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令和6年5月6日~営業日のお知らせ5月6日(月)は、連休最終日となりますので、定休日でございます。5月7日(火)~5月11日(土)は、18時開店の通常営業をいたします。5月12日(日)は、定休日でございます。時期をずらして連休とあsれる方も増えております。ゴールデンウィークが終われば、連休開始の方もいらっしゃることでしょう。連休最終日の月曜日は定休日となりますが、その後の一週間は通常通りの営業でございます。仙台へご旅行の方、日常に戻った地元の方のご来店もお待ちしております!
久しぶりの釜飯投稿です。人気番組「あらあらかしこ」でご紹介いただいてから、釜飯のご注文が増えております。中には、若者数人でお越しいただき、全員がひとりひとつ食されることもあったりと、お米の消費量が増えている当店です。やはり、日本人はお米でしょう?とのことばを多く頂戴しています。その日その日によって、メニューが違っておりますので、何度もお召し上がりの方は、「じゃそれで!」となることも少なくありません。大きく分けて、肉系と魚系がありますが、今回のものは肉系です。暑くなっていく
令和6年4月29日~営業日のお知らせ4月29日(月)は、連休最終日となりますので、定休日でございます。4月30日(火)~5月5日(日)は、18時開店の通常営業をいたします。ゴールデンウィーク真っ只中となります。30日、1日、2日と休みを取得すると、どれだけ長い休みとなるでしょう。海外もいらっしゃいましょうが、円安の影響で国内で計画されている方も多いでしょう。その中には、仙台へお越しのご予定をお持ちの方もいらっしゃることと思います。。仙台、東北旅行には、日本酒との出合いが
暖かさを実感するようになりました。昼間はすっかり、上着不要のようです。桜も散り、路に広がっていた花びらも姿を消しております。気づくと、暑いと思うことになりそうです。新歓や、フォローアップと思われる呑み会としてのご利用が増えております。これまで通りの方も少なくありませんが、新しい方が多くお見えになるのはこの季節ならではです。日本酒をどうぞお楽しみください。さて、ゴールデンウィークが近づき、仙台行きを検討されている方もいらっしゃいましょう。ご予約が入り始めております。東北旅
創業は、江戸時代の享保年間(1720年~)とされています。飛騨高山は、日本有数の観光都市で、その中心地に元々は蔵を構えていましたが、平成2年(1990年)に現在の地である清見へ移転しました。移転した清見蔵は、高山市中心部より車で30分程の場所で、飛騨山脈の麓にあります。冬には、気温がマイナス10度を下回り、2メートルもの雪の壁を形成する極寒の地です。山々からの伏流水はミネラル豊かな硬水に恵まれ、自家井戸により汲み上げられ、醸造用水として使用しています。こうした環境要件が、きりっとし
令和6年4月22日~営業日のお知らせ4月22日(月)~4月28日(日)は、18時開店の通常営業をいたします。ゴールデンウィークの幕開けです。月曜日の29日が旗日となりますので、日曜日も営業いたします。コロナ禍後、本格的なゴールデンウィークでしょうか?予定をいろいろ立てていらっしゃる方も少なくないでしょう。最近は、ゴールデンウィークを敢えて外して、ぞの前後に連休を取得してご旅行方もいらっしゃいます。そうしたことも含めると、長い長い期間となりそうですが、いつもと変わらぬ営業
創業は大正5年(1916年)のことです。初代喜禎康二氏と、その妻であるハツ氏の夫婦ふたりで、喜禎康二商店の屋号で創業しました。太平洋戦争の戦禍において工場が全壊します。創業者、2代目とその妻が、製造販売を続け、昭和35年(1960年)に社名を現在のものへ変更しました。蔵のある喜界島が奄美諸島の中で最も東に位置し、洋上に現れる「朝日」を最初に目にすることが出来ることから名付けられました。そして、その昇りゆく太陽に社運の隆盛への願いも込められています。平成11年(1999年)より
創業は明治3年(1870年)のことです。初代関申七郎氏が、「世の中が丸くなりますように」との願を込めて名付け、酒造りを始めたとされます。日本古来より引き継がれている製法である「もち米四段仕込み」を取り入れています。この製法は、通常の三段仕込みの工程に加えて、搾る直前に四段目としてもち米で甘酒を造って仕込んでいるのが特徴です。もち米のふんわりとした柔らかさと芳醇な味わいが、独特な持ち味を演出しています。冬の時期から酒造りを始め、吟醸酒から普通酒に至るまで、機械を頼らず、手抜きなし
街には若い人が多いようです。大学生の新歓でしょうか?介抱される人、うずくまる人、大声を出している人、例年の光景ですが、お酒は大人の呑みものですから…送別会でのご来店はあれども、新歓での呑み会ご利用は、たぶん無い当店です。現役合格の多い昨今、1年生は未成年者ですよね?と思ってみたりします。勤め人だった時代に、ちょっとした残念な経験があるだけに、やはりお酒は二十歳になってからです。会社関係でもご接待などが増えてくるのが今週あたりからでしょうか。ご予約もボチボチと増えて参りました。
創業は明治4年(1871年)のことです。昭和46年(1971年)に、豊後大野市内の3つの蔵元さんである、浜嶋酒造さん、牟礼鶴酒造さんと吉良酒造さんが共同瓶詰め会社となる丹誠酒類を設立します。そして、吉良酒造さんは、自社醸造酒のほぼ100%がそのOEM商品となります。平成29年(2017年)に、丹誠酒類のOEMを辞め、自社ブランドとしての販売を開始します。銘柄「ゆすらもも」は、5代目である吉良文紀氏が手がけ、平成9年(1997年)に原型が登場します。下戸である当主が、旅先で出合っ
ご来店の度、ガチャガチャへ視線を注ぐ方が少なくありません。興味の中身は、カプセルの中身です。どんなものが入っているのか、出てきたのか、少しずつ紹介していきます。好評のお猪口シリーズ。地元に根付いている蔵元さんであれば、必ずと言ってよいほど作られている、蔵元さんのお猪口です。今回は、ほぼ埼玉県内にて消費されている蔵元さんのひとつ、晴雲酒造さんのお猪口です。自然豊かな環境で、有機無農薬農法が盛んなところに蔵を構えています。そのような地域に相応しく、米作りからこだわっ
創業は平成23年(2011年)のことです。蔵元であり、杜氏である、佐藤家の日本酒醸造元としてのルーツは、江戸時代後期まで遡ります。現会社の創業者となる佐藤硬史氏から6代前にあたる佐藤泉太郎氏が、湖北長浜の産土神「長浜八幡宮」の南側にそのご神水と同じ水源を見つけ、酒造りを始めました。昭和の時代の統廃合の波にのまれ、長浜市内6つの醸造元が協業組合を結成します。佐藤硬史氏は大学卒業後、この会社で働きますが、平成の時代(1989年~)に入り、廃業となり、酒造免許も消滅することとなりました。
令和6年4月15日~営業日のお知らせ4月15日(月)~4月20日(土)は、18時開店の通常営業をいたします。4月21日(日)は、定休日でございます。桜満開の仙台です。お花見後に、居酒屋の流れはあまりありません。桜が散り始める頃からご来店が増えるのはいつものことです。ゴールデンウィークが始まる前に、ごゆっくりと日本酒をどうぞ!ご来店、お問い合わせ、ご予約をお待ちしております。お電話は、022-217-3105メールでのお問い合わせは、こちらから。http:/
創業は天保13年(1842年)のことです。蔵のある今市は、標高400メートルの日光山麓です。夏は涼しく過ごし易いのですが、冬は寒さが厳しく、氷点下の気温となることもあり、酒造りには適しています。日光山麓の清冽な名水を仕込み水として使用し、日光連山から吹き下ろす寒気の中で酒造りが行われています。純米醸造酒こそ本来の地酒であると考え、全製造量のうち約9割が純米醸造酒となっており、この純米酒比率は栃木県一となっています。本格焼酎、サイダーの製造も行っております。「日光誉
土曜日に「あらあらかしこ」にて紹介されましたが、ありがたいことに「それをご覧になって」との方がその日にもいらっしゃいました。「釜飯を」とのご注文が先でしたので、どうなることかと思いましたが、そうなってしまう事情がお有りだったようで、お話をうかがうと、そういうことなのですかと新たな世間と接する機会となりました。さて、今週からはどうなることでしょう。今週のおすすめ2銘柄はこちらです。いずれも新銘柄です。それぞれ事情があって、醸造場所を変えた2つの蔵元さんです。今後の方向性が決
昭和28年(1943年)に、日本錦酒造として創業しました。平成8年(1996年)に越乃蔵酒造を創設、平成12年(2000年)に越後伝衛門と社名を変更してきています。越後伝衛門へと社名を変更した時は、創業家から大分県の老松酒造さんへの経営権譲渡が行われました。その後、コロナ禍により事業目標未達を理由に、令和3年(2021年)5月より事業停止の発表がされました。こうした状況の中、老松酒造さん、越後伝衛門さんとの取引関係のあった、東京の酒販店「窪田屋商店」の跡継ぎである加藤晃葵
記事を書くにあたり、丁度一昨年の同日にテレビ出演のお知らせをしていることに気付きました。今回も前回と同じ仙台放送さんの番組です。それも、人気番組の「あらあらかしこ」です。4月は番組改編の時期ですが、その改編の荒波に負けることもなく、平成21年4月に放送が開始され、10年以上も続けられている宮城県民に愛されている番組のひとつです。「あらあらかしこ」のホームページは、こちらです。そんな人気番組の取材を先日受けました。宮城の食材を使用したメニューとのことで、当店の釜飯を取り上げ
令和6年4月8日~営業日のお知らせ4月8日(月)~4月13日(土)は、18時開店の通常営業をいたします。4月14日(日)は、定休日でございます。桜前線の北上と共に、仙台での歓迎会も咲き始まりましょうか。外で呑むのも良いですが、まだ夜は寒いから、店の中でどうぞ。8日~の週は、大人数でのご予約が多くございます。まだ承れる日もございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。もう雪の心配はないと思います。ご来店、お問い合わせ、ご予約をお待ちしております。お電話
創業は明治40年(1907年)のことです。鍛冶屋を家業としていましたが、初代渡辺捨吉氏が下道郡穂井田村(現在の倉敷市真備町服部)で酒造りを始めたとされます。銘柄名「酔機嫌」は、2代目渡辺巌氏の時に誕生しました。製造量が増え、醸造用水の確保が難しくなったため、現在の地へ移転してきたのは昭和42年(1967年)です。蔵の西側には高梁川が流れ、東側には福山など山々が連なり、雄町米などの備中米の産地です。昭和48年(1973年)が出荷のピークとなり、その後減少していきます。大きな敷地
日本酒ナビゲーター2024年6月度の日程のお知らせです。日本酒ナビゲーター講座とは、、、唎酒師の資格までは必要ないけど、何か日本酒を学んだ証は欲しい、、、初心者を対象とした、日本酒の基本講座です。受講者様の多くが、日本酒の初心者です。ご希望の場合、「日本酒ナビゲーター」の認定証発行もございます。これまでの認定者数は、全国で20,000名超!当店での受講者も400名超となっております。唎酒師取得目指されている方は、日本酒ナビゲーター講座の受講で肩ならしをお勧めします。6月8日(土
4月1日は、週の始めの月曜日です。令和6年度も、良いこと酔いことがあると良いですね。4月早々、テレビの番組の録画装置の様子がおかしく、思わぬ出費を警戒しての始まりとなりそうです。「銀河鉄道999」「大都会」シリーズなど、後でゆっくり観ようと思っていたものが多数あるものですから、動揺を隠せません。起きたら調子が良くなっていたとなるのは、若い時分の身体だけでしょうか。今年の始めには、車がご不幸に遭遇しただけに、年度初めもそわそわしてしまいます。さて、4月が始まります。仙台の新年
おかげさまで開店から10年以上の歳月が流れました。オペレーションや料理、お酒のメニュー、提供方法など、試行錯誤の上、現在のものに落ち着きました。こうした中、開店以来変わっていないもののひとつが、グラスです。10年一昔前というもので、開店時には当たり前に手に入ったものが、現在に於いては手に入らないものもあります。当店使用している3つのグラスは、既にメーカーさんによる生産中止となってしまいました。味わいや香りに応じて使い分けておりますので、どれが欠けても支障をきたします。今年に入りまして
前身となる安楽酒造の創業は、昭和22年(1947年)のことです。現在の社名となる鹿児島酒造さんの誕生は、この安楽酒造を引き継ぐ形となった昭和62年(1987年)です。この年に安楽酒造の蔵は阿久根工場となり、黒瀬安光氏が30歳で初代杜氏として着任しました。それまで黒瀬安光氏は、九州各地の蔵元を巡り、焼酎の製造技術を磨いていました。阿久根工場に定住することになり、焼酎の変化を観察し、貯蔵の技術を学び、貯蔵焼酎に注力しました。黒瀬安光氏が最も大切にしたのは、従業員の和だったとされます。
創業は、昭和23年(1948年)のことです。四国酒類興業組合を母体に、四国酒類株式会社を設立したのが始まりとされています。昭和43年(1968年)に前田酒造を吸収合併します。その後、平成12年(2000年)に、有限会社太閤酒造場の設立により、酒部門を阿波の地酒として分社化しますが、平成19年(2007年)には吸収合併することとなり、同年に本社工場を現在の地へ移転しました。「瓢太閤」は、吉野川流域に蔵を構えている、阿波の酒蔵太閤酒造場で醸されています。そのルーツは、江戸時代末期の安政