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アマプラで。Filmarksより。少しネタバレあります。宮沢りえさんの作品を観るの初めてだったかも。疲れ切った主婦の時の顔とキラキラ輝いてる時の顔が全然違ってましたね。同じ金融機関で働く小林聡美さん、大島優子さん凄く自然で良かったです。走り姿がとても美しくて「この人陸上部じゃなかったっけ?」と昔々テレビで得た情報を思い出しました。他の方のレビュー読んでみると原作が面白そう。読んでみたくなりました。原作借りてこようと言っててまだ借りてないものがいく
真っ当な人生を送っていたはずの銀行勤めの平凡な主婦が、若い男性との出会いをきっかけに運命を狂わせ、巨額の横領事件に手を染めていく姿を描いたクライムサスペンス映画。直木賞作家・角田光代の長編小説の映画化作品。2014年公開。監督:吉田大八、主演:宮沢りえ。バブル崩壊直後の1994年。夫と二人暮らしの主婦・梨花は、銀行の契約社員として外回りの仕事をしている。細やかな気配りや丁寧な仕事ぶりによって、顧客からの信頼を得て、上司からの評価も高い。何不自由ない生活を送っているよう
さて今夜のオススメ番組は、この後、午後6時30分からBSテレ東で、映画「騙し絵の牙」をお送りします。塩田武士さん原作のミステリー小説を実写化し2021年に公開され、大ヒットした映画です。主演は北海道の大スター大泉洋を中心に、松岡茉優、宮沢氷魚など豪華な俳優が出演しています。監督は、『桐島、部活やめるってよ』(2013年公開)で日本アカデミー賞の最優秀監督賞などを受賞した吉田大八です。ちなみに吾輩は、この映画を観たコトがありません。本当は観
『騙し絵の牙』(2021年/日本)監督/吉田大八原作/塩田武士脚本/楠野一郎吉田大八撮影/町田博出演/大泉洋松岡茉優宮沢氷魚中村倫也リリー・フランキー塚本晋也木村佳乃小林聡美佐藤浩市■映画.comより■…塩田武士が大泉洋をイメージして…「あてがき」した小説を、大泉…で映画化。…出版不況の波にもまれる大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急逝し、次期社長の座をめぐって権力争いが勃発。そんな中、専務の東松が進める大改革によって、売れない雑誌は次
6/7、王将果樹園から此方へ。天童公園山形県天童市/天童公園(舞鶴山)www.city.tendo.yamagata.jp天童古城跡の天童公園は舞鶴山にあります。山頂駐車場の手前に建っていた、吉田大八公像。人間将棋の会場がここ天童公園。斜面の上から。さらに奥の方も整備されていて散策は容易です。天童城の中央郭。大ケヤキ。案内図はあるものの、高くなってる東屋から見ても木々で良く見えません。主
『騙し絵の牙』(2020年日本)STORY大手出版社「薫風社」に激震走る!かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発。専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、お荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられ廃刊のピンチに立たされる…。速水は、新人編集者・高野(松岡茉優)と共に、イケメン作家、大御所作家、人気モデルを軽妙なトークで口説きながら、ライバル誌、同僚、会社上層部など次々と現れるクセモノたちとスリリングな攻防
ひとつ前の当ブログで書いたように、『桐島、部活やめるってよ』(2012吉田大八監督)は「視線」が大きな意味を持つ物語なので、映画は原作を超える出来栄えだったように感じます。この原作を書かれたのは朝井リョウさんで、僕も愛読しています。『桐島、部活やめるってよ』と同様に朝井リョウさんの学校を舞台にした小説を原作にした映画が今年、公開されました。『少女は卒業しない』(2023中川駿監督)です。僕が観たのは3月1日ですが、今年の作品でもあるし、これからご覧になる方も多いと思いますので内容について
ひとつ前の当ブログで、朝ドラ『らんまん』で槇野万太郎を演じる神木隆之介さんは、『桐島、部活やめるってよ』(2012吉田大八監督)で演じた役に重なるという話を書きました。特に、万太郎が周りからはただの雑草に見える草の標本が自分に大事なものかを熱く主張する場面は、『桐島、部活やめるってよ』のラスト近く、屋上のシーンを想起しました。演出した人も意識したんじゃないかと思ったほどです。『桐島、部活やめるってよ』は、朝井リョウさんの原作を映画化したものです。僕はだいたい映画を観ると原作も読むのです(も
ひとつ前の当ブログで、朝ドラ『らんまん』の先週、槇野万太郎(神木隆之介さん)が発案した「植物学雑誌」の印刷があがってきた場面、その「できたて」の喜びが分かるなあという話を書きました。『らんまん』は、印象的な場面が多く、毎朝楽しみに観ていますが、ある映画を思い出した場面がありました。万太郎が東京に出てきて荷物を盗まれたことがきっかけに「ドクダミ長屋」にやって来たときです。この場面の名台詞「どんな草花にも生きる理由がある。この世に咲く意味があるんじゃ」については当ブログ5月24日にも書いていますが
アマゾンプライム(有料)を一年更新!!なので、一所懸命アマゾンプライムビデオ(無料)を観続けている。な・ん・か・み・よ・う・か・な〜くらいな気持ちで選らんだコチラ。『桐島、部活やめるってよ』(←大傑作)の吉田大八監督じゃぁないかい!失礼ながら💦らしくないメジャー感あふれる『騙し絵の牙』...違和感拭えないまま鑑賞👀宮沢りえ主演の『紙の月』も当然メジャー感あったが、コチラは斎藤工、中村倫也がちょい役で出るレベル…さすがに画面が華やか。こりゃもう正面切った弩メジャー映画だ。なかで
この作品、ヤバいですこれを読んでいる人の中に、「小説か映画どっちかしか見てないよ」って人がいたら言いたい!ぜひ、両方見てください舞台は出版社出版不況で文芸誌や小説といった紙媒体や町の書店が姿を消していく中雑誌「トリニティ」の編集長・速水は雑誌廃刊の危機を回避するために奮闘しますこの作品は小説と映画でストーリーや登場人物の役割がかなり違うので、詳しい説明は避けたいと思います普通なら原作と映像化で内容が違うと、映画らしく合わ
11月の最後の週末に出かけた名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマ。午前中は野暮用があり、出かけた時間の成り行きで見る映画を選ぶことに。たまたま、この『桐島、部活やめるってよ』のリバイバル上映が開始直前でしたから鑑賞することに。ただ、急いで入場チケットを購入しようとすると、作品の公開10周年記念で一律の「特別料金1,600円」だと!おい、おい、シニアの会員料金は1,200円ではないのかい…と少し腹が立ち、見る作品をチェンジしようかと思いましたが、10年ぶりに本編をスクリーン鑑賞したい気持
最後に笑うのは誰だ?騙したつもりが騙されて・・・原作:塩田武士監督:吉田大八主演:大泉洋(速水輝)出演:松岡茉優(高野恵):佐藤浩市(東松龍司):國村準(二階堂大作)原作は「罪の声」。監督は「桐島、部活やめるってよ」本作「騙し絵の牙」は斜陽状況の出版会社を巡る権力闘争を描いた作品。社長の急死により次期社長に上り詰めた東松。コストカッターと呼ばれた彼は容赦なく不採算の雑誌を季節刊・廃刊・休刊に追い込んでいく。本来なら次期社長は息子になる予定だったが、
.『八月の呼吸』◇夏を意識して味わった八月(毎日同じ曲を選ばずに夏のプレイリストを聴き続けて楽しかった)。週5×3時間のラジオを制覇気味だった八月。毎日映画館で読書をしていた八月。かこさとしさんに浸った八月。二年前の舞台のパンフレットを読んでいた八月。PickUpぜひ宣伝したい作品・昭和元禄落語心中(生き様が美しいとはこのこと)・ボイリング・ポイント/沸騰(傑作、苦悩への共感).漫画・昭和元禄落語心中(8-10巻、完)・11人いる!・呪術廻戦(20巻)
.『七月の呼吸』◇遥か昔に感じる七月は、観劇に行く歓びと足を運ぶ娯楽の歓びを思い出せた月。数多ある娯楽を前に数えるように消費して、価値に順を少しでもつけてしまうと耀きは曇ってしまう。自身を動かす熱情に正直であることが、生の歓びであることを大切にしたいと思います。拙い文章を脱却したいです…💧そう言えば、1人で鎌倉に一日出掛けた日が好きだったな🚃PickUpぜひ宣伝したい作品・おジャ魔女どれみ(人の良心はなによりも強い)・水の都の護神ラティアスとラティオス(美し
1963年10月02日(水曜日)生まれ結婚する人(パートナー):陰占にパートナー(癸)正妻となる干があります。職場や交友を通してパートナーとの縁に恵まれやすいです。結婚後もパートナーは仕事を通じて役立って行きまが、夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。プライド、自負心、優越感に支えられ、それが気品や良識、責任感そして自尊心となって現れ、時にパートナーや家族と競うところがあります。家族、体制側に立ち、目的に向かうと自制心が働きます。古典的な考え方をするため時代の変化に
.『紙の月』◇監督:吉田大八出演:宮沢りえ、池松壮亮、大島優子、小林聡美原作:角田光代.『桐島、部活やめるってよ』、『騙し絵の牙』の吉田大八監督作品を鑑賞しました。真面目で平凡な銀行員の主婦”梅澤梨花”が巨額の横領に手を染め堕ちていく姿が描かれています。内在する欲の萌芽から、歯止めが効かなくなるヒリヒリとした破滅までがスリリングに描写されており、「“梅澤梨花”の感情」に認めたくなくても共感しながら鑑賞しました。自身の価値観に凝り固まり、他者から羨まれ
年間445本目(8月43本目)2021年公開邦画2位合計70本中通算邦画8,348本洋画6,856本合計15,204本昔のバブルの頃にはよくあった会社(=出版社)の中の権力争いを多人数並行の企みをうまく整理されているスピード感もあってうまく出来たコン・ゲームになっている。その昔の東映での新聞社のへ権争いを描いた「社葬」にもあったそれぞれの立場と戦いと策がしっかりと練られた脚本であり、スピード感を多人数の回し方もうまく、敗者もどんどんと聞き替えも巧で多
美しい星Amazon(アマゾン)原子力の問題を、なぜ正面から描けなかったのか。そこが残念。
録画ストックから。吉田大八が、映画「クヒオ大佐」を作った後、いろいろと心残りがあって、宮沢りえを主演して作った舞台と説明があった。映画は、クヒオ大佐を主役にして、華麗な詐欺の手口を見せるものだったが、妻側、騙された女側の立場で、クヒオをどう見ていたのか、を描いてみたかったとあった。クヒオ大佐は70年~90年代に活躍(?)した、詐欺師。目鼻立ちが日本人離れしていたことを利用して、アメリカ軍人になりすまし、そしてハワイとイギリスの血統であることをでっちあげ、あっちの女、こ
NETFLIX何にだって表と裏がある(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会騙し絵の牙文芸界のカリスマ、薫風社の社長伊庭(山本學)が急逝。専務の東松(佐藤浩市)は直系の惟高(中村倫也)を海外に追いやりリストラを強行する。その手足となって動く速水(大泉洋)は、自身が編集長を務める雑誌「トリニティ」に社の看板文芸誌から高野(松岡茉優)を引き抜き、慣例に囚われない企画によるリニューアルを敢行する。(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会初見。タイトル、コピーからコンゲーム的展開を予測させるが、
NETFLIXラストで覆す宮沢りえのキャラ力(C)2014「紙の月」製作委員会紙の月銀行の契約社員になった梨花(宮沢りえ)。営業成績も好調で夫(田辺誠一)も出世街道。順風満帆に見える夫婦だが、夫の自分への関心が薄いことに物足りなさを感じていた。ある日の外回りの後、買い物の会計がわずかに足りず、顧客から預かったお金を借りてしまった梨花は、大学生の光太(池松壮亮)と関係を持ったことをきっかけにたびたび顧客のお金に手をつけるようになる。(C)2014「紙の月」製作委員会夫を支えて生きてきた
WOWOW鑑賞見てはいけないものとそうでないもの(C)2018「羊の木」製作委員会(C)山上たつひこ、いがらしみきお/講談社羊の木過疎化が進む魚深市の職員・月末(錦戸亮)は、市が受け入れた移住者の世話を任されて、福元(水澤紳吾)、太田(優香)、栗本(市川実日子)、大野(田中泯)、宮越(松田龍平)、杉山(北村一輝)の6人をそれぞれ別個に迎える。大野を刑務所まで迎えに行ったことから不審に思った月末が上司に問いただすと、6人全員が執行猶予で出てきた受刑者だと聞かされる。(C)2018「羊の
連日ウクライナからの悲惨な戦況が届き…ロシアが徐々に孤立するパラリンピックは元よりオミクロン株報道何処へ全く我が国のマスコミは新し物が大好きだから…私は週1ルーティンの川沿散歩しながら考えたもしプーチンが血迷って核弾頭をNATO諸国に撃ち込めば即第3次大戦中国は台湾に攻め込み北朝鮮はソウルへ侵攻更にICBMを日本の原発へならば後悔しない為に…今後は好きな事だけやるそれで先ずは…ワーニャ伯父さん‘台本読み自主稽古再開つまり舞台演りたいのだ'騙し絵の牙,2
おすすめ映画パーマネント野ばらパーマネント野ばら[DVD]Amazon(アマゾン)588〜6,974円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る菅野美穂江口洋介小池栄子池脇千鶴夏木マリすごく好きな映画で何回も観てるし、何回も泣いてる。最初の感想は2015.6.30そこから何度も感想を書き足してる。そうだったのか…。衝撃の事実。菅野美穂はああいう役すごく合ってる。土佐弁がたまらない。小池栄子はいつも思うけどホントに素晴らしい。池
スマホの場合、読みにくい簡易ページで表示されることがあります。ここをタップしていただくと読みやすく表示されます!よろしくお願いします。はるはるまん。先日、このような催し物が富山で行われたそうです。↓富山県ロケーションオフィス設置10周年記念上映会の開催「富山県ロケーションオフィス」が設置10周年を迎えたことを記念して、県内5つの映画館と連携し、これまで県が支援してきた映画12作品の上映会を開催します。www.pref.toyama.jp固い!!!役所
『騙し絵の牙』2020騙し絵の牙:作品情報-映画.com騙し絵の牙の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。「罪の声」などで知られる作家の塩田武士が大泉洋をイメージして主人公を「あてがき」した小説を、大泉の主演で映画化。出...eiga.com12/21今日から2月。如月です。1月は自身のブログを見つめ直そうという事でお休みしていました。その結果、これまで通りにやっていく事にしました。さてさて、昨年の12月21日のホームシネマ。仕事でグタグタバテバテしていたと
珍しく最近の邦画から。『騙し絵の牙』吉田大八監督現代の日本を映画で描くにあたって問題になるのは、多彩で多様に展開してるメディアを如何に一つの物語でまとめるかだと思う。それは、大きな世界を描こうとすればするほど逃れられない問題になってくる…というわけで、いっそなるたけ人間関係を絞りながらドラマを展開するというのが解決策。あとは、時代を変えるとか。まあ、映画なんていう、ただでさえ視点が固定されてるメディアと、多様な視点がある現代社会はそもそも折り合いが悪い。一つの時間ごとに多様な視点を提
公開時にちょっと気になっていたこの映画、Netflixで配信されたので年末年始の休日に観てみました。2021年、吉田大八監督作品。出演は、大泉洋、松岡茉優、宮沢氷魚、池田エライザ、斎藤工、中村倫也、坪倉由幸、和田聰宏、佐野史郎、リリー・フランキー、塚本晋也、木村佳乃、小林聡美、佐藤浩市ら。映画『騙し絵の牙』公式サイト|3月26日(金)全国公開塩田武士が「大泉洋」を主人公にあてがきし、世間の注目を集めたベストセラー小説「騙し絵の牙」がついに映画化!主演:大泉洋×監督:吉田大八×オ
監督:吉田大八主演:大泉洋、松浦茉優、宮沢氷魚、池田イライザ、佐藤浩市「罪の声」などで知られる作家の塩田武士が大泉洋をイメージして主人公を「あてがき」した小説を、大泉の主演で映画化。出版業界を舞台に、廃刊の危機に立たされた雑誌編集長が、裏切りや陰謀が渦巻く中、起死回生のために大胆な奇策に打って出る姿を描く。「紙の月」「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督がメガホンをとり、松岡茉優、佐藤浩市ら実力派キャストが共演する。出版不況の波にもまれる大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急