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今日の音楽はベートーヴェンの交響曲第6番へ長調と第5番ハ短調。指揮はノリントンで、2013年10月9日と25日に演奏されたNHK交響楽団とのライヴです。ベートーヴェンの交響曲は内容云々抜きにして純音楽として、オーケストラの響きを味わうことに特化して聴いても十分楽しめます。その意味でノリントンの演奏は面白いです。スコアに書いてない表現が鬱陶しいくらいにやりたい放題!古楽器オーケストラのロンドン・クラシカルプレイヤーズとの録音も刺激的で面白いですが、このライヴはもっと吹っ切れてる感じ。
羽村のバッハアンサンブルでお世話になってる櫻井茂先生の演奏会に潜入。ヴィオラダガンバの演奏を間近で聴けて感激。今回は1600年台のフランスの器楽アンサンブルに焦点をあてたコンサート。すごく静謐で美しい時間。音楽の神様が演者の上に舞い降りるのを見たような気がしました。作曲者のお名前を誰一人知らないっていう、なかなかレアなコンサート。勉強あるのみ。#櫻井茂#ヴィオラダガンバ#フランス#クロード・ル・ジュヌ#ウスタシュ・デュ・コロワ#エティエンヌ・ムリニエ#アントワーヌ・ド・ク
C×Baroqueシー・バイ・バロック大塚直哉が誘うバロックの世界Vol.3バロック舞曲の魅力~フランスの宮廷舞踏と音楽~日本を代表するチェンバロ奏者の道案内で、150年に渡るバロック音楽の世界を探訪するコンサート・シリーズ(全5回)。Vol.3の今回は、バロックダンスと古楽のスペシャリストによる特別なひとときをお楽しみください。■日時:2024/3/23(土)15:00開演(14:30開場)■出演チェンバロ・指揮:大塚直哉バロックダンス:市瀬陽子、村山亮、村
2024年3月の第2回演奏会を記念致しまして、ご好評を頂いた第一回のコンサートLive録音をツイキャスにて、プレミアム特別配信致します!コンサートにお越しくださった方も、残念ながらいらっしゃれなかった方も、ぜひご覧頂けたらと思います。リコーダーはバロックタイプのソプラノ、アルト、ヴォイスフルート(D管テナー)を用いて、ルベルの舞曲さまざまで優雅なフランスのバロックダンス音楽を楽しんで頂いたあと、
フォルテフォルテ現代ピアノではない、昔の古典派時代の古いピアノの作り直された新しくて古いピアノフォルテ・・・笑古楽器(モーツァルト時代ごろ)の作りをそのまま作り直した2023年日本人制作の新しい楽器ですね。今朝、午前5時に目がぱっちり覚めてNHK-FMを聴いていたら、リサイタル・パッシオ古楽器の演奏を聞けたのですが、きらきら星・・リピート記号をつけづにさっさと次の小節に行って弾かれるのでチャンネルを変えたのですが・・・リピートしないとどう
フォローしている方々の中にお聞きになられた方が相当数あって、いろいろなお声を知ることが出来ました。で、疑問点が2つ。まず、ブラームスを古楽器で演奏する意味は何か。そして、ドイレクを少人数のコーラスで演奏するのはどうなのか。テンポがとても速かったのはこの2つの条件のためかもしれませんね。条件が厳しいと(有り体に言えば上手く演奏できそうにないと)ゆったり演奏する余裕が無く、テンポが速くなってしまうものです。さらに、ドイツ語の捌きがよくないという話にも驚きました。バッハの
アンサンブルセラヴィ第二回演奏会「ヴェネチアの鐘楼~イタリアバロック音楽の粋~」プログラムダリオ・カステッロ四声のソナタ第九番ジョバンニ・バッティスタ・フォンタナソナタ第七番フランチェスコ・トゥリーニ三声のソナタ「こんなにも昔に」ビアージョ・マリーニパッサカリアほかリコーダー邊保陽一バロック・ヴァイオリン遠藤結子バロック・チェロ松本晋チェンバロ西野晟一朗日時:2024年3月8日(金)19時開演(18時半開場)場所:
昨年12月に行われた、リコーダーアンサンブル百花繚乱vol.5「安らぎの三声のミサ、愉悦の傑作たち」の札幌公演が、音楽誌「MercuredesArts」で取り上げて頂けました!多田記者の並々ならぬ音楽への愛情が溢れる、素晴らしい記事となっています。無料ですので、ぜひご覧ください!記事はこちらです↓PickUp(2024/1/15)|リコーダーアンサンブル百花繚乱vol.
【CDについて】作曲:シューベルト曲名:交響曲第9番ハ長調D944(61:16)演奏:グッドマン指揮、ハノーヴァー・バンド録音:1989年9月11-13日TootingAllSaintsCD:NI5222(レーベル:NimbusRecords)【曲に関して】この「ザ・グレイト」は、繰り返しの多い曲ですね。その繰り返しを、採用するか省略するかは演奏家の考え方にもよるところではありますが、HIPでは当然採用する方向に行くのではないかと思います。採用したときにどういった
今日は、古楽器(フォルテピアノ)を用いた室内楽のマスタークラスを聴講してきました。私はモダンピアノしか弾けないのですが、課題曲にモーツァルトのヴァイオリンソナタがあったので、楽曲の理解や音楽的な表現の勉強につながなればなと聴きに行ったのですが、とても興味深い内容でたくさんの学びがありました…!講師の方々はもちろん、受講生の皆さんの演奏も素敵でした😌私もフォルテピアノを弾いてみたくなりました…(笑)夜の講師コンサートも聴きたかったのですが、娘を連れていくには遅い時間だったので断念💦そして夕方
謹んで新年のご挨拶申し上げます。いつも満室のスタジオがポコっと空いており今日は丁度良かった。AMに新しい衣装も届きバルマスケの出だしとエンディングをさらいこむ。新春の踊り初めをコーマル城で開催出来るという事、皆んなで1つの作品を演じるという愛好会で目指していたスタイルがようやっと実現する事、私には特別な意味があります。15年以上かかっている。勿論未だまだ未熟だけれどとても大切な一歩だからコーマル城でやりたかった。そこに意味があると思っているのでぴよぴよ🔰の立ち上げ当時から背中を
前に1人で来た時は何故かゴッホ美術館しか行かなかった私。今回は世界三大名画の1つ、レンブラントの夜警が見たくて予約して行きました。予約はスマホからサクッと出来ましたがどんどん埋まって時間遅いやつになったので予定決めてる人は前もって購入しておいた方が良いかも。フェルメールさんもありますこちら自画像ですね遂に遂に夜警さん光と影の画家と言われるレンブラント。やっぱり好きだなぁ。レンブラントとかドガとか、ちょっと影のある画家が好きで。ピアノも暗い曲の方が好きだったり感情移入しやすかった
【CDについて】作曲:モーツァルト曲名:セレナード第10番変ロ長調グラン・パルティータK361(50:22)演奏:ブリュッヘン指揮、十八世紀オーケストラ団員録音:1988年6月9-11日オランダ(ライヴ)CD:PHCP-3938(レーベル:PHILIPS、発売:ポリグラム)【曲に関して】モーツァルトは、当時ウィーンで流行していた管楽合奏(管楽合奏)のためにこの曲を作曲しました。当初4楽章の構成でしたが、のちに7楽章まで加えられています。管楽器12本にコントラバスという編
ベートーヴェン(LudwigvanBeethoven/1770-1827)古典派ドイツおじさんです。年末になると第九のブログを書くのが習慣となっております。昨年はジュリーニでしたが、今回はまた古楽器に戻りまして、こちらの演奏。ロジャー・ノリントン指揮ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ録音:1987年(EMI)イヴォンヌ・ケニー(S)サラ・ウォーカー(Ms)パトリック・パワー(T)ペッテーリ・サロマー(B)ロンドン・シュッツ合唱団●第1楽章:14'11●第
気まぐれ投稿のYouTubeももう少しで500人なので、初のVlogに挑戦しました❣️✨今年6月の10日間プチ音楽留学(ドイツ&スイス一人旅)、教会礼拝での演奏編はすでにアップしてますが、今回は観光などのVlog編です☺️♪編集はなかなか大変でしたが、気が向いた時に少しずつ編集して、先月完成してましたがなんとなく年末に出したくてストックしておりました笑ドイツvlogドイツ教会礼拝演奏お陰様で今年も最高に楽しい一年を過ごせました🎉年末年始は今回のドイツ旅行のご縁でお迎えした、ちょっと見
アンサンブル「セ・ラ・ヴィ」敦賀特別演奏会■プログラム・DeuxièmerécréationdemusiqueOp.8/Jean-MarieLeclair音楽の愉しみ第2番作品8/ジャン=マリー・ルクレール・Lescaractèresdeladanse/Jean-FéryRebel舞踏さまざま/ジャン=フェリ・ルベル・Sonata4No.6ingminor,Z.807/HenryPurcell
投稿サボってます!10月~11月とリュート協会のイベント主催から自分の本番やらアルバイトかけもちやらどたばたしている間に肺炎にかかったり、いろいろ健康面でも問題ありましたが、この年末になってようやく落ち着いて?きた?感じです。来年の予定もぼちぼち入ってきてます。あんまり人前で演奏しない人間なので(皮膚炎もひどくなってます。顔がぼろぼろ・・これはまたいつか脱毛症カテゴリで投稿します)相変わらずぼちぼちしか出ませんが、レッスンは順調です。生徒さん増えてて嬉しい!リュートに興味持ってく
京都バッハさんの35周年記念演奏会のロ短調ミサに出演させていただきました。より本来の輝きに磨きをかけようとする演者、天国で見守っててくれてるバッハ、そしてそれを目撃しつつご自身の人生に照らし合わせながら聴いてくださるお客様、そのみんなが勢揃いするのがコンサート当日だと思ってますけど、本当にそうだなあと。力を出し切った感覚だけど、これからできるようにしたいこともたくさん出てきて…むむぅ、そうかあ、そうくるかあ、となっています。このような機会をくださり、ご一緒くださった関係者の皆皆様に心から感
夢日記初めは聴いていたような気がしたけど、自らギターを手に取り弾き出した知らない楽曲、優しくて美しい曲調最初から最後まで弾いた。(天才だ、私!)ギターだけど、長いリュート(古楽器)みたいな形だった。気持ちがよかった~爽快感!朝から酷い頭痛、吐き気、めまい……辛い半日だった……(歯医者はキャンセル)そんな中、こんな爽快な夢を見た(笑)。そのあと愛猫のももちゃんもいた♡相方とボールで遊んで
昨日は京都バッハさんの35周年記念演奏会、ロ短調ミサの演奏会にバロックフルートで出演させていただきました✨素敵なメンバーの皆様とご一緒できて、とても勉強になりました。バッハのロ短調ミサ、改めて本当に素晴らしい作品でした。さすが世界記憶遺産登録作品。これをまた古楽器で演奏できたのも貴重で有難い機会でした。Benedictusも通奏低音最強メンバーに支えていただき、気持ちよく演奏させていただきました💖最後の最後までいろいろと話し合えて本当に勉強になりました🥹とりあえず今の私にできることは
古楽器だけでアンサンブルしていると「音が溶け合って混ざる」というのを強く感じます。これはモダンの楽器ではできないこと。逆に古楽器では金属のギンギラした音は出せない。どちらが良いとか偉いとかそういう話ではありません。本当に全然違うものなのです。現代のでっかーいフルコンのピアノでガツンとくる演奏もよいけど自分はフォルテピアノの音色がめちゃくちゃ好きです。これは好みの話。そしてやはり古典ぐらいまでの時代の作品が自分の趣味にはブッ刺さるので、この時代の作品を当時の楽器で演奏することが何よりも
先週のイタリア初期バロックプログラム。演奏されること自体少ないですし、ましてやこの時代ばかりのプログラムというのはリコーダーに限らず少ないと思います。濱田先生のアイデア溢れる音楽は、古えの物であっても前衛的で、スペイン、、、南米の風が吹く世界でした。いただいた感想の中の一つ。「今回はパーカッションが入っていないのにリコーダーだけでこんなにエネルギーがあるのかと驚き、心揺さぶられました」撮ってもらっていた動画を見ましたが、我ながら良く付いていった😅(、、、行けてないところもあって悔しいケ
バロックフルートで参加させていただきます!✨12/10、ぜひお越しください🥰【京都バッハ合唱団35周年記念演奏会】今あらためて知るバッハの視座「平和への感謝」へ立ち返る日時:2023年12月10日(日)開場:14:00開演:14:30会場:豊中市立文化芸術センター大ホール料金:一般3,500円学生1,000円(全席自由席)演奏曲目ヨハン・セバスティアン・バッハJohannSebastianBachミサ曲ロ短調Mes
みなさま、こんにちはいつも見てくださったりイイね!くださるみなさま!そして、たまたま辿り着いて見てしまったみなさま!ありがとうございます!!!!早くも12月になってしまった!!!師走!!そして、ブログがひと月空いてしまいました月2を目標にがんばっていたのに、、!(笑)発表会もあったので書くことが沢山あるのですが、差し迫ったものを、、。今週日曜日は大阪にて、バッハのロ短調ミサの古楽器でのオーケストラ公演に、バロックフルートで出演させていただきます。(そのため、7日〜10日はレッス
告知を始めた時から「なんとだいそれた事を😮」と思われていることは重々承知でしたので、終わって「やっぱりね、、」とか、「先生に何をさせてるんだ💢」なんてことになるのだけは避けなければ、、、何より素晴らしい先生の音楽の邪魔をすることにならないようにしたい、ひいては先生のやりたい音楽を120%にまで持っていけるくらいでないと、そんな思いで長期間過ごしてきました。不思議な事に終わった今、高揚感、達成感、虚脱感、どの角度のものも正直あまり無いのです。「あ〜楽しみが終わっちゃった🥲」というのもホッとした
久しぶりに生演奏を聴けました♪16世紀のポルトガルの地図🗺️が展示してある國學院大の博物館この時代の音楽をたくさんの珍しい古楽器によって演奏されました演奏会の前には今回の展示をされた地図学の教授からこの企画への熱い想いを聞きました地図にはいろいろな情報が書き込まれているという事改めて聞いてみると時代ごとに書き込まれている内容が違うということや美しい地図は宮廷で見られていたなど楽しみ方を教わりました✨メインの演奏会でも奏者の方々が楽しく楽器について演奏する音楽に
こんにちは😃田園調布・多摩川ピアノ教室田園調布徒歩10分多摩川徒歩13分バス3分バス停1分二子玉川バス13分バス停1分お車でもご来室いただけます🚗(月曜日・木曜日・金曜日・土曜日午後)ピアノが上手になりたい夢を一緒に叶えるブリランテ音楽教室西玲子ですいつもたくさんの方にご訪問いただきまして💕誠にありがとうございます♬🎹先日小学3年生のSちゃんが妹さんの小学1年生のRちゃんとご一緒に浜松の楽器博物館へ行ってきた時のお話をしてくださいましたお母様からお写真の提
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」です。最近聴いていなかったようにも思えたので、久々に今回取り上げていこうという考えとなっています。ジョス・ファン・インマゼールとアニマ・エテルナによる演奏となっています。注目なのは古楽器を使用しているという点でしょうか。普段聴く「カルミナ・ブラーナ」とは違う世界観をみていきたいと思います。「ジョン・ファン・インマゼール指揮/アニマ・エテルナ」オルフ作曲:世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」インマゼールと
だいぶ寒くなってきました皆様いががお過ごしでしょうか日曜日に子供をつれて「ロバの音楽座」の公演に行ってきました。子供未来館という施設で入場無料の催しでした私はチラシに写っていたルネッサンスリュート等の古楽器や謎の民族楽器に惹かれました開演前↓はじまるよ…始まりました!(公演中は撮影禁止)うおー、なんか古楽器演奏は懐かしくもあり新鮮!中世ファンタジーの街に迷い込んだような活気ある演奏(行ったことはないのでイメージですが…)こんな感じ(ブリューゲル)