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朝から体操教室。いつものように図書館で雑誌を読み、(婦人公論、くうねる、クロワッサン、いきいき)スーパーで食材を購入してから帰宅。14時に保険代理店の方が来る。火災保険、自動車保険は手続きを終え、今日はがん保険の説明。と、保険の話はここで終わり、あとは雑談。💙話の中で、高校が夫と同じということがわかり、夫が急に話に乗り気になり、次は大学の話になった。関西にある大学で、民俗学を学んだということから、民俗学に関心がある夫は、質問ぜめ体制になった。夫の込み入
12日14日の(^o^)お話しになります海南の道の駅で朝を迎えた抹茶(^o^)雨です真夜中は雨足が強く天井に当たる雨粒がハンパなかったですね顔を洗って歯磨きして7時30分に出発ですさて文明の街道か下道かで迷ったのですがお風呂と御飯時間には文明の街道は早すぎるので下道を選択白浜の手前の田辺市へと入りました(^o^)時間をみて寄れそうなので寄り道です白浜には記念館もある凄い人の出身地でもあるんです田辺市には南方熊楠顕彰館があります世界的博物学者の南方熊
いつもの本箱あさりで目に入って無性に読み返したくなって再読。明治の怪人、南方熊楠のマンガ評伝。南方の評伝数多あるなか、なんと評伝の狂言回しに飼い猫を登場させているところが水木評伝たるゆえん。傑作です。南方熊楠には、「縛られた巨人」という呼び名がある。言い出しは柳田國男。柳田は、南方がその才能を十分に発揮できなかったことについて、「巨人が縛られたような状態の苦しみ」と推量したといわれており、この表現は、その後の南方研究者にも受け継がれている。ただ、本
博物館や資料館などに行くとたまに目にする名前、南方熊楠。「知の巨人」との異名は有名ですが、イマイチ実体がつかめないでおりました。今回、南方熊楠記念館に行き、だいぶ熊楠への理解が深まったように思います。幼少時からの超人的な記憶力や飽くなき自然採集への熱意をみると、彼は今で言うギフテッドだったのではないかと思われます。自然の中で次々と粘菌を見つけるなんて、どれだけ視力が良くて、どれだけ集中力があるのでしょう?凡人の私には想像もつきません。東大に入学しながら講義に興味を示さず退
葡萄の会2026年2月「例会」のお知らせ葡萄の会の2月「例会(読書会)」は、以下の日程・場所にて行います。Our"RegularMeeting(ReadingClub)"inJanuarywillbeheldonthefollowingdatesandatthefollowinglocation.開催日時Dateandtime:2026年2月4日(水)午前10:00~12:00Wednesday,February4,202510
葡萄の会2026年1月「例会」のお知らせ葡萄の会の1月「例会(読書会)」は、以下の日程・場所にて行います。Our"RegularMeeting(ReadingClub)"inJanuarywillbeheldonthefollowingdatesandatthefollowinglocation.開催日時Dateandtime:2026年1月7日(水)午前10:00~12:00Wednesday,January7,202510:
今回の巡回講習で初日に訪れた和歌山県田辺市。2時半に到着したこともあり、お迎えくださいました森本僧正様が、高野山金剛流流祖である曾我部俊雄和上のお墓がある高山寺に連れて行ってくれました。高山寺に訪れてみますと、とても立派なお寺で、特に江戸期?に建てられた多宝塔が目を惹き印象的です。山内からは縄文時代の貝塚と土器が出土しており、当時の海岸線がもっと内側に入っており、このような高台に集落があったことを物語っています。本堂と客殿。さらにたくさんの堂宇があります。七堂伽藍ならぬ十堂伽藍はあり
《10月に読んだ本》〇絶望ノート歌野晶午再読。600ページ超の長編。中学生の主人公・大刀川照音の書く「絶望ノート」に翻弄されました。絶望ノート(幻冬舎文庫)[歌野晶午]楽天市場921円〇南方熊楠森羅万象を見つめた少年飯倉照平岩井圭也著『われは熊楠』を読んでから南方熊楠ブーム到来。熊楠のことを知りたくて関連本を読み漁っています。岩波ジュニア新書なので、主に熊楠の幼少期から10代、アメリカやイギリスに留学して過ごした20代、33歳
朝一番の予約をしてある健康長寿医療センターの皮膚科に行きました。痒疹の一部が潰瘍化?丸くボコッと皮膚がえぐれて、痛い。抉れた所はじくじくしているし、これはもう「痒疹」じゃないもの。が、家を出て歩き出して数分で息が切れ、む、むむ…足が重い、胸が……あ、倒れる……ふらふら〜って感じに。駅までの十五分の道のりを、めちゃくちゃゆっくりゆっくり歩いて、なんども立ち止まって、自分を騙し騙し歩きました。心臓にも少し痛み……で、持ち歩いているニトロの噴霧薬を舌下にぷしゅ。その後も騙し騙し駅
今の朝ドラは利用者さんにも好評タイトルと外人と日本人カップルの内容から小泉八雲の話だと思ったがやはりそうだったそこでばけばけを化かしてみたどれが一番近いだろういちおうDonotchangetheoriginalshape,proportions,layout,composition,colors,ordetailsofthesubject.Keep100%oftheoriginalstructureandvisualel
当ブログは「ゲゲゲの謎」の矛盾点・疑問点まとめブログです。詳しくは「ゲゲゲの謎」は矛盾だらけにまとめています。・「ゲゲゲの謎」矛盾・疑問点まとめ・「ゲゲゲの謎」パクリまとめ・「ゲゲゲの謎」を原作史実だと思っておられる方へ。※このブログに書いた情報に関してはできるだけ出典を調べる努力をしていますがやむなく伝聞に頼っているものもあります。このブログを読んで「ここに書いてあることって本当かなぁ?」と思われた方。「オカチイナ?」と思われた際はぜひご自身でも調べて
もうね〜本当にすごかったの!「南方熊楠ツアー」だったんだけど、いかな熊楠さんでももう、自然の素晴らしさの前にはどんな偉人も所詮「人」!というくらいにそれだけ、海も空も雲も夕日も星空も磐座も圧倒的にすごかったの〜〜〜!!!こんばんは「カタカムナ×共感力×脳科学」で主体的な人生を再構築するマインドコーチ日本語研究家北澤実果子です昨日、紀伊田辺、熊野あたりを巡った南方熊楠ツアーから無事に帰ってきました〜とってもとっても素敵な体験をたくさんと、
われは熊楠/岩井圭也明治へ移り変わろうかという和歌山で、裕福な商家の次男坊として生まれた熊楠。自然界のありとあらゆるものに興味津々の彼は、学校の授業そっちのけで山に入っては、生き物や植物を採集することに夢中の日々だった。やがて、学問で身をたてたいと決心し、父親の反対を押し切って、大学へ進学するが…。博物学者・南方熊楠の生涯を描いた作品。「永遠についての証明」で天才数学者の話を描かれた岩井圭也さん。今回の作品で主人公となる天才は、歴史上に実在する人物。ある意味、純粋で
最近の推しは?▼本日限定!ブログスタンプちなみにこの日はおしり探偵の日でもあるしいいおしり(1104)から←オープニング思い浮かべる🍑🍠🫖🐾🔎💩ネットで調べたら他には妙義山の日でもあるんだって妙義山を構成する山で最も高い白雲山(相馬岳)の標高が1104mだから日本三大奇勝→妙義山、耶馬渓(やばけい)、寒霞渓(かんかけい)あとはかき揚げの日?(11月11日(めんの日)の真上に来るんだって)ユネスコ憲章記念日1946年11月4日にユネスコ憲章が発効し国連教育科学文化機関(ユネス
面白い木どこも色づいていて住宅地を歩いていても楽しくなる🍁あっという間に雪の季節が来る。この短い彩りの季節を今のうちに眺めておかなくてはと焦る。昨日も紅葉を楽しみたかったが痛みがあり諦めたので本日こそは!天気も穏やかな暖かい日でした。明日は、立冬。12月並み寒気で雪⛄予報。来たか。毎年のことだが長ーーい雪の季節が来るんだなぁ。もうすぐ色もないお花も無い茶色の季節が来てその後はただ、ただ、白と黒の…モノクロの季節が来る。お気に入りのお店だったのだが無くなっ
南紀の旅、2日目に南方熊楠の顕彰館に行くも、祝日の翌日ということで休館。どうしても未練が残るので再度足を運ぶ。南方熊楠は、和歌山県が産んだ博物学の巨星。動植物学、とりわけ菌類学で世界的な学者だ。中に入るとほりの深いお顔。5歳まで言葉が話せなかったそうだが、その後スーパー記憶力と感性を発揮。教科書は一度読むと全て暗記。18ヶ国語を操る天才に。英国とアメリカやキューバで大活躍。ときに、一途な思いから暴力沙汰を起こし、大英博物館も出禁。和歌山に帰るも警察に拘留されたことも。ネイチャーへの投稿数
☆妹背山(附三断橋)紀伊国名草郡和歌山市和歌浦中(P有)日本遺産に登録される名勝「和歌浦」に浮かぶ周囲250mほどの小島。「妹背山・鏡山・奠供山・運蓋山・妙見山・船頭山」の海に囲まれ6山が並び、玉を連ねたように並んだ島々であったことから、総称して「玉津島山」と歌われました。この地に行幸した聖武天皇があまりの美しさ景観に感動、「弱浜(わかはま)」であった名を「明光浦(あかのうら)」と改め、景観を守るために管理者を置くよう命じ、「玉津島と明光浦の霊」を祀るよう(玉津島神社)詔を出し
今回(10月24日)は6名で紀伊田辺市の闘鶏神社、南方熊楠邸、他に行きました。大阪7時50分発のバスで10時55分に紀伊田辺駅に着きました。今回の目的の一つの弁慶像が駅前で出迎えてくれました。世界遺産の闘鶏神社です。弁慶の父の熊野別当湛増が壇ノ浦合戦のおりに、紅白の鶏を戦わせ、白の鶏が勝ったので、源氏方に組しました。闘鶏神社の本殿は、熊野三社と同じく熊野権現造りで世界遺産になっています。海岸近くに合気道の始祖の植芝盛平像と記念館があります。彼は田辺の出身で合
どこかで、藤原秀郷、すなわち俵(田原)藤太の百足退治の話を書いておいたとばかり思っていたが、どうもそんな形跡がないようなので、ここに記しておく。南方熊楠がいうには、『太平記』の記録が最も古いらしい。岩波書店の「日本古典文学大系」『太平記』は面倒なので、南方先生の『十二支考』「田原藤太竜宮入りの譚」から引用することにする。《承平のころ俵藤太秀郷という者ありけり。ある時この秀郷ただ一人勢多の橋を渡りけるに、長(たけ)二十丈ばかりなる大蛇、橋の上に横たわって伏したり。両の眼(まなこ)は耀(か
☆南方熊楠生誕地碑紀伊国名草郡和歌山市橋丁(詳細地はGoogleMapをスクショした下部地図にて)(P無し)日本が生んだ世界の博物学者・生物学者・民俗学者。生涯を通じて森羅万象あらゆるものに興味を抱き貪るように探究。伝説的な奇人エピソードとともに永遠に語り継がれるであろう南方熊楠。南方熊楠は慶応三年(1867年)、和歌山市「橋丁」で生まれました。そこには銅像とともに碑文が添えられています。考古学や民俗学の功績も大きく、また明治の神社合祀令に真っ向から反対したことで、神社史に於
上/志磨神社左下/南方熊楠生誕地右下/玉津島神社(和歌山市和歌浦中)9/29に愛車が故障入院。相棒あってこその敬神活動。少々引き籠り状態になっています。燃費の良い車なのでちょっぴり遠出はしてみましたが…。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*印は記事改定予定(改定作業中につきリンクに飛ばないものもあります)*印は写真複数枚を差替えまたは追加予定(改定記事は起こしません)~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~10/2【ぬるっと「神奈月」をスタート】石園
涼しくなった秋の虫が鳴いている朝上げ膳据え膳で、料理やる気ない朝ごはん引き続きやる気のない夕飯サワラの照り焼き家庭菜園のシシトウ添えていつまでもある冬瓜と厚揚げと花平茸鳥レバーのニンニク炒めキムチ納豆さて今回の目的地は紀伊半島和歌山遠い遠いもう一回言う遠い半島って半分島なのよねそして暑かった琵琶湖から白浜へ向かう途中の休憩岸和田サービスエリアトイレまでだんじりだよーここで(いやトイレでじゃないけど)岸和田の友達にLINEした
記念館に行って来た⭐︎かたよってるー笑笑どんな人か全く知らんかったけど空気感、すっとなじんだ自然、建築物、素敵ー⭐︎展示物等々みて、めっちゃ偏ってるー私は偉人のような才能はないし彼のような天才ではないし比べたら失礼極まりないとは思うけど私も虫、動物、自然が好きで人間に興味のない生活をしていたため記憶もほぼないのでなんか、共感できる部分があって記念館を進むにつれて十二支考、南方マンダラって宇宙やん四柱推命や星読みやん笑笑もう、うけるわーって思いながらマンダラフ
☆田辺市のウユニ塩湖はご存知ですか?天神崎と言う所では潮の具合によってはまさにウユニ塩湖のような景色が観られますまぁ確かに広大な磯では有りますがウユニ塩湖は言い過ぎかも知れませんがまぁ確かにそんな光景も撮れそうな気もします紀州の偉人南方熊楠さんが残したこの地を決して消し去らず、後世に残さねばなりません…
雄湊小学校の跡地は東京医療保健大学になっていますが,今でも雄湊小学校の名残がある所があります。大学の入口横にある雄湊小学校跡の石碑と,右横に入口がある雄湊歴史資料館です。この資料館は雄湊に関する歴史資料館で,卒業生である南方熊楠(2022年7月18日,2023年4月23日に紹介)の資料もあります。ただ,この資料館はなかなか見れないレアな資料館です。運営は保存団体の方がされていて,開館日は第一土曜日のみで,朝10:00にオープンしますが誰も来ないようだとすぐに閉館するという具合です。上の写真の
[美濃国牟義郡]真木倉神社合祀神として天若日子を祀る、主祭神は娘の御手洗姫命【古事記神話】本文(~その91国譲り編7)今回も天若日子の神話。葦原中国の平定に向けて高天原から遣わされた天菩比神が失敗に終わり、続いて天若日子が派遣されました。ところが八年経っても返事がないため、不審に思った天照大御神と高皇産巢日神は、「鳴女」(雉)を遣わして理由を問い質そうとしました。すると天佐具賣の射殺するべきだとの進言があり、雉の射た矢は胸を突き抜け天照大御神と高皇産巢日神のところに届いた…
酷暑の8月が終わる。この夏は家に籠りがちで、30冊位本を読んだ。マンダラ塗絵を塗りながら…✨★マンダラの密教儀礼(森雅秀)マンダラの「空間体験」✨そして著者のあとがきにも書いている通り、「視点の発見」✨は大きな実り✨マンダラの描き方の説明もあり、以前読んだ★「ケルト紋様の幾何学ー自然のリズムを描く」(アダム·テット·ロウ訳:山田美明)をまたパラパラめくってみる…幾何学等数学を駆使して世界や宇宙を表現する…真言宗、密教の祈りにも通じる…✨★南方マンダラ(南方熊楠編:中沢新一)南方熊楠
歴史人のホロスコープを読むシリーズ⭐️今回は個人的にとても興味があるこの方🩷※写真はwebよりお借りしたものです南方熊楠さんは日本の生物学者で博物学者・民俗学者で、生物学者としては粘菌の研究でよく知られています。民俗学研究者としての著者は「十二支考」「南方随筆」などがあります。南方熊楠さんは和歌山県生まれ生年月日は1864年5月18日です。南方さんは五感の鋭さ、そして粘り強さでは12星座No.1の『牡牛座』なんですね🐃頑固でマイペース。保守的で安定感は抜群の現実主義者です。形
こんばんは、読書猫です!今宵、紹介するのは、"信仰とは素朴なものであり、大自然への畏敬の心である。"戸矢学『熊楠の神』だよ。ここから要約だよこの本はね、歴史研究家の戸矢学さんが、南方熊楠という、あの超人的な知の巨人を通して、熊野という土地の持つ神秘性、そしてそこに息づく「神」の概念や「海人族(あまぞく)」の伝説を、独自の視点から解き明かしているんだ。私たちは、熊野をパワースポットとして知っているかもしれないけど、この本は、そのずっと奥深くにある、縄文時代から続くような、壮大な
翌日、宇都宮を午前6時出発。徳二郎を過ぎ、大沢で中餐、今市を経て、日光町に入ったのが午後5時すぎだったというから、宇都宮・日光間、およそ35㎞はすべて徒歩。但し、同行2人のうち1人は力車だったという。日光町の第一印象について、《人家多けれども、さまで繁鬧(どう)にもあらず、風俗おのずから仁に近きがごとし。》と珍しく誉めている。また、《入り口に履屐を売る店数家、多く黄貂(てん)の皮を列す。その他熊、狸、狐、狼およびかもしか等の皮あり。みな当山所獲なり。》とあり、明治18年(1885)当時、日