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松井久子監督による日本のドラマ映画。出演は原田美枝子、吉行和子、トミーズ雅。<あらすじ>サラリーマンの夫・裕三とパート勤めの妻・巴、中学生と小学生の子ども二人の4人家族に、夫の母・マサコが同居することになった。ところがまもなく、マサコが変調をきたし始め、病院でアルツハイマー型痴呆症と診断される。夫の母をめぐって家庭は崩壊寸前に。巴はマサコの病気を何とかしようとあらゆる伝手を頼り、最後は彼女に絵を描かせることで症状を緩和させることに成功した。<雑感>ボケ老人がいる家庭を若干明るめに描
12日のマチネを。この公演で使われているものではないけれど、戯曲を読んでから行った。文字で受けて止めていた物語が目の前の舞台で立ち上がっていくのは楽しい。読んでいて感じていたのよりさらに喜劇になっていて、一方でその面白さが哀しみや愛おしさを増幅させる。土地を手放さざるを得なくなっている大地主家族、その使用人たち、周りの人々。変わりつつある時代、世の中。これまでの生き方を変えられない人、変えようとする人、流れに乗ろうとする人。それぞれにこの土地への想い、人への想いがある。
昨日は、PARCO劇場にて、「桜の園」外国人演出家のショーン・ホームズさんって方が演出出演は、原田美枝子さん、八嶋智人さん、成河さん、安藤玉恵さん、川島海荷さん、前原滉さん、川上友里さん、市川しんぺーさん、松尾貴史さん、村井國夫さんチェーホフも、翻訳劇も、外国人演出家も相性が良くないけど、原田さん、安藤さん、川上さん、市川さんとキャストに心惹かれて観てみたう~ん、なんかほんのり現代に置き換えたり、イメージしたセットやダンス、ビートの聞いた音楽など、なんとなく肌に合わなかったかぁ終始
パルコ劇場で英国人演出家ショーン・ホームズが演出した「桜の園」を観た。*******演劇サイトより*********”桜の園”の競売をきかっけに、あらわになる人々の生き様。『セールスマンの死』(22年春)の斬新な演出で日本の演劇ファンをうならせたショーン・ホームズ。次に挑むのはチェーホフが時代の大きな転換点に描き上げた生涯最後の戯曲『桜の園』。豪華キャストを迎え、信頼するクリエイター陣と共に、120年の時を、国境を越え、現代に蘇らせます。***************
8月10日、DVDで。言われているほどひどい映画ではないけれど、いろいろと噛み合っていない感じはある。もっとカネをかけて大掛かりにするか、低予算で小回りを効かせるかした方がよかったのかもしれない。この世の物語とあの世の絵図の双方を映画として同時に成功させるのは大変なんだろうなと思う。前者はなかなかよかったと思うけど、前者と後者を結ぶものが薄く、絵図の奇天烈さが浮いてしまったように感じる。まあ、それにしても、原田美枝子さんは、よい。
ちゃんと生きること原田美枝子さんが輝き続ける理由とは原田美枝子さんが輝き続ける理由とはインタビューここから|NHK【NHK】俳優・原田美枝子さん。増村保造や黒澤明など日本を代表する映画監督に見いだされ、数々の映画賞を受賞した日本を代表する俳優の…www3.nhk.or.jp
俳優原田美枝子さん。若くして映画界の巨匠たちに才能を見出された。悩みをこえ、俳優であることは「ちゃんと生きる」ことだと気づいたという原田さんのここからにせまる著名人の原点や人生哲学についてアナウンサーが聞く「インタビューここから」今回は映画やドラマを中心に活躍する俳優原田美枝子さん。若くして、増村保造・黒澤明といった映画界の巨匠たちに才能を見出された。世間から生意気だといわれた若手時代、子育てと仕事の両立など様々な悩みをこえ、俳優であ
今日は朝から太陽サンサン。でも,28℃で爽やか。虹は見られなかった。残念!朝ドラを見て,洗濯物を干す。「桜の園」を観に渋谷へ。お昼を娘と食べる。娘の好きなタイ料理にチャレンジ。私は,エビのパッタイ,ココナッツヨーグルトのシャーベットと生春巻き。娘は,グリーンカレーとココナッツヨーグルトのシャーベット,生春巻き。初めてタイティーを飲んだ。ちょっと甘い,いい香りのお茶。娘の観た舞台の話やノーラン監督の「オッペンハイマー」について話が盛り上がる。今日観た「桜の園」は,やっぱりショーン・ホームズの演出だ
パルコ製作『桜の園』TheCherryOrchard【東京公演】2023年8月7日(月)〜29日(火)※7日はプレビュー公演PARCO劇場作:アントン・チェーホフ英語版:サイモン・スティーヴンズ翻訳:広田敦郎演出:ショーン・ホームズ美術・衣裳:グレイス・スマート音楽:かみむら周平ステージング:小野寺修二照明:佐藤啓音響:井上正弘ヘアメイク:佐藤裕子美術コーディネート:岩本三玲衣裳コーディネート:阿部朱美演出助手:陶山浩乃通訳:時田曜子舞台監督:藤崎遊
出演者で、観る映画を選んでみて…鑑賞後に「この映画、好みの映画だったなぁ。。。」と。余韻に浸りながら、はて?この映画の監督は誰なのか?と思ったら、【篠原哲雄監督】だったりします。その中でも、好みの作品3選。まずは、『はつ恋』(2000)冒頭、会田聡夏(田中麗奈)が失恋する。プレゼントで渡すつもりだったニット帽を被り渡すはずの手紙を破りゴミ箱へ。家に、帰り母と話していると父が会社を早退して来た。
源氏物語54帖夢浮橋薫28匂宮29浮舟23中の君28明石中宮47母尼80代妹尼50代↑横川僧都の↑夕霧にきた文を奪う雲井の雁源氏物語名場面⑦□一条御息所が病」身を押して夕霧の*真意を知るべく手紙を書き送ると妻の雲居の雁が懸想文?と怪しんで夕霧の背後から素早く手紙を取り上げた。そのため夕霧が返事を書けないうちに御息所は彼を恨みながら亡くなった。*真意一条御息所は夕霧が娘の落葉の宮を本当に愛しているのかを知りたかった39帖『
1977年2月26日公開イエロー・ドッグある秘密論文をめぐり暗躍するスパイたち。その中のイエロー・ドッグと呼ばれる日本人スパイの男意気を描く。あらすじハイジャック騒ぎの中ロンドン空港に降り立った一人の日本人スパイがいた。本名は木村、通称イエロー・ドッグと呼ばれていた。黄色い肌の猟犬のようなファイトの持ち主だからだ。だが、そんな彼が大の犬嫌いだから、おもしろい。ロンドン入りした彼の任務は、近々日本で開催される世界科学学術会議のイギリスからの出席者ビューズレー教授が、来日中に危険にあわな
7月24日月曜日昨日も暑かったですねぇ昼頃に2階のベランダから庭の花にお水あげなきゃと思いながらも。。。引きこもっていました朝からずっとテレビざんまい午後にはテレビからPCへで、UネクストUネクストでは菅田将暉さんと原田美枝子さん出演の「認知症になる原田美枝子さんが菅田将暉さんの母親役」「百花」を観て(自分に置き換えて)複雑な気持ちになる夕方4時過ぎに窓から外を見ると息子の車があってあぁ無事に釣りから帰ってるのね。。。と
懸賞熱が高まってきたよ〜久しぶりに当たりましたしっかり使わせて頂きます😊
(以下、昨夜下書き保存したつもりが、間違ってアップしてました。「教場0スペシャル」始まっちゃう!と慌ててました。内容ほとんど同じで再掲します。)真逆なタイプの作品ですけども観まして「有頂天ホテル」はよくこんなに集めたなぁと思うくらい、たくさんの俳優さんが出演されてる中で、伊東四朗と篠原涼子の役柄、ノリが特にツボって、おかしさいっぱいでした。あと"筆"も笑った〜。(原田美枝子も出てました。)そして「百花」、しんどそうな作品
その後の仁義なき戦い東映1979年5月封切り。あの『仁義なき戦い』とは全く関係も関連もない、スピンオフというより、全く別モン。個人的にはやくざ映画風青春群像劇だな。菅原文太や小林旭も出ない、監督工藤栄一、音楽も柳ジョージとレイニーウッド。初見時はなんじゃと思ったが、無軌道だがパワーある若者を描くシリーズは続いていると、後年見直して、いい作品とおもいました。宇崎竜童の妹、原田美枝子のセリフ、『私にもギラギラした思い出ば作って』野球選手を挫折するトシ。個人的には胸熱。
投稿予約は夜なのに、訂正します。菅田将暉と原田美枝子が親子役で主演を務めたヒューマンドラマ。プロデューサー、脚本家、小説家として数々の作品を手がけてきた川村元気が2019年に発表した同名小説を、自ら長編初メガホンをとって映画化した。レコード会社に勤める青年・葛西泉と、ピアノ教室を営む母・百合子。過去に百合子が起こしたある事件により、親子の間には埋まらない溝があった。ある日、百合子が認知症を発症する。記憶が失われていくスピードは徐々に加速し、泉の妻・香織の名前さえも分からなくなってしま
菅田将暉と原田美枝子が親子役で主演を務めたヒューマンドラマ。プロデューサー、脚本家、小説家として数々の作品を手がけてきた川村元気が2019年に発表した同名小説を、自ら長編初メガホンをとって映画化した。レコード会社に勤める青年・葛西泉と、ピアノ教室を営む母・百合子。過去に百合子が起こしたある事件により、親子の間には埋まらない溝があった。ある日、百合子が認知症を発症する。記憶が失われていくスピードは徐々に加速し、泉の妻・香織の名前さえも分から
観たいと思っていた3本をやっと観ました。菅田くんと原田美枝子さんの親子の話。母子家庭で、ビアノ教師をしていた母(原田美枝子)はある日、生徒であった大学教授(永瀬正敏)と恋に堕ち、息子を置いて駆け落ちしてしまった←この時点で信じられないって思ったけど(-_-;)何日か耐えたけれど、お金も食べるものも尽きたときに祖母に連絡をし保護された息子の泉(菅田将暉)母は、息子のことが気になりながらも離れた地で同棲生活を送っていたがそこで起こったのが「阪神淡路大震災」あまりにも変わり果てた街を観
「雨あがる」「雨あがる」全編2000年1月22日公開。黒澤明の弟子・小泉堯史の初監督作品。興行収入:7.5億円。受賞歴:第24回日本アカデミー賞最優秀作品賞最優秀脚本賞(黒澤明)最優秀主演男優賞(寺尾聡)最優秀助演女優賞(原田美枝子)最優秀音楽賞(佐藤勝)最優秀撮影賞(上田正治)最優秀照明賞(佐野武治)最優秀美術賞(村木与四郎)優秀監督賞(小泉堯史)優秀助演男優賞(三船史郎)優秀主演女優賞(宮崎美子)優秀録音賞(紅谷愃一)優秀編集賞(阿賀英登)
ご訪問ありがとうございますmiwaです今回はコレを観ました多少のネタバレあります【折り梅】2002年/1時間51分原田美枝子·吉行和子·トミーズ雅それは、ある日突然、平和な家庭にふりかかった…。名古屋郊外のベッド・タウン、愛知県豊明市。サラリーマンの夫・裕三とパート勤めの妻・巴、中学生と小学生の子ども二人の4人家族に、夫の母・マサコが同居することになった。ところがまもなく、マサコが変調をきたし始め、病院でアルツハイマー型痴呆症と診断される。バラバラになる家族、ところが…
「茶々天涯の貴妃」「茶々天涯の貴妃」予告編2007年12月22日公開。豊臣秀吉の側室・茶々を主人公にした時代劇。興行収入:4.5億円。原作:井上靖「淀どの日記」脚本:高田宏治監督:橋本一キャスト:茶々:和央ようかはつ:富田靖子小督:寺島しのぶ大蔵卿局:高島礼子北政所:余貴美子お市:原田美枝子後藤基次:平岳大前田玄以:高橋長英根津甚八:辻本一樹豊臣秀頼:中林大樹真田幸村:黄川田将也千姫:谷村美月本多正信:松重豊徳川家康:中村
保坂延彦監督による日本の時代劇映画。出演は中井貴一、原田美枝子、原日出子。<あらすじ>瀬高と小鹿の浪人ふたりは、将軍家御指南番伊勢伊勢守の贋者をデッチあげて金を稼ぐことを思いついた。町人を伊勢守に仕立てたふたりは、将軍家のツケで飲めや歌えの大騒ぎ。しかしすぐにおけらになって喧嘩が始まった。偽伊勢守はそのまま道場破りなどを繰り返して江戸へ向かい、瀬高と小鹿は本物の伊勢守に贋者のことをチクった。旅の途中で本物の伊勢守の娘八重を助けた贋者は、本物に決闘を申し込まれたが勝ってしまった。ショック
1986年1月公開の映画「幕末青春グラフィティRonin坂本竜馬」を観た。監督は、河合義隆、脚本は、主演の武田鉄矢(片山蒼名義)。かなり前にDVDを購入していたのだが、今頃見た。当時、大阪に住んでいて23歳の僕自身、坂本龍馬と武田鉄矢に凝っていて、関連本も読みまくり映画も映画館で観た。(そこで武田鉄矢のコンサートのチケットも売っていたので、そちらも行った。ステージでTV版の名セリフを再現してくれたりして良かった!)で、61歳になり、2回目の鑑賞。当時、大感動したのだが今ならどう
潤一の三人目の餌食。夫が死んだので夫の書物を売る時に古本屋のバイトの潤一に出会う。年老いて寡婦になって淡々と暮らしていたが本がなくなることと心の空虚さや枯れていない性への欲望も見える。踏み出そうとすると二人乗りの自転車がこけて。
ひとつ前の当ブログで、『土を喰らう十二ヶ月』(2022中江裕司監督)の沢田研二さんが「日本アカデミー賞」の主演男優賞にノミネートもされなかったことに納得がいかないと書きました。「日本アカデミー賞」には、以前から不可解な選出が目立つ(当ブログ4月23日~24日参照)ので、今に始まったことではないですが、近年「反政権」的な曲を歌っている沢田さんを意図的に排除した可能性はあります。何しろ、今やテレビ局はじめメディアは政権を横目でうかがうような「委縮」機関になっていますから。一方、沢田研二さんは「
1月某日。映画『そして僕は途方に暮れる』を見てきました丸一製菓ポップコーン65g×20個楽天市場3,780円ポップコーン豆2kgバタフライorマッシュルームタイプ(500g×4袋)(約100人分)楽天市場1,260円
Amazonプライムで、向田邦子原作、原田美枝子主演の「イノセント」を観ました。後で調べたら、過去に観たWOWOWドラマの一部でした。6年前に観ているはず・・・ほとんど記憶がない・・・・・・。その内容と「短編過ぎるだろっ」・・・で、映画にしては変だなと感じていたので、納得です。■第4話「愛という字」4月14日(土)夜10:00二組の中年夫婦の再生を繊細に美しく描き出す、心にしみる感動作。<ストーリー>大学生の息子が巣立ち、夫と刺激のない日々を過ごす専業主婦の夕子は、携帯電話
菅田将暉の母親、原田美枝子が認知症になってしまったお話。昔の恋人をスーパーで見かけて追いかけてしまい、お金を払わず店を出た原田美枝子。昔の恋人とは幻覚で監視カメラには映っていなかった。原田美枝子はアルツハイマーの認知症と診断された。原田美枝子が施設に入所したあと、菅田将暉は台所を片付ける際、卵をたくさん捨てていた。テーブルに3パック冷蔵庫に3パックを菅田将暉はゴミ袋に入れる。せつないねー。昔の恋人はオムライスが大好きだったので卵。ケチャップやマヨネーズの使いさしも数本捨てていた。長澤