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走讀(zǒudú)➡️フィールドワーク、体験学習走讀(zǒudú)は、辞書を引くと「通学」という説明がなされてますが、台湾では「歩いて学ぶ」「体験して学ぶ」「フィールドワークする」といった意味で使われることがあります。上の写真は2025年11月の一人旅で、内湾線に乗り内湾に行った時のもの。「内湾を歩いて学ぼう!」みたいな意味でエリアマップが示されています。猫が歩いてるとこが可愛い。小学校の入り口もなんか、不思議の国へのドアのようでちょっと幻想的でしたわ。
詢問處(xúnwènchù)➡️インフォメーション案内所、インフォメーション、の言い方は色々あってなかなか覚えにくいかもですが、台湾ではこれ。この写真は2025年11月の台湾一人旅で撮ったやつ。MRTのどこかの駅ですが、なんとどこの駅か覚えてない。国父記念館駅かなあ。
潤餅(rùnbǐng)とは、薄い小麦粉の生地に、野菜や肉などを巻いて作る、まさに生春巻みたいなもの。2024年3月、淡水老街高くの朝市で(偶然見つけた!)食べた素食の潤餅。めっちゃ美味しかったです。『淡水老街の夕べと早朝【早朝篇ーー朝市で潤餅食べる】』写真がいっぱいあったので2回に分けました。早朝の淡水老街、大通りの店は閉まってたけど路地に入るとめちゃめちゃ活気のある朝市が!⭐️朝7時でこの感じ⭐️最初はお…ameblo.jp
2025年11月、台湾のローカル線、内湾線の車両内で撮影⬇️小心夾手(Xiăoxīnjiáshǒu)➡️手を挟まないようにお気をつけください(日本語長っ)て、それはいいんですが、「挟む」という意味の中国語「夾」!これまた台湾と中国で読み方が異なります。台湾でのルールは「jiá」ですが、中国では「jiā」です。私は中国普通話育ちなので、「jiáshǒu」はかなりの違和感。でも郷に入っては郷に従へもモットーなので、台湾では「jiáshǒu」で行きましょう。
台湾3泊4日の旅。伊丹から羽田経由、台湾松山空港着、というスケジュール。そしてなんと今回は初めての海外ひとり旅。できるかな?行けるかな?なーんて。まずは伊丹空港のラウンジで休憩。ひとり旅だし、羽田でサクララウンジにも行きたいから時間に余裕持ってたつもりがなんと伊丹→羽田の飛行機が12:30⇨15:00の大幅遅延(T_T)ぴえん仕方ないけど、間に合うかも心配。免税店もゆっくり見れへん。ラウンジものんびりできひん。最悪。そしてようやく羽田到着。さっさと出
思わず撮ってしまいますなあ。九月の風が降る街、竹東の駅でした。「九月の風(九降風)」と張雨生、廖敏雄、王柏傑-アジアンパラダイス10月18日(土)から開催される第21回東京国際映画祭で、台湾映画「九月の風(九...www.asianparadise.net
台湾の漫画家、高妍さんの日本語作品『隙間』。かなり面白いです⬇️『高妍さんの漫画『隙間』が、台湾の歴史と今を教えてくれる』台湾漫画、高妍さんの『隙間』第1巻を読み終えました。今2巻の途中まで。青春の苦悩がそこまで赤裸々に描かれているとは思わず、比較的気軽に読み始めたのですが、過來…ameblo.jpこの漫画のタイトル『隙間』をふと見て、あれ、隙間(すきま)って中国語は「間隙(jiànxì)」だけど、もしかして台湾では「隙見(xìjiàn)」もアリ?と思い、色々調べてしまいました。でもどうやっ
2025年11月の台湾一人旅。台北2泊目はMRT雙連駅の近くに泊まったので、ここ⬇️「馬偕紀念醫院」の前も通りました。病院の前に立つ銅像⬇️この方が、宣教師でもあり医師でもあった「マカイ(マッケイ)」博士。台湾北部での台湾キリスト教長老教会の礎を築いた、その馬偕(ジョージ・L・マッケイ)博士を記念して作られた病院です。日本語だと「マカイ記念病院」とか「マッケイ記念病院」と言われることが多いのですが、問題は中国語(台湾華語)の発音!マカイ(マッケイ)の中国語表記「馬偕」は、規範では「ㄇㄚˇ
2025年11月の台湾一人旅では台鉄やら高鉄やら何回も乗ったのですが、切符を買う窓口で(スラングハンターなので可能な限り窓口利用)、なんかやたらと「全票嗎?(割引無しの普通料金切符ですか?)」ときかれたんですよねー。もしかして65歳以上に見られてた?だからあんなに必ずのように、確認されてたのかなあ。(⬆️台北駅、台鉄の切符売り場)などと帰国してからツラツラ考えて、時々ふと落ち込んだりしてます。ひーっ。
1931年建設の新竹駅は、台湾最古の駅舎らしいです。いや、ホント美しかった!写真がイマイチで申し訳ないのですが、ただいま絶賛練習中なので、何卒ご勘弁を。⭐️朝日が雲に隠れ気味だからこんな暗さに?⭐️そして同じような写真がもう一枚。なぜ構図とかを変えてみない?⭐️明るくなってきたけど、近づき過ぎた⭐️やっとまあまあな写真が撮れた!でももう少し遠くから、駅舎の左右も入れて撮りたかったなあ昔から写真撮るの本当に下手だったけど、最近写真の上手な方のブログを見て、研究してます。少しずつなんかわか
2025年11月の台湾一人旅、桃園空港に向かうMRTの中で見つけた高麗菜(キャベツ)。台湾のキャベツを、なんで高麗の野菜と言うのか、不思議ですよね。語源には諸説ありますが、たまりは⬇️のオランダ語起源説に1票。この説だと、朝鮮半島の「高麗」とは無関係です。『高麗菜(gāolícài)➡️キャベツ』高麗菜(gāolícài)➡️キャベツ日本で中国語を勉強した方、或いは中国に留学した方が台湾に行って戸惑うのが物の名前の違い。まあ、そりゃもう色々ありますね。…ameblo.jpでも「高麗菜」、
2025年11月の台湾一人旅。新竹から始まるローカル線、内湾線に乗ってきました。⭐️新竹駅、駅舎の美しさには息を呑みます。早朝の新竹駅、神々しい。⭐️駅の構内に掲示してある内湾線の時刻表撮ってたら、⭐️駅員さんが紙の時刻表をくれました。なぜか5枚くらいドサッと、笑。一日乗車券(140元)も購入しまして、⭐️新竹駅から無事乗車。車内に示されている「支線路線図」。超わかりやすい。⭐️竹中駅で乗り換えて、⭐️竹東駅でも途中下車⭐️終点、内湾駅に到着!
雙連捷運站の近くにある朝ごはん屋さん、《麥味登》。チェーン店かな?内用してる人は少ないけど、次々とモバイルオーダーした人やウーバー配達員さんたちがやって来て、朝ごはんピックアップして行ってました。私はスラングハンターなので、テーブルに座って食べます。現地の方の会話に聞き耳を立てつつ。頼んだのは、蔥抓餅に加蛋(卵をプラス)したもの。「蛋餅」とどう違うんや?という感じですが、蔥抓餅にはとにかくネギが入ってます、笑。無糖の豆漿があったのでそちらも。ストローがどうしてもささらず、蓋をべりべりと剥がし
11月の台湾一人旅で、定宿が取れずに仕方なく一泊したホテルだったんですが、MRT雙連駅から徒歩8分(急げば5分)の《優美飯店(Yomihotel)》、とってもよかった!外見はこちら⬇️部屋の中は写真上手に撮れず。ホテルのサイトに写真あるのでそちらを⬇️ホテルのサイトダブルベッドニ人部屋の一人ユースだったので貧乏な私にとってはめっちゃ高かったけど、二人で泊まれば半額だし、今ホテル予約サイトみたら結構安い部屋もありそう。値段は時期にもよりますからねー。私の部屋のお気に入りポイントは、
11月の台湾一人旅からの帰り。桃園空港のスタバで、珍しくコーヒー以外の物を飲みました。英語名は「ストロベリーアサイーレモネード」、中国語では、草莓巴西莓檸檬(ストロベリー、アサイー、レモン)巴西莓(bāxīméi)➡️アサイー帰国してから調べたけど、台湾限定なんですね、これ。そんなこともなーんも知らんで適当に注文してしまったのですが、めちゃめちゃ美味しかった!大当たりでした。私、とにかくアサイーが大好きで。タリーズのヨーグルト&アサイーもよく飲むんですが、私には若干甘すぎ。もう少し
わたくし若い時はかなりのしっかり者だったので、「失くす」「落とす」「忘れ物する」とは基本、無縁でした。しかし現在!本当に、魔法のように手元から物が消え、常に何かしらを探している毎日でございます。というわけで、今回の台湾一人旅でも200元(日本円で1,000円)を失ったのですが⬇️それより痛いのは近眼メガネをなくしたこと。だって、どんなに安くても一万円以上はするもん。『2025年11月台湾一人旅の小ネタ①200元失った話』2025年11月台湾一人旅の旅行記、とりあえず時系列編は終了しました。
11月台湾一人旅で、台鉄のローカル線《内湾線》に乗ったのですが、その時阿媽トリオのウルトラ大音量話し声に耐えられなくなり車両を移動しようとして、秘密の小部屋を見つけました⬇️『台湾のローカル線に乗ってる台湾の方の声がでかい』台湾の高鉄(新幹線)はマナールールが変わって、車内では静かにしましょう、大声で話すのはやめましょう、みたいな雰囲気になってきておりますが、ローカル線にはまだ古…ameblo.jp⭐️ここです!一人分の座席みたいなのがあり、座りました。⭐️その小部屋から連結されてる車両を
台湾の高鉄(新幹線)はマナールールが変わって、車内では静かにしましょう、大声で話すのはやめましょう、みたいな雰囲気になってきておりますが、ローカル線にはまだ古き良き(?)台湾が残っておりまして、とにかくものすごい音量で延々と喋り続ける歐吉桑、歐巴桑が必ず1人は乗っている。と言っても過言ではないでしょう。20年前に乗った《平溪線》から変わってないのがすごい(記事を書いてるのは2017年だけど、行ったのは2005年か2006年)⬇️『台湾ローカル線、平渓線のおもひで』珍しく一人旅でなかった平渓線
台湾3日目の朝、大稻埕碼頭からホテルに帰る時、タクシーを拾いました。で、色々と運転手さんの情報を入手したわけですが⬇️『台湾一人旅3日目、朝ごはんに鹹豆漿をたべ、大稻埕碼頭へ』3日目の朝も早起きして動き回ります。コロナ前に通ってた朝ごはん屋さんがなくなって、台湾でも朝ごはんに鹹豆漿を食べることがほとんどなくなっていたのですが、今回久…ameblo.jp日本人か?ときかれたので、そこからもう、脚本のような、完璧に毎回同じになる、台湾語の会話が続きます。「對,わーしーりっぷんらん」(そう、私
最近、チャイナエアラインの機内食はずっと素食にしていい感じだったんですが、ちょびっとだけ飽きてきたので今回はフルーツミールにしてみました。行きは炭水化物皆無!誰よりも早く運んでもらえて嬉しかったし美味しかったけど、さすがに満腹にはならず。朝食も軽めだったこともあり(トマトジュースだけ)、台北に着いた頃にはもう耐えられない感じに。いつもは、チェックイン前のホテルにトランクを預けてからゆっくり行動しますが、もう、無理。トランクガラガラ引っ張ったまま、ホテル近くの食堂に入り、牛肉麺一択でランチにし
2025年11月台湾一人旅の小ネタ③です。今回は飛行機がFSCのチャイナエアライン。荷物の重量気にすることなく買い物できたので、久しぶりに重慶南路の《三民書局》に。お目当ては中学生の「國文」の教科書ガイド。でも、実際見てみると、分厚過ぎるし内容も充実しすぎで、絶対使いこなせないという自信が持てたのでw、買わないことにしました。代わりに薄めの問題集(中2用)を一冊だけ購入⬇️。解答も付いてるし、このくらいの薄さなら挑戦しようという気にもなるやろう、と踏んで。TOCFLのbandC用の問題集は
2025年11月台湾一人旅の小ネタ②です。台湾でのやらかし色々ありますが、失敗談ばかり書いてると完全な「アホ」と思われて、日本男子の皆様のアドバイス攻撃くらうので笑、時々知識ひけらかし系or自慢話系小ネタも混ぜ込んでいきますばい。お覚悟あれーー。高鉄(台湾新幹線)では今年の9月から、静かで落ち着いた乗車空間作りを目指して、乗降口のある空間部分に座らないとか、座席では電話しないとか、乗車時マナールールが変わりました。詳しくはこちら⬇️乗車について–台湾高鐵台灣高鐵,TaiwanHigh
2025年11月台湾一人旅の旅行記、とりあえず時系列編は終了しました。ここからは、庶民派オーバーミドル、グルメ情弱(興味うす)、乗り物好き、言語オタクの皆さまにお送りする小ネタ編でございます。時系列旅行記ではスムーズに旅してるかのようですが、実はそこここでやらかしてます。自分のやらかしがもたらす悲しみが、旅の喜びを上回ったら、長年続いた台湾一人旅も終了です。まずは今回失くした物ですが、200元と近眼メガネ。これはホントに痛過ぎ、思い出したくもありません。が、書いて昇華、成仏させたいと思います
もう、がっくしです。桃園空港線のMRT台北駅でインタウンチェックインをして、映画をもう一本見ようと思っていたのに、どうやっても手続きできない。係の人を呼んでやってもらっても一緒。結局、席が緊急避難用出口席(非常出口席)に割り振られてたため、空港のカウンターでしかチェックインできないのだということがわかり、渋々諦めました。インタウンチェックインしたら2時間前くらいに行けばいいので映画も安心して見れるのですが、そうでなければ時間が厳しい。遠くの映画館にはあまり行きたくない。トランクをロッカーに入れ
台湾一人旅、2日目。内湾線の旅から台北に戻って来て、バタバタと雙連のホテルに移動。台北駅前の定宿が一泊しか取れなかったので、仕方なく取った初めてのホテル。詳しくはまた別に書きますが「優美飯店(Yomihotel)」なかなかよかったです!!ホテルにチェックイン後、すぐに映画を見に行きます。誠品電影院で『南方時光』。本当に、全く、申し訳ないほど何の情報もなく見に行きました。映画祭で評価されるタイプの映画でしたね。面白くなくはなかったし、いい映画だとは思うのですが、ストーリーが淡々としていて時々
いや、あなたは何歳ですか?という感じでですよね、笑。孫くらいの年齢の少年と張り合うとは。最前列で待ってた甲斐あって、無事に先頭車両の一番前の席をゲット。運転士席の隣で、8月に乗った深澳線では台湾人家族に占領されてた席です(その後ろに無理無理立って写真撮ったけどw)。⬇️はその席から運転士席を撮った写真。やったあ。と一人ほくそ笑んでいると、おばあちゃんと孫のペアがやってきて、孫の男の子がなんと、私の席の前の荷物置きみたいな所に腰掛けたのです!⬇️くーっ、泣きました。でも、そこに座ってはいけな
竹東駅に降り立っただけで、『九降風』の色々な場面が脳裏に。駅前にすでに映画の雰囲気が漂っています。有名なマルシェの準備もされてましたが、朝早すぎてまだ始まってなかった。『九降風』の中で悪ガキたちがいつもたむろしていた大きな木は、似たようなのがいっぱいあって特定できなかった。写真はたくさん撮ったので、またゆっくり考えます。街を散策しながら見つけた朝ごはん屋さん《阿根早餐店》(店の写真撮りそこねた)で蛋餅と豆漿をささっと食べ、また竹東駅に戻ります。竹東に着いてから次の内湾行きの電車まで1時間。
11月の台湾一人旅2日目は早朝から動きます。6時台の台鉄、潮州行き海線の自強号に乗り込み、新竹へ。チケットは日本で購入済み。台鉄のアプリはいいのよー、わかりやすいのよー。何のストレスも無く、チケット取れるのよー。台北駅のコンビニで、水(20元)と茶葉蛋(13元)を購入し、懐かしい台鉄の切符売り場へ。内湾線の一日券を買おうと思ってきいたけど、ここでは売ってない、と言われすごすご退散。指定席だけど、安定の最前列に並び、乗ってすぐに茶葉蛋を食べ(剥くのが超下手)、あとは完璧に晴れ渡った車窓の景
ネットで指定席が取れずすったもんだしましたが、窓口で買ったらあっさりチケット購入できたミステリアス高鉄。でも確かに人はものすごく多かった。自由席の車両のみならず、指定席の車両にも立っている人結構いたし。私も危うくそうなるはずだったけど、窓口で思い切ってきいてみて本当によかった!高鉄の台中駅まで台湾朋友Bちゃん家族が車で迎えに来てくれて、みんなで忠孝夜市へ。まずは臭豆腐、蚵仔麵線、潤餅。有名なお店らしいです⬇️そしてフルーツ盛り合わせ⬇️週末ということもあり、台中の街はおお賑わい。そしてか
台中に晩御飯を食べに行く前に、色々と野暮用があるので、それを済ませます。まずは台湾朋友へのプレゼントを郵送するため、台北北門郵便局へ。ホントは今回会って直接手渡しするはずだったのですが、諸事情で会えなくなったので安い国内便で送るのです。今回の物はちょうどこの⬇️一番上の5番の箱に収まりました。で、箱代が65元で中身はまた別に支払うのかと思っていたら、結局65元ポッキリ。この箱で送る場合は、中身が相当重くない限り65元なのかな。知らんけど。この郵便局、2階は郵便博物館です。チラッと見てきました