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映画【太陽は動かない】(原作:吉田修一著)に出てくる、鷹野一彦という男のセリフです。⠀⠀┏一日、一日を生きろ!明日のことなんか考えなくていい。今を生きるんだ!┛┈┈鷹野一彦#藤原竜也映画『#太陽は動かない』絶賛公開中🎬感想は☞#太陽は動かない観たXユーザーの『太陽は動かない』公式(@taiyowaugokanai)さんx.com「一日、一日を生きろ!明日のことなんか考えなくていい。今を生きるんだ!」かっこよくないですか?
ちょうど3カ月前の9月28日(木)、今年18冊目の『太陽は動かない』(吉田修一。幻冬舎文庫)読了文庫本で522ページ。前読了小説『事件』(2023.12.12記)につづいて分厚くて重たい本だった^^;右の表紙画像は、2021年の映画化に伴う宣伝用カバー。油田開発利権争いの渦中で起きた射殺事件。ある秘密組織のエージェント鷹野一彦は、部下の田岡とその背景を探っていた。目的は機密情報を入手し高値で売り飛ばすこと。商売敵のデイビッドと謎の美女AYAKOが暗躍し、ウイグル過激派による爆破計画
ブロガーさんのどなたかが紹介していて、他の方も良かった、というので読んでみたそれぞれ数百ページで上下二巻やっと、読み終わった上巻、下巻とも延長してもらい読了に1か月半かかった(図書館で借りてます)変わった文体の小説だった古風な、丁寧な、上品な、第三者が語っているような語り口それが魅力的でひきつけられる語り部は誰なんだろう?最初の舞台は長崎極道の息子がたぐいまれな美少年(喜久雄)父親を亡くした後、歌舞伎役者に弟子入りするライバルとなるその歌舞伎役者の御曹司(俊介)との物語
『さかなのこ』でたっきー映画の妄想が広がったので、沖田修一監督が他にどんな作品を作っているのか調べてみたらこんな作品がありました。横道世之介2013年2月公開の映画。キャスト横道世之介役高良健吾与謝野祥子役吉高由里子など。・・・・・・・・・・・・・この作品を知らなかったので予告編を見てみたら、なんだか世之介とたっきーが重なってしまって・・・・。原作の小説が2009年に刊行されているんですが、なんと吉田修一さんの作品なんですよね。
★★★☆☆吉田修一さんらしい、後味を引き摺るミステリー。短編5篇から構成。どの作品も個性溢れる仕立て...ラストに、意図してぼやかし、読み手に想像を膨らませる手法は、好みの分かれるところ。個人的にはあまり好まないけれど、こうした作風に触れることで新たな一面が開かれることも。冒頭作品、『青田Y字路』(あおたのわいじろ)怪し気なY字路一人の少女が忽然と姿を消した。地元消防団、警察、大人たちの懸命の捜索にも見つからない。そして、疑いの目を向けられる一人の男。田舎特有の古
11月末時点でまだ夏休みを消化しきれていない自分の都合ではままならない会議が容赦なくスケジュールを埋めていくんだものそんな状況ですが隙をみて半ば強引に休暇を入れ五島列島行きを決めました吉田修一さんの「悪人」を読んで、また、妻夫木さんと深津さんの同映画も見て訪れたいと願っていたところ、ようやく実現しました昨年は連続テレビ小説「舞いあがれ!」の舞台になりましたね最近だとばらかもん?悪人Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}悪人新装版(
永遠と横道世之介このところ忙しく本を読めなかったやっと読み終わりました少し経過したらまた、読もう映画は見たいとは思わない永遠と横道世之介上[吉田修一]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}永遠と横道世之介下[吉田修一]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}おかえり横道世之介(中公文庫よ43-5)[吉田修一]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
毎週日曜日更新の書評コラム「千波留の本棚」第500回は吉田修一さんの『路(ルウ)』をご紹介しました。PickItem路(文春文庫)[吉田修一]楽天市場792円${EVENT_LABEL_01_TEXT}路【電子書籍】[吉田修一]楽天市場734円${EVENT_LABEL_01_TEXT}台湾新幹線をめぐる台湾と日本の人々の物語。改めて、台湾と日本の縁の深さを感じる小説でした。
毎日新聞出版2023年5月発行上巻347頁下巻382頁横道世之介38歳吉祥寺とは呼べない場所に立つ下宿「ドーミー吉祥寺の南」でオーナー・あけみと事実婚状態で暮らしていますカメラマンとして独り立ちしたものの、まだ名前が売れるまでには至っていませんが、仕事が切れることはなく、下宿人たちやあけみ、仕事上の先輩、後輩らと毎日を彼らしく『リラックス』して過ごしているようです間に挟まれるのが前2作の話で、突然と過去に引き戻され、また現在(2007年~2008年)に戻り、の繰り
ご訪問頂きありがとうございます!日常の話し、KALDIで買ったものや食べ物の話し、ゲームの話し、ディズニー話し、相棒の羊毛フェルトのマシュマロ君とのYouTube活動記録…などなど。好きなものを好きなように書いていきます、ヒトのブログです。今回は最近読んだ本の感想かくよ〜ブログ〜こちら。湖の女たち(新潮文庫)【電子書籍】[吉田修一]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}電子書籍で読みました。吉田修一さん。好きです。口コミ見るとけっこう読後感悪い的なコ
監督李相日脚本李相日原作吉田修一製作市川南出演者渡辺謙森山未來松山ケンイチ綾野剛広瀬すず佐久本宝ピエール瀧三浦貴大高畑充希原日出子池脇千鶴宮崎あおい妻夫木聡かなりの良作だと思います。鈍器で殴られたような衝撃を受けました。まず、ミスリードがかなりうまい作品です。「怒」という文字を犯行現場に残す理由として、普通考えられるのは、理不尽な社会への恨みや辛みだったりします。我々はそう考えたいのです。つまり、加害者である人物が正当な怒りで犯罪を犯
〈妄想配役〉清水祐一=金城武光代=尼神インター誠子増尾圭吾=横山裕眞子=尾野真千子佳乃性格わっるいなー。。。全然動機が読めない。悪態つかれても殺人なんてしないような人格なのに。終盤、里子が1人で店を開けているところ、房枝がスカーフを纏い男たちに契約解除をしにいくところ。人が何かを乗り越えようとする、変わろうとすることがこんなにも輝かしい。祐一のとっても不器用な生き様が最後まで悲しい。
ぼくたちがコロナを知らなかったころ(集英社文庫)Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}ANAの機内誌「翼の王国」の連載をまとめたシリーズ最新刊。数年前、メインに利用する航空会社をJALからANAに変えたのは、吉田修一と伊集院静の連載が読みたいから、というのも理由の一つ。改めて、この人の書く文章が好きだなと実感。嘘偽りなく、素直に正直に、自分の感じたままに書くスタイルに感動す
国宝(上)青春篇(朝日文庫)/吉田修一${EVENT_LABEL_01_TEXT}国宝(下)花道篇(朝日文庫)/吉田修一${EVENT_LABEL_01_TEXT}九州の炭鉱町を拠点にするヤクザの親分の息子とその幼馴染の少年は、仲の良い兄弟のように育てられてきたが、勢力抗争によって親分である父親が殺害されたことで、縁があって京都の歌舞伎役者に引き取られる。元々素人役者として舞台に立った経験がある2人だったが、幼馴染は早々に歌舞伎に見切りをつけて
師走の声を聞いて2日目です何やら気忙しいです吉田修一・著毎日新聞出版余命2年と知りつつその2年を普通に接している二千花と世之介の時間『ドーミー吉祥寺の南』という共同生活をしながらいろいろな人の人生にかかわっていく世之介の時間場面がかわりばんこに描かれていますどの場面でも
久々の投稿デス。まぁ、色々ありまして、小説を読む暇がありませんでした。今回読んだ本は吉田修一の【さよなら渓谷】です。評価☆☆☆3.0/5.0うぅーん、、、。なんかよくわからなかったです笑。レイプされた女性は間違いなく心に傷を抱えることになりますが、加害者も後悔するという珍しいケース。尾崎もアホとしか言いようないし。普通に一対一で接しろよ、女の子とは。体育会系って、こういう脳筋な奴多くて困る。夏美は事件後、すべてに裏切られて信じられるものがなかった
9月に読んだ本は8冊(図書館本7冊・購入1冊)でした。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++<お気に入り順>★★★オススメ★★面白い★収穫少なめ『ブランド』吉田修一(KADOKAWA2021.7)【満足度】★★【概要・感想】有名ブランド(ティファニー、エルメス、パナソニック、日産など)の広告×文学という吉田修一の短編集&エッセイ。初期の頃の、ゆったりのんびりした文体が好きな自分はかなり楽しめました。そもそもたった数ページの分量
★★★★★言葉を失うを体現。衝撃の作品である。長編物とはいえ、僅か200頁足らずの物語。ただその中には、驚き嘆き不安痛み哀しみ苦しみ期待・・様々な感情がギュッと詰め込まれ、それでいて各々が決して主張し過ぎず、適度な温度感と距離感で描かれているのだから、読後、言葉を失うのも無理からぬところ。前半と後半で、これほどまでに様相を一変させる物語も珍しい。しかも、「一変した」と気付かずに、ふとした瞬間に、物語の世界にどっぷりと惹き込まれているのだから、作家の筆力は相
7月に読んだ本は5冊(図書館本3冊、購入2冊)でした。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++<満足度>★★★オススメ★★面白い★収穫少なめ『半オートモードで月に23.5万円が入ってくる「超配当」株投資』長期株式投資(KADOKAWA2023.5)【満足度】★★★【概要・感想】高配当株への投資について超実用的な内容。各セクターごとの代表企業を挙げ、4段階評価にコメント。イメージもしやすく、著者の保有株全銘柄紹介も大変参考になり
6月に読んだ本は7冊(図書館本5冊・購入2冊)でした。※「国宝」は上下合わせて1冊でカウント+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++<満足度>★★★オススメ★★面白い★収穫少なめ『国宝(上)青春篇/(下)花道篇』吉田修一(朝日新聞出版2018.9)【満足度】★★【概要・感想】単行本購入後、5年経ってようやく読み始めました。花井半二郎という歌舞伎の女形の生涯です。実写化する場合の配役を考えつつ、青春篇の終わりから面白くなり、
雨降りの1日です寒くて眠い日ですとうとう冬が来るのでしょう吉田修一・著毎日新聞出版世之介の39歳の半年(9月~2月)が書かれています誰のなかにもすっと入れて誰からも反感を持たれない世之介の生き方を読んでまたまた好きになりました一番最後に書かれている南郷という人生のどん底にいる男との会話が余韻として残ります南郷「……どんな人生だったらいい
吉田修一の本~📘「静かな爆弾」
実は著者の吉田修一さんの本は、別の作品を以前読んだときにはそれほどハマらなかったんだけど、これはめちゃ面白かったです。これを機会に他の作品も読むつもりです。極道の家に生まれた喜久雄は、ヤクザの抗争により父親を亡くし、跡目を継いだヤクザの縁を頼りに、歌舞伎役者花井半次郎に引き取られ、部屋子となる。そこで、半次郎の実の息子である俊介と出会い、ともに芸の道を極めていく・・・というストーリーです。天賦の才能と美貌に恵まれた喜久雄と、梨園の血筋に恵まれた俊介。どちらも実力がありながらも、芸の道
世之介シリーズ、続編が出たと知って読んでみた。作者インタビュー👇吉田修一さん『永遠と横道世之介』|小説丸世之介の世界がどこかにあって、それを見聞きして書いている第一作『横道世之介』が刊行されたのは二〇〇九年。その後映画化もされ、愛され続けたお気楽青年、横道世之介。その三部作の完結編『永遠と横道世之介』がついに上梓された。三十九歳となる世之介の一年間や主要人物たちの過去を、作者の吉田修一さんはどのような思いで書いたのか。shosetsu-maru.com一言「終わっちゃったなあ
ウォーターゲーム(幻冬舎文庫)/吉田修一山奥で補修工事が行われているダムが突如決壊し、貯水が一気にあふれだして川下に多くの犠牲者が出る。それは単なる事故ではなく、日本の水道民営化を目論む国際企業と国内の政治家による利権争いの結果仕組まれたテロだった。狙われたダムはほかにも複数あることを突き止めたアジアを舞台に暗躍する産業スパイ組織が、手練れのエージェントを送り込んで爆破の阻止を図り、間一髪のところで爆発物の除去に成功するが、情報を得ていたダムとは別のダムが爆破されてしまう
👂三連休?いつも休みジャン(n*´ω`*n)な声が聞こえる67歳。(゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\/\そうなのだけど。何となく世の中が休み=役所が休み。の影響か?いや?ちがうな。単純に体調がまぁまぁヨキ(・∀・)ウン!!あとお天気もメチャクチャヨキ。昨日寝る前に考えたのね。ってか?昨日は8時に寝てしまったのだけどは横。先日姫に久しぶりに誘われて、ランチご馳走してもらって。まぁ~それなりに親子の会話もしてっと。家に帰って。👀見回して。やっ
みのおエフエム「図書館だより」私がパーソナリティを担当している大阪府箕面市のコミュニティFMみのおエフエムの「デイライトタッキー」。その中の”図書館だより”は箕面市立図書館の司書さんが選んだ本をご紹介するコーナー。私は司書さんのコメントの代読をし、そのあと自分の感想も付け加えます。本日(11月1日)放送の番組では、吉田修一さんの『路』をご紹介しました。「路」と書いて「ルウ」と読みます。PickItem路(文春文庫)[吉田修一]楽天市場
春明良夏篤子秋謙一郎そして、冬妻と二人で暮らす一軒家に妻の甥が一緒に住むことになった。高校生の彼は彼女もいて青春を謳歌しているようだ。私も妻も仕事を持ち、それぞれの世界がある。4部作であるが「そして、冬」の章はなんと言っていいかわからない混沌としてモヤモヤして憤って。大変忙しく読破した。大きい声で恫喝する奴が強いのか?決して違う。もはや負け犬の遠吠えにしか聞こえない。みっともない。
おはようございます。曇りの朝、午後は雨予報の札幌です。やはり今年の紅葉は遅いですね。イチョウの木ががたくさんある公園。もう一息です。読書は吉田修一著、「犯罪小説集」。2018年文庫。5つの短編集。「田園に続くY字路で少女が行方不明となり10年が過ぎた。無職のあの男は犯人だったのか。限界集落で起きた恐怖の事件は、防ぐことはできなかったのか。殺人容疑で逮捕された女は、小学校の同級生だった。私のとった行動は。カジノにはまった御曹司の話。プロ野球選手になった男の慣れの果て。」