台湾の巨匠ホウ.シャオシェンが世界的女優のスー.チーと出逢って作った映画『ミレニアム.マンボ』を観ました。新世紀(ミレニアム)を迎えた台北を舞台に漂流する女性の愛と喪失と再起を描いた青春映画です。2人の男の間で揺れ動く女性の姿を、10年後のモノローグで綴った映画です。コンピュータートラブルで幕を開けたY2K時代の2001年を刹那的に生きた女性の“今”を映した作品です。主人公のビッキーはそのままスー.チーの生き様でもありました。正にシャオシェンが描く新世紀の愛のポートレートのようでした。酒とタバコ