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採卵後の腹痛ヤッテシマッタ。。。昨日思ったより痛くないカラと。。。調子乗ってあい先生の動画何本もしてシマイ。。。。昨日の夜腹痛で目覚めカロナールを飲んだのデス。。。🐎と🦌deathネ。。。やっぱダイエットと不妊治療て相性悪杉晋作。。。思ったより痛くないんじゃなくて。。。薬で抑えられてるんだてどうして気付かナイ。。。採卵も立派な手術だし。。。チョコ擦ってるカラ余計に安静にしNightでしょう本日は朝昼晩カロナールを飲んで派手な行動はせずに大人しく過ごしマシタ。ソレデモイタ
2回目授精結果について4個出て来たワタクスの卵ちゃんデスガ🥚🥚🥚🥚4個とも成熟卵🥚うち3個授精したようデス1個しか採れないて信じこんでたカラ。1個サヨナラになったコトについては数秒で立ち直りマシタ。Aが付く胚盤胞になるコトを祈るばかり精子の状態について量は前よりあったケド。。。密度が前よりちょっと少なかった模様。禁欲9時間にしては優秀なのでは??生々しくてごめんちゃい。くりにっくには聞かれなかったし?禁欲時間についてはお口ミッフィーデス採卵後の体調について前
排卵誘発6日目旅の疲れで二度寝をし、本日11:30頃起床ソレからウォーキングに行ったり。次回通院用の船の予約をしたりとしたわけデスガ。。ワタクスとしては半日損したキブン。。デモ疲れてたカラショウガナイ🫚何を隠そう今日でゴナールエフ(排卵誘発剤注射)6日目ナノデスたまごちゃん🥚の育ちが悪かったからか。。。今日まで225注射デシタ明日からは150デス。225じゃなくて良いのかナアてちょっと不安ではあるケド。。絶対採卵に漕ぎ着き鯛ワタクスはー「採卵成功させるには」「卵子成
2025.11.12卵巣刺激2回目。💉◝✩˚病院に向かう時、駅を乗り過ごし次の駅で下車🚃𓈒𓂂𓏸タクシー呼んで、予約時間の10:30の到着。久しぶりにタクシー乗ったけど、やっぱ高いわ💰採血、呼ばれたの11:00頃(´△`)診察、12:30過ぎ…疲れた😵💫その後、採卵前の説明と卵巣刺激の注射💉いつも左だから右に打ってもらったけど、痛い。明日も卵巣刺激の注射。卵巣、左:14mm右:見えずらい前回の注射の甲斐あって、6mm成長👏11/17に採卵予定は変わらず。土曜日からロ
体外受精採卵のための調節卵巣刺激法(卵巣刺激と排卵抑制)で、現在よく使われる2つの方法💉GnRHアンタゴニスト法💊PPOS法(プロゲスチン併用卵巣刺激法)この2つの方法、どちらが優れているのでしょうか?🔹研究からの最新の声香港大学などの研究者チームは、最近の報告に対して「卵巣刺激法の有効性を評価するなら、必ずランダム化比較試験(RCT)で確認すべきだ」と強調しています。RCTの結果では、PPOS法とアンタゴニスト法の出生率はほぼ同等であることが確認されています。
体外受精(IVF)の成功に欠かせないステップのひとつが調節卵巣刺激(卵巣刺激・排卵抑制)です。卵巣を刺激して複数の卵子を育てること、採卵前に排卵してしまうことを防止することで、より妊娠の可能性を高めることができます。従来よく使われてきたのはGnRHアンタゴニスト法ですが、近年はPPOS(プロゲスチン併用卵巣刺激法)が注目されています。🔹GnRHアンタゴニスト法とは?FSH製剤の連日注射を行い、ある程度に卵胞が発育してきた時点から、排卵抑制のためにGnRHアンタゴニス
2025年9月28日(日)、岡山コンベンションセンターにて第14回せとうちART/SRHR研究会を開催いたしました。本研究会は2019年に発足し、2024年からは不育症、男性不妊、生殖内視鏡なども対象に含めた幅広い学びと交流の場となっています。今回のテーマは「生殖医療における連携を考える」。専門分野や職種を越えて意見を交わし、新たな知見を共有する場となりました。ご講演いただいた皆さま、座長の労をお取りいただいた先生方、また多くのご参加いただいた皆さまありがとうございました
2025.8.29日本産科婦人科学会から2023年の生殖補助医療の全国集計が発表されています。【採卵周期に新鮮移植を行って妊娠された周期の治療法】採卵周期に胚移植(新鮮移植)するためには、卵巣過剰刺激症候群OHSS発症リスク、子宮環境などのチェックが必要ですね。PPOS(排卵抑制に黄体ホルモン剤を用いFSH製剤を注射)は、採卵周期に移植できないので、含まれていませんFSH+GnRH-ant.(FSH製剤の連日注射+排卵抑制にGnRHアンタゴニスト剤注射を追加)が、2022年24.
2025.8.29日本産科婦人科学会から2023年の生殖補助医療の全国集計が発表されています。【採卵周期の卵巣刺激方法の2022年と2023年の比較】PPOS(排卵抑制に黄体ホルモンを用いてFSH製剤の毎日注射を行う)が11.9%から16.3%に増加していますFSH+GnRH-ant.(FSH製剤の毎日注射を行い、排卵抑制にGnRHアンタゴニスト注射を追加)が、2022年22.5%、2023年21.5%で最も高い割合になっていますCC(クロミフェン内服)は、2022年9.8%、2
2025年9月28日(日)、岡山コンベンションセンターにて第14回せとうちART/SRHR研究会を開催いたします。第14回せとうちART/SRHR研究会-岡山二人クリニック|岡山市の望妊(不妊)治療クリニック本研究会は2019年に発足し、2024年からは不育症、男性不妊、生殖内視鏡なども対象に含めた幅広い学びと交流の場へと進化してまいりました。今回のテーマは「生殖医療における連携を考える」。専門分野や職種を越えて意見を交わし、新たな知見を共有する場となることを目指してい
🔁「何回移植しても妊娠しない……」それでも希望があるという最新研究「何度も胚移植したのに妊娠しない。これって“着床不全”?」そんな不安を抱える方に朗報となるかもしれない、大規模な研究結果が報告されました。ベルギー・ゲント大学の研究では、3万1,000回以上の胚移植データをもとに、「繰り返す移植でも、妊娠のチャンスは続いている」ことが明らかになったのです。📈研究のポイントこの研究の対象は以下の通りです:11,463人の女性31,478回の胚移植PGT-A(着床前遺伝学的検査
レコベルの6μgはゴナールエフの何IUかご存知だろうか。だいたい100IU程度だ、と通っているクリニックの医師が教えてくれた。*1)とすれば、ゴナールエフを150IU/日、9日間使った2、3回目採卵と、レコベルを6μg/日、13日間使った4回目採卵とでは、FSH製剤の総量はだいたい同じである。しかしながら、私の場合、両者が同じ量と思えないほどに身体の反応が違っていた。ゴナールエフのほうは、2回目採卵時も3回目採卵時もトリガー直前になると下腹部に少しの重さを感じる程度だった。(トリガーを
体外受精(IVF)や不妊治療を受けるとき、「卵巣過剰刺激症候群(OHSS)」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。OHSSとは、排卵誘発のための薬に対して卵巣が過剰に反応してしまい、体にたくさんの水分がたまってしまう状態を指します。まれに重症化すると、命に関わるリスクもあるため、かつてはとても恐れられていた合併症でした。でも、もう大丈夫です。ここ数年で医療技術は大きく進歩し、OHSSは「ほとんど過去の合併症」になりつつあります!①トリガー(成熟卵子/排卵のキッカケ)の方法の見直
今回は看護師Aさんから自己注射のご案内です。体外受精などの不妊治療では、卵巣刺激のためにご自身で注射を行っていただく必要があります。「えっ、注射を自分で?」「痛くない?」「どうやってやるの?」初めての方はとても不安ですよね。そこで当院では、自己注射のやり方をわかりやすくまとめた動画を作成しました✨📽️動画の内容はこんな感じです注射に必要なものの確認注射器の準備と薬剤の取り扱い実際の打ち方の手順(アルコール消毒→針の角度→ゆっくり注入)「初めてでも安心して打てた!
前回に引き続き、排卵誘発についてです。排卵誘発が必要とはわかっていても薬の副作用で日常生活に影響が出るのでは?注射は痛い?などの心配されたり、排卵誘発という言葉に警戒心を持ってしまう患者さんはいます。排卵誘発の方法は、治療についての患者さんの希望年齢卵巣の予備能力(AMHなど)過去の治療歴薬剤への反応のあらわれかたなどをもとに、患者さん毎に決めていきます。つまり、「排卵誘発=なにがなんでも薬でたくさん卵を取る」ではなく、そ
🧬「この卵子の“チーム”、強いかも?」体外受精の際、「どの胚を移植するか」はとても重要な判断です。今までは見た目(形や発育のスピード)や染色体の検査結果を参考にしていましたが、それでも**「見た目が良くても妊娠しないことがある」**という経験をされた方も多いかと思います。そこで注目されているのが、「卵子のチーム=コホート」の力を見るという新しい視点です。🥚「コホート効果」ってなに?1回の採卵で採れた卵子たちは、同じ周期に育った「仲間」です。このグループ(コホート)が、どれだけ胚盤胞まで
一昨日に培養経過がアプリで届き、なるべく何も考えないようにして布団に潜り込んだ。こんこんと寝て、寝るのにも疲れて起きた時に思った。「やれることは全部やってから落ち込もう。」まず、私は現クリニックの医師たちに対して、情報の共有が足りていなかった。2回目採卵の術前診察で前回の採卵のトリガーのことを聞かれ、まともに答えられなかった。反省し、一年以上前の資料をひっくり返し、データを全部引っ張り出した。偉そうなタイトルをつけてみたものの、私はデータを持ってきてExcelに打ち込むことしかやって
スウェーデン・マルメなどから無作為比較試験問題:475女性の採卵周期の解析によりゴナドトロピン製剤使用について得られた結論は次のうちどちらか?1FSHRN680S(rs6166)SS(serine)遺伝子多型女性の卵巣刺激には尿由来FSH製剤がFSHRN680S(rs6166)NN(asparagine)遺伝子多型女性の卵巣刺激にはリコンビナントFSH製剤が適している2FSHRN680S(rs6166)NN(asparagine)遺伝子多型女性
体外受精(IVF)において、卵巣を刺激してたくさんの卵子を育てる**「排卵誘発」**はとても重要なステップです。むかしは「月経2~3日目スタート」が当たり前で、注射もたくさん、体の負担も大きいものでした。しかし今、排卵誘発の考え方は大きく進化しています!排卵誘発の新しい考え方とは?月経周期のどの日からでも刺激スタート可能→もう月経開始に合わせて予定を組む必要がありません!内服薬(プロゲスチン)による誘発も可能→注射の回数を減らし、患者さんの負担を軽くできるようになりました。
卵巣刺激って“うまくいってる”?~治療の質を高める新しい指標たち~体外受精(IVF)や顕微授精(ICSI)を受けるときに、多くの方が通る「卵巣刺激」。でも実際、どこまで順調なのか?その判断って、意外と難しいんです。そんななか、「卵がちゃんと育っているかどうか」をより科学的に評価するための新しい方法が登場しました。📈そもそも「卵巣刺激のうまくいき具合」をどうやって見る?これまでは以下のような指標(KPI=治療評価指標)を使って、治療の成否を判断してきました:フォリキュラーアウトプット
そういえば、採卵周期の整理2日後にはかったAMHは30でした。AMHがとても高い多嚢胞症候群なので、採卵のために卵巣刺激はまた注意が必要だし、前回と前々回の採卵直後は卵巣の腫れがとんでもなくきつかったけど、今回の採卵周期は先生が一層慎重に薬の量調整したり腫れを抑える注射を打ってくれたおかげで、採卵後2日目の今日、腫れはそんなにないです。ホッ。
本日久しぶりに病院へ。採血→内診をして本日から卵巣刺激を始めましょう!!との事でレコベル皮下注ぺンそして、今回はもう一つのお薬デゥファストン錠(排卵をおさえるお薬だそうです)を処方していただきました採卵は早くて10日もしくは14日だとそれまで卵が育ってくれることを祈りながら毎日自己注射を頑張ります
不妊治療を検討されているカップルにとって、体外受精(IVF)における卵巣刺激の選択は重要です。今回、FollitropinDelta(レコベルⓇ)とFollitropinAlfa(ゴナールFⓇ)という2つの排卵刺激ホルモン(rFSH)の効果とコスト効率について、日本の不妊治療クリニック5施設で行われた多施設共同研究をご紹介します。FollitropinDeltaとFollitropinAlfaの違いFollitropinDeltaはヒト胎児網膜細胞由来のrFSHであり、Fol
卵巣刺激薬についての話しですあくまでたったの①症例医師に言われた言葉もたった1人の医師感想はすべて私が好き放題言っている主観です誰かの誰かに聞いたくらいの話もあります🙇♀️その辺りを理解してお読みください🙇♀️使用した卵巣刺激薬とその後の経過●Sクリニッククロミッド内服+hcg注射→hcg注射→妊娠→8週流産なんの選択肢もなく、クロミッド+hcg注射でした●KクリニックゴナールF自己注射→卵胞18mm以上2個→hcg注射→妊娠→17週流産流産はクロミッドを内服したこと
InternationalCommitteeforMonitoringAssistedReproductiveTechnology(ICMART)による調査結果問題:1978年の英国での初めての成功から2018年までの40年の間に生殖補助医療(体外受精・顕微授精・胚移植の総称)により世界中で何人が出生したか?1推定で800万人2推定で1000万人3推定で1500万人4推定で1800万人正解は↓↓
はじめに体外受精を考えているカップルにとって、排卵誘発剤の選択は重要なポイントの一つです。最近の研究では、個別化された投与が可能なフォリトロピン・デルタ(レコベル®)という新しいゴナドトロピンが注目されています。最新のメタアナリシスの結果をもとに、フォリトロピン・デルタの有効性と安全性について解説します。フォリトロピン・デルタとは?フォリトロピン・デルタは、個々の患者のAMH(抗ミュラー管ホルモン)値と体重に基づいて投与量を決定するという特徴を持つ、個別化医療のためのゴナドトロピン製剤です
妊活中のカップルにとって、体外受精(IVF)や顕微授精(ICSI)は重要な選択肢です。その中でも「卵胞刺激(OS)」は、複数の卵子を採取して妊娠成功率を高めるために欠かせないプロセスです。今回のブログでは、最新の研究を基に、卵胞刺激における黄体化ホルモン(LH)の重要な役割について解説します。LHの役割とは?黄体化ホルモン(LH)は、卵胞の成長や成熟、排卵をサポートする重要なホルモンです。特に以下のような役割を果たします:卵胞の成熟促進:LHは卵胞細胞の成熟をサポートし、最終的に排卵を引き
日本生殖医学会から提案されていた「採卵のための卵巣刺激におけるクロミフェン(クロミッド®︎)の長期投与」について、下記のように長期投与法が保険診療上の取扱いとして認められました。採卵のための卵巣刺激においてクロミフェン1日50mgから100mgを月経周期3日目から投与開始し卵胞が十分発育するまで継続(概ね10日間、トリガーの前日まで)経口投与するこれまで、クロミフェンは5日間投与しか保険診療で認められていませんでした。
卵巣予備能が低下した場合、卵子の数が少なくなるため、妊娠を目指す上での課題となります。Duostimは、1つの月経周期で2回の卵巣刺激を行うことで、短期間でより多くの卵子を採取できる治療法です。この記事では、Duostimのメリットやリスク、適応となる患者について詳しく解説します。また、最新のエビデンスを基に、治療の効果や限界についても紹介します。1.Duostim(デュオ刺激)とはDuostim(デュオ刺激)とは、1つの月経周期内で2回卵巣刺激を行う治療法です。月経初期の卵巣刺激と黄
体外受精(IVF)を行う際、卵巣刺激反応不良と診断されることがあります。十分な数の卵胞が発育せず、結果的に回収できる卵子の数が少ないことを指します。卵巣刺激反応不良は、治療の成功に大きな影響を与えるため、どのような刺激法を用いるかが非常に重要です。今回、HMGアンタゴニスト法にクロミッド®(クエン酸クロミフェン)を追加することで、卵巣刺激の結果が改善される可能性があるという報告がありましたので、これについてご紹介します。治療の背景:HMGアンタゴニスト法とクロミッド®の併用従来、卵