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吹奏楽部のみなさん、たとえば全国大会に行くようなすごく上手いバンドの演奏を聴いて、あの人たちは自分たちとはちがう人たちなんだなんて思ったことはありませんか。でも、はたしてほんとうにそうなのでしょうか。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。淀工高校の頃、地元のホールに淀工が演奏に来ました。聴きに行きました。何をやったのかは全然おぼえていないのですが、(ホルンの人がミュートを転がしたのだけおぼえてる。あんな人たちでもそんなことあるんだ…)
ぼくが現役学生時代の、とある年のコンクールの話をきょうは書きますね。金賞をいただいたのだけれど、うれしくなかったという話。それはなぜなのかを書いてみたいと思います。そして、大切なことは何なのか、もね。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。金賞そのときのコンクール、全団体の演奏が終わって、結果発表…いい評価がもらえるとは正直思っていなかったのだけれど、結果は…、金賞。「やった!」っていう気持ちには、1ミリもなれなかったのです。ほかのみん
今年のコンクール、今は支部大会が終わったりもうすぐだったりですね。久々に本番指揮を振った話を以前に書きました。そのときに振った課題曲、夕映えの丘について、思うことや考えたことをきょうは書いてみますね。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。きょうの記事、じつはけっこう前に書いてあったのですが、支部大会が始まる頃に出そうと思って、しまってあったのです。B-durこの曲はハーモニーが秀逸だとみなさん言われますね。ハーモニーについてはあとでま
合奏やアンサンブル、自分を出さずに個性を消して、それで合うようになったりうまくいったりするでしょうか。みんながそういう姿勢で合奏に臨んだら、どうなると思いますか。それって実社会でも同じだと思うのです。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。合わせることは…まず、合わせることって、個性をなくすことなのでしょうか。以前にこちらの記事で書きましたね…『合わせることは,没個性なのか?』中学高校の学校吹奏楽の話。合奏ばかりだから個性が伸びないん
みなさん、人の名前をおぼえるのは得意ですか。ぼくはじつはとても苦手です。というか、なにかをおぼえるということ全般、苦手なのだと思うのです。もう病気かと思うくらいに…。さて、どうしたらおぼえられますか?こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。誰だったかな…たとえばコンサートを聴きに行くでしょ。するとね、ロビーで会うじゃないですか、いろんな人に…「あの人、誰だったかな…、どこで一緒だったんだろう…、思い出せないな…」うーん、困ったぞ…「あ
吹奏楽の基本、吹奏楽部に入って楽器を演奏する上で、わかっておかなければならない基本って、あると思うのです。そういうことって、知っていて当たり前、ではなくて、最初に誰かから教えてもらうべきものですよね。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。必須項目まず、必ずわかっておかなければ演奏できない、楽譜も読めない、そんな必須項目、これ、どんなことがあるでしょうか。楽器の扱い発音(タンギング)拍子音符/休符と音価シャープ/フラット/ナチュラ
みなさん『吹奏楽指導』ってなんだと思われますか。ほかとは違う特別な何か、なのでしょうか。なにを教えることなのでしょうか。吹奏楽ってなにをするものなのでしょうか。勘違いしている人もいるように思うのです。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。音楽がなければ…Xを見ていたら、こんなポストが流れてきました。トランペット奏者の班目加奈さんのポストです。この季節になると思い出す。「自分は吹奏楽の指導者になりたいんで🎺は単位が取れる程度しかやりま
以前に純正律の話を書いたことがありました。長3和音や短3和音を純正に合わせるやり方は、ご存じの方が多いと思います。でも、ことはそう単純でもないのです。そんなハーモニーの実際を、きょうは書いてみますね。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。長3和音、短3和音上の画像は、長3和音と短3和音ですね。まず、長3和音を純正にするにはどうすればいいかというと…根音はそのままにするとすると、第5音は2セント高く、第3音は13.4セント低く。平均律に
吹奏楽指導、合奏指導をされているみなさん、実音名って通じますか。第3音って通じますか。移動ドってされていますか。ほんとうにちょっと考えさせられる記事を見つけたので、それを元に、きょうは書いてみますね。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。吹奏楽の現場の危機どんな方が書かれたブログなのかわからないのですが、その記事はこちらです。吹奏楽の現場の危機1.現場の危機私は現在、ある中学校で吹奏楽のコーチをしている。その中で気付いたこと・・・。そ
昨日に続いて、上手な吹奏楽部シリーズです。上手な吹奏楽部のメンバーは『自覚』を持っていると思うのです。あっ、自分たちは上手いんだという自覚ではないですよ(謙虚さは大切)。ではどんな自覚なのでしょうか。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。気まぐれにやっていればいい?部活動って、気まぐれにやっていればいいというものではないですよね。気が向いたら、行きたいときに練習に行って、気が向かなければ行かない…できないことからは逃げていい、いやなこと
上手な吹奏楽部に共通していることのひとつに、感謝の心を忘れないことがあると思うのです。活動できたり演奏できたりするのは、いろんな人の働きがあってこそ。決して当たり前ではないのです。そのことを忘れない。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。最初に書いておきますと、きょう書くのは、現在の指導校たちのことではないです。これまで過去に経験してきたいろいろなこと、また一般論として書いてみます。指導者指導してくださる先生方、忘れていませんよね。コ
ここ5年ほど吹奏楽の演奏をよく聴きますというワケで少し前の本ですが読んでみました「なぜ彼らは金賞をとれるのか」ヤマハミュージックメディアこの夏マーチングの勉強もしなければ・・--------------------------東京都目黒区ヴァイオリンヴィオラピアノ教室vn1107@gmail.com東急東横線都立大学駅すぐ体験レッスン受付中演奏依頼もお気軽になぜ彼らは金賞をとれるのか~10人の吹奏楽指導者が語る強さの秘密~Amaz
たとえばなにかの合奏に参加していると、一緒に演奏している人からアドバイスされることってあるかもしれません。それ、どう思われますか。求めたのではないアドバイス。余計なお世話であることが多いと思うのです。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。アドバイスアドバイスといってもいろいろあるかもしれません。たとえば合奏の中でなら、音楽的な方向性のすり合わせ、これってアドバイスでしょうか。これはアドバイスではなくディスカッションですよね。そうあるべき
吹奏楽部出身者が、卒業すると音楽をやめてしまう、音楽から離れてしまう、それはやり方に問題があるからだという声が一定数あります。そんなに単純ではなく、いろんな要因があるように感じます。少し書いてみます。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。吹奏楽部出身者が卒業したら音楽をやめてしまう、音楽から離れてしまう子が少なくない。それは、その教育、やり方に問題があるからだと言う人がいます。みなさんはどう思われますか。問題があるとしたら、それは何な
吹奏楽で使われる言葉の誤用、その中に音程とピッチもあると思うのです。これ、違うものです。では、合奏の中で合わせたいのは音程でしょうか、それともピッチでしょうか。これ、勘違いしている人、多くないですか。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。音程とピッチ音程とピッチの話、以前に書きましたが、もういちど整理しておきます。音程は、ピッチではありません。どう違うのでしょうか。音程とは、2つの音のあいだの隔たり、距離のことです。英語でいうと、I
コンクール本番の話を先日書きました。されたことがある方にはわかっていただけると思うのですが、コンクールの指揮ってほんとに大変なのですよ。こんな大変なこと、よっぽど好きじゃなかったら絶対できませんよね!こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。3回目もちろん指導者としてコンクールバンドに関わった経験は、たくさんありますよ。短期、長期含めて、いろいろあります。でも、コンクール本番の指揮をしたこととなると…じつは、まだ3回目なのです!今回のこ
昨日勤務校の吹奏楽部県コンクールの本番でした27名の部員全員が橿原文化会館の舞台に上がり無事演奏させていただましたケガのために車いすで移動していた部員も無事参加できましたでも結果は残念ながら銅賞41チーム中たった2校の不名誉な結果になってしまいました講評を見るとテンポ設定の問題が多く指摘されていましたこれは指揮者の僕の責任です大いに責任を感じていますもう一つは表現の幅の少なさもっとのびのび演奏させてあげたらよかったように思いますこれも指導者の問題です結果的に
みなさんは、部活動など同じグループの仲間のことをどれくらいわかっていますか。たとえば、欠席することやその理由をちゃんと知っていますか。これって大切なことだと思うのです。さて、なぜ、大切なのでしょうか。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。アンケートXでアンケートしてみました。『欠席は許されない』が14%あります(そんなにあるんですね…)。それは除いて、残りの約半数が、『ほとんど把握している』です。『どちらとも言えない』と『ほとんど把握
合奏をしていると、「もっとはっきり吹いて」とか「アーティキュレーションが聞こえるように」とか言われること、ありませんか。はっきり吹くってどういうことなのでしょうか。言葉が聞こえるように吹くということ。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。はっきり吹くきっとこの夏も全国の吹奏楽部でたくさん聞かれた指示なのではないでしょうか。「もっとはっきり吹いて!」って…ところで、『はっきりと』っていう意味の楽語、楽譜の指示がありますよね。さて何?アク
「指導が厳しすぎて、ついていけない」そんな書き込みをどこかで見ました。とくにコンクール前になると厳しい指導をされる指導者さんもおられるかもしれませんね。でもね、厳しさって、2種類あるように思うのです。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。厳しさって…時々言われることがあるのです。「もっと厳しくしてもらってもいいですよ」って…その『厳しく』って、どんな厳しさなのでしょう。じつはね、昔はね、いわゆる『怒鳴る系』の指導者だったこともあるのです
「みんなはひとりのために」「ひとりはみんなのために」という言葉があります。さて、どういう意味なのでしょうか。いろいろ考えられるのでしょうけど、組織や仲間とはどういうものなのでしょうか。考えてみました。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。誰かのせいになにか不祥事が起こると、誰かが追い出されて、辞任して、更迭されて、それでカタをつける、そういうことって、たくさんありますよね。誰かがやめれば、誰かがいなくなれば、それで解決するんだという考え
吹奏楽部でもそうですが、楽曲に取り組んで作り上げていくことって、ある意味、家を建てるようなものだと思うのです。それってとてもやりがいのある楽しいことなのですが、そのために必要なものがあると思うのです。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。家を建てること家を建てるときって(経験はないのですが)…間取りを考えて、それを元にどんなデザインにしようかと考えますよね。壁はどうしようか、どんな窓にしようか、天井はどうしようか、フローリングはどんなの
7月の初旬、大雨の中、下関市内のN中学校へフルートの指導でお邪魔しました。今年はフルートの学生さんが4名いて、とても仲良く練習をしていました。最初はコンクールに向けての基礎練習からスタートです。顧問の先生から大ホールでも遠くに飛ぶような音を出してほしいとのリクエストで、まずは腹筋を鍛えるトレーニングに力を入れて練習しました。やはり息をしっかり吐けるだけの筋力が必要ですからね!それから上級生はビブラートの練習をしたり、タンギングの粒を揃える練習もしました。1、2年生
音楽を教えるってどういうことでしょう。理想形を出来るようにすることでしょうか。では、そのためにどんなやり方を使うのでしょう。どう伝えるのでしょうか。それによって変わってくることって、あると思うのです。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。とにかくこうする…学校部活動って時間がないですよね。すると、特にコンクールが近くなってきたりすると…「なんでもいいからとにかくこうするんだ」みたいな指導になってしまったりしませんか。なぜ、そうするのか、
コンクールが近づいてくると、「これじゃあ間に合わない!」などと焦ることってあるのではないかと思うのです。でも思うのですが、コンクールには期限があって、そこに間に合わせなければ意味がない、のでしょうか。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。間に合わない…とくに教える立場の人なら、誰でも持ったことああるのではないでしょうか。間に合わないぞ、どうしよう…という感情。ありますよ。ぼくも。もう最後まで出来なくてもいいじゃん。最初から納得でき
吹奏楽コンクールの課題曲には演奏上の注意事項があるのをご存じでしょうか。吹奏楽連盟のホームページに掲載されています。基本的には楽譜の通りに演奏しなければなりません。でも、代替が許される場合もあります。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。人数不足課題曲は基本的に、楽譜通りでなければならないのですよね。改変は認められません。では、楽譜通りとはどういうことなのか…パートとして楽譜通りであればいいのですよね。たとえばトロンボーンパートとし
教育的意義というとなんだか難しい言い方になってしまいますが、学校吹奏楽ってただ単に楽器を演奏するだけじゃない、もっともっと大きな意味があると思うのです。そのことについてきょうは書いてみたいと思います。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。いろいろな音楽に吹奏楽というのは、ご存じのようにいろいろな音楽を扱います。吹奏楽由来のオリジナル曲ももちろんありますが、そうではない音楽、幅広いジャンルの音楽を扱うものだと思うのです。ということは、い
吹奏楽って、みんなでつくるもの。ひとりだけ上手くなってもダメなんだということは、以前の記事で書きました。全員に役割と責任が与えられていて、全員がそれを果たしていくことで成り立っているのが合奏なのです。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。合奏って…スコアを見てみましょう。たくさんの楽器があって、たくさんの音が書いてありますよね。そのそれぞれは、いったい何でしょうか。たとえばメロデイがありますよね。でも、音楽ってメロディだけで出来てい
曲を練習していて出来ないところ、うまく行かないところってありますよね。どんなふうに練習しますか。ひとつ大切な練習があります。それは、ゆっくりやってみること。絶対に間違えないくらい、ゆっくりやってみる。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。出来ないところまずはなによりね、『出来てない』ということを認識することだと思うのです。少なくないでしょ、『出来た気になっている』だけのこと…きっと少なくないのではないかと思うのです。メトロノームと仲良
学校吹奏楽を指導していると、打楽器の音にもっとこだわってほしいと思うことが少なくないのです。もちろんぼくは打楽器の専門家ではないのでわからないこともありますが、どんなことがあるのか少し書いてみますね。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。音にこだわって打楽器って、叩くだけで音が出るでしょ。だから音に関してそこから先になかなか意識が行きにくいということがあるのかもしれません。でも、どんなふうに叩くのかによって出てくる音は全然変わってきます