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私は子どもの頃から音楽好き。先日自宅へ来た音友と、来年の音楽情報談義を行いました。秋田、東京、横浜、愛知、大阪、島根、山口、鹿児島での開催が告知されています。スケジュールをみてもお分かりのように、演奏家には才能かつアスリート並みの体力が必要とされます。日時やプログラム内容で選び分かれると思いますが、絶対聴きたいチャイコスフキーの弦楽セレナード。音友はヴィヴァルディのよう。小品のプログラムも素晴らしく、全て生で聴きたい名曲ばかり。私は元来古典好きなのですが、最近の日常ではチャイコ
厚木は、駅から少し離れるとまだまだ多くの農地が残っています。地産地消推進の地元市場など、見てまわるのも楽しみです。厚木産婦人科のご近所さんから、今年も収穫物をいただきました。採れたてを患者様にも楽しんでいただきました。夏の、ユスラウメ。甘酸っぱいサクランボのような味。花も実もきれいで、育ててみたくなりました。秋の、銀杏。ここまで剥いてくださり、ありがとうございました。銀杏は、血行促進・認知機能維持・抗酸化作用・アレルギーや喘息に効
大きな青森地震のニュース。青森にも能登にも知り合いがいるので、心配が尽きません。いざという時は一瞬。いつ?どこで?正確詳細な情報。位置情報はとても大事ですね。出先で揺れた場合の災危通報、今回また重要性を感じました。12月7日に打ち上げ予定だった「みちびき5号」の延期。種子島の天候や整備の?問題だとか。「みちびき」は、位置情報や時刻情報を提供する日本版GPSです。みちびき(準天頂衛星システム)は、2018年11月より4機体制でしたが、今年2月から6号(6号は補強衛
お昼前にダッシュで出かけた厚木科学館。市制70年記念、科学館開館40年記念イベントへ。厚木産婦人科は62年ですからだいたい一緒に歩んでいます。「宇宙開発、新時代へSPACE」主にアルテミス計画ものでしたが、現場の様子や搭乗関係者の臨場感ある内容ではあったものの、さらっとしすぎて物足りない内容で終わっていました。45分しかないからでしょうが、もうちょっとピンポイントで突っ込んだ事項もあってもいいかも。また、前半の今夜の星空解説は要らないので、関連性ある視点での空解説がほしかった
2025年は、阪神淡路大震災30年・東日本大震災15年、という特別な年でした。命について、家族について、人との絆についてが問われる節目だからか、今年から来年にかけて大ゴッホ展がくり広げられています。私は、学校の教科書で初めて「ひまわり」を見ました。黄色い絵は強烈な印象でしたが、ゴッホの自画像と共に彼の伝記を読むと、好きかどうかは微妙なところ、という印象を持ちました。オランダ出身のポスト印象派の画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。「ひまわり」「星月夜」「自画像」などが有名で
今週12月5日金曜深夜は、今年最後の締めくくりのような満月です。余分な脂肪を蓄積しやすい冬の自分のお腹を連想させるようで何となく気まずいものの、満月が天頂近くまで昇る夜が楽しみでもあります。月の通り道(白道面)は、太陽の通り道(黄道面)とは約5°ほど傾いていますが、大きなずれではないので無視すると、太陽と逆の位置で今年2番目に大きい満月となります。厳密には、夏至の太陽よりも高い位置で輝きます。ふたご座のカストルとポルックス、木星も並んで、賑やかになりそう。ここで
先日、厚木産婦人科で開催された11月ベビーマッサージ便りが藤原先生から届きました。ご紹介いたします。秋晴れで気持ちのよい日11月もご参加ありがとうございました最近は、パパも一緒にご参加くださるご家庭が増え、赤ちゃんの表情がふっと和らいだり、家族のあたたかなチーム感がますます広がっているのを感じます触れられる心地よさを全身で感じながら、「自分のからだ」を知っていく赤ちゃんたちの姿がとても可愛らしかったです癒しとかわいさがぎゅっとつまった時間12月も、ほっとできるひとときを過
厚木産婦人科のご近所さんから、採れたて銀杏をいただきました。ここまできれいに処理するのが大変なこと。早速、朴葉飾りに。本当にありがとうございました。日常生活で、または子育てでも、どうしても避けられないのが調理。でも、私は料理の世界は奥深く、面白い分野だと思います。例えば、ハンバーグ。牛?豚?合挽き?鶏?私は、鴨ミンチのフロマージュ風ハンバーグカダイフ仕立てをオリエンタルに。で想像中。食材、火入れ、味付け、盛り付け。いつもちがう仕上がりが、料
土星が見頃です。15年ぶりに土星の環が消えるように見える現象で、あと1ヶ月くらいは楽しめる今日この頃。12月14日~15日はふたご座流星群の極大も迎えるロマンチックな冬へ。名古屋市科学館公式YouTubeチャンネル「オンライン市民観望会土星」より厚木産婦人科の秋も終盤です。葉が落ちるとそのまま楽しめる海外とは異なり、すぐに掃除しないとならない日本は少々残念。市道はアスファルト。雨風ですぐ汚れます。土の道路だったらそのまま大地の肥やしとなるのですけれど。中庭は
私がフォローしているブロガーさんの最近の記事の中でのおススメYouTuberヨビノリたくみさん。観てみたところとても面白かったので、自分も早速フォロー。文字通り、予備校のノリで大学数学物理を講義してくれたり、おもしろネタを披露してくれたり。畑違いの大学数学物理という難しそうな世界の敷居をぐっと下げ、楽しく動画編集されているたくみさんの才能にびっくり。気分転換に観はじめました。これは、日本物理学会でフリップネタをやるというとても恐ろしい企画ですが、堅苦しそうな学会が分かる人達で
急に冷えこんできました。今年はインフルエンザはじめ、風邪が前倒しで流行りはじめている様子。寒くなる直前、紅葉を撮りに車を走らせました。陽が出ていると、車内は温かなので助かります。峠から富士山を拝みました。ちょこっと頭が出ていました。厚木は、山も海も、都会も田舎も、ひょいっと行けてしまえるという点ではいいですね。すすきが見事。紅葉した木を見上げると、やっぱり山はいいなぁと思います。これは全部、楓のようです。
11月もあと残り半分になりました。毎年思うのですが、ハロウィンが来ると、次に気づけば、クリスマスとお正月。そのくらい矢のように毎日があっという間に過ぎていく感覚が、年の瀬なのです。やっとの思いでツリーを完成させても、案外、あれっという間に終わってしまうクリスマス。そのような時期でも、患者様を中心にひとつひとつしっかりと対応し、その日その日のお仕事を大切にしていきます。さて、今回の記事では、入院食記録と共に、秋から冬へ移行するクリニックガーデン
子どもの頃、自分が一番わくわくしたのがこのクリスマス前の時期でした。子どもながらに、ドキドキして、地に足がつかなくて、部屋の壁に飾り付けしたり、楽器で合奏したり、友達とプレゼント交換(宝さがし風)したり、創作劇したり。本当にサンタクロースがいると信じていた子どもの頃のあの感じは、子どもの頃しか分からない。薄目を開けて寝ると、サンタさんにばれちゃって、プレゼントをもらえないと本当に思っていました。でも、もし、夜中にサンタさんと会えたらどうしよう、と想
月に1度、厚木産婦人科のスタジオで開かれているベビーマッサージ教室。藤原先生『ひらめきっず』の大きな赤ちゃんクラスが再開します!コロナから閉じていたキッズクラスが12月から戻ってきます。子育て専門家の藤原先生のオリジナル教室で、当院ご出産ではないママにもご利用いただけます。ベビマの時期を過ぎ、どんどん動き始めたお兄ちゃんお姉ちゃん・・じっとしていた頃とはちがって、ママもお疲れが出る頃です。そんなママパパをサポートする2歳前後までご利用できる親子の教室。
この世には、美しい日常とはうらはらに、一人の人間の人生の影のような部分を意識させられる瞬間がまれにある。これは最近の実話である。違和感。自分がもともと文学畑の出身だからか、ものを想像することが好きだからか、妙に気になるような物思いに耽る光景に出くわすことがある。私は先日、どうしても断ることができない事情の用事があって、たった四両しかないローカル線に乗車した。途中の駅からどっと人が乗ってきた。私の目の前に、初老の男性の背が見えた。短髪総白髪。瘦せ型。私の視界の中に入
厚木産婦人科ママの10月下旬ご入院食。あつぎの森オーベルジュシェフと厨房のお仕事ふり返りです。このお仕事をさせていただくまで、私自身は料理の知識があまりなかったように思います。シェフとどのようにお話させていただくかを考えたときに、自分自身が調理や料理についてもっと知ることが必要だと感じました。本や雑誌で食の記事をよく読むよう心がけたり、分からないことは調べるようになりました。北大路魯山人は、今まででも私がとりあげてきた食の芸術家です。好きというより
10月24日、厚木産婦人科で開催された「ひらめきっずベビマ教室」のお便りが藤原先生から届きました。かわいらしいお顔のお写真と共に、ご紹介させてください。10月のアタッチメント・ベビーマッサージ教室レポート今月もたくさんのご参加、ありがとうございました秋の空気を感じながら、親子でほっこり温かい時間を過ごしました。童謡に合わせて、赤ちゃんの全身を「い〜こい〜こ」優しいリズムに合わせて触れながら、赤ちゃんの身体をやわらかく動かしていきました。マッサージを通して
厚木産婦人科のこれまたフォロワーさんにお声をかけていただいた幸運で、思いがけずこの度、立派な美術館と入賞作品を鑑賞することができた。都内の芸術の秋に招待いただいた。六本木という都会のド真ん中まで日頃赴く機会もないため、下車した後の出口を間違って道に迷ってしまった私。文字通り、地図が読めない人間なのである。突如目の前に現れた珈琲店で一息つくはめとなった。しかし、ピンチはチャンスとはこのこと。私は陶器に興味があることから、あれやこれやとウェイターさんに質問
いつも厚木産婦人科を応援してくださる、フォロワーのまいちゃんさん。毎年ご自身で来年度用カレンダーを作って、送ってくださいます。クリニックに展示中まいちゃんさんは大学のフランス語の先生。学生さんやお子様に言語を教える仕事をしながら、趣味の自分時間では、絵を描いたり、文章を書いたり、お庭作りをされたり、音楽されたり、うさぎを飼ったり・・多彩で多才な生活を送られています。さて、来年用2026年カレンダーは、宇宙研究家マエル君が主人公。星や宇宙の物語のようです。絵本式カレ
前の記事でご紹介した、親子におすすめ「三鷹市星と森と絵本の家」。「国立天文台」の敷地の中でひっそりと子どもの好奇心や探究心をはぐくむ、創作の家。無料なのにあまり人がおらず、もったいないな…と感じたので記事にしました。その続編・・ここからは、大人の散歩コースでちょっと専門的な内容です。面白みを感じなかったら飛ばしてください。東京都三鷹市にある国立天文台は、日本の天文学研究の拠点となるナショナルセンター。この前身だった東京天文台は、もともと麻布飯倉にあり、大正時代にこの地へ移
10月に入ってようやく秋らしい?感じになってきましたか?という、今年のへんてこりんな気候。厚木産婦人科はイベントを大事にするConcept。お食事にも反映できるよう全力でがんばるシェフのお仕事記録日誌でもあります。十五夜のお月見鰻重箱膳、入院ママ達に楽しんでいただけましたでしょうか?厚木産婦人科のひまわり達は、本当に毎年時差ボケで、9月からがんばり始める品種?テスト直前になってあわてて勉強し始める受験生みたいですねいいんです、それ
秋のこの三連休、曇ったり晴れたり降ったりの天気ごちゃまぜのようですが、涼しく過ごしやすくなってきましたね。親子が楽しめるおすすめスポットに、「三鷹市星と森と絵本の家」があります。厚木からだとちょっと路線がちがいますが、車があれば便利かもしれません。「星と森と絵本の家」は、国立天文台の敷地の中にあります。もともと大正時代に建設されたもので、90年間、天文台の先生のための官舎でした。それが改築され、子どものための家になりました。自分
そこここに灯りだす窓明かりが温かくもあり寂しくも目に映るのは、この季節ならではだろうか。夕陽が大山の彼方に沈むと、赤に蒼に染まる空はまるで海の底のよう。夏の日々はめまぐるしくて、人も物も目の前を全速力で通り過ぎていくだけだったが、この時期になると歩みをふと止めてみたくなる。生活、というと日々自分を取り巻くこなしていくべきもののように感じるが、暮らし、と言葉を置き換えてみると、少し丁寧な感じがしてくる。秋の暮らしを自分らしく、味わっているだろうか。そんなことを思って
本日は十五夜ですね。⇧藤原先生から今、いただきました!厚木産婦人科の今晩のお月見御膳、ご入院のお母様に楽しんでいただきました。お腹も心も丸くなってくれたら嬉しいです。9月26日に開催されたひらめきっずベビーマッサージ教室のお便りと共にお送りいたします。都内のお月見イベントからこの時期になるともう年賀状や来年のカレンダーの販売時期に入ります。店頭にたくさんのカレンダーが並び出すとそれらを眺めながら毎年わくわくします。
10月に入りました。10月6日は中秋の名月(十五夜)ですね。今年はどんな月が現れるでしょうか。昨年も満月の一歩手前の月でした十五夜は、旧暦8月15日の月ということにしましょうという決め事によるものであり、名月は必ずしも満月ではありません。その理由には、2つあります。一つ目は、月の軌道が楕円だから。新月の月が、地球のちょうど反対側の位置の満月に行くまでに、遠回りコースと近回りコースがあるので、それによってずれること。最大だと2日くらいずれることがあります。
厚木産婦人科ご入院ママの毎日のお食事を紹介しながら、厨房仕事のふり返りを行う記事、長月下旬編です。今年の9月は高温多湿でしたね。やっと10月です。涼しい秋風が吹いてくれるのはここからでしょう!さて、現在の料理世界の時事ニュースも合わせて…「世界のベストレストラン50」という料理のアカデミー賞があるって皆様ご存じですか?各国のシェフやレストランジャーナリストなど1,000人以上の専門家の投票で決定される国際的な食のアワードです。今年6月20
「べビマを卒業しても、もう少し通いたい」「これからはどんな遊びをしたらいいの?」「赤ちゃんが動き始めて活発になり、ママもリフレッシュしたい」そこでご案内するのが、ハイハイ期〜2歳のお子さま対象の《ステップアップコース》7~8ヶ月を迎える頃からハイハイや立っちが始まり、徐々にねんねのマッサージがしづらくなってきた赤ちゃん・・ベビーマッサージ教室よりもう少し成長されたお子様のための『アタッチメント親子教室』一時休止していましたが、この度、12月
新千歳空港から近い定山渓温泉。この度、当院シェフの修業時代の先輩:小松直輝氏がオーベルジュを開業しました。修業経歴も一流ですが、何といってもお人柄がすばらしい、との噂です。後輩へも丁寧語で話され、実力がありながら奢りがなく謙虚で腰が低い、とのことで「そのような方だからこそのお料理ですよ(笑)」とのこと。広大な北海道の自然の食の恵みを“ありのまま”お客様へ届けたいという想いから命名した松直棘曲まつはなおくいばらはまがれりこれは禅語の一つで
厚木産婦人科の待合室を秋バージョンに模様替えしました。お月見やハロウィン、秋の実りや山野の風景を意識して。夜長の秋は芸術の秋。空を見上げて星にまつわる【季語】を用いて一句練るのもなかなか乙。【秋の星】秋の星遠くしづみぬ桑畑蛇笏(だこつ)旧暦の秋は桑の刈り入れ時期。桑畑に星たちがゆっくりと沈んでいった。桑の収穫:島根県桜江町【星月夜】風落ちて曇り立ちけり星月夜芥川月のない晩。にわかに吹いた風で星空が雲で隠れてしまったよ
先日、厨房にて。その日の患者ママ達のお夕飯がカレイでした。さて、皆さん、どっちがカレイでどっちがヒラメでしょうか!?知っていますか?魚食普及推進センターより私は、カレイとヒラメ、ほぼ違いを知らずに生きてきました。ということで、シェフにドン引きされました(笑われたような…汗)。答えは・・業種がちがうだけでここまで知らないということは恐ろしいと感じ、本日お勉強してみました。土星と木星、肝臓と腎臓、くらい違うことが判明。普通、