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上毛俳句会の吟行で桐生市の鳳仙寺に連れて行ってもらった。禅宗の桐生城主由良成繁公の墓がある古刹。生憎の曇り空だったが、やっぱり吟行は楽しい。囀るや城主の墓に手を合はせ千鶴子情けない滝と云はれて花三分百合子うぐひすの鳴いて山より水湧いて和利裏山の風をまといて姫辛夷絵里子鐘楼の苔のきざはし花の雨早苗振り向くと鴉が鳴いて春の山秀巳さくら咲く城主の墓や野面積み美智子水落ちて音の生るる名草の芽恭子一滴がやがてせせらぎ草青む弘桜にはまだ早かった。それでも春。おのずと
みなさま3月22日(土)、4か月ぶりの探勝の会です。この日東京は最高気温23.6度。風もなく昼間は暑いくらいでした。昨日、東京は桜の開花発表がありましたが、土曜日の駒場公園は小彼岸桜が咲いているだけでがっかり。意外に(失礼!)よかったのが、旧前田家本邸。コンサートホールからリハーサル中のバッハが流れる中、邸内を見て回りました。詳細は6-7月号の吟行記で。千恵子
☆勝手に葛城遺産-松尾芭蕉の名句を刻んだ歌碑(竹内)竹内街道には、「野ざらし紀行」(甲子吟行)に収められた句「綿弓や琵琶に慰む竹の奥」を記念する句碑が建立されています。芭蕉の没後115年後の文化6年(1809年)に建てられました。
令和7年3月22日(土)今日もいいお天気です。朝早く起きて毎朝のルーティンこなしながらおにぎりを作ります。ウインナーを焼いて卵焼きも作って久しぶりのお弁当です。今日はお友達とミニミニ吟行季節の花を愛で鳥に逢い海風を受けてお弁当を食べよう!!バスケットにホットコーヒーとホッと紅茶お砂糖もスプーンもコップも入れて準備完了夫に送ってもらって町田病院でいつものお薬をもらうことも忘れずに・・・そして集合場所へお友達の車に乗り込んで目的の場所へワクワク
今日は午後から近所の公民館で日曜句会。明日は朝から上毛俳句会の吟行。昨日からいかにも春というお天気なので、ちょっと楽しみ。でも、句作の方はよくいうスランプ。俳句手帳に書きつけては棒線で消している。こういう時は無理をせずに俳句から離れた方がいいのだろうが、句会があるのでそうもいかない。振返つてみたくて上る春の坂黛執句集『春野』より。とても好きな句。こんな句を読んでとても真似できないと落ち込むか、やる気をだすか。やる気を出しても出来ないものはできない。黄水仙と蝶会員募集中。下の
右足を掲げたままのはな子の像せめて御霊は自由に駆けよかばんの会の東京歌会では、年に1度程度、吟行を行っています。コロナのために開催できなくなって令和5年(2023年)に3年ぶりの開催となりました。久々の開催ということで、遠出はせずに月に1度の東京歌会が行われている吉祥寺近くの井の頭自然文化園を選びました。私は歌会係だったからプランを練り、吉祥寺駅のはな子の像の前集合→井の頭自然文化園の象舎まで一緒に移動→解散して自由行動、と予定していました。象のはな子の生涯を偲ぼうと思っていたのです
お気に入りの音楽は?お気に入りはあれもこれも欲張りに楽しむ好きな曲にはきっとだれも思いや思い出いっぱい詰まってる▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう昨日は激しい春嵐巌ごと幹揺らがさむ春嵐そんな日に月1回の小さな俳句勉強会天神町界隈を歩き吟行終業式の日高校生が名残惜しそうに公園で仲間とくつろぎブランコは生徒に人気若者のきらきらした制服姿やれるかも知れない、コート脱ぎ片隅の鉄棒でえい、と逆上りしてみたむろん
「野火」の定例吟行で千葉の亥鼻公園に行ってきた。生憎の曇り空で少し寒かったが、亥鼻城はとてもきれいなお城で、藪椿が盛り。梅は散っていて桜はまだ、木瓜がぽつぽつ、句材は少なく苦労した。主宰の言葉によると「こんな日には俳句作家として実力がわかる」とのこと。春寒料峭だんご屋の紐毛氈由布子主宰特選。どことなく疲れの見えて藪椿孝夫小生の特選。やっぱり主宰の句だった。確かに実力がわかる。会員募集中。した下のHPの「お問い合わせ」からどうぞ。野火俳句会野火俳句会へようこそ。1946
こんにちは。北杜市で細々と吟行をやっております百巓句会の北杜駿です。今回は妻の代理で私が吟行記を上げることとなりました。2024年12月21日(土)開催の記録です。この日の吟行地は北杜市白州町にある「名水公園べるが」。この時期はほとんどの花が散ってしまっているので、なかなか吟行地に苦しみました。しかし、この時期ならではの楽しみもあります。「名水公園べるが」では、冬季限定で「落ち葉焚き」が出来るのです。
こんにちは。あたたかい一日でした。もうすぐ日が暮れます。「俳句をやりたい」なんて前回書きましたが、うーん。なんだか、風流になろうと気取ろうとしている自分がいて、息苦しくなっているかんじです。まあ、まずは、いろんな人の俳句を読んで、俳句に親しむところからでいいや。(←たいして俳句をみたことがない)さて、じっくりと「あかぼし俳句帖」を読んでいます。2巻では、主人公あかぼしさんが、句会の先生と飲みに行くシーンがあります。句が作れなくなって、やっぱり俳句の才能はないと落ち込んでいると、先
鷺佇ちて夕東風吹ける向き睨む「方円」2022年5月号円象集掲載。鷺は青鷺、白鷺なら夏の季語だが、単なる鷺なら季語にならない。青鷺は年中見かけるイメージがある。彼らは地上でじっと立ち尽くしたまま動かない。風向きをじっと睨んで、しばらくその場を動かない。風が吹いても動じない。大きな鳥ならではの堂々とした佇まいに感銘を受けて詠んだ句。先日、何故あなたはいつもフットワークが軽いのかと聞かれた。言われてみればそうだが、聞かれるまで考えたことがなかった。少し考えて、「自分はADHDなので、障がい
楓の会3月吟行会期日:3月8日(土)集合:東京メトロ・都営地下鉄清澄白河駅A3出口10:00吟行地:清澄庭園参加者:4名今回は、腰椎の手術をされたHさんが、投句だけでも参加されるとの連絡もあり、以前に皆で出かけた清澄庭園へと出かけた。ここはブログつながりのNさんが初めて吟行会に来てくださった懐かしい庭園でもある。曇り空で寒い日だったが、夕方までは天気も持ちそうだ。梅が今を盛りに満開に花を開いていた。心字池には、鴨が集っている。年間を通して住み着いている鴨たちだろう。
3月8日(土)宿題を仕上げた海程香川の選句を済ませて合歓の木吟行に参加しようと思う今日は早寝の予定『2025/02/25宿題②』2月23日(日)ああでもないこうでもないといじくりたおす最後の最後に弾き出された一句の穴埋めしっくりこない五文字2月24日(月)建国記念日振替休日マリン句会ま…ameblo.jp宿題は続くよいつまでも…✏️📝📚📔✒️😅✏️📝📚📔✒️いつもご訪問ありがとうございますまたお立ち寄りくださいませ(*⌒▽⌒*)
金曜は吟行&句会めざましかけて早起き🍱づくり二階で充電していたスマホが30%切って?!増えてないゾ残量コード?一階にもって降りて違う差し込み、に充電家を出る時間、ばたばたさあ吟行に出発!、、、??あ、スマホ充電したまま、、句友にスマホかり自宅固定📞に📞でた👓️くんに、充電ぬいてとたのむ口が裂けても持ってきてと頼めない頼み事は洗濯干しだけという間抜けな金曜の出来事でしたスマホにノータッチで夕方になりご心配おかけしたかもしれずお気
2月27日(木)11時本山寺吟行参加者二名13時俳句勉強会参加者九名「レモン」の差し入れがあり兼題とする四句出句・四句選句36句に遊ぶ句会メモ「太郎冠者一枝・たろうかじゃいっし」「太郎冠者」は椿の名前椿の枝一本の意味知識は必要だが「太郎冠者」が季語として有効か疑問「レモン」は秋の季語「冷たきレモン」では冬の季語になる「はちみつレモン」が二句😅「春隣」は冬の季語「寒風」は冬の季語「冬鴉」は冬の季語「芋焼ける」焼き芋は冬「着ぶくれ」は冬の季語「春思・し
(江東区新豊洲チームラボプラネッツ)今日は有志で「新豊洲チームラボプラネッツ吟行」。「有志」といっても、6名中3名は初対面の人。入場門で待ち合わせ、入場。ここは以前に来たが、実に楽しい。『「海光」吟行~チームラボプラネッツ豊洲』(東京都江東区新豊洲チームラボプラネッツ)今日は「海光」の江東区豊洲吟行。今、外国人で大賑わいの「チームラボプラネッツ豊洲」へ。「海光」は最近ありふれた…ameblo.jpふだんの句作では生まれない俳句が生まれる
難しすぎる~って悲鳴をあげていた住民税の申告、土曜日にはなんとか仕上げることができて日曜日は心置きなくお散歩句会に行くことが出来た~!今回のお散歩句会23区のひとつ江東区にある石田波郷(いしだはきょう)記念館。江東区砂町(北砂)は、俳人石田波郷が終戦前後から練馬区に引っ越すまでを暮らした町で、その家(妻の実家)とその隣の妙久寺にある句碑そして砂町銀座を通って石田波郷記念館を見学・・・というコース。砂町にしろ集合場所の錦糸町駅にしろ東京に三十年以上暮らしているけど、
【初めての吟行句会】全5回(終)「あの……これから何処へ?」とピロコさんに聞く俺。「ちょっと一杯」「ああ……」「何時も、1時間くらいかな」「そうなんですね」あ~どうしようかなあ……酔っ払うと、変な事言いそうだし、行こうかなぁ……行くのやめようかなぁ……考えながら歩く俺。ゆるい坂を下り大通りへ出て、右へ少し歩いたところの居酒屋の前で、花々さんと紅奴さんとは、お別れとなります。この流れで、少し悩んだ結果の発表です。「じゃ、俺も帰ります」「えっ、用事でもあるの?」「
2025.02.24一日一季語春の水(はるのみず《はるのみづ》)【春―地理―三春】垂るる枝に離るる影や春の水中西夕紀句集「くれなゐ」「都市」主宰中西夕紀「自選12句」あとがきより自分なりにですが、句材を広げ、色々な詠い方を試みました。特に吟行では、一様ものたちの命を描きたいと思い、旅吟では、その土地への思いを下敷きにして風景を描きたいと思いました。そして漢字一字の詠み込み題詠では、自在な発想で切れ味の良い句を作りたいと願いました。本日(2月23日)の
【初めての吟行句会】全5回(1)ネットで句会をして居る仲間に誘われ、初めての吟行句会へ行って来ました。俳句をやらない方には、「銀行行くかい?!行きませんけど?」ですよね。簡単に説明すると、俳句好きが集まり、美しい場所や名所旧跡を散策し、そこで見て聞いて感じた事から俳句を作り、みんなで批評し合うと云う真面目なお遊びです。因みに、今回は一人5句の提出です。JR御茶ノ水駅の聖橋口に午前10時に待合せで、湯島を巡ります。参加者は、ネット句会をして居る仲間の10人のうちの7人
スズメたちの異様な動き――それは偶然ではなかった。吟行の途中、私は電線派スズメたちの極秘会議に遭遇し、その飛翔による謎の書道パフォーマンスを目撃してしまったのだ。「風雅」の二文字を空に描くスズメ軍団――これは……電線派の最終奥義なのか!?だが、ここで私はハッとした。この奇妙な出来事が、まさか水面下で進めていた円音プロジェクト「乙梅集」にリンクしているとは、誰が想像できただろうか。吟行とは何か?〜説明が難しいので雰囲気で伝える〜そもそも吟行(ぎんこう)
バレました最初に俳句に誘ってくださったマダムとその仲良しの俳句マダムたちに私が違う結社の句会で俳句を習っていることがバレてしまいましたなのでこちらから裏切ってごめんなさいと白状しましたこれで、コソコソせずに堂々とアチコチの催しに出句出来ます今まで、先生に勧められた催しも、顔をさすからとお断りしていたのです今仲良しの俳句マダムと、最初に誘ってくれてマダムは別の派閥なのでちょっと気まずいんじゃないかと勝手に心配してましたが取り越し苦労でしたさて、今日は仲良しマダムたちと
SOMPOケア主催の特別対談も今回で14回目になりました。オンラインならではで約300施設と中継を繋ぎ5000人以上の方が視聴してくれました今回のゲストは娘のように可愛がっていただいている中尾ミエさんです。2023年にデビュー60周年を迎えたミエさん。喜寿のお祝いも兼ねたソロ公演は大好評で翌年にアンコール再演も実現TOKYOMXの番組でご一緒してから13年あまり。俳句の会で吟行に行ったり、女子会で楽しくおしゃべりしたりと、まさかあのミエさんと過ごせていると両親が知ったらびっくりするはず常
楓の会2月吟行会期日:2月8日(土)集合:JR京浜東北線上中里駅改札出口10:00吟行地:平塚神社~旧古河庭園参加者:6名上中里駅に集合すると早速、蝉坂を上って平塚神社経由で旧古河庭園へと歩を進めた。日差しは暖かいが日陰に入るとまだまだ寒い。古河邸は外壁の補修中だったが、邸宅の絵図をカバーに印刷したもので覆っているため、バラ園に降りて振り返ると、上の写真のように邸宅の様子が窺える。*旧古河庭園|公園へ行こう!をご覧下さい。今回の目的は庭園の奥の日本庭園に探
2月2日、山里俳句大会の授賞式があった。入選ということで表彰された。そこは都会から田舎で移住したアーティストいる。その人は指文字の作家。去年の秋に吟行した際、ある家に目が止まった。藍の暖簾が掛かった入り口は喫茶店かと思わせる。我ら5人はちょっと一休みしたくてウロウロしていた。その家から出て来た人に「喫茶ですか?」と聞いた。どうやら違うようだ。「この辺に指文字の書家がいるそうですが〜?」といてみると「はい、私です」と応えた。それから話が弾み、私はもと画廊をしていたこと、お噂は聞いている、などな
夜の2時くらいまでかけて今日お配りする句会報を作ったけど数句残してダウンもう眠過ぎてミスタッチは増えるし頭が動かず言葉も出てこない一旦寝よう、とお布団に入るもジェフリー・ダーマーのドラマが眠いと観たいの狭間で闘い「観たい」が勝ってしまったそして早起きお姉ちゃんが今日から北海道で行方不明になる同期の子と2人羽田から発つのでお姉ちゃんを空港まで車で送る約束をしていたもちろん、まると一緒に送ってあげた北海道が大雪なので飛行機が飛ぶか心配だったがそれは大丈夫だったようで安
こんにちは!山梨県北杜市(ほくとし)で俳句の会を開催しています。💯百巓句会(ひゃくてんくかい)です^^さて、UPが追いつかず、またまた季節外れの投稿ですが…😇2024年9月28日(土)開催の、百巓句会の吟行(ぎんこう:野外へ出かけて俳句を作ること)の記録を挙げたいと思います。9月の吟行場所は、北杜市高根町(ほくとしたかねちょう)にある吐竜の滝(どりゅうのたき)❗️▲吐竜の滝。観光案内ではよく、「絹糸のように流れる滝」と表現されます。実物の景色は写真の数倍、ため息が出るくらいの美し
こんにちは!山梨県北杜市(ほくとし)で俳句の会を開催しています。💯百巓句会(ひゃくてんくかい)です^^📣おかげさまで、百巓句会は今月で第10回目を迎えました🙇♀️さて、UPするのがだ・い・ぶ遅くなってしまい、季節外れの投稿ですが…😇2024年8月24日(土)開催の、百巓句会の吟行(ぎんこう:野外へ出かけて俳句を作ること)の記録を挙げたいと思います。今回の吟行場所は、北杜市明野町(あけのちょう)のひまわり畑🌻毎年地元の方たちがひまわりの種を蒔き、約40万本の花を咲かせるそうです💡
皆さんこんにちは。結句です。今日は海まで吟行へ行きました。そこで三つの俳句が完成しましたので早速紹介していきます。その1冬の海永遠響きたる石の音この句が一番の拙句です「永遠」で「とわ」と読みます。(説明)冬の海に自分の悩みと夢をぶつけて石を投げた。海に跳ねた石は永遠に音が響き渡るようだった。うーん、海に石を投げたことが読み取れないのであまりよろしくはない俳句ですね。その2寒空に二ツも在りし飛行雲(説明)冬の空を見ると二つの飛行機雲ができていた。(感動っ)飛
年女のドリアンさんですはい還暦の厄年であります何処の神社仏閣にも大凶と書かれていてお祓いをすすめられております赤いちゃんちゃんこは着ないので赤い手拭いを買ってみました可愛い小紋柄です✨さて、昨日はうそ替え神事に連れて行ってもらいました菅原道真公にまつわる神事ですその後も周辺の旧跡を沢山散策し、俳句のネタを仕入れてきました実は、俳句の先生からおやすみメッセージの合間に若草山の山焼きとうそ替え神事のお誘いがありましてえ?二人で行くん?山焼きは遠いし、夜やん?と思いま