶人の心得・作法などを和歌に詠んだものです上手には好きと器用と功積むとこの三つ揃ふ人ぞ能くしる今回は上達するために必要な三つの大切なことを挙げた歌です。「好き」好きこそものの上手なりけりと言いますがまずは、茶道を楽しむことが好きでないと何事も続きません。茶道は、ただ単にお茶を飲むだけでなく茶室の室礼、道具の組み合わせ書や香など細やかなところにまでこだわりを持って取り組むことが求められます。